仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ第27話ネタバレ感想戦約束の刻編:その①友情か使命か?ソウゴとゲイツが激突!さらに黒ウォズがついに変身!

2019年3月17日放送の仮面ライダージオウ第27話「すべてのはじまり2009」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。

その他の考察&ネタバレ感想戦はコチラ
仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

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仮面ライダージオウ第26話ネタバレ感想戦ゲイツリバイブ編:その②ゲイツリバイブへ覚醒の時。加速する三つ巴の戦い

仮面ライダージオウ第28話考察&ネタバレ感想戦→
仮面ライダージオウ第28話ネタバレ感想戦約束の刻編:その②明かされる過去、2人で歩む未来。

Contents

仮面ライダージオウ第27話予告動画

仮面ライダージオウ第27話「すべてのはじまり2009」の次回予告動画です。

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仮面ライダージオウ第27話あらすじ

仮面ライダージオウ第27話「すべてのはじまり2009」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

ジオウⅡのさらに上を行く力で圧倒するゲイツリバイブ。しかし、あまりのパワーにゲイツ(押田岳)自身の体力が奪われていく。とはいえ、バス事故があった過去に飛び、幼いソウゴ(奥野壮)を亡き者にしようとしたツクヨミ(大幡しえり)の決意を思うと…。ゲイツは改めて打倒ソウゴ=ジオウを固く誓う。

黒ウォズ(渡邊圭祐)がウール(板垣李光人)の協力を得て、飛流(佐久間悠)にある作戦を仕掛ける中、ソウゴは「決着をつけよう」というゲイツに呼び出される。そんなソウゴに順一郎(生瀬勝久)はゲイツとツクヨミがいなくなり寂しいのなら素直に言いなさい!と、大叔父として初めて叱りつける。

そんな順一郎の気持ちを受け取ったソウゴはゲイツが待つ場所へ。そして黒ウォズは飛流が変身したアナザーゴーストに白ウォズを襲わせ…。さらに2009年のバス事故で何が!? すべての謎が明らかになる中、ソウゴとゲイツの戦いの時が迫る!
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/next/

平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓

自身の不甲斐なさがもとで、ツクヨミに事故を起こさせてしまったと思ったゲイツは、“仮面ライダーゲイツリバイブ”へと変身。
本気でジオウを倒すことを決意する。

一方、ソウゴとゲイツの激突を危惧した黒ウォズはそれを防ぐため、ウールに接近。
一計を案じる。
引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/27

仮面ライダージオウ第27話ネタバレ感想戦

決着をつけるために戦うジオウ2とゲイツリバイブ。

互いの必殺技がぶつかり合うも力は互角、2人は吹き飛ばされてしまいます。

ですが決着をつけるため、ふらつきながらも立ち上がる2人。

戦いが激化するのを防ぐため、黒ウォズが割って入ります。

黒ウォズはスカーフを使い、ゲイツリバイブとともに立ち去りました。

ビルの屋上へとやってきた黒ウォズ達。

「何のつもりだ?黒ウォズ!」

勝負の邪魔をされゲイツはご立腹です。

「気づいてないのかい?」

詰め寄るゲイツを制止する黒ウォズ。
その瞬間、ゲイツは鼻血を出していました。

「たしかに君のゲイツリバイブの力は最強だ。だが、その分リスクもある。」

ゲイツリバイブの力はゲイツの命、つまりは時間を圧縮、拡張することで超パワー、超加速を手に入れています。
なので体への負担が大きく、知らぬ間に鼻血が出ていたようです。

一時はソウゴと友情を築き上げたのに、なぜ自分の命を削ってまでソウゴと戦うのか?黒ウォズはゲイツに質問します。

どうやらゲイツは、2009年のバス事故でツクヨミが自分の手を汚してまでソウゴを倒そうとした事、それと同時にバス事故に巻き込まれてしまった事に責任を感じたようです。

「ジオウを倒すのは俺の使命だ。友情など感じるはずもない。」

ゲイツはゲイツリバイブウォッチを取り出し、変身します。

「私がゲイツ君に負けたことが無いのを忘れたのかい?」

黒ウォズも口ではこう言ってますが、焦ったような表情です。

「過去の話だ。」

ゲイツリバイブの力を手に入れたゲイツはそう言い、黒ウォズに襲い掛かります。

黒ウォズが逢魔降臨歴を宙に投げました!
すると本が巨大化しゲイツリバイブを挟みます。

そんな攻撃方法があったんか!?

ですが剛烈のパワーの前には切れないものはありません。
本を切り裂き難なく突破。

これならどうだと、スカーフによる攻撃を仕掛けます。

しかしスカーフも疾風のスピードには歯が立ちません。
分が悪いと黒ウォズは退散します。

ですが疾風の超加速を前に黒ウォズは逃げ切ることができません。

ゲイツリバイブ疾風は容赦なく黒ウォズに斬撃を浴びせます。

この時、黒ウォズの体から本のページがばらまかれてたんですけど、演出って事でいいんですよね?
まさか、人間じゃないですよ的な伏線だったり、、、ないか。

黒ウォズを倒し、ゲイツリバイブは立ち去っていきました。

「もう1人の私め。恐ろしいものを生み出してくれたな。」

ゲイツリバイブの強さを攻略するための策を講じなくてはと、黒ウォズは焦りを覚えました。

立ち去ったゲイツ元の白ウォズが現れます。

「我が救世主」と呼ぶ白ウォズにゲイツは「お前の救世主になるつもりはない」とそっけない態度です。

「この力で必ずジオウを倒す。」

ゲイツの目には一片の迷いはありません。
そして白ウォズを残しどこかへ行ってしまいました。

「いや、君はまさに救世主だよ。ただし、”私たちにとっては”だけどね。」

白ウォズは怪しく高笑いをしました。

この時白ウォズが言った「私たち」とは誰のことなのでしょうか?
これは大きな陰謀の予感です。

ゲイツとの戦いから帰宅したソウゴは、クジゴジ堂の入り口に「お部屋貸します。」と書かれた札を見つけます。

クジゴジ堂の中ではおじさんがめちゃくちゃ古い洗濯機を修理してるところです。
ソウゴはおじさんにさっきの札について聞きます。

「寂しくってさ。ご飯だって2人じゃ作り甲斐がないし。ソウゴ君もにぎやかな方がいいでしょ?」

「俺は別に。」

とソウゴは素っ気ない態度です。

そうなの?とおじさんも少し困惑した様子。

「だってほら、もともと俺1人だったじゃん。」

ソウゴは笑顔でおじさんに言い、そのまま部屋へと行ってしまいました。

その時のおじさんの顔はどこか悲しそうで、見てられなかったです。

一方ゲイツ攻略のために動き出した黒ウォズは、ウールとオーラに接触していました。

「よく私たちの前にのこのこと姿見せられるわね。」

以前裏切ったことを根に持つオーラはケンカ腰で黒ウォズに話しかけます。

「その節は実に申し訳なかった。」

黒ウォズが普通に誤ってきたことを気味悪がるオーラ。

このままでは、白ウォズの思惑通りソウゴがやられてしまうこと、2009年のバス事故に隠された謎、これらはもう自分1人の力では手に負えないところまで来てしまったと黒ウォズは話しました。

なので黒ウォズは、ウールとオーラに協力してくれるよう頼みます。

ですが過去の裏切り者にオーラは冷たく当たり、「とっとと消えて。」と突き放しました。

今までの行いが悪かったですね。
黒ウォズもダメ元で頼んでたのか、あっさりと帰っていきます。

人気のない道を歩いていたゲイツ。
そこに加古川飛流が現れます。

「常盤ソウゴを消すのは俺だ。」

加古川飛流はアナザージオウへと変身しゲイツに襲い掛かります。

応戦するためゲイツもゲイツリバイブ疾風へと変身。

ゲイツリバイブ疾風の超高速な攻撃にアナザージオウは少しづつ反応しだします。
ですが一撃を入れるのが限界で、ゲイツリバイブ疾風の攻撃を喰らい変身解除。

アナザージオウを倒したゲイツは、力の反動で耳から血を流しその場に膝をつきます。

「ジオウを倒すのは俺だ。お前は引っ込んでろ。」

倒れる加古川飛流にそう吐き捨てゲイツは立ち去っていきます。

自分の力がまったく通用しなかったことへの悔しさから叫ぶ加古川飛流。
そこへ「まだ君の力だけじゃ足りないみたいだね。」とウールが現れます。

このままではジオウ2にもゲイツリバイブにも勝てないと、加古川飛流に言いました。

その言葉に焦った加古川飛流はウールに「どうすればいい?」と必死に問いただします。

「ゲイツの他にもう1人ライダーがいる。そいつの力を奪えば、、、」

そう言ったウールはブランクライドウォッチを加古川飛流に渡しました。

なりふり構ってられない加古川飛流は、今まで回収してきたアナザーライドウォッチを適当な人間に埋め込み、アナザーゴーストとアナザー鎧武を生み出します。

そういった使い方できるのかよ!

加古川飛流がウールの指示で動いている間に、黒ウォズはウールと接触。

実はオーラに断られた後に、ここ最近起こっている一連の騒動について真実を知りたいウールが黒ウォズに協力すると言っていたのです。

つまり加古川飛流に白ウォズを襲わせるよう仕向けたのは黒ウォズ。

この作戦は黒ウォズにとっても一か八かの賭けみたいです。

作戦の首尾を報告しあったウールと黒ウォズは解散していきました。

「決着をつけよう。土星館パーキングで待つ。」

ソウゴの携帯にゲイツからのメールが届きます。

決闘の申し込みが今風ですねw
さすがは未来人。

約束の場所へ向かうソウゴをおじさんが引き止めました。

いつもと様子がおかしいおじさんにソウゴも「ん?なに?」と聞き返します。

「いやっ。言うべきか、言わないべきか分かんないけど、言うよ?」

ソウゴも「うん」と答えます。

「おじさんねぇ、ソウゴ君と一緒に暮らしてて、1つだけ後悔してる事があるんだ。」

「おじさん、ソウゴ君を叱ったこと、一度も無かったよね?」

「もっと叱っておくべきだったんだよ。自分の勇気の無さが情けない!」

「正直ね、どうすればいいのか分からなかったんだ。両親を亡くして1人残されたソウゴ君にどう接していいのか。どこまで踏み込んでいいのか。」

おじさんの正直な気持ちにソウゴは何とも言えない表情を浮かべます。

「だけど2人が居なくなった今こそ、勇気を出すチャンスかもしれない。だから、、、叱らせてもらうよ。」

優しくおじさんは言いました。

「寂しいんだろ?ゲイツ君とツクヨミちゃんが居なくなって。」

「寂しい時ぐらい、大丈夫なんて言わないで、ちゃんと寂しいって言いなさいッ!」

今までのおじさんからは聞いたことのない怒鳴り声でした。
でもその声には優しさしかありません。

正直、ここら辺から涙腺崩壊でした(´;ω;`)

「寂しい時に、寂しいって言えない人間なんて、人の痛みが分からない、王様になっちゃうぞ!」

仮面ライダー史居残る名セリフでしたね。

おじさんの厳しくも優しい言葉にソウゴは「ありがとう」と答えます。

「行ってくる。」

ソウゴは迷いのない笑顔でクジゴジ堂を後にします。

見送るおじさんは緊張したと言わんばかりに長めに息を吐いていましたw

決闘場所へと向かうゲイツを見ていたスウォルツ。
「あの日、俺は初めてツクヨミにあったんだったな。2009年4月24日。」

スウォルツが、なかなか衝撃的なことを言いバス事故の回想へと入ります。

いちご狩りバスツアーに参加しに来た常盤家。
早くバスに乗ろうと急かすソウゴに両親は笑っています。

出発前にツクヨミもバスへと乗り込みました。
そこでツクヨミは子ども時代のソウゴと加古川飛流を見つけます。

乗客名簿を取っているのに、載ってないツクヨミが何で乗れたんでしょうか?

その答えはバスの運転手が世界の破壊者「門矢士」だったから!

士は「出発します」と気だるげに言い、バスを発信させました。

大型の免許持ってたんですねw

山道を走っていた時にバスの進行方向に飛び出す男が!
もちろんバスは急ブレーキをかけ、車内は混乱します。

それと同時に時間が止まりました!

「私の正体に応じて、よくぞ来てくれた。王の候補者たち」

飛び出した男の正体はなんとスウォルツでした!

バスに乗り込んだスウォルツは、時間を再び動かし乗客に語り掛けました。

「時空を越え、過去と未来を知ろし食す時の王者。お前達2000年生まれの子ども達の中に、その資格を持つ者がいる。」

よく分かんないことを話すスウォルツに回りは怯えるだけです。

ツクヨミも事態をうまく把握できません。

同時に運転席にいる士もつまらなそうな顔をしています。

スウォルツは不思議パワーでバスを強制発進させ、暴走させました。

最後部席に座ったスウォルツは話を続けます。

「死を賭けた試練を受けてもらおう。」

暴走するバスを必死に制御しようとする士。
ですがスウォルツの不思議パワーの前には効果がないようです。

緊急事態に、何なんだ!とお父さんたちも黙っていません。
しかし「お前達の意見は求めん!」と決めセリフとともにお父さんたちを吹っ飛ばします。

それと同時に、バス内にいた子どもの親の時間を止めてしまいました。

急に動かなくなった親を見て子ども達も焦っています。

「お前!なにしたんだよ!」

そんななかソウゴはスウォルツに対して怒り、襲い掛かろうとしますが胸ぐらを掴まれ首を絞められます。

「放しなさい!」

ソウゴを助けるため、ツクヨミは「ソウゴ!」と叫びファイズフォンの引き金を引きます。

え!?これってゲイツが見ていた場面じゃん!!!

ツクヨミが放った銃撃を被っていたハットで弾いたスウォルツ。
弾かれた銃撃は加古川飛流の座席へと当たり、加古川飛流は気絶してしまいます。

これがバス事故の真相だったんですね。

「この時代で何をしようとしているの?」

ツクヨミはファイズフォンを構えながらスウォルツに詰め寄ります。

そこで2009年のスウォルツはツクヨミがタイムトラベラーであると気が付きました。

「邪魔はさせん!」

そう言い放ち、ツクヨミを掌底で吹っ飛ばします。

直後スウォルツは、バス内にいる2000年生まれの子ども達とを連れ去り、時空転移していきました。

スウォルツが居なくなっても、バスの暴走は止まりません。
運転席にいた士に「危ない!」と叫ぶツクヨミ。

そのままバスはトンネルへとぶつかり爆発しました。

運転席に爆発の炎が迫ってくるタイミングで、士の世界を越える力が、、、

これで士とツクヨミは助かったようです。

できれば全員脱出させてやれよ。
てか最初からやれよ。

スウォルツに誘拐されたソウゴ達。
周りには一緒に誘拐されたであろう子ども達が7人いました。

その中に加古川飛流もいます。

加古川飛流以外の子ども達は周りの爆発音で目が覚めました。
そしてソウゴ達は、大きなロボットが街を破壊する光景を目の当たりにします。

それはまさにソウゴが王様になることを決めた夢の光景を同じです。

士のおかげで助かったツクヨミも現場に駆けつけます。
ソウゴの元へ行こうとしますが、瓦礫が邪魔で行くことができません。

そしてダイマジーンが街を破壊する様を見てる事しかできませんでした。

回想が終わり2019年。
白ウォズにアナザー鎧武とアナザーゴーストが襲い掛かります。

仮面ライダーウォズに変身し、戦闘開始です。

するとウォズの背後に加古川飛流が現れます。

「もらうぞ。貴様の力。」

その言葉と同時にウォズの力が加古川飛流の持つブランクライドウォッチに吸収されていきました!

え!?そんなことできんの!?
もしかしたらブランクライドウォッチ最強説までありますよw

ウォズの力を奪った加古川飛流の手にはウォズミライドウォッチが。

力を奪われたのでウォズの変身も解除されました。

遅れて現れたウールに挑発され怒りに震える白ウォズ。

しかし白ウォズは力を取り戻すために本へとこう記入します。

「仮面ライダーウォズ力、ウォズのもとに戻った」

その時ウールは不敵な笑みを浮かべます。

本に書いた通り、加古川飛流の持っていたウォズミライドウォッチから力が抜けだし、ブランクライドウォッチへと戻りました。

そのまま力の塊は白ウォズの元へ。

しかし白ウォズが力を掴もうとした瞬間、黒ウォズが横取りします!!!

たしかにウォズの元へと力が戻っているため、黒ウォズの手にはウォズミライドウォッチが!

さすがに私もその手があったか!とテンション上がりましたね。

まんまと黒ウォズの策にはまった白ウォズは怒りで叫ぶことしかできませんでした。

ウォズの力を手に入れた黒ウォズはゲイツの前に立ちはだかります。
またお前かとゲイツもあきれ気味です。

「言ったはずだよ。君と我が魔王を戦わせるわけにはいかないとね。」

「俺も言ったはずだ。俺がお前に勝てなかったのは、過去の話だとな。」

ゲイツリバイブウォッチを取り出し、勝利宣言をするゲイツ。
そのままゲイツリバイブ疾風へと変身します。

ちょっとウォッチを差すのに手間取ってましたねw

それに合わせて黒ウォズが取り出したのは、白ウォズが持っていたはずのビヨンドライバー。

ゲイツリバイブも驚きを隠せません。

そのまま黒ウォズは仮面ライダーウォズへと変身を遂げます!

変身ポーズのベースは白ウォズと同じですが、右手の動作が最後真上に行かず、前に突き出すのは最高にクールです。
仮面ライダービルドや仮面ライダーWを思わせる変身ポーズに私の心は鷲掴みにされましたね。

「祝え!過去と未来を読み解き、正しき歴史を記す預言者。その名も仮面ライダーウォズ。新たなる歴史の1ページである。」

祝えキターーーーーーー!!!
やっぱ黒ウォズだよなー。最高です。

新たな力を手に入れた黒ウォズとゲイツの戦いが始まります。

仮面ライダージオウ第27話時点での考察

仮面ライダージオウ第27話時点で気になるポイントは以下の3つ。

  • 白ウォズの言った私達とは?
  • ソウゴの見た夢
  • 王の資格を持つ子ども達

この3つについて考察していきます。

白ウォズの言った私達とは?

これまで白ウォズはゲイツのことを「我が救世主」と呼んでいました。

しかし今回の「私達」というセリフから、ゲイツは白ウォズだけでなく白ウォズの他にいる別の誰かにとっても救世主であるようです。
これはとらえ方によっては地球上の人間たちという捉え方もできますが、おそらく違うと思われます。

そうなってくると白ウォズのバックには別の人物がいるはずです。

その人物として有力なのが「スウォルツ」。

逢魔の日に起こるとされる時の王者をめぐる戦いは、第27話を見た感じスウォルツの暗躍っぷりが凄まじいです。
白ウォズとスウォルツが裏で繋がっていても何ら不思議ではありません。

仮面ライダーの力を奪われた白ウォズが今後どのような行動に出てくるのか楽しみですね。

ソウゴの見た夢

ソウゴが子どものころに何度も見たという不思議な夢。

それは夢ではなく、実際に経験した記憶の映像でした。

夢の中でソウゴに話しかける謎の男。
背格好からして正体はスウォルツで間違いないと思われます。

しかしなぜオーマジオウがダイマジーンを使って、世界を破壊する光景を見せる必要があったのでしょうか?

そもそも逢魔の日以降は、白ウォズのいた時間の影響で時空転移の座標が定まらず、行けないようになっていたはず。

なぜスウォルツはその時間に干渉することができたのか?

現段階ではこの疑問を解決するための情報が少ないため、今後の展開に期待するしかありませんね。

王の資格を持つ子ども達

バスツアーにいた子ども達で2000年生まれの子どもはソウゴを入れて8人。

  • ハタナカ ユウヒ
  • クラタ シュウヤ
  • 常盤 ソウゴ
  • 加古川 飛流
  • シブサワ マコト
  • ヒラノ コウタロウ
  • シバ ノリユキ
  • クリハラ カズヒコ

この中でスウォルツが与えた死を賭けた試練に生き延びたのがソウゴと加古川飛流でした。

他の6人はダイマジーンの惨劇に巻き込まれたということでしょうか?

そもそも王の資格を持つ子どもの条件が2000年生まれというのは驚きです。

2000年生まれの子ども達は「ミレニアムベビー」なんて呼ばれていますが、つまりは21世紀の最初に生まれた子どもというのが大事なんだと思われます。

今後時の王者になる者の条件などが多く出てくると思われるので、今後の展開が楽しみです。

まとめ

個人的には超神回だった仮面ライダージオウ第27話。

おじさんがソウゴを叱るシーンは涙が溢れてヤバかったですw

さらに黒ウォズの作戦が決まり、白ウォズからライダーの力を奪うことに成功。
白ウォズ退場の準備が着々と進んでいますね。

今後の展開的には、ツクヨミがひょっこり現れて事故の真相を知ったゲイツとソウゴが仲直りして、再び協力する関係になるって感じでしょうか。
どちらにせよ、スウォルツの行動が怪しすぎて次回の放送が気になりますね。

逢魔の日に向かって物語がどんどん面白くなっていく仮面ライダージオウから目が離せません。

仮面ライダージオウ第27話放送前予想

仮面ライダージオウ第27話の放送前ですが、私なりに内容を予想してみました。

第27話のポイントとなるのは以下の3つだと思われます。

  • 黒ウォズの作戦
  • バス事故と門矢士
  • ソウゴVSゲイツ

各ポイントについて予想していきます。

黒ウォズの作戦

ジオウ2の力をはるかに超えるゲイツリバイブの力。

このままでは本当にソウゴがやられてしまうと判断した黒ウォズは、ウールと接触し策を講じるようです。

次回予告動画でもあったように、黒ウォズがビヨンドライバーで変身しているのが作戦の目的だと思われます。
仮面ライダーファイズで草加がファイズに変身し、巧になりすました様に黒ウォズも白ウォズになりすまして、ゲイツに攻撃をする作戦かな?

もしかするとこの作戦の影響で、白ウォズが退場なんてことも考えられます。
そうなると魔王側にライダーが2人と形勢逆転です。

それでもゲイツリバイブの強さはチートなのでおつりが来そうですがw

ビヨンドライバーを白ウォズから奪うために、ウールにツクヨミの情報を与えて協力させるのかなと思ってます。
我が魔王のためなら敵であろうと、何でも利用する黒ウォズのスタイル嫌いじゃないです。

バス事故と門矢士

第26話のラストでバス事故の乗客名簿に載っていた「門矢士」の文字。

次回予告動画でもがっつり仮面ライダーディケイド/門矢士が登場してました。
いったいバス事故とどんな関係があるのでしょうか?

バス事故のあった2009年は仮面ライダーディケイドの放送時期と被っています。
そして事故当日の日付は4月24日(金)はちょうどアギトの世界から電王の世界に行く間。

ですがおそらく、ここら辺の時系列はねじ曲がっていると思われるので、2009年のどこかの士がジオウの世界に来たのかなと思います。

ジオウの世界での士の役割は「バスの運転主」
つまりソウゴと加古川飛流をバス事故に合わせることが士の役割だったってことか?

ついでに言うとスウォルツとツクヨミもこの事故には大きくかかわっているはずです。

スウォルツはついに長袖を着れて本当に良かったw

もしかしたら「スウォルツからソウゴを守る=バス事故を起こす」なのかもしれません。

なのでツクヨミはソウゴを襲うために銃を打ったのではなく、守るために打ったと考えています。

ソウゴVSゲイツ

ツクヨミの行動によってジオウを倒す決意を固めたゲイツ。

それに応えるべくソウゴも戦う道を選びますが、おじさんに素直になれと叱られます。

寂しいという感情を押し殺してきたソウゴは、今後どのような決断をするのか楽しみです。

ソウゴとゲイツの友情を取るのか。
魔王として救世主としての使命を取るのか。

第27話は2人の運命の分かれ道と言ってもいい話になると予想できますね。