2020年1月12日放送の仮面ライダーゼロワン第18話「コレがワタシのいける華」の考察&ネタバレ感想戦です。
テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」
仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」
どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。
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仮面ライダーゼロワン考察&ネタバレ感想戦まとめ
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Contents
仮面ライダーゼロワン第18話予告動画
仮面ライダーゼロワン第18話「コレがワタシのいける華」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。
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仮面ライダーゼロワン第18話あらすじ
仮面ライダーゼロワン第18話「コレがワタシのいける華」のあらすじ紹介です。
テレビ朝日公式サイトあらすじ↓
或人(高橋文哉)とイズ(鶴嶋乃愛)は、暴走したヒューマギア・サクヨ(村上穂乃佳)を修復。再起動したサクヨは蓮太郎(兼松若人)との生け花勝負に負けていない、という。
サクヨの視覚データから蓮太郎の不正が判明。すべてを知らされた垓(桜木那智)は、勝負のやり直しを提案する。
一方、滅(砂川脩弥)を修復、再起動させたのは唯阿(井桁弘恵)ではないか、と疑いを抱いた諫(岡田龍太郎)は、直接唯阿に詰め寄るが…。
仮面ライダーWEBあらすじ↓
ZAIAエンタープライズが飛電インテリジェンス買収に向けて仕掛けた“お仕事5番勝負”。その第一回戦となる「生け花対決」は、人間代表である華道家の立花蓮太郎が見事ヒューマギアに勝利した……かに見えた。勝負に敗れ、サウザーに破壊されたて復元したお花屋さんヒューマギア・一輪サクヨは、或人に驚きの事実を告げる。「私は彼にだまされたのです」、と。困惑する或人。そんな中、蓮太郎に怪しい黒い影が近づいて―――。
仮面ライダーゼロワン第18話ネタバレ感想戦
滅亡迅雷.netによるハッキングが無かったため、バックアップを失わずに済んだサクヨはラボにて修復作業を受けていました。
サクヨの修復が完了すれば、なぜサクヨが暴走したのか原因が分かるかもしれないと或人の表情も少し明るい様子です。
「復元完了しました。どうやら一輪サクヨのプログラムが何らかの理由によって書き換えられていたようです。」
イズの説明を聞いて「え?」とと顔をしかめる或人。
或人は他のヒューマギアにも同じような変化が無いか調べるよう、イズに指示を出しました。
目覚めたサクヨは或人に、勝負で負けていないと言います。
「私は彼に騙されたのです。」
なんとサクヨの作品は、対戦相手である橘家元が嘘のアドバイスをして台無しにされていたようです。
或人はこのことを垓にも報告します。
その後、橘家元の家を訪問してサクヨの視覚データを見せて、橘家元を問いただしました。
ですが橘家元は悪びれもせず、そのまま立ち去ろうとします。
「事と次第によっては、あなたを許すことはできません。」
橘家元の目の前に垓が現れ、橘家元も仕方なく再戦の申し出を受けることにします。
再戦の約束を取り付けた或人と垓は、いつものカフェでコーヒーブレイク。
「案外、常識あるんですね。」
垓に対して、さらっと失礼なことを言う或人w
「企業イメージというものは、脆く儚いものだ。飛電のイメージをどん底に落としたあなたなら分かるでしょう。」
「あなたこそ、俺の爺ちゃんに憧れていたんでしょう?」
或人は垓と是之助前社長の関係について聞きます。
「彼の才能は素晴らしかったが、使い方を間違えた。人工知能は共存するものではなく、人類の進化に利用すべきだったのですよ。私はそのことを提言したが、聞き入れてはもらえなかった。」
垓は懐から是之助前社長と握手を交わしている写真を或人に見せました。
「12年前、共同プロジェクトに共に携わっていました。」
「え?これ12年前の写真、、、」
或人は写真に写る垓と、目の前の垓を見比べます。
「え!?見た目全く変わってないじゃないですか!天津社長、歳いくつですか!?」
「永遠の24歳だ。」
ドヤ顔で言い切った垓に「アイドルかよ」と突っ込む或人w
これはボケキャラへの狼煙か(`・ω・´)
年齢を誤魔化されたため、イズが垓の顔をスキャン。
「天津垓社長、45歳。」
年齢と見た目がかけ離れていた為、或人は露骨に驚きます。
「若さほど罪なものは無い。浅はかな知恵、品性に欠けるノリ、肌の質感、何もかもが不愉快だ。」
機嫌を損ねた様子の垓はそのまま席を立って、店を出ていきました。
そのころ、仕事を終え帰ろうとしている唯阿の前に諌が現れます。
「滅が再起動して蘇った。あいつを修復した理由はなんだ?返答次第ではお前を連行しなければならない。」
「相変わらず単細胞だな。なぜ私を疑う。」
諌は以前、唯阿と話していた「もし敵になった時は俺が勝つ」と言っていたことを話します。
「近くにいても、離れていても、世話が焼ける男だ。」
唯阿はショットライザーを装着。
諌もショットライザーを装着し、向かい合っての同時変身!
バルキリーのスピードを活かした攻撃に、バルカンはやや押され気味。
ですが接近してきたところを、しっかりと捉えてバルカンが反撃します!
バルカンが放った銃撃がバルキリーの持っていたショットライザーを弾き飛ばしました。
「俺の勝ちだ。」
戦いに勝ったバルカンでしたが、一台の車が突っ込んできます。
「私の大切な部下に、何をするんですか。」
車から垓が登場。
「この女には人工知能特別法の疑いがある。」
「言いがかりはよして頂きたい。ZAIAのイメージを傷つける行為は私が許しませんよ。」
垓はサウザンドライバーを装着、変身!
変身を解除した唯阿はその様子を後ろから見ています。
サウザーはバルカンめがけてダッシュし、距離を詰めます。
バルカンの攻撃を全てガードし、反撃。
「ウルフのテクノロジーをコピーした。」
サウザーはサウザンジャッカーの剣先をバルカンに刺して、ウルフのデータを吸い取ります。
そのまま必殺技「ジャッキングブレイク」を発動し、バルカンにヒット。
変身解除してしまった諌は、「本気で行かせてもらおうか!」とアサルトウルフへと変身!
アサルトウルフの展開部分がガバガバになって来たのか、他のキー動揺に片手で展開していましたねw
もう両手でこじ開けないのか(´・ω・`)
パワーアップしたことで、バルカンの攻撃がサウザーにヒットしていきます。
ですがダメージは0で、バルカンも驚きを隠せません。
「私の強さは君の1000%。桁が違う。」
サウザーはキーを押し込み必殺技発動!
バルカンへ飛び膝蹴りをかまし、吹っ飛ばします。
そのまま吹っ飛ぶバルカンの真上にジャンプし、踏みつける形でのライダーキック!
「噛みつく相手を間違えないようにね。ウルフ、いえ野良犬くん。」
変身を解除し、倒れる諌をバカにしたような笑顔で垓は言いました。
諌を心配する唯阿でしたが、垓についていきます。
前回の考察でも書いた通り、サウザーの圧勝でしたね。
アサルトウルフとサウザーのスペックが違いすぎるんだよなー(´・ω・`)
諌が勝負に負けた頃、ラボでは多次元プリンターを使ってアサルトグリップを構築が完了しました。
これで諌のを借りなくても、シャイニングアサルトホッパーへ変身できますね。
翌日、同じ会場にて生け花勝負の再戦が行われます。
橘家元は負けられないというプレッシャーに心を病んでいる様子です。
「心が壊れてしまったようですね。」
橘家元の前に現れた、フードを被った謎の人物。
声的に女性のようですが、顔は見えません。
「これを使いなさい。あなたの心を守るために。」
彼女は橘家元に謎のドライバーを装着。
「君は、、、誰だ?」
苦しそうに正体を聞く橘家元。
「人類を導く者。ですよ。」
そう言って盗まれた「クラッシングバッファローキー」を手渡しました。
これは波乱の予感ですね(>_<)
会場内で不穏な動きがある事を知らない或人達。
試合開始時間を過ぎたころ、足をふらつかせながら橘家元が登場します。
サクヨを見て、叫び声をあげる橘家元の腰にあるドライバーを見た或人達は、驚きを隠せません。
「私は、勝たなければならない。」
橘家元はクラッシングバッファローを起動し、ドライバーに装填!
ゼツメドライバーのように、いばらのような管に包まれマギア化。
名前はクラッシングバッファローレイダーと言うみたいです。
「人が、マギアに、、、そんな、、、」
目の前で起こったショッキングな光景に或人は、後ずさりします。
サクヨを襲うクラッシングバッファローレイダーに唯阿が応戦。
続いて垓もサウザーへと変身し、クラッシングバッファローレイダーを攻撃します。
「ちょっと!何をしてるんですか!先生にもしもの事があったら、どうするんですか!」
或人はクラッシングバッファローレイダーへ攻撃するサウザーを止めます。
ですがサウザーは或人を突き飛ばし、攻撃を再開。
とにかく攻撃を止めさせるため、シャイニングアサルトホッパーへと変身しました。
クラッシングバッファローレイダーに呼びかけるゼロワンでしたが、声は届かず暴走し続けます。
「何を言っても無駄だ。こいつはすでに醜いケダモノと同じ。」
サウザーはゼロワンへも攻撃し、クラッシングバッファローレイダーを討伐しようとします。
ゼロワンはシャインシステムを起動し、なんとかクラッシングバッファローレイダーの動きを止め、サウザーに斬りかかりました。
しかし斬撃をガードされ、つばぜり合い状態に。
そこへシャインシステムによる足止めを突破したクラッシングバッファローレイダーが突進攻撃してきました。
サウザーに吹っ飛ばされたゼロワンに突進攻撃がヒット。
そのまま突っ込んでくるクラッシングバッファローレイダーの頭をサウザーは足で受け止めます。
「我が社のプログライズキーを返してもらおう。」
そのまま蹴り倒し、踏みつけます。
ライトニングホーネットキーをサウザンジャッカーへと装填し、サウザントブレイクをクラッシングバッファローレイダーへと放ちました。
爆発と同時に変身が解除された橘家元。
或人の声で橘家元は目を覚まします。
マギアとは違って、命を落とすって事は無いようですね。
「正気を取り戻しましたか。それでは生け花勝負は後日仕切り直すとしよう。」
そう言って垓は立ち去ります。
ですが「勝負する資格がない」と落ち込む橘家元。
「生け花を知るために由緒ある橘流から、作法をラーニングしました。でも先生の作品を見て初めて、その教えが理解できたんです。生け花は人の心を映す。という教えが。」
「まるで、弟子に教えられた気分だ。」
サクヨの言葉に、華道精神を思い出せた橘家元は後日行われる生け花勝負に参加することになります。
再戦当日、勝負は橘家元が勝利。
「あなたの作品は美しく、優雅です。」
「君の作品も可憐だ。まるで自身の心を見ているようだ。」
お互いの実力を認め合ったサクヨと橘家元は握手をします。
「結局、生け花勝負に負けてしまいましたね。」
「うん。でも嬉しいんだ。ヒューマギアは学ぶだけじゃない。人に教えることもできるんだ。心を。」
2人を見て或人は嬉しそうに笑いました。
生け花勝負が終わったころ、A.I.M.Sでは諌が滅に人間が暴走した事件を話します。
「人間が暴走した?なるほど。レイドライザーを使ったのか。」
あのドライバーは「レイドライザー」と呼ぶようです。
今後、レイドライザーがどのような混乱をもたらすのか、要注意ですね(`・ω・´)
仮面ライダーゼロワン第18話時点での考察
仮面ライダーゼロワン第18話時点での考察ポイントは以下の2つ。
- レイダーとマギアの違い
- フードを被った謎の人物の正体
これらのポイントについて考察していきます。
レイダーとマギアの違い
今回登場した新たな敵「レイダー」。
レイドライザーを装着した人間が、プログライズキーを装填することで変身可能となる怪人です。
今までゼロワン達が戦ってきたマギアとは、どこが違うのか思いつく限り上げてみました。
- 人間が変身する
- プログライズキーを使用する
- 「倒す=死」ではない
- ハッキング機能が無いため、仲間を増やせない
まず大きな特徴として、人間が怪人になることが挙げられます。
そして変身にはゼツメライズキーではなく、プログライズキーを使用しています。
今後もしかしたらゼツメライズキーを使用してレイダーになる可能性もあるため、今後の展開に期待です。
これまでマギア化してしまえば、破壊するしか方法がありませんでした。
しかも強制ハッキングを受けてのマギア化の場合、バックアップによる修復も不可能。
ですが、レイダーに関しては倒されても、変身が解除されるだけで精神等にも異常は見られませんでした。
かと言って絶対に死なないわけではないため、倒す側の加減が必要になってくると予想されます。
そしてレイダーにはハッキング能力が無いようです。
なので、トリロバイトマギアのような兵隊を用意することができません。
劣化しているかと思われますが、ZAIA SPECの正体が私の考察とおりなら、ハッキングが可能となります。
変身に使用するプログライズキーによっては、強敵となる可能性もあるため、今後のゼロワン達の戦いに注目ですね。
フードを被った謎の人物の正体
橘家元の心の隙を利用し、レイダーにした謎の人物。
声を聴いた限りでは、女性なのかなって感じです。
そして自身のことを「人間を導く者」と言っていました。
人間をレイダーにしているため、彼女が導く先は「絶滅」と予想されます。
また、滅の話を聞く感じ彼女も滅亡迅雷.netの一員である可能性が高いです。
残りの文字的に行けば「亡」となるわけですが、考えられる読みは「ぼう」「もう」「なき」とかですかね。
響き的には「今は亡き」で使う「なき」かなって予想です。
これまで滅、迅、雷が仮面ライダーへ変身していることから、亡も変身する可能性は高め。
続々と敵が登場し、ヒューマギアの未来を巡る戦いは激化していきます。
彼女がどのように或人達に立ちはだかるのか楽しみです。
次回放送の注目ポイント
お仕事対決の一戦目は、ZAIAの勝利という事で、或人的には次の勝負は落とせない状況になってしまいました。
次の勝負内容が「住宅販売」と、子どもには馴染みが薄そうですね。
でも、世の中にはいろんな職業があるんだよと教える、仮面ライダーゼロワンの姿勢はすごく良いと思います。
また、滅からレイドライザーに関する情報が出るようなので、今後の展開を予想するためにも見逃せないですね(`・ω・´)