仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ第43話ネタバレ感想戦アナザージオウ2編:その③ 失われた記憶について知ったツクヨミが選択する未来

2019年7月14日放送の仮面ライダージオウ第43話「2019: ツクヨミ・コンフィデンシャル」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。

その他の考察&ネタバレ感想戦はコチラ
仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

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仮面ライダージオウ第42話ネタバレ感想戦アナザージオウ2編:その② 海東がタイムジャッカーに!?スウォルツの目的とは?

仮面ライダージオウ第44話考察&ネタバレ感想戦→
仮面ライダージオウ第44話ネタバレ感想戦:最終章その① アナザーディケイドの忍び寄る魔の手。仮面ライダーアクアの目的は?

Contents

仮面ライダージオウ第43話予告動画

仮面ライダージオウ第43話「2019: ツクヨミ・コンフィデンシャル」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。

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仮面ライダージオウ第43話あらすじ

仮面ライダージオウ第43話「2019: ツクヨミ・コンフィデンシャル」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

 スウォルツ(兼崎健太郎)の真の目的は、新たな王の擁立ではなく、自らが王として君臨することだった。オーラ(紺野彩夏)は時間を止める力をスウォルツに奪われ、ウール(板垣李光人)とともに逃走する。

スウォルツから二人を始末しろ、と命じられた大樹(戸谷公人)はウールとオーラの前に現れるが、「誰かの言いなりになるのは気にくわない」とグランドジオウウォッチをオーラに手渡し二人を逃がしてやる。

一方、スウォルツから「妹」であることを告げられたツクヨミ(大幡しえり)は、自分たち王家の真実を聞くことになる。スウォルツとツクヨミの兄妹の運命とは?

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/next/

平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓

とらわれてしまったツクヨミ。
スウォルツは彼ら一族の秘密を語る。なぜツクヨミが記憶を失い、ゲイツ達に合
流していたのか。

ツクヨミを探すソウゴ達は、逃げるウールとオーラに出会う。
スウォルツの野望の魔の手はウールとオーラにも伸びており……。

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/43

仮面ライダージオウ第43話ネタバレ感想戦

ツクヨミをさらわれたジオウ2の元にゲイツリバイブとディケイドが到着し、アナザージオウ2との戦闘に加勢します。

ですが、アナザージオウ2の力の前に一時撤退をしました。

そのころ自分がスウォルツの妹だったと知らされたツクヨミ。

ツクヨミに覚醒した「時間を止める力」は、スウォルツやツクヨミの一族に与えられた特別な力だったのです。

この話を一緒に聞いていたウールは、寝耳に水な内容に驚いています。

「王座はまもなく、私の物になる。」

スウォルツは加古川飛流が座っていた王座を見てニヤリと笑います。

「は?おかしくない?僕たちの目的はオーマジオウに変わる新たな王を擁立することだろ?」

ウールはスウォルツに詰め寄り、言葉を続けます。

「それじゃスウォルツが王様になりたいみたいじゃないか!」

スウォルツはウールの言葉に対して、ニヤリと笑い不思議パワーで吹き飛ばしました。

「図星みたいね。」

2人の会話を聞いていたオーラがやってきます。

オーラは海東がタイムジャッカーの力を使った事についてスウォルツに問いただしました。

「あれ?それって言っちゃあ不味い事だった?」

海東はとぼけたように言いました。

オーラは海東を無視してスウォルツに説明を求めます。

「いいだろう。こういうことだ。」

スウォルツはオーラの頭を鷲掴み!

すると苦しむオーラから紫のエネルギーがスウォルツへと流れていきました。

エネルギーが流れ終わると、オーラは力尽きたように倒れこみます。

「力を失ったことを感じるか?」

なんとスウォルツはオーラからタイムジャッカーの力を奪い取ったようです。

「お前達に力を与えたのは俺。与えられるという事は、いつでも奪えるという事だ。」

自分の力も奪われると察したウールはオーラを抱えて逃げました。

海東に後を追わせたスウォルツはツクヨミに失われた記憶について話すのでした。

一方、なんとか逃げ切ったウールは今まで自分たちが良いように利用されていたことに腹を立てていました。

アナザーキカイの時もあるし、今更感がありますねw

そこに海東が現れます。

「下手に逆らえば君まで力を奪われるだけだろうね。」

ウールはツクヨミから奪ったファイズフォンを海東に向けて警戒。

しかし海東は、ウールたちと戦う意思はないと言います。

お宝のために誰かの言いなりになることを良しとしない海東は、オーラにグランドジオウウォッチを渡しました。

「好きに使っていいよ。あ、そうだ。変に勘繰られるのも勘弁だから、仕事はさしてもらおうかな。」

そう言って海東は近くにいたアナザーダブルとアナザーファイズへとウールたちの居場所をチクります。

やっぱり抜け目ないなw

ウールとオーラがアナザーダブル達から逃げている所に、ソウゴとゲイツが出くわします。

ソウゴとゲイツはジオウダブルアーマー、ゲイツファイズアーマーへと変身し2人を助け出しました。

久しぶりのアーマータイムだったのでテンション上がりましたね。

ウールに襲われていた理由を聞くジオウですが、ウールは関係ないと突っぱねます。

ですが、オーラはジオウに頼みたいことがあると話を切り出しました。

ここからウールとオーラの反撃が始まりそうですね。

「私とあなたが一族だって言うの!?」

自身の過去について知ったツクヨミは、スウォルツを問いただします。

「そうだ。俺たちはこの世界とは別の時間軸からやって来た。」

なんと!(;゚Д゚)
これはかなりぶっ飛んだ話になりそうですね。

「そして時間を操る力は我が王家にのみ引き継がれてきた。」

なんと!!(;゚Д゚)
ってことはツクヨミも王家の人間ってことになりますね。

「王家の中で最も強い力を持つ私が王位を継ぐのが相応しい。」

するとスウォルツの表情が少し曇ります。

「だが、次の王に選ばれたのは妹のお前だった。」

まさかの事実にツクヨミも驚きを隠せませんでした。

「到底、承服できない決定。だから私はお前の記憶を奪い、別の時間へと追放した。」

スウォルツの嫉妬によってツクヨミの記憶は消されてしまったのですね。

スウォルツは王座から立ち上がり、ツクヨミに歩み寄りながら話を続けます。

「まさか生きているとは思わなかったがな。だが、今となっては好都合だ。お前の力を頂くぞ。」

先ほどオーラが力を奪われていたところを見ていたツクヨミは急いで逃げようとします。

しかしスウォルツの不思議パワーで拘束され、力を奪われていきました。

そこにウォズが駆けつけ、不思議パワーを放ちスウォルツを妨害。

ツクヨミに駆け寄ろうとしたウォズに、スウォルツは不思議パワーを放ち、壁へと吹っ飛ばしました。

「貴様が私の行動を探るため、潜り込んでいたのは承知している。」

スウォルツは余裕の表情を見せ、ウォズを見下ろしていました。

「分かっていたうえで全てを明かすとは、随分気前がいいじゃないか。」

ウォズもダメージに顔をゆがませながら皮肉交じりに言い返します。

ですが、これで邪魔が入らなくなったためスウォルツは再びツクヨミから力を奪うため手をかざしました。

悲鳴を上げながら苦しむツクヨミは力を奪われ、気を失ってしまいます。

ウォズは何とか立ち上がり、ツクヨミをマフラーに包み一緒に撤退。

ツクヨミの力を奪ったスウォルツからは邪悪なオーラがあふれ出し、高笑いをしていました。

ツクヨミが大変なことになっている頃、ウールとオーラからスウォルツのことについて話を聞いていたソウゴ達。

「あんた、これであいつを倒せる?」

オーラは海東から受け取ったグランドジオウライドウォッチをソウゴに見せます。

ソウゴは打倒スウォルツを約束し、グランドジオウライドウォッチを受け取りました。

そこにゲイツのファイズフォンにツクヨミが帰ってきたという連絡が入り、クジゴジ堂へ。

「我が魔王、許してくれ。私はスウォルツの不穏な動きを探るために加古川飛流についていたんだ。」

ソウゴに跪き許しを請うウォズ。

「俺は信じてたよウォズ。君の行動には必ず意味があると。」

良い主従関係ですね(`・ω・´)

目を覚ましたツクヨミはゲイツに話しかけます。

「私、もしスウォルツが本当に私の兄だったとしても、でも世界を自由にしようなんて許せない。」

自分の過去を知ったツクヨミの意志を聞いたソウゴ達。

「ツクヨミを頼む。」と言ってゲイツは食堂へと向かいます。

ゲイツは食堂にいる士にもツクヨミの過去についてザックリと説明しました。

「だいたい分かった。」

士はお決まりのセリフを言います。

「本当か!?説明しろ!」

正直状況が理解しきれていなかったゲイツは士に聞きます。

「だいたいは、だいたいだ。とにかく黒幕はスウォルツ。あいつが全てを引き起こしていたってことだ。」

たしかにだいたい分かる説明でしたねw

「未来は誰にも渡さない。スウォルツにも、加古川飛流にも。」

ウォズと共に後から入ってきたソウゴは、まず加古川飛流を倒し世界を元に戻すことにしました。

加古川飛流が待つ城へと向かうソウゴ達。

それを加古川飛流がアナザーライダーを引き連れて待ち構えていました。

ですがまだ登場していない、アナザーディケイドとアナザードライブはいないようです。

「逃げずにここへ来たことは褒めてやる常盤ソウゴ。」

加古川飛流はソウゴに向かって憎悪に満ちた声で続けます。

「お前のせいで俺の人生は無茶苦茶になった。俺がお前の存在そのものを消してやろう。」

加古川飛流はアナザージオウウォッチを構えます。

「ごめん。傷つけたんなら謝る。だけどそのためにみんなの時間を書き換えるなんて間違ってる!だから俺は、君を倒して元の時間を取り戻す。」

「ふっ、御託はいい。決着をつけるぞ。」

加古川飛流はアナザージオウ2へと変身。

ソウゴ達もウォッチを取り出します。

グランドジオウ、ゲイツリバイブ疾風、ウォズギンガファイナリー、ディケイドの4人同時変身!!!!

ここにディケイドがいるという超豪華な変身は感動しました(`・ω・´)

お互いが変身したことで、今から戦闘が始まるぞって雰囲気をぶち壊す者が1人。

「祝え!我が魔王が偽の魔王を討ち倒し、時の王者としての資質を証明する瞬間を!」

ウォズw
久しぶりに祝ってくれましたね(`・ω・´)

「相変わらずあれをやるのか?」

ディケイドはゲイツリバイブに聞きました。

「あ?あんな事いつもやってるのか?」

記憶が無いので面白い感じになっちゃいましたねw

「えへへ。なんか行ける気がする!」

ジオウチームらしいやり取りに、ほっこりした所でアナザーライダー達が襲ってきました!

18対4という大乱戦開始です。

ジオウチームは数では不利ですが、それぞれの戦闘力の高さを見せつけ、着実にアナザーライダーを倒していきます。

アナザージオウ2も戦闘に加わり、グランドジオウが自身の攻撃を受ける未来を予知。

予知通りに攻撃を仕掛けるも、グランドジオウの姿が消えました!

そしてアナザージオウ2の後方へと現れたグランドジオウの反撃を受けます。

「これが俺の力だ!」

仲間との絆とグランドジオウの力を取り戻したグランドジオウの前では、アナザージオウ2も敵ではありません。

5体のアナザーライダーを倒したディケイドを襲う銃撃。

その先には、ディエンドの姿が!

「会えて嬉しいよ士。君の相手は僕だ。」

ディケイドVSディエンドの様子を離れたところで見ていたスウォルツ。

首の動きが気持ち悪くて不気味でしたw

「残念だったな!俺の勝ちだ。」

ディケイドがファイナルアタックライドカードを構えます。

「そうかな!」

ディエンドはディケイドの時間を止めました!

そのタイミングでスウォルツがやってきます。

スウォルツはポケットからブランクライドウォッチを取り出し、ディケイドの力を奪いました!

今回めちゃくちゃ奪うやん(; ・`д・´)

でもこれでついにアナザーディケイドが登場ですね。

その頃、残りのアナザーライダー達と戦闘中のゲイツリバイブとウォズギンガファイナリー。

「俺は時間が書き変わる前、お前とも手を組んでいたのか?」

「ああ、ゲイツ君、君は私の忠実な部下として我が魔王のために戦っていた。」

嘘刷り込んでるw

しかし速攻で「嘘だ」と見破られるウォズギンガファイナリーw

「なぜバレるんだろうか。」

まあソウゴがゲイツに話していたからってのが大きいとは思いますけどね。

ゲイツリバイブとウォズギンガファイナリーは必殺技を放ち、アナザーライダー達を一掃。

残るアナザーライダーはアナザージオウのみ!

グランドジオウの攻撃を受け、アナザージオウ2は倒れます。

「なぜだ!なぜ俺はやつに敵わない!」

悔しそうに地面を叩くアナザージオウ2。

「それはお前が過去の事しか見ていないからだ。」

「どこまでも偉そうに!」

アナザージオウ2は最後の力を振り絞り、グランドジオウへと斬りかかります。

しかしグランドジオウは斬撃を避けて、横一線のカウンター攻撃!

再び斬りかかるアナザージオウ2の攻撃を受け止めます。

「そして俺は未来を創るために戦う!」

攻撃を跳ね返し、薙ぎ払い攻撃でアナザージオウ2を吹き飛ばします。

この隙にグランドジオウのオールトゥエンティタイムブレイクが炸裂!!!

歴代の平成仮面ライダーのライダークレストが出る演出はカッコ良すぎて痺れました!

アナザージオウ2を倒したことで、書き換えられていた歴史が元に戻っていきます。

戦いを終えたソウゴの前には、平和な街の光景が広がっていました。

ソウゴの元にやって来たゲイツ、ツクヨミも記憶が戻ったようです。

「加古川飛流は?」

ウォズの質問にソウゴ達はあたりを見渡します。

少し離れたところに倒れる加古川飛流。

目の前に落ちていたアナザージオウウォッチを取ろうとしましたが、海東がそれを横取り。

「このお宝は僕が頂くよ。」

海東はスウォルツにそう言って立ち去りました。

「そいつは俺のもんだ!返せ!!!」

加古川飛流は海東を追いかけようとしますがスウォルツが止めます。

「お前の役目はもう終わりだ。お前に王たる資格など無い。」

スウォルツの言葉に絶望している加古川飛流。

「ひと時の夢を見られただけでも、ありがたいと思え。」

加古川飛流をあざ笑い、スウォルツが立ち去ろうとします。

ツクヨミが呼び止めますが、スウォルツは「また会おう」とだけ言って歩いていきました。

スウォルツの歩いて行った先に倒れている士を見つけたソウゴ達。

まさか士がやられてしまうとは( ゚Д゚)

おのれスウォルツ!!!

「ディケイドの力はもらった。さあ、始めよう。」

ニヤリと笑うスウォルツの手にはアナザーディケイドウォッチが!

スウォルツはアナザーディケイドの力を使って何を企んでいるのか!?

これは次回以降が気になりますね(`・ω・´)

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仮面ライダージオウ第43話時点での考察

仮面ライダージオウ第43話時点での考察ポイントは以下の4つ。

  • スウォルツの暗躍について
  • 王の資質とは?
  • なんでスウォルツは別の時間軸で王様を目指しているのか?
  • 奪われたディケイドの力

これらのポイントについて考察していきます。

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スウォルツの暗躍について

自身が王様になるために、暗躍してきたスウォルツ。

まさかソウゴ以外にも王様を志す人がいたとは驚きでしたね。

という事で今までスウォルツが自分が王様になるためにやって来たことをざっくりまとめてみました。

  • ツクヨミの記憶を消し、別の時間軸へと追放した
  • ウール、オーラ、海東に時間を操る力を与えた
  • 新たな王を擁立するという名目でアナザーライダーを生み出す
  • ソウゴや加古川飛流を含む2000年生まれの子どもに試練を与える
  • 加古川飛流を利用し、世界の歴史を書き換えた
  • 門矢士から仮面ライダーディケイドの力を奪った

これらすべて、自分が王になるための行動だったというわけですね。

真の目的を明かしたってことは、作戦も最終段階に来ているという事。

これからのスウォルツの行動には大注目ですね。

王の資質とは?

スウォルツとツクヨミは、ソウゴ達のいる時間軸とは別の時間軸で王家の人間だったことが分かりました。

この話の時に「時間を操る力」は代々王家の人間にのみ引き継がれてきたとあります。

つまり「時間を操る力」を持つ人間こそが王になる資質を持っているという事。

ウール、オーラ、海東はスウォルツから力を与えられた人間なので、王の資質を持っているとは言えないと仮定すると、王の資質を持っている人間は「スウォルツ」「ツクヨミ」「ソウゴ」の3人です。

ソウゴは第28話で時間を止めて、加古川飛流を助けたことでスウォルツに王の資質を見抜かれたわけですが、常盤家は代々王家の血筋だったようには見えませんでした。

おそらくソウゴのいる時間軸では「時間を操る力」は遺伝的な物ではなく、1000年に一度のミレニアムイヤーに突然変異的に現れる能力なのかもしれません。

なんでスウォルツは別の時間軸で王様を目指しているのか?

スウォルツとツクヨミは別の時間軸の人間であることが分かりました。

別の時間軸、つまりはパラレルワールドという事ですが、なんでスウォルツは自分の時間軸で王様にならずにソウゴのいる時間軸で王様になろうとしているのでしょうか?

先に私の考えを言うと「スウォルツの世界は破滅を迎えてしまったから」

だからこそスウォルツは自分が王様になるために、別の時間軸(ソウゴのいる世界)にやって来たのだと思います。

ですがすでにソウゴの世界は50年後のソウゴ、つまりはオーマジオウという王が君臨する未来がありました。

だからこそスウォルツは2009年でバス事故を起こし、2068年にオーマジオウになるソウゴを見つけるために試練を与えたのだと考えています。

その時スウォルツが2009年のソウゴに与えた力が何なのか分かりませんが、スウォルツにとって得のある事なのは間違いありません。

ソウゴの時間を操る力つまりジオウの力を抑制するものだったりして。

想像したらキリが無いですねw

はたしてソウゴは自身の王座をスウォルツから守ることができるのか。

奪われたディケイドの力

海東の活躍?のおかげでディケイドの力がスウォルツに奪われてしまいました。

そしてアナザーディケイドウォッチを使用するのはスウォルツ!

ジオウと同じように、平成仮面ライダーの力を使える等、似た性質をもつディケイド。
なんでスウォルツはジオウの力ではなく、ディケイドの力を欲したのでしょうか?

私は、「ジオウ=時間に干渉する力」「ディケイド=世界に干渉する力」という根本的な設定の違いが関係していると考えています。

すでに時間を操る力を手に入れているため、スウォルツがジオウの力を手に入れても、他のライダーの力が使えるようになるだけ。

ですがディケイドの力を手に入れれば、他のライダーの力を手に入れるだけでなく世界に干渉する力も手に入れることができます。

ディケイドの力を手に入れたスウォルツが、ソウゴ達とどのような戦いを繰り広げるのか楽しみですね。

次回放送の注目ポイント

スウォルツの真の目的が分かり、ディケイドの力が奪われてしまいました。

アナザーディケイドとなったスウォルツはアナザードライブを作り出し、ウールの力を狙ってきます。

これで全てのアナザーライダーが登場したことになりますね。

一体アナザードライブの正体は誰なのでしょうか?
またドライブ編と思われる夏映画との関係とかも気になる所。

そして一番の注目ポイントは何と言っても仮面ライダーアクア/湊ミハルの登場!

「フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」以来の登場なので、どのような活躍をしてくれるのか楽しみです。

NEW電王も登場してくれていいんだよ東映さん(`・ω・´)

これを機に「フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」を見返そうかなと思います。

下の記事でフォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAXを無料で視聴する方法を書いているので、よかったらお試しください。

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