仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ第29話ネタバレ感想戦ブレイド編:その①2人のジョーカー、1人の怪盗

2019年3月31日放送の仮面ライダージオウ第29話「ブレイド・ジョーカー!?2019」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。

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仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

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仮面ライダージオウ第28話ネタバレ感想戦約束の刻編:その②明かされる過去、2人で歩む未来。

Contents

仮面ライダージオウ第29話予告動画

仮面ライダージオウ第29話「ブレイド・ジョーカー!?2019」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。

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仮面ライダージオウ第29話あらすじ

仮面ライダージオウ第29話「ブレイド・ジョーカー!?2019」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

クジゴジ堂でソウゴ(奥野壮)との同居を始めたゲイツ(押田岳)、ツクヨミ(大幡しえり)、そして黒ウォズ(渡邊圭祐)。そんな彼らの前に突然、海東大樹(戸谷公人)が現れ、豪華な料理を振る舞ったかと思うと、ライドウォッチを奪って去っていく。

 ソウゴらはあわてて後を追ったが変身できず、黒ウォズがライダーウォズに変身。大樹もディエンドに変身し、バトルの末、いくつかのウォッチを取り戻すことに成功する。ウォッチを狙うディエンドは白ウォズ(渡邊圭祐=二役)とつながっている…!?

 新たなアナザーライダー、アナザーブレイドが出現した。ソウゴはジオウに変身。剣には剣を、と鎧武アーマーにチェンジしアナザーブレイドを圧倒するが、そこに始(森本亮治)が現れカリスに変身。アナザーブレイドを守るかのようにジオウに襲いかかる。さらに剣崎(椿隆之)が現れブレイドに変身、今度はカリスに戦いを挑む! 二人の男たちとアナザーブレイドの関係とは!?

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/next/

平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓

ソウゴとゲイツの決戦は、ソウゴが思い描いていた結末を迎えた。
クジゴジ堂に新たに黒ウォズを迎え、ソウゴ、ゲイツ、黒ウォズ、ツクヨミで仲良く、食卓を囲む。

そんな食卓に現れたのは、海東大樹。彼の狙いは、ジオウ世界のお宝、ライドウォッチのようで・・・。
その裏では、黒ウォズに仮面ライダーウォズの力を奪われた白ウォズが暗躍する姿が!
その横にいるのは、スウォルツ・・・。

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/29

仮面ライダージオウ第29話ネタバレ感想戦

仮面ライダーの力を奪われた白ウォズは、スウォルツからアナザーブレイドウォッチを受け取ります。

スウォルツはアナザーブレイドウォッチを使って、白ウォズが「使う者」なのか「使われる者」なのかを見極めようとしているようです。

舞台は変わって2019年の喫茶店「ハカランダ」。
そこには成長した天音ちゃんが今も働いていました。

天音ちゃん!!!
仮面ライダーフォーゼにも登場してましたが、さらに成長してすっかり大人の女性です。

「いなくなった男のことなんか早く忘れなよ。」

常連客と思われる女性から、心配される天音ちゃん。

いなくなった男とは仮面ライダーカリス/相川始のこと。
ハカランダのカウンターには今でも、幼いころの天音ちゃんと始さんの写真が飾られていました。

懐かしさが爆発しております。

そんなハカランダに閉店後1人の来客が。

まさか始さんか!?

「私は客ではない。」

おのれ白ウォズ!!!
期待させんじゃねぇ!帰れッ!!!

「君に力を与える者だ。」

嘘だろ(;゚Д゚)

白ウォズは天音ちゃんに歩み寄り、アナザーブレイドウォッチを入れ込みました!

ウツダドンドコドーーーン(´;ω;`)

「君の本当の心をむき出しにするがいい。」

天音ちゃんは苦しみながらアナザーブレイドへと変身。
始の名前を叫びました。

やっぱり天音ちゃんは始さんに会いたいんですね。

そんな始さんは山小屋でカメラの手入れをしていました。

部屋に散らばった写真の中に1枚のカードが。
ハートの2「スピリット」のカードです!

私は懐かしさのあまり、開始3分にして叫び倒しておりますw

ゲイツ達が住むようになったある日の朝、食卓には豪華な朝食が並んでいました。

ソウゴ以外は着替えもすまして、ソウゴが来るのを待っています。

そしてパジャマ姿で寝坊してきたソウゴに「遅い!」とゲイツもキレ気味です。

「もう学校へ行かなくていいんだから。問題ないでしょ?」

とドヤ顔で言うソウゴの先には光ヶ森高等学校の卒業証書と卒業式の写真が!

無事卒業できたんですね。
めっちゃいい顔で写真撮ってるな。

「ソウゴ、学校も行かないでこれからどうするの?」

ツクヨミがお母さんのようにもっともなことを言いました。

「え?王様になるんだけど?」

何言ってんの?みたいなテンションで即答するソウゴw
ゲイツとツクヨミは呆れて何も言えません。

4人揃ったので、やっと朝食にありつけます。

まだバス事故の真相を話していないツクヨミは、どこか浮かない表情をしていました。
それに気が付いたゲイツは「どうした?」と聞きますが、「そのうちね」とはぐらかされます。

そんなゲイツはどんぶりいっぱいの納豆に醤油を入れている所でした。
あの納豆の量では、明らかにご飯が足りませんw

納豆嫌いな人がいなくてよかったです。
完全にテロレベルの量ですし。

「ゲイツ君、醤油を取ってくれるかな?」

何も言わず素直に渡すゲイツ。

「それから、おかわりも。」

かき混ぜていた納豆を置き、ご飯をよそってあげるゲイツ。

「ご飯には納豆をかけて、納豆には辛子をつけてくれ。ついでに朝刊も。」

「なぁんなんだ!」

さすがのゲイツも「お前の家政婦じゃない」とブチ切れますw

黒ウォズに「どうどう」となだめられるゲイツ。
本当に賑やかになりましたね。

「それにしても、今日のごはん凄くない?」

いつもより気合の入った朝食にソウゴが言いました。

たしかにその日の朝食は「ご飯、納豆、カニの味噌汁、魚の塩焼き、刺身盛り合わせ、茶わん蒸し、煮物、漬物」さらに雑炊用と思われる鍋
まで準備されています。

おじさんに質問をしたツクヨミの言葉を遮るように声が聞こえてきました。

「僕の心づくしを喜んでもらえて光栄だ。存分に楽しみたまえ。」

そこにはエプロン姿の海東大樹が!

知らない男の登場に箸が止まる4人。
そんなのお構いなし、と海東は去っていきました。

「誰?」と4人が聞きあっていると、「あああ!!!」とソウゴが声を荒げて立ち上がります。

「無い!無い!!ウォッチが無い!!!」

ウォッチダイザーにあるはずのライドウォッチが全て無くなっていたんです!

海東を追いかけるソウゴとゲイツ。
あっさりと追い付きます。

「貴様!いったい何者だ?」

ゲイツの質問に答えず、海東はネオディエンドライバーで攻撃してきます。

「まあ、落ち着きたまえ。」

「落ち着けるわけないじゃん!」

正論で返すソウゴ。

海東を敵だと判断した2人はウォッチを取り出し、変身しようとします。

ですが構えた右手は空を切ります。

「ウォッチが無いと変身できないじゃん!」

そりゃそうだよw
ゲイツは改札前でSuicaを無くした人みたいな挙動にw

「これのことかな?」

慌てふためく2人に、ジオウライドウォッチとゲイツライドウォッチを見せつける海東。

「何やら大変なことになったようだね。」

そこに黒ウォズも到着。

「たしか彼は仮面ライダーディエンド。仮面ライダーディケイドの仲間。という解釈でいいのかな?」

士の仲間と言われて、海東はまんざらでもない様子です。

「黒ウォズ、やつからウォッチを奪い返せ!」

「何で私が?」

相変わらずの犬猿の仲っぷりです。

「いいから取り返してよ!ウォッチが無かったらウォズも困るだろっ」

そう言ってソウゴは黒ウォズの背中を押して海東の前へ。

「まったく。人使いの荒い魔王だ。」

ゲイツに続き、黒ウォズからも言われちゃいましたね。

黒ウォズは仮面ライダーウォズへと変身します。

「そっちがそう来るなら仕方ないね。」

海東はネオディエンドライバーを構えます。

「変身!」

ディッエーンドッ(`・ω・´)

ディエンドかっけー!
久しぶりのディエンドに興奮が治まりません。

ディエンドの銃撃に防戦一方のウォズ。
フューチャリングキカイへとフォームチェンジし、形勢逆転を狙います。

圧倒的な防御力を誇るフューチャリングキカイで銃撃を喰らいながらも、ディエンドとの距離を詰めて反撃。
ウォズの攻撃を受け、後方へ吹っ飛んだ時に盗んだほとんどのウォッチを手放してしまいます。

ウォズはすかさずロボットアームを伸ばし、ウォッチを回収。

「君がもう1人のウォズか。なかなかやるね。」

ディエンドは仮面ライダーナイト、仮面ライダーバロンをカメンライド。

2人の騎士による連携攻撃に、ウォズは再び防戦を強いられます。

「その程度のお宝は返してあげるよ。」

ディエンドはネオインビジブルのカードで立ち去っていきました。

それと同時にナイトとバロンも消滅。

取り返したウォッチを確認する3人。
ジオウ2ウォッチとゲイツウォッチ、ゲイツリバイブウォッチの3つだけは取り返せなかったようです。

自分のウォッチだけないことに腹を立てるゲイツ。

ですが「どうしてゲイツ君の言うことを聞かないといけないんだ?」と黒ウォズはケンカ腰です。

「昔は君が私の指示を受ける側だっただろ。」

「昔の話をこの時代に持ち込むな!」

黒ウォズとゲイツが言い合いを始めてしまいました。

てか黒ウォズも最初はゲイツと同じレジスタンスだったんですね。

そこにアナザーライダーが現れたという情報をツクヨミが知らせに来ます。

フォトスタジオを襲うアナザーブレイド。

ソウゴはジオウへ変身し、アナザーブレイドを止めます。

ジオウとアナザーブレイドの戦闘中に黒ウォズが見たのは、アナザーブレイドに刻まれた「2019」という数字。

仮面ライダーブレイドは2004年の仮面ライダーのはず。
なぜ2019年表記なのでしょうか?

ジオウ2も同じライダーの力も持っていないため、ジオウはアナザーブレイドを逃がしてしまいます。

黒ウォズの持つ逢魔降臨歴の情報で、アナザーライダーの正体がブレイドであると知る4人。
2004年に鍵があると考えたソウゴでしたが、黒ウォズが「そうとも限らない」と答えます。

アナザーブレイドに刻まれた2019の数字から、この時代で生まれたアナザーライダーであると判断しました。

「今までのアナザーライダーとは違うと考えるべきだ。」

黒ウォズは未知の敵に注意を促します。

「ならば、この時代の仮面ライダーブレイド本人を探したらどうだ?」

ゲイツがひらめきます。

ソウゴはツクヨミと一緒に2019年の仮面ライダーブレイド探しに行くと言い、ゲイツと黒ウォズで海東を見つけてウォッチを取り返すように指示を出しました。

露骨に嫌そうなゲイツと黒ウォズ。

ソウゴは有無を言わさずツクヨミを連れて行きました。

さすがのツクヨミも、この判断は間違ってると言います。

ですがこれから同じ家で過ごす2人(相部屋)が協力する機会を与えたかったようです。

2人の話題ついでにソウゴは2068年でゲイツと黒ウォズに何があったのか聞きます。

いくつかある部隊の中で黒ウォズが、ゲイツとツクヨミが所属していたチームの隊長だったこと。
黒ウォズがオーマジオウのスパイとして近づいていたこと。
スパイである黒ウォズからの情報が偽物で、多くの仲間を失ったこと。

をツクヨミが話してくれました。

「ソウゴの気持ちも分かるけど、ゲイツがウォズを仲間として受け入れるとは到底思えない。」

そのような過去があったことを知ったソウゴも難しそうな顔です。

「それで。どうやって仮面ライダーブレイドを探すの?考えがあって出てきたんでしょ?」

本題に入るツクヨミ。

ゲイツと黒ウォズを2人っきりにすることしか考えてなかったソウゴに、策があるわけがありません。

ツクヨミが呆れていると、遠くで悲鳴が聞こえました。

悲鳴の先では別の撮影スタジオで人を襲うアナザーブレイドの姿が!
ソウゴはウォッチを構えて走り出しました。

「君の言うとおりだったよ。あの時計屋は中々の宝庫だった。」

別の場所で白ウォズに盗んだジオウ2ウォッチとゲイツリバイブウォッチを渡す海東。

「私のウォッチが無いようだが?」

海東の納品に不満がある様子の白ウォズ。

「僕は自分の欲しいお宝のために動くだけさ。君が必要なものがあるなら、君自身で調達したまえ。」

海東節炸裂ですね。

ため息をつく白ウォズは未来ノートに「黒ウォズ、仮面ライダーディエンドと再び戦った」と書き込みます。

離れて歩くゲイツと黒ウォズでしたが、未来ノートの効果によって黒ウォズが意思とは関係ない方向へと歩いていきました。
2人は白ウォズのノートの影響であると分かり、足の向かう先へと向かいます。

「ふーん。やっぱり来るんだ。」

黒ウォズが向かった先には海東が待ち構えていました。

「とりあえず、今回はもう1人の私に感謝するしかないようだ。」

海東を見つけられた黒ウォズはウォッチを構えます。

海東もネオディエンドライバーを構えます。

2人は変身し、再び戦闘へと発展しました。

その様子を遠くで見ていた白ウォズの所へゲイツが現れます。

逢魔の日が近づき、なりふり構っていられないという白ウォズは、再びゲイツに協力するよう呼びかけました。

「お前の救世主とやらになるつもりはない。」

きっぱりと断るゲイツ。

「実に残念だ。私が描く未来が無くなれば、世界を破滅させるしかない。」

そう言い残し白ウォズは去っていきました。

一方アナザーブレイドと戦闘中のジオウ。
タイムブレイクを喰らわすも、倒すには至りません。

アナザーブレイドの剣に対抗するため、鎧武アーマーにフォームチェンジ。

2本の大橙丸から繰り出される連続攻撃で、アナザーブレイドを圧倒します。

すると後ろの方で「待て!」という声が!

声の主は天音ちゃんの前からいなくなった始さんでした。

アナザーブレイドも始さんの姿に気が付きます。

自分の名前を呼ぶアナザーブレイドが天音ちゃんであると気が付いた様子の始さん。

「その子に手を出すな。」

始さんはハートのA「チェンジマンティス」のカードを構えます!

「変身」

始さんは天音ちゃんを守るために、仮面ライダーカリスへと変身しました!!!

うおおおおおおカリス!カッコいい!!!
しかも「その子に手を出すな」ってセリフもヤバい!

15年ぶりの変身を遂げたカリスはジオウに襲い掛かります。

ジオウとカリスの戦いが始まったころ、ウォズとディエンドの戦いに動きがありました。

フューチャリングシノビの機動力を活かし、ディエンドを追い詰めるウォズ。
ディエンドの動きを封じます。

「今だ!ゲイツ君。ウォッチを取り返すんだ!」

ですがゲイツは眉一つ動かさず腕を組んで見てるだけ。

ディエンドはウォズを振り払い、仮面ライダーアクセルと仮面ライダーバースをカメンライド。

アクセルのスピードとバースのトリッキーな攻撃によってウォズに隙が生まれました。

その隙を逃すまいと、ディエンドのファイナルアタックライドが襲います。

直撃のウォズは倒されてしまいました。

「冷たい男だね。仲間を見殺しにするなんて。」

ディエンドも同情の念を向けます。

「そいつは仲間じゃない。それともう1つ言っておく。そいつは嘘が得意だ。」

ゲイツがにやりと笑います。

ディエンド倒したはずのウォズは、いつの間にか変わり身人形に!

そのままディエンドは後方に現れたウォズからの攻撃を受け、ゲイツウォッチを奪われます。

「よく分かったねゲイツ君。ここまでが私の戦略だったと。」

「違う。お前は俺を囮にするつもりだった。」

だからゲイツは動かなかったんですね。

「ほう。そこまで読んでいるとは、さすがだよ。」

感心したウォズはゲイツにウォッチを返してあげます。

「なるほど。中々いい仲間っぷりのようだね。」

そんな2人にディエンドも拍手を送ります。

「言ったはずだ。こいつは仲間じゃない。同居人だ。」

奪い返したウォッチでゲイツも変身!
ディエンドとの戦闘に加わりました。

天音ちゃんを守るためにジオウと戦闘中のカリスは、ホルダーから「フロート」「ドリル」「トルネード」のカードを取り出しラウザーにスラッシュ。

カリスの必殺技「スピニングダンス」がジオウを襲います。

攻撃を喰らい鎧武アーマーが解除されて倒れるジオウ。

そこにある男が!

その男は怒りの表情でカリスに話しかけます。

「剣崎!まさかお前まで。」

カリスはかつての親友の登場に驚きを隠せません。

「始!力を使ったな!」

ギリギリ聞き取れました。

「俺は、お前のために自分の力を封印したつもりだったのに、お前がぁ封印をぅ破った!」

「どぅおうしてだ?始!」

ヤバい、オンドゥル語が(; ・`д・´)

始のジョーカーの力に引き寄せられ、剣崎の腰にはブレイバックルが!

「変身!」

悲しみの表情を浮かべながら、剣崎は仮面ライダーブレイドへと変身します。

「ぅ俺たちは、ふたたびぃ出会ってしまったぁ。ん運命は避けぇられないのか!」

ブレイラウザーを手に、カリスへ切りかかるブレイド。

「やめろ!剣崎!」

カリスは必死で攻撃を防ぎます。

やはりアンデットは戦う運命なんですね。

アンデット同士の戦いが始まった中、ゲイツの参戦で激化する対ディエンド戦。
ウォズの時間縛りの術とゲイツのタイムバーストでアクセルとバースを撃破します。

「しつこいな。まだ来るのか?」

ディエンドも飽きてきた様子。

ですがまだジオウ2ウォッチとゲイツリバイブウォッチを取り返していないため、引き下がるわけにはいきません。

「それなら生憎、もう渡したよ。」

何かに気が付き、ジオウ2ウォッチとゲイツリバイブウォッチを取り出した白ウォズ。
すると2つのライドウォッチが光だします。

その光は白ウォズの中にあるエネルギーとも結びつき、三角形の形に繋がりました。

「いったい何が起こっている!?」

想定外の出来事に白ウォズも焦ります。

三角形の中心にはなにやらライドウォッチのような物が!!!

ジオウの新強化アイテム「ジオウトリニティウォッチ」がついに登場しましたね。

ブレイドとカリスの戦いの行方も気になるし、第30話が待ち遠しいです!

仮面ライダージオウ第29話時点での考察

仮面ライダージオウ第29話時点での考察ポイントは以下の3つ。

  • アナザーブレイドの数字
  • 海東大樹の欲しいお宝とは?
  • 剣崎と始さんの戦い

これらのポイントについて考察していきます。

アナザーブレイドの数字

今までソウゴ達が戦ってきたアナザーライダーには2つの特徴がありました。

「オリジナルのライダーの名前(英語表記)」と「オリジナルのライダーが生まれた年数」が体のどこかに刻まれていることです。

ですが今回白ウォズの手によって、天音ちゃんが変身してしまったアナザーブレイドにはこの特徴が当てはまりません。

なぜこのようなことが起きたのでしょうか?

個人的に考えられる理由としては「まだ仮面ライダーブレイドの戦いが続いているから」。

歴代の仮面ライダー作品は、ラスボスを倒して物語は一度最終回を迎えます。
ですが仮面ライダーブレイドの最終回は特殊です。

ラスボスであるジョーカー(始さん)を倒さないために、剣崎もジョーカーになりアンデット同士のバトルファイトを継続させました。

このことがアナザーライダーのルールに何かしらの影響を与えて、このような事態を招いたのではないでしょうか?

海東大樹の欲しいお宝とは?

海東大樹はお宝のためになら、命を賭けるほどの人物です。

なので彼がいるところには必ずお宝があるはず。

ジオウの世界にあるお宝を頂きに登場したと考えるべきですね。

ではそのお宝とは一体何なのか?

それはズバリ「ジオウトリニティライドウォッチ」である可能性が高いです。

ジオウトリニティライドウォッチを生み出すために、白ウォズと接触しジオウ2ウォッチとゲイツリバイブウォッチを渡す。

ジオウ、ゲイツ、白ウォズの力を使って、ジオウトリニティライドウォッチを作り出したところを盗む計画だと考えられますね。

たぶん「このお宝は君たちが持っていて初めてお宝となる」みたいなことを言って去っていくんじゃないのかな?

剣崎と始さんの戦い

アンデットの力は引き寄せあう。

剣崎は人間として生きようとする始さんと戦わないために、姿をくらませました。

ですが始さんは、アナザーブレイドとなった天音ちゃんを救うために、仮面ライダーの力を使ってしまいます。

剣崎も「なぜ力を使った!」と怒っていましたね。

でも待ってください。
剣崎だって「仮面戦隊ゴライダー」で仮面ライダーブレイドに変身してましたよ!

さも始さんだけ、約束を破ったみたいな言い方だったのが気になってしょうがなかったですw

次回予告ではバトルファイトの審判であるモノリスが登場してました。
第30話では、アナザーライダー以外にもバトルファイトの行方が気になる所ですね。

ちなみに「仮面戦隊ゴライダー」はauビデオパス[PR]にて配信中です。
剣崎の他に仮面ライダーバロン/駆紋戒斗、仮面ライダーマリカ/湊耀子、仮面ライダーアナザーアギト/木野薫も登場します。

エグゼイドのころに配信されていた作品なので、永夢や貴利矢、ポッピー、神も登場してますよ。

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まとめ

仮面ライダーブレイドから剣崎、始さん、天音ちゃんが友情出演して、さらに海東大樹まで登場する大盤振る舞いっぷり。

次回放送の第30話ではジオウの新たな姿「ジオウトリニティ」が登場。
しかもどうやら白ウォズはここで退場のようです(´;ω;`)

どこか憎めないやつだっただけに少し残念です。

ジオウトリニティの誕生を祝いつつ、白ウォズの最期を見届けましょう。