2019年12月8日放送の仮面ライダーゼロワン第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」の考察&ネタバレ感想戦です。
テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」
仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」
どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。
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仮面ライダーゼロワン考察&ネタバレ感想戦まとめ
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仮面ライダーゼロワン第13話ネタバレ感想戦:覚醒!シャイニングホッパー真の実力
仮面ライダーゼロワン第15話考察&ネタバレ感想戦→
仮面ライダーゼロワン第15話ネタバレ感想戦:シャイニングアサルトホッパーが導く終焉
Contents
仮面ライダーゼロワン第14話予告動画
仮面ライダーゼロワン第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」の次回予告動画です。
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仮面ライダーゼロワン第14話あらすじ
仮面ライダーゼロワン第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」のあらすじ紹介です。
テレビ朝日公式サイトあらすじ↓
勤務時間外にライズホッパーを使用した或人(高橋文哉)を注意するため、衛星ゼアを管理するヒューマギア雷電(山口大地)と昴(桑畑亨成)が現れた。怒りが治まらない雷電は、自分たちの仕事を見せようと或人らを宇宙へと連れて行こうとする。
そこへ迅(中川大輔)が或人らのプログライズキーを奪おうとやってきた。迅はライダー迅に変身、雷電はライダー迅が飛ばしたケーブルから昴を庇おうと盾になりケーブルを刺されてしまう。懸命にハッキングされまいと堪える雷電だが…!?
仮面ライダーWEBあらすじ↓
飛電インテリジェンスの社長室に宇宙飛行士の兄弟が怒鳴り込んできた!
或人がやってしまったある行為が、宇宙で衛星ゼアの管理をしていた宇宙飛行士ヒューマギアの雷電の逆鱗に触れたのだ。雷電は弟の昴と共に或人を飛電の宇宙開発センターに連れていく。そこに、なぜかA.I.M.S.と滅亡迅雷.netが次々現れて―――。
仮面ライダーゼロワン第14話ネタバレ感想戦
「遅刻だー!!!」
本編開始早々に遅刻して猛ダッシュの或人。
時計を確認し、このまま走っていては間に合わないと焦ります。
そこで或人は閃きます。
ライズフォンのバイクアプリを起動し、取り出したゼロワンドライバーに認証。
衛星ゼアからライズホッパーが射出されます。
ですがその時、衛星ゼアで作業をしていた宇宙飛行士2人に危うく激突するところでした。
宇宙飛行士の姿を見ると仮面ライダーフォーゼを思い出しますね(`・ω・´)
どことなく寄せているような見た目だし。
「頭にきた!我慢できねぇ!雷落としてやる。」
1人の宇宙飛行士がヘルメットを外して怒りを顕わにします。
え!?宇宙空間やぞ!コアチャイルドなの!?
というボケはさておき、彼こそ今回の主役であり宇宙飛行士ヒューマギアの雷電ですね。
ちなみにもう1人の相方も宇宙飛行士ヒューマギアで、名前は昴(すばる)。
また一波乱が起きそうな予感です。
そのころA.I.M.Sでは唯阿が主だって、滅亡迅雷への作戦会議を行っていました。
主犯格である滅と迅の名前を見た時に、諌があることに気が付きます。
「じゃあ、亡と雷もいるってことか。」
「それは定かではないが、やつは何故か自我の芽生えたヒューマギアの位置情報を的確に把握していた。」
唯阿の含みのある発言に「何が言いたい?」と諌は聞き返します。
「飛電内部に滅亡迅雷.netのスパイがいる可能性がある。」
この可能性を聞き、諌も返す言葉がありませんでした。
その滅亡迅雷.netアジトでは滅が回収したゼツメライズキーを解析していました。
「マギア作戦によって目的の数が揃った。いよいよあいつの出番だ。プログライズキーを集めろ。」
滅の言葉に迅は嬉しそうに笑います。
暗殺ちゃんの一件から間を挟まず、何か動き出すようですね。
裏では滅亡迅雷.netが動いている中、ライズホッパーを使って出社時間ギリギリに間に合った或人。
「おお!セーフ!」
「アウトだよ。」
社長室のソファーに座っていた福添副社長が睨みながら言います。
福添副社長以外にも、山下専務やシエスタも或人の出勤時間に苦言を呈します。
彼らがいる理由は、これまでのヒューマギア暴走事件の責任をどうとるつもりなのかってことでした。
「ドードーゼツメライズキーを回収すれば滅亡迅雷.netの悪事を暴き、我が社の潔白を証明できます。」
同席していたイズが解決案を提示、「だよねー。会社は俺が守る。」と或人も調子のいい返事をしますw
これには福添副社長と山下専務は「いやいやいやいや」と芸人さんみたいな反応。
「今すぐ社長を辞めた方が良いんじゃねーのか?」
社長室にいきなり入って開口一番、失礼な発言をしてきた雷電。
初対面なのに、かなり失礼な態度の雷電に或人も引いています。
とりあえずイズが雷電と昴の紹介をして本題へ。
「今朝、勤務時間外にもかかわらず、バイクを使いましたね。」
昴が或人を指さしながら言います。
ですが或人は「え?なにかまずかった?」と悪気はないようです。
「バイクを衛星ゼアまで戻してるのは俺達なんだよ!余計な仕事を増やすんじゃねぇ!」
そうだったんかw
激おこの雷電にビビりながら「ごめんごめんごめん」と謝る或人。
「理解してくれたなら結構です。」
或人が反省したと判断した昴が帰ろうとしますが、雷電が止めます。
「いいやよくねー。昴、社長だからって遠慮すんな!」
この言葉に福添副社長も「そうだ!」と援護射撃w
「あんたも社長の教育がなってねーなぁ!」
胸ぐらを掴まれて焦る福添副社長www
怒り狂う雷電の様子を見て「ヒューマギアでも怒ったりするんだ」と或人は感心していました。
「宇宙野郎雷電は古くから我が社で働いており、長年の経験によって若い社員を厳しく教育するようラーニングされているのです。」
イズの説明を鵜呑みにするのであれば、これはシンギュラリティではなく、ラーニングのたまものって事になりますね。
「宇宙で働くってことがどれだけ大変か、勉強してもらうぞ。」
雷電は或人の首根っこを掴み、飛電宇宙開発センターへと連行!
イズもニコッと笑い同行します。
雷電達から一連の説明を受け、彼らの仕事がどれだけ重要な事なのかを理解した或人。
さっそく施設の中へ入ろうとした時に、諌と唯阿が登場し、行く手を阻んできました。
「衛星を管理しているヒューマギアはお前達か?」
唯阿の質問に昴は「はい、そうですが何か?」と素直に回答します。
「自我が芽生えたヒューマギアを衛星で検知できるか?」
「はい、ヒューマギアのあらゆるデータを管理していますので。」
まあ普通に考えればそうなりますね(`・ω・´)
「なんだお前らは?仕事の邪魔だ!雷落とされてーのか?」
雷電の言った「雷」というワードに引っかかった諌。
「お前が滅亡迅雷のスパイか?」
判断速すぎ(;゚Д゚)
この発言には雷電も穏やかではいられません。
「俺をテロリストと疑ってんのか?」
雷電は諌の胸ぐらを掴みます。
お互い引っ込みのつかない様子で、今にもケンカが始まりそうな感じです。
そこをイズと唯阿が2人を引き離し、落ち着かせます。
すると後方で3回銃声が響きました。
振り返ると迅が楽しそうに笑っています。
迅は或人達のプログライズキーを貰いに来たと言って、変身!
或人達も応戦すべくシャイニングホッパー、バルカン、バルキリーへと変身!!!
数的有利を取るため、迅は近くにいた整備士ヒューマギア4体をトリロバイトマギアへとマギア化。
ゼロワン達が一斉に走り出した時、バルカンとバルキリーは普通に走ってるのに、ゼロワンだけシュンッって高速移動する演出は神がかってました(`・ω・´)
新しい力を手に入れたゼロワンは迅を圧倒。
「やるなー!だったら、お前らもハッキングだ!」
迅は後方にいた雷電と昴に有線ハッキングを仕掛けます。
コードが触れる瞬間に、雷電が昴を突き飛ばし身代わりに!
普通のヒューマギアならすぐにハッキングされている所ですが、雷電はそれをギリギリで耐えていました。
「俺をハッキングしようなんざ、100万年早えーーー!」
雷電は苦しみながら気合でコードを引きちぎりハッキングを阻止。
そこへバルカンとバルキリーもトリロバイトマギアを殲滅して駆けつけます。
「タフだねー。デイブレイクから生き残っただけあって!」
そう言って迅は翼を広げて逃走。
これは気になる発言ですね(`・ω・´)
考察しがいがありそう!
「お前がデイブレイクの生き残りだというのは本当か?」
騒ぎが治まり、施設内のプラネタリウムへとやって来た或人達。
そこで唯阿が雷電にさっきのことを質問しました。
雷電は「ああ、悪いか?」と一言。
「12年前に打ち上げる予定だった衛星を管理するために兄さんは作られたんです。」
昴が雷電に変わって、昔の話をしてくれます。
「宇宙に飛び立つ仕事を、兄さんは誇りに思っていました。なのに、デイブレイクが起きて打ち上げに失敗して。」
「だが飛電は諦めなかった。衛星ゼアを打ち上げて俺も管理者として再起動した。」
雷電はデイブレイク後、ワズ同様にスリープ状態に入っていたようですね。
ある程度話を聞いて、唯阿は旧型である雷電が管理者に選ばれた理由を聞きます。
「ただの教育係だ。ゼアが打ち上がった後に生まれた弟を一人前にするためのな。」
この2人のラーニングは、「人→ヒューマギア」ではなく「ヒューマギア→ヒューマギア」というこれまで登場したヒューマギアと違った特殊な方法になってますね。
仲のいい2人を見て或人がホッコリしていましたが、諌はまだ雷電を疑っているようです。
雷電はまた諌の胸ぐらを掴み、一触即発状態。
そこを再びイズと唯阿が止めます。
「ピリピリしないの!俺の爆笑ギャグ、見せてやぁるから!」
この言葉に諌は真顔になり、その場から逃げ出そうとしますw
諌さん頑張って(`・ω・´)!
そんな事は関係ない或人は立ち上がります。
「宇宙は広い!スペースが広いな~!!!はぁい!アルトじゃーーーうーーん、、、」
「それ以上言うな!」
諌が或人に背中を向けた状態でギャグを止めます。
笑いを堪えているだけかと思いきや、不穏なBGMが流れ出します(;゚Д゚)
「今のは宇宙と空間。2つの意味を持つスペースをかけた、とても」
「黙れ!!!」
イズのギャグ解説を怖い顔で遮る諌。
「いらねーんだよ笑いなんて。」
どうしたん諌?
ガチなやつじゃん(´・ω・)
「仕方ねーなぁ。疑われっぱなしも頭にくる。俺達兄弟で滅亡迅雷.netの居場所を突き止めてやるよ。」
雷電の発言にイズが首をかしげます。
そのままイズは衛星ゼアに接続し「なにを警戒しているのですか?」と質問しました。
すると衛星ゼアから新たな武器の構築命令がラボへと行きます。
衛星ゼアのこの動きは一体どういう意図があるのでしょうか?
色々疑問は残りつつも、雷電は或人と諌を連れてデイブレイクタウンへと向かいました。
雷電は昴と通信し、デイブレイクタウンの様子を衛星ゼアからの衛星写真を使ってナビゲートさせます。
そこで昴が湖の底を通っているトンネルを発見。
或人は雷電と共に、トンネルへと向かうことにします。
諌も後ろをついて行くのですが、デイブレイクでヒューマギアに襲われた時の記憶を拭い去ることができない様子でした。
「不破をこのままにしていて本当にいいのでしょうか?」
唯阿はZAIAにて垓に相談します。
なんやかんやで諌が心配なんですね(`・ω・´)
「見守るしかない。箱舟が導く、新時代の神話を。」
垓の言った「神話」というキーワードに引っかかった唯阿。
「そう、仮面ライダーの神話だ。」
マジで垓は何を企んでいるんでしょうね(; ・`д・´)
トンネルへと侵入した或人達の前に迅が現れます。
「ほーら、やっぱりデイブレイクタウンに潜んでただろ。」
雷電は得意げに言います。
「なぜ俺達がここに来るのが分かった!」
諌の質問にさっきまで笑っていた迅の顔から笑顔が無くなります。
「迎えに来たんだよ。お帰り、雷(いかずち)!」
迅は再び笑顔になり、雷電に手を振りました。
さっきまで正常を示していた雷電のヘッドセットが一瞬赤く点滅し苦しみだします。
「やっぱりスパイだったのか!」
「違う!俺はスパイなんかじゃねぇ!」
或人は諌を必死に止めますが、雷電のヘッドセットの点滅が激しさを増していきます。
「雷は自分がスパイだって知らないんだ。自分の意志とは関係なく、衛星ゼアの情報を自動的に転送するプログラムが仕込まれてたって事。」
以前、唯阿がニギローにしたことと同じような原理でしょうね。
さらに迅は、前回の戦闘でハッキングした時に或人達をおびき出すようプログラムを仕込んだと話します。
「僕のお兄ちゃんになって。」
迅は雷電にフォースライザーを装着!
これにより完全にハッキングされた雷電のヘッドセットは赤色へ。
「滅亡迅雷.netに接続。」
迅は雷電もとい雷に破損していないドードーゼツメライズキーを渡します。
ってことは暗殺ちゃんが使ってたのを修復させたのかな?
「変身。」
雷はフォースライザーを起動させ、仮面ライダー雷へと変身!
ドードーマギアと同じカラーリングで、滅や迅のようなデザインとかカッコ良すぎかよ(`・ω・´)
まさかの事態に動けない或人ですが、諌はすぐにバルカンパンチングコングへと変身!
覚悟を決めた或人もゼロワンバイティングシャークへと変身しバルカンと援護します。
2対1と数的有利を取っているものの、雷の電撃によって圧倒されるゼロワンとバルカン。
さらにドードーマギアが使用していた、2本のブレードによる斬撃も加わり、戦況は悪化していきます。
吹っ飛ばされた拍子に、「バイティングシャーク」「フリージングベアー」「パンチングコング」のプログライズキーが雷の足元へと転がります。
プログライズキーを取り戻すべく、ゼロワンはフレイミングタイガーへとフォームチェンジ、バルカンも銃撃を放ちました。
ですが雷に攻撃を防がれ、そのまま必殺技発動!
雷を纏ったブレードでの斬撃「煉獄雷剛」を喰らったゼロワン達は変身解除。
さらに「フレイミングタイガー」「ブレイキングマンモス」「シューティングウルフ」のプログライズキーも奪われてしまいます!
え!?ヤバない!?(; ・`д・´)
「やったね兄ちゃん!あとは僕たちのだね!」
そう言って迅は「フライングファルコン」「スティングスコーピオン」を雷に投げます。
ベルト一面にプログライズキーを装備した瞬間、プログライズキーが共鳴。
雷の体から赤い光が、はるか上空の衛星ゼアへと放たれます。
光を浴びた衛星ゼアから、雷が奪ったプログライズキーのライダモデルが一斉召喚。
そのまま湖に沈むアークと呼ばれた衛星の残骸へと吸収されました。
すると滅亡迅雷.netのアジトにある3Dプリンターが起動し、プログライズキーを構築。
「ついに、アークの知能が復元した。」
滅の言葉と共に、構築されたのは「アサルトウルフプログライズキー」!!!
どういうこと!?( ゚Д゚)
或人達の場所でも大きな地鳴りが起き、ただ事ではない様子。
「衛星ゼアの力を利用し、アークを復活させた。」
「いよいよ人類滅亡の聖戦が幕を開けるよ!」
雷と迅の言葉に「ふざけるな!!!」と怒り爆発の諌。
「そんなことはさせない。」と或人も舐めプを止めて、シャイニングホッパーへと変身!。
一応衛星ゼアは正常に動くみたいですね。
さっきまで歯が立たなかった雷を圧倒していきます。
あと少しで倒せるって時に、ゼロワンの体にバックファイアが!
身動きが取れなくなったゼロワンに雷は電撃を放ちます。
絶体絶命のピンチに、恒例の高速スライディングで登場したイズ。
イズは新武器の「オーソライズバスター」をゼロワンに渡します。
「オーソライズ」という言葉からゼロワンは、ライジングホッパーキーをオーソライズバスターにかざして認証。
バックファイアでの痛みに耐えながら、オーソライズバスターを雷に構えて引き金を引きます。
放たれた銃撃は雷に直撃し、1撃でノックダウン!
その拍子に奪われたプログライズキーが散らばります。
動けないゼロワンに変わって、イズがプログライズキーを回収。
しかし、フライングファルコンとスティングスコーピオンだけ、迅に回収されてしまいます。
雷の心配をする迅に、滅がアサルトウルフプログライズキーを渡しました。
ゼロワンは力を振り絞り、もう一度オーソライズバスターを迅に放つも避けられてしまいます。
ですが迅の手からアサルトウルフプログライズキーが離れ、諌の元へ!
力を使い切ったゼロワンは変身解除し、絶体絶命の状態。
「なんでウルフのキーをお前が持ってんだ?」
「返せ!それは僕のだ!」
「いや!ウルフと言えば、俺のもんだろ。」
諌さんかっけー(`・ω・´)
「無駄だ。それは滅亡迅雷.netでなければ使えない。」
アサルトウルフプログライズキーを手にした諌を滅はあざ笑います。
「俺がやると言ったらやる!俺がルールだ!!!」
諌マジかっけーわ。
アサルトウルフプログライズキーを起動した諌による、恒例のこじ開けタイム!
「笑いなんていらねんだよ!俺に必要なのは怒りだ!」
ギリギリと音を立てて、キーを展開しようとする諌を或人とイズは黙って見守ります。
「デイブレイクのあの日から、俺は怒りで今日まで生きてきた!滅亡迅雷.netをぶっ潰す!それが俺の!すーべーてーだぁぁぁぁ!!!」
諌の雄叫びと共にアサルトウルフプログライズキーが展開されます!
「変身!!!」
ショットライザーに装填後、引き金を引いた諌は、仮面ライダーバルカンアサルトウルフへと変身しました!
うおおおおお!
かっけーーーーー(`・ω・´)
しれっと腰にはイズが回収したであろう、シューティングウルフとパンチングコングが装備されていますね。
バルカンアサルトウルフの胸にある円状のパーツがアークと共鳴するように光ってある感じ、マジで滅亡迅雷が作ったキーなんだなって印象です。
「なんで変身できるんだよ。」
諌による想定外の変身に滅と迅は焦りの表情。
雷は「俺に任せろ」と言って、バルカンアサルトウルフに斬りかかります。
バルカンアサルトウルフは避けようともせず、攻撃を受け止め雷をそのまま壁へと押し戻しました。
そこからの打撃によるラッシュで雷を吹っ飛ばします!
距離を取った雷による電撃にも、バルカンアサルトウルフは突っ込んでいきます!
攻撃を入れ、そのままショットライザーで銃撃。
間髪入れないコンボに雷も圧倒されますが、「まだまだ!」と勝負をあきらめていない様子です。
或人はバルカンアサルトウルフを援護するため、オーソライズバスターを投げます。
新フォームと新武器のベストマッチにより、雷をボッコボコ。
「本当の怒りがどういうもんか、教えてやるよ!」
バルカンアサルトウルフはパンチングコングをオーソライズバスターに認証、装填。
雷も反撃のために、フォースライザーを2回開閉し、超必殺技を発動。
超必殺技で放たれた電撃とオーソライズバスターから放たれた必殺技「バスターダスト」のエネルギーがぶつかります!
そして見事にバルカンアサルトウルフの攻撃が雷の攻撃を打ち破り直撃!
「アークの意志のままに、、、」
必殺技を受け、雷は爆発四散。
初登場で退場だと!?(;゚Д゚)
雷を倒した後、バルカンアサルトウルフの反動を受け変身解除。
諌はその場に倒れ込み、吐血。
反動デカすぎだろ(;゚Д゚)
諌は或人に抱えられてその場から退散。
爆発の後残されたドードーゼツメライズキーを回収した迅は、謎の感情に困惑します。
「なんなんだ。すごく嫌な気分だ。」
「迅、お前がシンギュラリティに近づきつつある証だ。」
ふらつきながら何とか逃げた或人達ですが、諌は或人の手を振りほどきます。
「滅亡迅雷.netは俺がぶっ潰す!」
怒りで冷静さを欠いている諌はそのまま1人でその場を後にしました。
今まで築いてきたものが一瞬で壊れたような、何とも言えない表情の或人。
これはかなり波乱の予感ですね(; ・`д・´)
仮面ライダーゼロワン第14話時点での考察
仮面ライダーゼロワン第14話時点での考察ポイントは以下の2つ。
- アサルトウルフの戦闘力と性能
- なぜ諌がアサルトウルフに変身できたのか
これらのポイントについて考察していきます。
アサルトウルフの戦闘力と性能
ついに仮面ライダーバルカンの強化フォームである「仮面ライダーバルカンアサルトウルフ」が登場しました。
変身後に諌が吐血していたことから、変身にはかなりのリスクが伴うことが予想されます。
前作、仮面ライダージオウの二号ライダーである仮面ライダーゲイツもゲイツリバイブに変身した時、顔中から血を流していましたけど流行ってんのか?w
冗談はさておき、大きなリスクの代償として圧倒的な力を手にしたアサルトウルフの性能を公式の情報を基に比較してみました。
パンチ力 | キック力 | ジャンプ力 | 走力(100m) | |
シューティングウルフ | 10.5t | 27.0t | 16.2m | 2.9秒 |
パンチングコング | 47.3t | 22.9t | 8.5m | 3.1秒 |
アサルトウルフ | 25.7t | 57.8t | 32.4m | 2.0秒 |
基本フォームであるシューティングウルフの性能を遥かに超える数値で驚きでした。
公式の設定でも、装着者への安全装置や生命維持装置を排除してプログライズキーの性能を限界まで引き出すように設計されていると書かれています。
前回登場したシャイニングホッパーも限界まで戦闘力を引き上げるシステムでした。
ですが強化の度合いは相手依存によるもので、これがいわゆる生命維持装置なのかもしれませんね。
最初っからクライマックス状態のアサルトウルフでの戦闘はここぞって時にしか使えない仕様だと言えます。
今後の戦いでアサルトウルフの力に頼らなくてはならない場面が増えると思いますが、変身は極力控えてほしいフォームですね。
またアサルトウルフの胸にあるレンズのようなパーツ「オービタルバインダー」はおそらくアークと同期している可能性が高いです。
もしかすると諌がアサルトウルフを通して、アークに洗脳されてしまうなんてことも、、、
そんなリスク多めのアサルトウルフを諌がどう使いこなしていくのか、今後の展開に注目しましょう。
なぜ諌がアサルトウルフに変身できたのか
アサルトウルフプログライズキーを奪われた時、滅は「滅亡迅雷.netでなければ使えない」と言っていました。
ですが諌は見事にアサルトウルフをこじ開けて変身。
滅の表情からも、諌の変身は予想外の出来事だったと考えられます。
ではなぜ諌はアサルトウルフに変身できたのか?
この謎を解くヒントは「デイブレイク」にあると考えられます。
滅亡迅雷と諌の共通点は、「デイブレイクの時、デイブレイクタウンにいたこと」です。
またアサルトウルフプログライズキーに装着されているアサルトグリップを次回では或人が使用しています。
或人も同じようにデイブレイクの時、デイブレイクタウンにいた人物の1人です。
もしかすると「デイブレイクの生存者(ヒューマギアも含む)=アークに選ばれた者」なのかもしれません。
そうなってくると垓が言っていた「箱舟」「神話」って話も辻褄があってきます。
いわゆるノアの箱舟みたいなイメージですね。
「アークによって選ばれた者(デイブレイクの生存者)が仮面ライダー(箱舟)となり人類を次の世界へと導く神話(ゼロワンの物語)」
これが仮面ライダーゼロワンの本筋、もしくは垓が描いたストーリーなのかもしれません。
スケールが大きくなりすぎてる気もしますが、これはこれでアリな設定かと思います(/・ω・)/
次回放送の注目ポイント
次回の見どころは何といっても、ゼロワンの新強化フォーム「シャイニングアサルトホッパー」の活躍ですよね!
諌が使用していたアサルトウルフプログライズキーに装着されているアサルトグリップを、或人はどのように手に入れるのか注目です。
また、お互いに戦力を手にしたA.I.M.Sと滅亡迅雷.netの全面対決も見どころ満載と予想されます。
予告では今まで無類の強さを誇ってきた滅の顔から塗装が剥げ、倒れているシーンがありました。
もしかすると滅が退場なんてこともあり得る第15話から目が離せませんね!