仮面ライダードライブ

ドライブサーガ仮面ライダーブレン第2話(最終回)ネタバレ感想戦 この作品は仮面ライダージオウ、ドライブ編の伏線だった!?

2017年4月1日に仮面ライダードライブの公式Twitterがラストツイートとして発表した「仮面ライダーブレン」が約2年半の時を経てついに映像化決定!!!

東映特撮ファンクラブにて2019年4月下旬に全2話での独占配信される「ドライブサーガ 仮面ライダーブレン」の考察&ネタバレ感想戦です。

本編動画を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでもドライブサーガ 仮面ライダーブレンを楽しんでもらえるように書きました。

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仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

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ドライブサーガ仮面ライダーブレン第1話ネタバレ感想戦 ついにブレンが仮面ライダーに!平成仮面ライダーから令和仮面ライダーへバトンを繋ぐ。

Contents

ドライブサーガ 仮面ライダーブレン配信日程

ドライブサーガ 仮面ライダーブレンは全2話、東映特撮ファンクラブにて独占配信されます。

各話配信日は以下の通りです。

  • 追加キャスト情報解禁:4月21日(日)
  • 第1話:平成31年4月28日0時配信
  • 第2話:令和元年5月5日0時配信

仮面ライダードライブ関連作品を無料視聴したいなら

今回、制作が決定した仮面ライダーブレンは仮面ライダードライブのスピンオフ作品「ドライブサーガ」の3作品目となります。

仮面ライダードライブのテレビ本編はもちろんのこと、1作品目の「ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー」、2作品目の「ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート」も試聴しておくことで、仮面ライダーブレンを最大限楽しむことができると思います。

また「試聴済みだけど、もう1回見返したいな」と思っている人に、ドライブ関連動画を無料視聴できるおススメのサービスを下の記事で紹介しています。

仮面ライダーオタクが選んだ、過去作動画を無料視聴できるサイト4選

私も仮面ライダーブレンのために仮面ライダードライブ関連動画を一気に見返しておきました。

やっぱり見返しておくと、シーン1つ1つのボケが際立ちましたねw

なので仮面ライダードライブ関連動画を見返すことをおススメします。

ドライブサーガ 仮面ライダーブレン第2話感想戦

仮面ライダーブレンの活躍によって無から逃げきったブレンとクリスタル博士。

ブレンは隠れ家で再び変身しようと、「変身!」と言い様々なポーズをとっています。

ですが一向に変身する気配がありません。

変身ポーズの中には土下座をして満面の笑みで「へんしん!」って言うのまであって爆笑ものでしたw

「さっきはピンチに予想外の力が出たんだな。」

クリスタル博士はブレンが変身できない理由をざっくり解説。

「まぐれってこと?」

ブレンはクリスタル博士の言葉にキョトンとしながら聞きますw

ですがブレンは納得がいきません。

「博士が私を復活させたのは、仮面ライダーの資質があるからこそですよね?」

この言葉にクリスタル博士は、とんでもないと手をブンブン振ります。

「違うよ。やつらの戦力をこれ以上増強させないために、歴代でいっっっっっちばん弱そーーーーーな幹部を選んだのぉ。」

無言で自分を指さすブレンw

無言で頷くクリスタル博士w

衝撃的事実に「えーーー!?」と絶叫するブレン。

それでもブレンはまだ納得がいきません。

「だってあいつら知能指数が600とか何とか褒めてたじゃないですか!」

確かに無の首領が言ってましたね。

「あれはね。IQ600じゃなくてぇ、600ギガバイトw」

クリスタル博士は笑いながら続けます。

「あの、単位書かないと何か凄そうに見えるっしょ?w」

適当すぎるだろw

さすがのブレンも開いた口がふさがりません。

「今の私の脳りょう、、よう、よう、、、脳容量そんなものなんですか?」

ブレン落ち着けw

「録画用のハードディスクだって1テラぐらいあるのに?」

動揺するブレンの質問にすべて「そう」と頷きながら答えるクリスタル博士w

さすがのブレンも笑うしかありません。

クリスタル博士も釣られて笑いながら拍手してますw

こいつひどい奴だ!w

ひとしきり笑い終わるとブレンは膝から崩れ落ち、ギチギチと音が鳴るくらい噛み悔しさを露わにします。

「よく考えたら、あのハートですら私とメディックの力のすべてを合わせて、やっと仮面ライダーになれたんだ。」

ハンカチを地面に叩きつけ肩を落とすブレン。

「私1人で簡単になれるはずがない、、、」

思ってた感じと違って落ち込んでいるブレンに「巻き込んですまない」とクリスタル博士が謝ります。

「でも君を選んだ理由はそれだけでは無い。」

ブレン復活の理由をクリスタル博士が話そうとした時に、謎の触手が博士を連れ去っていきました。

「博士!」とブレンも後を追います。

隠れ家の外に出ると、クリスタル博士が無の幹部に連れ去られていくところでした。

ここからブレンと無の戦いはクライマックスに突入です。

それを盛り上げるかのように石ノ森章太郎先生風のアイキャッチ画像が2枚表示されます!

1枚目はブレンの人間体とロイミュード体。
2枚目はバイクに乗った仮面ライダーブレン。

東映特撮ファンクラブだからCM挟まないのに、謎の力の入れようです。
これはちょっと感動しました。

クリスタル博士を追って廃工場に到着したブレン。

ですがそこには幹部に刺されるクリスタル博士の姿が!

ブレンは致命傷を負い、倒れる博士を抱きかかえます。

そんな2人をあざ笑う無の幹部と歴代の敵仮面ライダーたち。

仮面ライダーアナザーパラドクス
仮面ライダーダークゴースト
仮面ライダーデューク
白い魔法使い
仮面ライダーポセイドン
仮面ライダーダークキバ

そうそうたるメンバーが敵として現れます。

ちなみに声はみんな関智一さんw

「仮面ライダーまで、、、やつらの軍門に!?」

目の前の光景が信じられずブレンは驚きを隠せません。

「こ、これが答えさブレン。無にとって存在する個、全てが敵だ。」

クリスタル博士が血を吐きながら声を絞り出します。

「あいつらにはこの世にいる者全てが侵略のための駒だ。」

敵幹部曰く、無にいるすべての兵士の体が中身のない器。

「必要なのは強い力を持った戦士の数、それだけだ。すべての個体は無のための消耗品なのだ。」

この言葉にブレンは、かつての敵「ゴルドドライブ」を連想し怒りを覚えます。

「どうだい?君は1番嫌いなタイプだろ?だから私は、君なら、、きっと、、、」

クリスタル博士はそう言い残し命を落としました。

ブレンはクリスタル博士の胸ポケットにあったハンカチを取ると、博士の体が光となって消滅。

ハンカチという形でクリスタル博士の意志を受け取ったブレンは、ゆっくりと立ち上がります。

「覚悟はできたか?」

「ええ」

「では、死ね。」

無の幹部が剣を構えます。

ブレンはクリスタル博士のハンカチで眼鏡を拭き、汚れを落とします。

「お断りします」

再び眼鏡をかけたブレンの顔には、ボケの要素0。
完全に主人公の顔つきです。

「君達や先ほど戦った怪人たちがそれぞれどんな素性なのか、私は知らない。」

ハンカチを胸ポケットにしまいながら話し続けます。

「でも、1人1人が自分の存在をかけて、戦い抜いてきたはずです。私達ロイミュードがそうだったように!」

ブレンの言葉に敵仮面ライダー達も動揺します。

カッコよすぎて私も動揺しています。

「それを単なる数合わせの物としか見なさないあなた達は、不快で、傲慢で、許しがたい。この思いを大切にする主が一番憎む真の邪悪だ。」

「だから倒します!」

ベルトを構えるブレン。

「たとえ弱い私1人でも、倒さざるを得ない!」

「変身」

人差し指で眼鏡を上げる変身動作は松島さんのこだわりを感じるところでした。

「Start Your Engine!ブレン!THE仮面ライダー!」

覚悟を決めたブレンは、見事仮面ライダーブレンへと変身!

無の幹部が出した合図と共に戦いの幕が切って落とされました。

敵仮面ライダーに囲まれながらも、圧倒的強さを見せる仮面ライダーブレン。

「ライダ~~~毒手ぅ~」

まさかの毒手w

仮面ライダーブレンの両手からは、デロデロと緑のゲルが垂れていますw

「へッへッへッへ~。ウィ~ヒヒ~!」

ヒーローとは到底思えない不気味な笑い声を上げながら、毒手を浴びせます。

気持ち悪い攻撃にメンタルがやられる敵仮面ライダー達。

そして毒手による攻撃でポセイドンの体を貫き撃破。

「毒手だと!?ライダーのくせに!」

無の幹部も驚きを隠せません。

「仮面ライダーブレンは体内に999の毒素を持っているのです。」

999という数字にさすがの敵仮面ライダー達は慌てふためきます。

その隙に仮面ライダーブレンは毒ゲルを染み込ませたハンカチを取り出しました。

「行きますよ!ポイズンハンカチーフ!せぇい!」

投げられたポイズンハンカチーフがアナザーパラドクスとダークキバの顔面に直撃!

毒素によって2人は倒れてしまいます。

その間、仮面ライダーブレンは愉快にスキップwww

ライダーらしくない攻撃にうろたえながらも敵仮面ライダー達は再び攻撃を仕掛けてきます。

「ブレン!眼鏡ブレード!」

ブレンの言葉に反応し、マスクから緑色のサングラスラッシャーが現れました!

ブレン眼鏡ブレードで敵の攻撃をいなし、斬撃を繰り出していきます。

その間、何故かは分かりませんが白い魔法使いにだけ面打ちを繰り返す仮面ライダーブレンw

デュークは胸に一撃だったのに白い魔法使いだけ3発も貰ってました。

残るダークゴーストにブレン眼鏡ブレードを突き刺し、楽しそうに足踏み!

「そ、それ。色塗り替えただけで、お前の武器じゃないぃ」

ダークゴーストがやられる直前に視聴者の声を代弁してくれました。

仮面ライダーブレンがカッコよくポーズを決め、敵仮面ライダーが爆発四散。

残るは無の幹部のみです。

「あなたで最後だ。」

仮面ライダーブレンはベルトのキーをひねります。

「ヒッサーツ!フゥルスロットール!ブレン!」

仮面ライダーブレンは垂直に高く跳び、緑色のオーラを纏いながらライダーキック!!!

しかし無の幹部はライダーキックを攻略済みでした!

「キック返し!」

なんと対ライダーキック用の技を持っていたのです。

ですが不発!

仮面ライダーブレンはキックの体勢をやめ、幹部の足元にしゃがみ込んでいました。

するとさっきまで足を覆っていた緑のオーラが仮面ライダーブレンの頭部に集まります!

「キックじゃ!?」

てっきりキックが飛んでくると思ってた無の幹部は慌てます。

「ブレン!ヘッドクラッシャー!!!」

オーラを纏った頭部を無の幹部に叩きつけます!

「キックじゃなくて、頭突きだとぉ!?」

「ご存じなかった?私はここが、一番の武器なんですよ。」

自身の頭を指さしドヤ顔の仮面ライダーブレンw

「何だコイツは!個が強すぎる!!!」

仮面ライダーのセオリー通りにいかない仮面ライダーブレンに怒りを覚えながら、無の幹部は爆発四散。

見事にブレンはクリスタル博士の仇を打つことができました。

ですがまだ戦いは終わっていません。

そのまま無の首領が待つ研究施設に向かいます。

「出てきなさい!無の首領!」

「おのれ仮面ライダーブレン!必ず始末してくれる!この世に存在する個の全て、それごとな。」

無の首領の本体?であるムのパネルから紫の光が発せられます。

この光が強まり、仮面ライダーブレンの叫び声と共にホワイトアウト。

「おい、ブレン。ブレン!」

叫び声を上げながらジタバタするブレンを呼ぶハート。

その声にブレンも目を覚まします。

「おお!ハート!メディック!」

仲間との再会にブレンも嬉しそうです。

「ここはいったい?」

さっきまで無と戦っていたはずなのに、今はあたり一面真っ白の空間にブレン達はいました。

「は!!!そんなことより聞いてください!」

ブレンは今までの経緯をハート達に話します。

もちろん長くなるので、倍速編集されてw

「仮面ライダーブレンに変身して無と戦った?すまんブレン。ちょっと意味が分からん。」

ドヤ顔で正座しているブレンに、ハートも困った様子w

「だから!私も仮面ライダーなのです。っで!ご存じなかった?一番の武器なんですよ。ブレン!ヘッドクラッシャー!シャッシャッシャッシャー!!!」

後半めちゃくちゃ加工されてとんでもなくリピートされてましたw

ブレンがアホやってる間、ハートはメディックに話を聞いてやってくれとブレンに哀れみの表情を浮かべています。

いつもハートに甘やかされるブレンに嫉妬しながら、メディックは話を聞いてあげる事に。

「あ!メディック!聞いてください。変身してですね、、、」

「はいっ。あーーーーん。おねちゅは~?頭をどこかでぶつけたりしませんでちたか~?」

口を広げられ指を突っ込まれたブレンw

「それ、もーんしん!どこもおかしくない!」

変身と問診ねw

「本当に仮面ライダーになったんですってばー!」

駄々っ子のように叫ぶブレンを、見守るメディックのドアップ!

可愛すぎて生きるのが辛かったです(´;ω;`)

そんな2人のやり取りを楽しそうに見ていたハートの手にノイズが!

「そもそも俺達はデータの塵となって、この世界に散ったはず。なぜ?不完全とは言えこの3人のデータだけが集まっているのだ?」

ハートの疑問に答えるかのように、PCの画面が映し出されました。

そこには
「CHASE」4%
「HEART」67%
「BRAIN」81%
「MEDIC」56%
と書かれた棒グラフがありました。

そしてそのPCの前で寝ている1人の青年!!!

「結構、色々時間がかかってんだからさー、そんなに慌てんなよチェイス!」

寝言を言っていた剛は目を覚ましました。

剛じゃん!!!!
まさかのシークレットキャストに驚きです!!!

夢か。と笑い、剛はダチとの再会を夢見て部屋を後にしました。

PCの横にはあるTOP SECRETと書かれた計画の資料が。

「PROJECT NEO CORE-DRIVIARS for KAMEN RIDER」

まさか剛がチェイス復活の研究と一緒にハート達も復活させようとしてくれてるとは!
ちょっと感激ですね。てかブレンの修復率の速さw

この計画が成功すれば、人間とロイミュードの共存はそう遠くない未来に実現するかもしれませんね。

まとめ

エイプリルフールのネタから始まった仮面ライダーブレンの物語。

終始、謎と何故の詰まった内容に笑いっぱなしでしたw

ですがそんなボケっぱなしのブレンでも、決めるところはしっかりと決めて、その姿はまさに仮面ライダー。

さらに最後には仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友さんも登場して、サプライズ具合がヤバかったです。

平成最後に滑り込んで、令和1発目の仮面ライダーに相応しい作品だと思います。

ラストに出てきたプロジェクトも、もしかしたら仮面ライダージオウのドライブ編の伏線だったりしないかなってワクワクです。

もしそうだとしたら、ドライブ編クソ豪華になりますよ!

これは今後の仮面ライダードライブ、仮面ライダージオウから目が離せないですね。