平成仮面ライダー20作品目として注目されている仮面ライダージオウ。
歴代の平成仮面ライダーが登場すると言うだけあって、今後の展開が気になる所です。
しかし仮面ライダージオウには、物語以外にも今後の展開が気になる所があります。
それは、すでにtwitter上で話題になっていますが仮面ライダージオウの主題歌についてです。
今回はその仮面ライダージオウの主題歌について、噂の内容と今後の展開予想なんかを書いていきます。
Contents
【速報】西川貴教さんによる仮面ライダーゼロワン主題歌決定！
仮面ライダージオウの主題歌問題で話題となってきたT.M.Revolutionの西川貴教さんですが、令和1人目の仮面ライダー「仮面ライダーゼロワン」の主題歌を担当することが決定しました！
今回、西川貴教さんとタッグを組むのはLUNA SEAのベーシストであるJさん。
Jさん作曲の仮面ライダーゼロワン主題歌のタイトルは「REAL×EYEZ」読み方は「リアライズ」です。
リアルとアイズをかけた造語でカッコいい印象を受けますね。
西川貴教さんのコメント
「初代から数えてテレビシリーズ31作品目、令和最初の仮面ライダー、新たな歴史の幕あけとなる『仮面ライダーゼロワン』の主題歌を、盟友Jとのタッグで担当させていただけることを本当に嬉しく思います。
念願のコラボレーションがようやく実現することになりました。尽力していただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。今回の作品にはAIが大きく影響していると伺いましたが、僕も先日、人工知能と人との関係をテーマにした『SINGularity』というタイトルのアルバムをリリースしたばかりでしたので、既に作品との強い縁（えにし）を感じております。
昭和、平成、令和と3つの世代を跨ぐ新しい世代の新しい仮面ライダー、そして僕自身も引き続き『西川貴教』として新しいアーティスト像を皆様に提示していきたいと思います。僕の無茶苦茶な呼びかけに応えてくれたJと共に、1年お付き合いください。よろしくお願いいたします。
西川貴教さんのコメントにもあったアルバム「SINGularity」も下の記事で書いてる方法を使えば無料で視聴することができました！
今後、仮面ライダーゼロワンの主題歌「REAL×EYEZ」も配信されるはずなので、ぜひご覧ください。
仮面ライダージオウ主題歌
平成仮面ライダー20作品目にして、平成最後の仮面ライダーである仮面ライダージオウ。
その仮面ライダージオウの主題歌タイトルは「Over “Quartzer”」読み方は「オーヴァー “クォーツァー”」
四半期、4分の1を意味する「quarter」のtとeの間にzが入っている造語になります。
zという文字にはどういった意味が込められているのでしょうか？
私がzに持つイメージは「終わり」です。
平成仮面ライダー最後の作品としての「終わり」をここに表現しているのかもしれません。
しかし直訳すると「四半期を超える」みたいな意味になります。
zに込められた意味を付け足して、いい感じに意訳すると「駆け抜けた四半期を超える」って感じでしょうか。
ちょっと意味が分かんないですねｗ
もういっそquarterを四半期と訳さないで、無理矢理、「平成」と訳してしまうとどうでしょう？
「駆け抜けた平成を超えていけ」といった訳になりそうです。
こう訳すとちょっとカッコいいですね！
主題歌のタイトルに込められた意味は、今後明らかになると思うので注目ですね。
主題歌を担当するのは？
仮面ライダージオウ主題歌「Over “Quartzer”」を歌うのは、AAAの末吉秀太さんとDA PUMPのISSAさん。
この２人は過去の仮面ライダー作品で主題歌を担当した経験があり、20作品目にふさわしい組み合わせだと思います。
末吉秀太さんが担当していた仮面ライダー電王主題歌「Climax Jump」
私が仮面ライダーにドハマりするきっかけをくれた仮面ライダー電王の主題歌なので、個人的にはかなり思い入れがある曲です。
電王の後期ではイマジン達が歌う「Climax Jump DEN-LINER form」では、リュウタロスのラップを頑張って覚えたのが懐かしいですｗ
ISSAさんが担当していた仮面ライダーファイズ主題歌「Justiφ’s」
最近ではダサカッコいいで有名なISSAさん。
でも私達仮面ライダーファンは知っています。
ISSAはダサカッコいいんじゃない。カッコいいんだ！！！ってことを。
この２人が歌う「Over “Quartzer”」を早くfullで聴きたいですね！！！
下の記事で「Over “Quartzer”」を無料ダウンロードする方法をまとめています。
なぜ西川貴教さんの噂が出たのか？
仮面ライダージオウの主題歌「Over “Quartzer”」実はT.M.Revolutionの西川貴教さんとAAAの末吉秀太さんが担当する予定だったと噂されています。
その噂の出どころは、主に2つ。
2018年8月7日に行われた制作発表で流れたPV中で聞こえる主題歌の声。
2018年9月1日に販売された「DXジクウドライバー」に同封されている取扱説明書に書かれていた「Shuta Sueyoshi feat. Takanori Nishikawa」の文字。
世界広しと言えど音楽の道に携わり、仮面ライダーというビックコンテンツの主題歌を歌える「にしかわ たかのり」さんは1人しかいません！
さらにPVから聴こえる西川さんのクソ高い声と、どこから声出してんだよってくらいの声量。
T.M.Revolutionの西川貴教さん以外にあり得ません。
しかし仮面ライダージオウの主題歌を担当するのは、さきほどご紹介した末吉秀太さんとISSAさんです。
なぜ西川貴教さんの枠がISSAさんに変更されたのでしょうか？
西川貴教さんが歌わない理由とは？
twitter上でも様々な憶測が飛び交っています。
もっとも有力だと思われるのが、「所属事務所間での問題」です。
もともと主題歌を担当するはずだったAAAの末吉秀太さんの所属レコード会社はエイベックス・エンタテインメントで、レーベルはavex traxになります。
一方西川貴教さんの所属事務所は自ら代表取締役を務められているディーゼルコーポレーションになります。
この所属事務所の違いが、今回のアーティスト変更につながったのではないでしょうか？
ちなみに西川貴教さんの代わりに担当することになった、ISSAさんの所属レコード会社はエイベックス・グループでレーベルはSONIC GROOVEになります。
末吉秀太さんとISSAさんは同じエイベックス系列所属なので、そこが選ばれる決め手となったのでしょうね。
ジオウと西川貴教さんの今後の繋がり
仮面ライダージオウの主題歌担当じゃなくなった西川貴教さん。
これで仮面ライダージオウとの繋がりが無くなるのか？
と少し残念に思っていたのですが、どうやらお仕事の話は続いているらしく、西川貴教さんは別の形で仮面ライダージオウに関わってくるのではと噂されています。
ここで期待するのが、俳優としての西川貴教さんです。
歴代の仮面ライダーでもアーティストの方が仮面ライダーに変身するパターンがありました。
記憶に新しいのは、仮面ライダーエグゼイドで楽曲を歌っていた貴水博之さん。
作中での発言から絶版おじさんと言われてた檀正宗は、まさにラスボスって感じでしたね。
檀正宗役の貴水博之さんはエグゼイド内でも楽曲を歌っていて、アーティストと俳優２つの顔を見せてくれました。
さらに平成ライダー10作品目の仮面ライダーディケイドで、主題歌を歌っていたGACKTさんもライダーマンとして劇場版で活躍しました。
今回の仮面ライダージオウは、平成仮面ライダー20作品目ということなので、なにかしらでサプライズがあるのではないでしょうか？
西川貴教さん自身、仮面ライダージオウとの繋がりが完全になくなったと明確な発言をしていません。
これってもしかして歌だけでなく、仮面ライダーとしての登場もワンチャンあると思ってもいいかもしれませんね。
ジオウ本編や劇場版で西川貴教さんが仮面ライダーとして登場してくれるのを密かに期待しています！
まとめ
仮面ライダージオウと西川貴教さんの組み合わせを見れる可能性は0％じゃないので、楽しみに待つしかないですね。
でも「Over “Quartzer”」が普通に神曲なので、もともと末吉秀太さんとISSAさんに宛書した曲なのかと思うクオリティの高さにただただ感心するばかりでした。
下の記事で「Over “Quartzer”」を始めとした、歴代仮面ライダー作品の主題歌を無料でダウンロードする方法をまとめているので、ぜひご覧ください。
