仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ第26話ネタバレ感想戦ゲイツリバイブ編:その②ゲイツリバイブへ覚醒の時。加速する三つ巴の戦い

2019年3月10日放送の仮面ライダージオウ第26話「ゲイツリバイブ!2019」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。

その他の考察&ネタバレ感想戦はコチラ
仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

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仮面ライダージオウ第25話ネタバレ感想戦ゲイツリバイブ編:その①アナザージオウがついに登場!全アナザーライダーの力が使えるってマジ!?

仮面ライダージオウ第27話考察&ネタバレ感想戦→
仮面ライダージオウ第27話ネタバレ感想戦約束の刻編:その①友情か使命か?ソウゴとゲイツが激突!さらに黒ウォズがついに変身!

Contents

仮面ライダージオウ第26話予告動画

仮面ライダージオウ第26話「ゲイツリバイブ!2019」の次回予告動画です。

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仮面ライダージオウ第26話あらすじ

仮面ライダージオウ第26話「ゲイツリバイブ!2019」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

すべてのアナザーライダーの力を取り込もうとし、ソウゴ(奥野壮)を狙う飛流(佐久間悠)とは何者なのか? ツクヨミ(大幡しえり)は過去へ飛び、飛流がソウゴと共にバス事故に遭遇していたことを掴む。

飛流の家族の命を奪った原因となったのがソウゴだった! ソウゴと対峙した飛流は、ついにソウゴを狙う理由を明らかにする。飛流は事故を起こしたバスで、ソウゴの名前を呼びながら銃の引き金を引いた“白い服の女”がいたことも覚えていると言い放つ。

ジオウⅡとアナザージオウが再び戦う一方、バス事故当日に移動したゲイツ(押田岳)は、“白い服の女”の正体を知り愕然とする。そして、2019年の世界に舞い戻ったゲイツは、ジオウⅡらの戦いに割って入り、強い思いとともにゲイツリバイブウォッチを手にする!

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/next/

平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓

すべてのアナザーライダーの力を統べし裏のライダーの王ーー
アナザージオウ、加古川飛龍は何者なのか?
彼はあきらかな敵意を持ってソウゴの前に立ちふさがる。

ツクヨミはタイムマジーンで2009年へと遡る。
少年時代のソウゴと飛龍に降りかかった運命とは?

そして、ゲイツ覚醒の時が来るーー!

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/26

仮面ライダージオウ第26話ネタバレ感想戦

アナザージオウと激闘を繰り広げるジオウ2。

お互いの必殺技が衝突した結果、ジオウ2は吹き飛ばされ変身解除。
爆発の先にアナザージオウの姿はありませんでした。

ほぼ互角の戦いに疲労困憊のソウゴはその場で気を失ってしまいます。

「君にはガッカリだよ、我が救世主。」

ゲイツがゲイツリバイブウォッチを起動できなかったことに対して、白ウォズは幻滅したと言わんばかりのテンションです。

魔王を倒す意思がないと言われゲイツも黙っていません。
白ウォズの胸ぐらを掴み、怒りをあらわにします。

ですがゲイツリバイブウォッチが起動しなかったのは事実。
ゲイツに魔王を倒す決意が足りないということです。

「このままではツクヨミ君に顔向けできないよ。」

そう煽って白ウォズは立ち去りました。
ゲイツも気を失っているソウゴを見て、迷いの表情を浮かべながら立ち去ります。

そういえば今回のオープニングは倍速じゃなかったですね。
やっぱOver “Quartzer”神曲だわ。

気を失うソウゴは、再びゲイツと海辺で戦う夢を見ていました。

ジオウ2がゲイツをボコボコにするかわいそうな展開。
それを俯瞰するソウゴの表情はどこか苦しそうでした。

目覚めたソウゴの元に黒ウォズがやってきます。

「ライダーの力にはライダーの力。しかし、裏を返せばそれは敵にも言える。」

ジオウ2を攻略できる唯一の存在がアナザージオウであると黒ウォズから告げられました。

「それ先に言ってよ。」

ソウゴも若干不機嫌になりながらつぶやきました。

確かに先に言っておくべきことですねw

一方ツクヨミはタイムマジーンでバス事故のあった2009年にタイムトラベルをします。

それを見ていたタイムジャッカー達。

「ツクヨミがあの日に向かったか。」

スウォルツはそうつぶやき立ち去ります。
それを見てウールはスウォルツの不審な行動についてオーラに話しかけます。

スウォルツがアナザージオウを生み出したことが、ウールにとっての不安の種のようです。

「あの飛流ってやつがオーマジオウになったら意味ないじゃないか!」

!?!!!?
え!?ウール今とんでも発言しませんでした!?

これは私が提唱しているオーマジオウ=アナザージオウ説が確定した瞬間か?
詳しくは下の記事で解説しています。

仮面ライダージオウのラスボス、オーマジオウの正体を徹底考察

取り乱すウールを落ち着かせるオーラ。
ですがウールは力なくスウォルツに対しての疑念を話します。

「嫌な予感がするんだ。スウォルツには僕らの知らない企みがあるんじゃないかって。」
「そして全て、スウォルツの思惑通りに進んでいるんじゃないかって。」

キカイ編以降タイムジャッカー内でも亀裂が入ってる感じですね。

黒ウォズとともにクジゴジ堂へ帰ったソウゴは、さっきまでツクヨミが来ていて加古川飛流について聞かれたと、おじさんから教えてもらいました。

謎の存在である加古川飛流に対してソウゴと黒ウォズはどこかで聞いたことがある気がすると言います。
同時に過去のアナザーライダー達がまた襲われるかもと、ソウゴは早瀬の元へと走り出しました。

黒ウォズも独自で加古川飛流について調べだします。

2009年にタイムトラベルしたツクヨミは、事故後ソウゴが入院している病院に来ていました。
そこで子ども時代のソウゴを見つけます。

おじさんと楽しそうに会話をするソウゴ。
その2人を睨む少年が1人いました。

その少年は看護師に「飛流君」と呼ばれ、病室へと戻されます。

「あいつがソウゴなの?」

飛流は看護師にソウゴのことを聞きます。
看護師はバス事故で一緒に助かってよかったねと話しました。

「あいつのせいだ。あいつの!」

そう叫び、飛流は点滴のスタンドを倒して布団に潜り込みました。

荒れる飛流を見てツクヨミは、改めてソウゴと加古川飛流の接点を確認します。

お互いに得た情報を交換するため、ファイズフォンでゲイツと連絡を取るツクヨミ。
そこでツクヨミはゲイツリバイブウォッチが使えなかったことも知ります。

「使わなかった」ではなく「使えなかった」ことに少し悲しげなツクヨミは、さらなる情報を探るためにバス事故当日に行くと伝え、電話を切ります。

ゲイツリバイブウォッチが使えなかったことに悩むゲイツのもとにウールが現れました。

「あの女はどの時代へ行ったんだ?」

しかし敵であるウールにゲイツが話すわけがありません。

「何を企んでいる?」とゲイツも質問返し。

「今の僕が何を企めるっていうんだ?」

ちょっぴりセンチなウールは悲しげに言いました。
そして逢魔の日が近づき、事態が複雑になってきていることをゲイツに話します。

割と正直に話すウールですが、ゲイツからツクヨミが言った時代を聞くことはできませんでした。

最近ウールの扱いひどくないすか?
さすがにかわいそう。

「知りたいんだ。過去に何があったのか。未来とどんな関係があるのか。」

そう言い残しウールは走り去っていきます。

早瀬の行方を追うソウゴ。
現在の勤め先を辞めているらしく、以前早瀬が務めていた「マジックハウス キノシタ」へ向かっていました。

その時早瀬は「マジックハウス キノシタ」でアナザーウィザードだった時の記憶を断片的に思い出します。

「やはりアナザーウィザードの力が全て消えたわけじゃないようだな。」

アナザーウィザードの力を完全に奪うために、加古川飛流が再び早瀬を襲いに来ました。

なんで自分の居場所が分かったのかと怯える早瀬。

「アナザーライダーはアナザーライダーを引き付ける」

スタンド使いみたいな設定を口にする加古川飛流は、早瀬からアナザーウィザードの力を奪いました。

一足遅くソウゴが到着します。
そこには倒れる早瀬と加古川飛流がいました。

早瀬を守れなかったことにキレ気味のソウゴは、加古川飛流がなぜ自分を狙うのか聞きます。

「そうだなぁ。何も知らないで俺に倒されるってのもおかしいか。」

すでに倒す気満々の加古川飛流は、自分の両親が死ぬ原因になったのがソウゴであると話します。

「今でも覚えてる。俺のすぐそばにお前がいたのを。そしてお前の名を叫んで、銃の引き金を引いたあの白い服の女を。」

「白い服の女?」ソウゴの頭に?が浮かびます。

大きく揺れる車内。子どもや大人の悲鳴が飛び交います。
そこでファイズフォンの引き金を引くツクヨミ。

つまりツクヨミがこの事態を引き起こした犯人ってことでしょうか?
だとすると、とんでもないことしでかしたな。

加古川飛流曰く、魔王になる可能性を危険視したツクヨミがソウゴを消そうとしたみたいです。

「俺の家族はお前のせいで事故に巻き込まれたんだ。」

加古川飛流は憎しみを浮かべた顔でアナザージオウへと変身しソウゴに襲い掛かりました。

「よく分かんないけど、俺が憎いからって人を襲うのは違うだろ!」

ソウゴもジオウ2へと変身し戦います。

ライダーの力にはライダーの力。
黒ウォズが言っていたようにジオウ2は若干押され気味です。

ですがお互いが弱点でもあるため、ジオウ2の反撃にダメージを受けるアナザージオウ。

ジオウ2とアナザージオウの戦いが激化していきます!

ソウゴが戦っている間、ウールとの会話で2009年のバス事故が偶然起きたものではないと考えたゲイツは、バス事故当日にタイムトラベル。
そこにはフラフラと蛇行運転をするバスがいました。

タイムマジーンのサーチ機能を使い、車内の様子を見るゲイツ。
そこにはファイズフォンを構え、「ソウゴ!」と叫び引き金を引くツクヨミがいました。

その後バスは炎上しながらトンネルに激突し爆発。

まさかの真実にしばらく放心状態のゲイツでしたが、ツクヨミの行動によって覚悟を決めた表情になります。

2019年に戻り、ジオウ2とアナザージオウが戦っている現場へ向かったゲイツ。
アナザージオウを素手で殴り飛ばしました!

「また邪魔しに来たか。帰れッ!!!」
「常盤ソウゴは俺が倒すべき存在だ。」

アナザージオウもさすがにブチギレです。

「違うな。」

ゲイツはこぶしから血を流しながらつぶやきます。

「ジオウを倒すのはお前じゃあない。俺の使命だ。」

ジオウ2を力強い目で見ながら静かにゲイツライドウォッチを起動。
そして左手に持つゲイツリバイブウォッチがゲイツの覚悟に反応し、真の姿を現します!

「変、身。」

ゲイツの目には一片の迷いもありません。

ついにゲイツは救世主「ゲイツリバイブ」へと変身を遂げました!

「祝え!巨悪を駆逐し、新たな未来へ我らを導くil Salvatore(イル サルバトーレ)。その名も仮面ライダーゲイツリバイブ。真の救世主がこの地に降り立った瞬間である。」

白ウォズの祝えキターーーーーー!!!
おしゃれにイタリア語使ってますよ。
ちなみにil Salvatoreは「救世主」って意味です。

黒ウォズ同様に祝う白ウォズを見て、ジオウ2も「うわー」とドン引きですw

アナザージオウはジオウ2を倒させまいとゲイツリバイブに襲い掛かるも、ゲイツリバイブの新武器「ジカンジャックロー のこモード」の攻撃を喰らい圧倒されます。

「何があったか知らないが、素晴らしいよ我が救世主。」

圧倒的な強さに白ウォズも嬉しそうです。

ゲイツリバイブ無双によりアナザージオウはあっけなく吹っ飛ばされます。
そのまま必殺技「のこ切斬」が放たれました!

まさかこれでアナザージオウ退場か!?

と思ったのですがスウォルツが時間を止め、アナザージオウを救出します。

「ジオウ、ゲイツ。逢魔の日で会おう。」

スウォルツはそう言い残し、アナザージオウと退散していきました。

見事にアナザージオウの撃退に成功したゲイツリバイブはジオウ2の元へ。

「俺はお前を倒す。それが俺たちの進む未来だ。」

ゲイツの意志を聞き、ジオウ2も覚悟を決めます。

攻撃を防ぎながら確実に攻撃を当てるゲイツリバイブ。
ジオウ2も未来予知の力で応戦します。

「いける!」

未来予知がゲイツリバイブにも効果的だと判断したジオウ2。
もう一度未来予知による攻撃を仕掛けます。

その瞬間ゲイツリバイブはゲイツリバイブウォッチを逆転。
ゲイツリバイブ剛烈からゲイツリバイブ疾風にフォームチェンジし、ジオウ2に反撃しました。

「お前が未来を予知しても、俺はその先へ行く。」

ゲイツリバイブ疾風の超高速移動の前にはジオウ2の未来予知による攻撃も歯が立ちません。

たしかに未来が分かっていても、対応できなかったら意味がないですからね。

目にもとまらぬ攻撃に何とか食らいついたジオウ2。
ですが攻撃を受け止められた瞬間に再び剛烈へとフォームチェンジ。

パワーあふれる剛烈の攻撃をもろに受けてしまいます。

ゲイツリバイブ無双が続くなか、黒ウォズはバス事故を起こしたバス会社に潜入。
不思議パワーで全員を眠らせ、当時の乗客名簿を確認します。

そこにはソウゴの家族と加古川飛流の家族の名前がありました。

しれっとソウゴの両親の名前と年齢が初公開です。

そしてその乗客名簿にはバスの運転手の名前も載っていました。

「門矢 士」

なぜ門矢士の名前が!?

黒ウォズも状況が呑み込めません。

これは波乱の予感。
次回の仮面ライダージオウが楽しみです!

仮面ライダージオウ第26話時点での考察

加古川飛流=オーマジオウ!?

スウォルツの行動に不信感を抱くウールが言ったセリフ
「あの飛流ってやつがオーマジオウになったら意味ないじゃないか!」

これってやっぱりオーマジオウになるのがアナザージオウであるということですよね?

ウールの口ぶりから、2068年のオーマジオウの正体は加古川飛流ではないですね。
別の誰かがアナザージオウとなり、逢魔の日にオーマジオウへとなったと考えられます。

ここら辺の考察は下の記事で詳しく書いてるのでよかったら読んでみてください。
仮面ライダージオウのラスボス、オーマジオウの正体を徹底考察

ゲイツリバイブのスペック

ゲイツが「ゲイツライドウォッチ」と「ゲイツリバイブウォッチ」を使用して変身した姿。

砂時計型のゲイツリバイブウォッチを逆転させることで、「剛烈」と「疾風」にフォームチェンジができます。

剛烈がパワータイプで疾風がスピードタイプになっています。

必殺技もフォームごとに変化。
剛烈が「一撃タイムバースト」
疾風は「百烈タイムバースト」

このネーミングに北斗の拳を思い浮かべるのは私だけでしょうかw

公式設定によると壁や天面の歩行も可能らしいです。
またマスク中央にある砂時計状の部分はゲイツリバイブの活動限界を表しています。
なので長時間の変身は無理なのかもしれませんね。

専用武器は「ジカンジャックロー」
フォームごとに武器形態が変化します。

剛烈のパワーを活かした攻撃でどんな強固な物質でも切ることができる「のこモード」
疾風のスピードを活かしヒット&アウェイ戦術に特化した「つめモード」

ゲイツリバイブウォッチをスロットに装填し超必殺技を放つことができます。
それぞれのモードで必殺技、超必殺技が異なる仕様。

のこモード

必殺技:のこ切斬
超必殺技:スーパーのこ切斬

つめモード

必殺技:つめ連斬
超必殺技:スーパーつめ連斬

オーマジオウを倒すほどの力を持つゲイツリバイブがどう活躍するのか楽しみですね。

バス事故と門矢士

第26話の内容予想でも書いてましたが、まさか本当に士が登場するとは思いませんでした。

しかもバス事故を起こした運転手なんだから、関係ないわけがありません。
ソウゴを王様にするというのはまさか士の計画だったのか?

そうなるとソウゴが夢で見た謎の男の正体は門矢士って説が浮上してきそうですね!

ここら辺はまた別で考察しようと思います。

時系列的にはアギトの世界を旅し、電王の世界に行く間の話になります。
まさか世界の破壊者がバス事故を起こしていたとは驚きです。

2009年という設定なので、ユウスケや夏海も出演してくれないかなー。
と淡い期待を抱きながら第27話を見たいと思います。

まとめ

ついにゲイツがソウゴと戦う覚悟を決めて、ゲイツリバイブへと覚醒しましたね。

ですがバス事故を起こしたのがツクヨミで、そのバスを運転していたのが門矢士と謎が多く残っています。

それに次回予告では黒ウォズがビヨンドライバーを着けてるじゃないですか!!!
てことは白ウォズが退場か?

もう気になることが多すぎて日曜日が待ち遠しいです。
次回放送の第27話は物語の根幹に触れる部分だと思うので、今後の展開から目が離せませんね。

仮面ライダージオウ第26話放送前予想

仮面ライダージオウ第26話の放送前ですが、私なりに内容を予想してみました。

第26話のポイントとなるのは以下の3つだと思われます。

  • 2009年に起きたバス事件
  • 加古川飛流がソウゴを襲う理由
  • ゲイツリバイブ覚醒

各ポイントについて予想していきます。

2009年に起きたバス事件

ソウゴと加古川飛流が遭遇したバス事故の真相を知るために、ツクヨミは2009年にタイムトラベルします。

2009年と言えばちょうど仮面ライダーディケイドが放送されていた年。
第16話で仮面ライダーディケイド/門矢士が「また会おう」と言い残していただけに、再登場を考えてしまう設定ですね。

ちなみに事故のあった4月24日付近では士はアギトの世界から電王の世界に行くところ。
当然ですが見返しても伏線のようなものはありませんでしたw

話を戻します。
バス事故があった時のことをソウゴに話す加古川飛流の話の中に登場する「白い服の女」。

これはどう考えてもツクヨミの事ですよね。

ツクヨミはオーマジオウを倒すために、8歳のソウゴを倒そうと考えたんだと思われます。

ですが2019年にソウゴは生きていることから、何かしらの理由でソウゴは助かるということ。
これがディケイドのおかげだと激アツな展開なんですけどね。

加古川飛流がソウゴを襲う理由

2009年に起きたバス事故の生還者であるソウゴと加古川飛流。

同じ境遇の2人が、なぜ戦わなくてはいけないのでしょうか?

第25話の考察にて私は「加古川飛流の両親がソウゴを助けたときに命を落とした。」「同じ境遇のソウゴが楽しそうに暮らしているのが恨めしかった。」と予想していました。

現在公開されているあらすじと画像を見た感じ、この2つ両方が理由のように思われますね。

「自分の両親が死ぬきっかけとなったソウゴが、幸せそうに暮らしているのが許せない」

これがソウゴを襲う理由と考えられます。

ゲイツリバイブ覚醒

ジオウとアナザージオウが戦闘している時に、ゲイツもバス事故が起きた2009年に行きます。
そこで白い服の女の正体を知り、ゲイツリバイブへの覚醒を遂げるみたいですね。

さきほども言った通り白い服の女=ツクヨミだと思われるので、ツクヨミの覚悟を知りゲイツも魔王を倒すことを決意しゲイツリバイブへと覚醒すると考えられます。

次回予告動画ではゲイツリバイブがジオウ2をボコボコにしていたので、その強さは圧倒的なものです。

今まで噛ませ犬状態だったゲイツの今後の活躍に期待が高まります。