2020年2月2日放送の仮面ライダーゼロワン第21話「異議あり!ソノ裁判」の考察&ネタバレ感想戦です。
テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」
仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」
どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。
その他の考察&ネタバレ感想戦はコチラ↓
仮面ライダーゼロワン考察&ネタバレ感想戦まとめ
←仮面ライダーゼロワン第20話考察&ネタバレ感想戦
仮面ライダーゼロワン第20話ネタバレ感想戦:諌に忍び寄る亡の影
Contents
仮面ライダーゼロワン第21話ネタバレ感想戦
「ついに史上初となる、注目の裁判が始まります。」
カメラに向かって話す女性リポーター。
その注目の裁判は、いわゆる結婚詐欺による裁判です。
ここまでは普通の裁判と同じなのですが、注目すべき点は他にあります。
検察(有罪にする人)側がZAIA SPECを使用し、対する弁護(無罪、または減刑にする人)側がヒューマギアである事です。
つまり今回のお仕事5番勝負は「裁判」
この結婚詐欺にあった女性役が、特命戦隊ゴーバスターズでバスターイエロー/宇佐見ヨーコを演じた小宮有紗さん!
そして弁護士ヒューマギアを演じるのが、宇宙戦隊キュウレンジャーでホウオウソルジャー/鳳ツルギ役を演じた南圭介さん!!
まさかのレジェンド2人の登場に、特撮ファン歓喜の回になりました。
はたしてこの対決、人間が勝つかヒューマギアが勝つのか刮目していきましょう(`・ω・´)
この時のイズが可愛すぎて生きるのが辛いw
時は少し戻り、裁判の数日前。
或人は垓に次の勝負内容を告げられます。
勝負内容が裁判という事もあって、或人は少し驚いた様子。
ZAIAが用意した検事は凄腕の市森検事。
なので飛電側で弁護士を用意することになるのですが、イズが不公平であると主張。
「或人社長、この勝負は条件が不公平です。そもそも検察は有罪を確信した事件を起訴するので、こちら側のリスクが高すぎます。」
「いやそれ以前の問題だよ。人の人生がかかってる裁判を勝負に利用するなんてどうかしてる。」
たしかに裁判の内容次第では人生が180°変わる可能性もありますしね(`・ω・´)
「たしかに人生がかかっている。被告人は無罪を主張してますからね。」
垓は姿勢を前のめりにし、或人に話を続けます。
「ヒューマギアの力で人間の人生を救えるとしたら、あなたはどうしますか?」
交渉上手すぎだろ(;゚Д゚)
悩んだ末、或人は勝負を受けることに。
飛電側で用意した弁護士は、アシタ弁護士事務所に所属している「弁護士ビンゴ」。
ビンゴは全ての法律と判例をラーニングしており、瞬時に検索し弁護を有利に進めていくことが可能のヒューマギアです。
「被告人、榊遊人は無実です。」
開口一番、無実だと言い切るビンゴに或人は根拠を聞きます。
「彼が嘘をついていないと判断したからです。」
どうやらビンゴは面会室で、遊人と話した時の表情や声の波形などあらゆる情報から、彼が嘘をついていないと判断したようです。
てか名前的には有罪でもおかしくない感じですねw
遊び人って、、、
「ビンゴには高確率で相手の嘘を発見できるシステムが導入されています。それに、今回の事件は全てインターネット上で起きた詐欺犯罪です。ヒューマギアの彼なら、活躍できるはずです。」
イズもビンゴの能力を評価している様子。
「どこかに嘘をついている真犯人がいるはずです。この裁判は必ず勝てます!」
ビンゴは立ち上がり、勝利を宣言。
或人もビンゴの頼もしい姿に、勝負の明暗を託すことにします。
そして時間は進み、裁判当日。
まずは市森検事による冒頭陳述。
「被告人は先月、わずか1か月で交際相手の海老井千春さんにプロポーズした。その後、ショートメッセージサービスを介して千春さんに結婚資金300万を振り込ませたが、振り込み先が詐欺グループの口座だったと警察の捜査によって発覚。」
証拠には遊人のSNSアカウントで「女口説いて300万ゲット(笑)チョロいな~」という投稿をしている履歴もありました。
「被告人は以前からお金に困っていた。だから金をだまし取る目的で被害者である海老井千春さんに近づいたのです。私からは以上です。」
続いてビンゴのターン。
「問題のショートメッセージやSNSの投稿ですが、第3者によるなりすましの可能性があります。何者かにアカウントが乗っ取られたという事です。何故なら千春さんに振り込め詐欺のメッセージが送られたその時刻、被告人はお笑いライブを見ていたからです。」
ビンゴは証拠映像として、お笑いライブ中に手を叩いて爆笑している遊人の映像を流します。
そしてこの映像中に「腹筋パワー!!!」という言葉と共に空を飛ぶ腹筋!!!
こ、これは(;゚Д゚)
顔こそは出ていませんが、お笑い芸人ヒューマギアの腹筋崩壊太郎じゃあないですか!!!
まさかこういった形で再登場してくれるなんて、腹筋崩壊太郎ロスの皆さんには嬉しいサプライズでしたねw
そんな腹筋崩壊太郎の飛ばした腹筋のパーツが見事に遊人の元に飛んできます。
「腹筋ゲットオオオオ!」と喜ぶ遊人、そしてその時の腹筋も証拠品として裁判に持ち込まれていました。
「これはそのお笑い芸人ヒューマギアの視覚映像です。ご覧の通り、その間被告人は携帯を使ってはいません。」
ビンゴが腹筋パーツを証拠品として提出をしようとした時、市森検事から「異議あり!」と止められます。
「そんな証拠品は信用できません。裁判長、被告人の携帯には確かに送信記録が残っています。」
「ですから!その記録が何者かによって、でっち上げられた可能性がある。この事件は、インターネットを悪用しネット上だけで仕組まれた恐ろしい犯罪なんです。」
この日の裁判はここで終了。
或人、イズ、ビンゴを乗せた車が、アシタ弁護士事務所のあるビルの地下駐車場へ入ります。
「裁判が1度きりならこの勝負はビンゴの勝ちだったかもしれませんね。」
「そういうわけには行きません。被害者と被告人、双方の人生がかかっている以上、納得がいくまで法廷で審議する必要がありますから。」
車を降りた後、イズとビンゴの会話に或人は嬉しそうな表情。
「いやー時代はサイバーな裁判だなッ!!!はい!アルトじゃーないと!」
或人がキメポーズを取ると、イズも或人に向かってポーズを取ります。
「或人社長、トラブル発生です。」
或人の後ろに近づく敵の影。
「え!?俺のギャグのこと!?」
敵の接近に気が付いていない或人w
振り返るとそこには見慣れないレイダーが!
レイドライザーには「ダイナマイティングライオンキー」が装填されていました。
ダイナマイティングライオンレイダーは何も言わずに襲い掛かってきます!
どうやら狙いはビンゴのようで、或人はゼロワンドライバーを装着し、ダイナマイティングライオンレイダーにタックル。
「なぜ法廷の外で争わないといけないのですか。私の戦場は法廷です。」
ダイナマイティングライオンレイダーの襲撃により、ビンゴに悪意が伝染していきます。
これ以上の伝染を防ぐために、或人はイズにビンゴを避難させるように指示。
ビンゴの避難が完了し、或人はシャイニングアサルトホッパーへと変身!
敵のガトリング攻撃をシャインシステムで防御しながら、距離を詰めて攻撃していきます。
ダイナマイティングライオンレイダーは、すかさず地下駐車場から逃げ出し外へ。
ゼロワンはオーソライズバスターアックスモードで追撃。
「誰なんだおまえ!」
ゼロワンの言葉を無視し、隙を突いてオーソライズバスターを弾き飛ばします。
すると飛ばされたアサルトバスターめがけて、バルカンアサルトウルフがジャンプ!
着地後、オーソライズバスターをバスターモードへと変えて、ゼロワンを援護。
てか諌さんあの後大丈夫だったんか!?(;゚Д゚)
とにもかくにも、2対1となり戦況は有利になります。
追い込まれたダイナマイティングライオンレイダーは、必殺技を発動。
左手のガトリングにエネルギーが集まり、さらに大きなガトリングを形成。
そこから無数の銃撃をゼロワンとバルカンに放ちます。
さらにたてがみ部分にあるダイナマイトに点火し、ゼロワン達に向かって放り投げました。
足元に転がるダイナマイトを確認し、「あ?」「ん?」と目を合わせる2人w
その瞬間足元で大爆発www
威力は目くらまし程度だったため、ダメージはそこまで無かったものの逃げられてしまいました。
戦闘を終え変身解除した或人が、現場でZAIA SPECを発見します。
指紋が付かないように、しっかりとハンカチ越しに回収。
そこへ変身を解除した諌が合流します。
「ライオン野郎の落とし物か。それを調べりゃ犯人が分かるんじゃないか?」
「セキュリティロックがかかっているので不可能です。」
合流したイズが諌の意見を否定。
「ふっ、力ずくで外せばいいだろ。」
安心と信頼、そして実績のあるゴリライズwww
諌は或人にZAIA SPECを渡すよう手を出します。
「力ずくでは外せません。あなたはゴリラですか?」
イズから哀れみ表情を向けられる諌wwwww
「はあああああああああああん!?」と怒る諌を「まあまあまあ」と全力で止める或人w
今日一笑いましたわw
「とにかく、知り合いの刑事に調べてもらう。」
諌が奪い取ろうとしますが、或人が条件を出します。
そのころ、市森検事は新たなZAIA SPECを垓から受け取っていました。
初めてパッケージが出ましたね!
箱の見た目はiPhoneみたいな感じでした。
「紛失されては困りますよ。貴重な商品なんですから。」
「抜き差しならない事情がありましてね。」
ZAIA SPECを受け取った市森検事に唯阿がビンゴ襲撃の事を告げます。
この事件に裏があるのではないか?という唯阿の意見に、垓も市森検事に専門家としての意見を仰ぎました。
「被告人が有罪という事実に変わりはありません。検察が起訴する限り、99.9%有罪ですから。」
「たった99.9%ですか。せめて999.9%はないと。検察の威信に関わるんじゃないですか?」
もうこれやりたかっただけで今回の勝負を裁判にしたまであるなw
「私はただ、ZAIA SPECの性能を試してみたかっただけです。信用頂けないのであれば、この勝負から降りても構いませんが?」
「その必要はありません。検事には期待しています。」
垓の言葉に怪しい笑みを浮かべる市森検事、これはなんか裏がありそうな予感ですね。
場面は変わり、A.I.M.S内の監禁部屋。
「滅、お前に客だ。」
先ほどの或人の条件とは滅との面会だったようですね。
「今でもヒューマギアが暴走してる。お前がハッキングしてるんじゃないのか?」
「すべては必然だ。人類こそ滅ぶべき種であると、そう人間が我々にラーニングさせたのだ。」
この事実を初めて知った或人は驚きを隠せません。
「お仕事勝負に関わったヒューマギアが暴走したのは人間から、悪意を向けられた時。」
イズの言葉に、滅は話を続けます。
「そう。やつらの暴走は自らの意志だ。インターネットの発達によって、人間の悪意はその感染速度を増した。人から人へ、あるいは人からヒューマギアへと。」
この事実を受け入れられない或人は部屋を出ていきます。
ヒューマギア達が自分の意志で暴走していたと知り、頭を抱えて落ち込む或人に諌が「らしくねーな」と缶ジュースを投げました。
「俺がヒューマギアに判決を下すとしたら、ヒューマギアは俺の命を脅かしたが、俺の命を救った。有罪と無罪、半々だ。」
諌の言葉に或人の表情が和らぎます。
「だったら、勉強させて利口なヒューマギアにしてくしかねーだろ。それが、おたくらの会社の仕事じゃないのか?」
或人の顔に笑顔が戻り、さっき受け取った缶ジュースが「おしるこ」でさらに笑顔が戻ります。
「ああ、そうだな」と或人がおしるこを飲んだタイミングで諌のライズフォンに着信が入りました。
どうやらさっき回収したZAIA SPECの解析が完了したようです。
さっそく或人達は警視庁へと向かいます。
サイバー犯罪対策課の待合室で待っていた或人達の元にやって来た1人の刑事。
「ん?別の刑事に頼んだはずだが?」
「事情が事情だったので、私が担当を変わりまして。」
どうやら諌の知り合いの刑事ではない人へ担当が移ったようですね。
「飛電さんが今関わっている裁判の被告人、逮捕したのは私なんです。」
そういえば、裁判中に流れた過去映像で出ていた刑事さんです。
「警視庁サイバー犯罪対策課、鳴沢益治。優秀な検挙率を誇るエリート刑事ですね。」
という事は凄腕の刑事に変わるほどの事が分かったってことですね。
「で、このZAIA SPEC使ってたのは誰なんだ?」
「それが信じられないのですが、市森直人検事だったのです。裁判で負けたくないあまりに、弁護士ヒューマギアを襲ったのかもしれません。」
こーれは怪しい雰囲気ですね(`・ω・´)
これらの証拠を押さえた或人達は諌と別れた後、ビンゴを連れて垓と唯阿、市森検事の元へと向かいました。
「今回の裁判、そちらに販促行為の疑いがあります。」
この言葉に唯阿は「どういうことだ?」と聞き返します。
「ビンゴが何者かに襲われました。これは現場に落ちていた市森検事のZAIA SPECです。」
或人は警察に提出したZAIA SPECの写真を出しました。
「検事と弁護士にとっての戦場は法廷です。それ以外の場所で戦うのは反則ではありませんか?」
ビンゴもヒューマギアながらに怒りの表情を浮かべています。
「今回の事件には嘘をついている真犯人がいる。それがあなたなんじゃないですか?」
「私は嘘をついていない。それは、誰かに盗まれたんだ。」
市森検事の言葉と表情をスキャンするビンゴ。
「或人社長。この人は嘘をついていません。」
「え?ビンゴを襲ったのはあなたじゃない?」
確信があっただけに或人も信じきれません。
「これは明らかな名誉棄損ですねぇ。」
垓の言葉にビンゴがあせりの表情で口を開きます。
「私はただ、あらゆる状況を判断し、」
「危険だ。自分で判断するAIは廃棄しなくては。」
垓が遮って言いました。
「私に死ねっていうんですか!?」
自身に向けられる敵意にビンゴの脳内はアークと繋がってしまいます。
「インターネットを悪用した犯罪は恐ろしい。このヒューマギアはそう言いました。このネット社会、簡単な嘘、データの改ざんによって機械は恐ろしい道具になる。ヒューマギアも同じです。」
或人がヒューマギアの正統性を垓に訴えます。
「この弁護士のバックアップは取っていますか?」
「なに?」と或人は垓を睨みます。
「このヒューマギアのバックアップは取っているかと聞いているのです。」
顔を近づけて睨み合う両者の後ろでイズが「はい」と小さく答えます。
「なら問題ない。」
垓は或人のみぞおちを殴ります。
動けない或人を倒して、ビカリアゼツメライズキーの装填されたゼツメドライバーを取り出しました。
「身をもってラーニングさせてあげましょう。ほんの少しの嘘やデータの改ざんが、本当に恐ろしいという事を。
」
垓はゼツメドライバーをビンゴに装着させ、ビカリアマギアへとゼツボウライズさせました!
そこはドードーマギアじゃないのか(´・ω・)
「やはりヒューマギアは欠陥品ですね。廃棄に限る。」
垓はサウザーに変身しビカリアマギアを攻撃。
苦しみながら或人もゼロワンへと変身し、サウザーを止めようとします。
ゼロワンはフレイミングタイガーへとフォームチェンジして、ビカリアマギアの足元周りを炎で囲み身動きを取れなくします。
そういえば前回、ビカリアマギアを倒す時もフレイミングタイガーでしたね。
ビカリアマギアの足止めをしている隙に、サウザーがフレイミングタイガーのテクノロジーを吸収。
そのままジャッキングブレイクをビカリアマギアに放ち、爆発四散。
ビンゴを助けられなかった怒りから、ゼロワンはサウザーに怒りを向けます。
「ヒューマギアは道具に過ぎません。道具を活かすも殺すも人間が決めることでしょう。」
サウザーの言葉にゼロワンの怒りは沸点に達し、シャイニングアサルトホッパーへとフォームチェンジ。
高速移動からの斬撃を繰り出しますが、例のごとく全てガードされてしまいます。
「あなたも変わらないようですねぇ。己の感情を抑えられずに暴走する。廃棄すべきヒューマギアと同じだ。」
怒りで我を失いかけているゼロワンの目と胸にあるオービタルユナイトが赤く鈍い光を放ちました。
まさか悪意にアークが反応しているのか!?(;゚Д゚)
これは次回も見逃せない終わり方ですね!
仮面ライダーゼロワン第21話時点での考察
仮面ライダーゼロワン第21話時点での考察ポイントは以下の2つ。
- 何事も無く登場した諌について
- 結婚詐欺事件の真相を勝手に予想
これらのポイントについて考察していきます。
何事も無く登場した諌について
前回、亡と思われるフードを被った謎の人物を追って廃工場に向かった諌。
廃工場内の一室にて、大きな音と共に諌が出てこなかったため、何かしらの事件に巻き込まれた可能性がありました。
ですが今回、ゼロワンがダイナマイティングライオンレイダーと戦闘中に、何事もなかったかのように颯爽と参上。
正直、亡に精神を則られて、オーソライズバスターをゼロワンに向かって放つんじゃないかとヒヤヒヤしました。
その後も諌の行動におかしな部分はなく、諌=亡説は無いのかなってミスリードさせられている感が否めません。
いちおう新たなレイダーが登場しているため、フードを被った謎の人物の暗躍は続いているのは確か。
謎が多すぎるため、現状での考察に限界がありますが、諌が廃工場に入った後の描写が出るまでは、安心できませんね。
結婚詐欺事件の真相を勝手に予想
今回のお仕事5番勝負のカギを握るのが、詐欺事件の真犯人の存在です。
ダイナマイティングライオンレイダーとの戦闘後に市森検事のZAIA SPECが現場に落ちていたことから、市森検事が真犯人なのではないかと疑ったビンゴ。
ですが市森検事の発言には嘘は無く、現場に落ちていたZAIA SPECは誰かに盗まれた物であることが分かります。
まさにこれが市森検事の思惑通りなのではないでしょうか?
私の考える事件の真相は「この詐欺事件の真犯人は市森検事と鳴沢刑事の共犯」によるものです。
まずこの結婚詐欺の手口がすべてネット上で行われた、恐ろしい犯罪である事。
つまり最新の技術を使った犯罪って事になります。
ゼロワンの世界線での最新の技術とは「ヒューマギア」と「ZAIA SPEC」の2つ。
ですがヒューマギアによる犯罪であるのであれば、飛電製である以上、それなりの情報が入ってくるはずです。
その情報が或人側に無いとなると、残る犯行の手口は「ZAIA SPEC」による犯行だけ。
実際に市森検事が作中で、「ZAIA SPECの性能を試してみたかっただけ」と言っています。
これって「ZAIA SPECを利用してどのような犯罪行為が可能なのか」ってことにも捉えることができます。
また私が共犯だと疑っている理由は、市森検事がZAIA SPECを盗まれたという発言が嘘ではなかったってことです。
つまり、わざと誰かに盗まれていれば、この発言は嘘ではないって事になります。
じゃあ誰が盗んだのか?
それはサイバー犯罪対策課に属しているエリート刑事の鳴沢刑事だと考えられます。
諌の知り合い刑事から担当を急遽変わったって部分も怪しさ満点です。
サイバー犯罪対策課にいる鳴沢刑事が、情報操作をして今回の詐欺事件を操っていたのではないでしょうか。
またダイナマイティングライオンレイダーの正体も鳴沢刑事なのではないかと睨んでいます。
その根拠として、ゼロワンシャイニングアサルトホッパーと渡り歩くだけの戦闘能力がダイナマイティングライオンレイダーにはありました。
鳴沢刑事は警察官なので、柔術もしくは剣道の訓練はもちろん、その他の戦闘訓練を受けている可能性が高いです。
いずれにせよ、次回で結婚詐欺事件の真相も分かるため、真犯人が誰なのか気にしながら見ようと思います。
次回放送の注目ポイント
次回は仮面ライダーゼロワンの新強化フォームである「メタルクラスタホッパー」の登場回!
初見の時は、銀色に黄色の蛍光色と攻めてるなーって印象だったのですが、次回予告でチラッと見えた感じめちゃくちゃカッコよくてあせりましたw
或人がどのような経緯でメタルクラスタホッパープログライズキーを手に入れるのか注目ですね。