2019年11月24日放送の仮面ライダーゼロワン第12話「アノ名探偵がやってきた」の考察&ネタバレ感想戦です。
テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」
仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」
どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。
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仮面ライダーゼロワン考察&ネタバレ感想戦まとめ
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仮面ライダーゼロワン第11話ネタバレ感想戦:暗殺ちゃん覚醒の真相とは!?
Contents
仮面ライダーゼロワン第12話予告動画
仮面ライダーゼロワン第12話「アノ名探偵がやってきた」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。
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仮面ライダーゼロワン第12話あらすじ
仮面ライダーゼロワン第12話「アノ名探偵がやってきた」のあらすじ紹介です。
テレビ朝日公式サイトあらすじ↓
俳優・大和田伸也(大和田伸也)を銃撃した犯人捜査に余念がない警察。エイムズ・唯阿(井桁弘恵)の助言を受け、飛電インテリジェンス社長室のラボを立ち入り調査することになった。
ラボでは犯人のヒューマギアに対抗する新装備のため、新たなプログライズキーを製作中。警察といえど、ラボに入れるわけにはいかない。刑事たちを前に激しく動揺する或人(高橋文哉)は窮地に追い込まれる。
そんな或人らの前にワズ(辻本耕志)と名乗る探偵型ヒューマギアが現れて…!?
仮面ライダーWEBあらすじ↓
大和田伸也の暗殺未遂事件の捜査に警察が動き始めた。A.I.M.S.と共に飛電インテリジェンスの本社に捜索に入る警察だったが、暗殺ヒューマギアを飛電が作った証拠は見当たらなかった。犯人である暗殺ヒューマギアを捕まえるために、再び飛電への立ち入りを試みる刑事たちの前に現れたのは、“自称・名探偵”を名乗るヒューマギア、ワズ・ナゾートクだった!
仮面ライダーゼロワン第12話ネタバレ感想戦
飛電インテリジェンスへの立ち入り捜査後、警察では大和田伸也さんの殺人未遂事件について捜査会議が行われていました。
結果としては飛電インテリジェンスへの捜査は空振り、容疑者である暗殺ちゃんの素性も分からずじまいと捜査は難航しているようです。
そこに同席していた唯阿から提案がされます。
「社長室の横に秘密のラボがあるのも、ご存知ですか?」
新たな情報に警察はざわつきます。
ZAIAの筋書き通りになり、唯阿の口元がニヤリ。
唯阿の行動を見ていた諌も、これにはよろしく思っていない様子でした。
さっそく警察からラボへの立ち入り捜査の依頼が或人の耳に入ります。
「現在、衛星ゼアの命令でラボでは新型プログライズキーの製作が始まっています。今警察に立ち入られては困ります。」
イズの説明を受けて、さらに或人は頭を悩ませます。
「飛電の疑いを晴らすには、犯人を倒し、暴走の証拠となるゼツメライズキーのデータを手に入れるしかありません。」
パワーアップした暗殺ちゃんを倒すためには、新型のプログライズキーが必要不可欠。
或人は何とか時間稼ぎをするための策を考えようとした瞬間、警察とともに福添副社長が社長室にやってきました。
早w(´・ω・)
「ええ!?もう来たの!?」
刑事から令状を出されて、ラボへの立ち入り捜査を要求されます。
「あのー今はちょっとまずいんですよぉ。ラボ。ラボだけはちょーーーっとまずいんですよぉ。」
明らかに怪しいと刑事も捜査を強行しようとします。
「はいはいはーい!皆さん少々お待ち願えませんかねー。」
突如、社長室に入ってきた旧世代型のヒューマギア。
或人のお父さんと同じヘッドセットをつけたヒューマギアは、人間のような笑顔を見せています。
「私は、ワズ・ナゾートク。見てのとおり探偵です。」
いきなり現れた探偵ヒューマギアに社長室にいる全員があっけにとられます。
「今回の殺人未遂事件には、不可解な謎が多い。この私が、みーごーと解いてみせましょう。敬愛する飛電インテリジェンス社長の名にかけて。」
ワズの自信たっぷりの顔は完全に人間のような感じですね(`・ω・´)
今回の事件の犯人である暗殺ちゃんですが、ゼツボウライズ状態でなぜか滅によって縛り上げられていました。
これには迅も驚きます。
「強制停止させた。こいつを引き抜いてな。」
どうやらドードーゼツメライズキーを引き抜かれて、暗殺ちゃんの動きを止めたようです。
しかしこの行動を迅は理解ができない様子。
「俺が怖いんだろ。」
暗殺ちゃんの体が元に戻り、いつもの可愛い感じの話し方とは真逆の低い声で話を続けます。
「俺は暗殺を極めた。巣立ちの時だ。」
そう言った暗殺ちゃんは手から銀色の球体を出して、見張りについていた2体のトリロバイトマギアに飛ばします。
するとトリロバイトマギアがドードーマギアへと変化!
公式によるとこのドードーマギアは「ドードーマギア・ヒナ」というらしく、たしかに見た目が少し違いました!
暗殺ちゃんの制御下に落ちたドードーマギア・ヒナは滅と迅を攻撃。
その拍子に滅の手からドードーゼツメライズキーが落ちます。
暗殺ちゃんは自身を縛っていた拘束を無理やり千切って、ゼツメライズキーを回収。
「もう学ぶべきものは、何もない。」
以前のドードーマギア改から、さらにパワーアップしたようで姿が禍々しく変化していました。
ですが名前は「ドードーマギア改」のままのようです。
滅と迅もそれぞれ変身し、ドードーマギア・ヒナに反撃します。
フォースライザーは優秀なようで、ゼロワンとは違いファルコンとサソリがアジトを壊さないように上空に飛びあがっていました!
2人もしっかりと屋根に穴が開いている所での変身と計画的ですw
ドードーマギア改も加わり、2対3と不利な状況で戦闘開始!
そのころ飛電インテリジェンスでは、ワズが旧世代型では最高傑作だった話や、数々の難事件を解決した凄腕だとか様々な話が飛び交っていました。
すると或人のライズフォンにワズからメールと着信が入ります。
メールには「お得意先のフリをして電話に出てください。」と書いてあります。
なんとワズは刑事と福添副社長の相手をしながら、リモートで電話をかけてきていたのです。
ヒューマギアすげー!!!
恐る恐る電話に出る或人。
「今、あなたのライズフォンとイズ君の脳内回線のみに繋げています。新型キー構築の件も知っています。私にこの場を切り抜ける奇策があるのですが、乗って頂けませんかねぇ?」
「或人社長、危険です。不審な人物の誘いに乗っては。」
イズも脳内回線を通じて或人を止めます。
「分かりました。御社を信頼します。」
ワズは電話でこの場を切り抜ける奇策を教え、立ち入り捜査の途中だったと話を戻しました。
刑事はラボへの扉を開くパスワードを教えるよう要求。
「それがですね。あのー開かなくなっちゃったんですよーラボ。」
小学生が宿題忘れた時みたいな嘘ですねw
「ロック解除のパスワードに、俺の爆笑ギャグを登録したんですけど、傑作がいっぱいありすぎて!どれだか分かんなくなっちゃって。」
「いやそんな訳あるかあ!!!弊社の潔白を証明したいんじゃないんですか社長!開けてください!」
福添副社長が或人に吠えますw
「思い出したら連絡しますんでー」
そう言って或人はゼロワンドライバーを装着。
まさかここで!?(;゚Д゚)
「じゃあ俺、急な仕事を思い出したんで行きます!」
或人はライジングホッパープログライズキーをドライバーに認証!
福添副社長と刑事の前にバッタ登場!
社長室が壊される(;゚Д゚)
と思いきや、バッタは大人しくしており、そのままゼロワンへと変身。
壊さないようにラーニングしたんですかねw
目の前で変身されて刑事さんは「何だそれは!?」と驚きます。
「俺の仕事着です!じゃ!失礼しまーす。」
ゼロワンは颯爽と社長室を出ていきました。
「おやおや、あれ逃亡じゃないですかー?」
色々起こりすぎて慌てふためく刑事と福添副社長はゼロワンを追って社長室を後にしました。
何とか逃げ切ったゼロワンは、飛電インテリジェンスの隣のビルの屋上へ。
そこに駆けつけたバルカンから銃撃を受けるも、ギリギリで回避。
「あっちゃー、もう来た!早いよA.I.M.S。」
「警察から逃げ出すとはボロが出たな社長。ヒューマギアを信じると大見得切ったのは嘘だったのか!」
「嘘じゃないさ。俺はな今回もヒューマギアを信じただけだ。」
ゼロワンはフリージングベアーへとフォームチェンジ。
バルカンの両足と顔面を凍結させて、その場から逃げることに成功します。
その頃社長室では、福添副社長達がラボのパスワードを探すべく或人の爆笑ギャグ名鑑なるものを見ていました。
「ここは立場上、副社長にやって頂くしか、、、」
山下専務の言葉に驚きながら、しゃーなしでパス解除画面の前へ行く福添副社長。
「アルトじゃーないとー」
恥ずかしそうにギャグを披露するも、パスは解除されません。
「そんな代表的なギャグはパスワードにしないかと。」
「早く言えよ!」
シエスタの言葉に児島節が炸裂。
「何とかしてくれませんかね!マキゾエさん!」
「いや福添だよ!」
刑事さんの発言に反射的にツッコむ福添副社長w
とうとう仮面ライダーの現場でも、「児島だよ!」の派生ギャグが披露されましたねw
「〇〇添」でいじっていく感じなのかな?
そんなやり取りをラボ内で見ていたイズとワズの元に秘密の出入口から或人も参上。
或人自身もこの出入口の存在を知らなかったようです。
緊急時に使う物だったので、イズは知っていたのですが何故ワズが知っていたのでしょうか?と不思議に思っているようです。
「私はね、イズ君。君の、兄なのです。」
ワズの口から飛び出した兄妹発現にイズは目を見開いた状態で判断処理のため数秒フリーズ。
フリーズするイズの横でめっちゃ驚く或人w
「悪質な冗談であると検知しました。」
イズはワズを兄とは認めないようですw
「私は先代の飛電是之助社長が直々に手掛けたイズ君のプロトタイプなんですよ。」
「じゃあ、さっき言ってた社長って、じいちゃんの事だったのか。」
或人は刑事さん達の前でワズが言っていたセリフを思い出します。
どうやらヒューマギアのシステムを狙う陰謀に気づいた是之助社長が、情報を探るためにワズを作ったようです。
その陰謀ってのが滅亡迅雷.netってわけですね。
「自体が悪化し、予想以上の危機が迫った時、新社長とイズ君を助けるために目覚めるようプログラムされていたのです。」
イズはワズの脳内データを閲覧し、嘘をついていないと判断します。
或人はワズを握手を交わし、今後の作戦について聞くことに。
その作戦はゼロワンがA.I.M.Sと警察からひたすら逃げて、新型プログライズキー完成の時間を稼ぐこと!
同時進行でイズとワズも暗殺ちゃんの正体を探ります。
さっそくパトカーに追われるゼロワンでしたが、ライジングホッパーの跳躍で難なく突破。
そこに現れたバルキリー。
「これ以上の逃亡は無駄だぞ、社長さん。」
「何言ってんだよ。そもそも警察にラボの事チクったのあんたじゃないの?」
バルキリーはショットライザーを構えたまま黙っています。
「それがZAIAのやり方ってやつなのかよ。」
この言葉に多少の罪悪感があるのか、バルキリーの目線が少し下に行きました。
その隙をついてゼロワンはバルキリーの肩を足場に隣のビルへと跳躍。
「今のは図星っぽい態度だったぜ。じゃ!」
ゼロワンはどこかへと逃げていきました。
逃亡劇が続く中、ドードーマギア改達と戦闘中の滅と迅。
ドードーマギア改は執拗に迅へ攻撃をしていきます。
そして気が付けば、デイブレイクタウン内のトリロバイトマギア数体をさらにドードーマギア・ヒナに変化させており、戦況はかなりの劣勢。
なんとかドードーマギア・ヒナだけを一掃した滅と迅でしたが、ドードーマギア改には逃げられてしまいます。
友達の裏切りが悲しいようで迅は膝から崩れるように落ち込んでいました。
迅かわいそう(´・ω・)
一方で暗殺ちゃんの正体を探るイズからゼロワンに連絡が入ります。
「残念なお知らせです。ワズは廃棄が妥当かと。」
この報告にずっこけるゼロワンw
慌てて理由を聞きます。
「彼は飛電とは何の関係もない工場や下町のお祭り組合をウロウロして遊んでいるだけなのです。」
めっちゃ楽しそうだなワズw
「彼は非常に能力の低い探偵ヒューマギアです。失礼ながら、やはり或人社長は騙されているのではないかと。」
淡々とワズの事を話すイズに「怒ってる?」とゼロワンも心配そうです。
「もう少しだけ、ワズを信じてみようよ。ねっ。」
「社長のご指示でしたら、あと数時間辛抱します。」
真相究明が先か、ワズの廃棄が先かの勝負ですねw
イズはワズをガン見して、監視を続けます。
「はあー、その疑いの目。ひどいですねー、愛する妹よ。」
「妹呼ばわりするのをやめてください。」
「そう思った方がロマンチックじゃないですか。」
本当にヒューマギアなのか疑いたくなるほど、ワズは表情豊かに話します。
「そんな怖い目をしていると、人生に余裕がなくなりますよ。ほら、あそこにいる人みたいに。」
ワズはイズの後ろを指さします。
物陰から出てきたのは諌。
どうやらイズ達を尾行していれば、或人確保につながると踏んだようです。
ですが諌もイズと同じように、ワズがポンコツであると判断し、無駄足だったと言っています。
「私も完全に同意します。この調子で犯人の正体が暴けるとは思えません。」
「正体ならもう分かっています。謎はすでに解けた。」
探偵っぽくキメ台詞を言った直後、ワズはパトカーのサイレン音を鳴らします。
すると廃工場から白のバンが逃げるように走ってきました。
「不破君、重要参考人が逃げます。いいんですか?」
ワズは口早に言います。
諌は変身しバンを殴り停車させました。
そして乗っていた男3人組を縛り上げます。
「何なんだ、こいつらは?」
「平たく言えば窃盗団ですね。ヒューマギアを盗んで改造し、売りさばく連中です。」
ワズは車の後部座席のドアを開けます。
そこには数体のヒューマギアが無造作に置かれていました。
「この顔のヒューマギアについて、くわしーく聞かせてもらいましょうか。」
ワズは暗殺ちゃんの写真を見せながら笑顔で言いました。
窃盗団の取り調べが済んだ3人は神社で行われている縁日にやってきました。
「イベント用和風舞踏ヒューマギア、祭田ゼット。1号から5号まで生産され和太鼓やダンスでお祭りを盛り上げるロボットチームでした。」
「これが犯人の正体だと言うのか?」
ワズの見せる祭田ゼットの動画を見ながら諌はまだ疑っている様子。
「あり得ません。確かに祭田ゼット5体には盗難届が出ているようですが、犯人とは全く顔が違います。」
イズもワズの推理にちゃちゃを入れます。
「データ管理用のIDと顔の皮膚を変えて売りさばくのが、ああいう窃盗団の常套手段なんですよ。飛電に該当データが無く、同じ敵が何度破壊されても蘇ると聞いて、結論はこれしかないなと思っていました。」
見事な推理ですね(`・ω・´)
ワズの推理を聞きながら縁日会場を歩いていると、ひょっとこの面を被った不審なヒューマギアがいました。
「あ!ひょっとこのお面をつけたヒューマギアが時たま祭りの場に現れる。下町の人たちの目撃情報どおりですよ!」
下町で遊んでたわけじゃなかったんですね。
「おそらく彼が、祭田ゼット5体の内唯一の現存同型機です。」
祭りの様子を良く見ようと、ひょっとこの面を取った暗殺ちゃん。
「なるほど、同じ顔の盗難機が5体。その内の4体を滅亡迅雷が盗んだ。ということか。」
つまりこの個体は顔は暗殺ちゃんだけど、中身は祭田ゼットってことになりますね。
「彼を保護すれば大きな手掛かりとなるはず。」
ワズはピポピポいわせながら暗殺ちゃんに接近。
「つかみどころのない奴だ。まるで人間の探偵だ。」
「もしかして、ワズはすでにシンギュラリティに、、、」
ゆっくりと近づいてくるワズに怯える暗殺ちゃんは逃走。
逃げる暗殺ちゃんの前にドードーマギア改が現れます。
「うはー!犯人と見事に出くわしちゃいましたね!」
なんだかワズは楽しそうですw
諌はバルカンパンチングコングへと変身し、ドードーマギア改の元へ走ります。
「俺だ5号、4号だ。」
変わり果てた姿の4号に暗殺ちゃんは「え?」と信じられない様子です。
そしてドードーマギア改は暗殺ちゃんに攻撃。
なんとか避けた暗殺ちゃんは逃走、そこにバルカンが割って入ります。
さらなる進化を遂げたドードーマギア改は、パンチングコングもラーニング済み、攻撃を全て避けて反撃。
ピンチのバルカンを助けるように、ゼロワンフレイミングタイガーがやってきました。
どうやらワズがゼロワンに連絡していたようです。
2対1と数的有利を取るも、力の差を埋めることができません。
「これが躱せるかーーー!!!」
ゼロワンがアタッシュカリバーから炎の斬撃を放ち、バルカンが斬撃を殴り飛ばす合体技を放ちます。
しかしドードーマギア改は斬撃を躱すこと無く、受け切り「ふっふっふっ」と笑っていました。
秘策も突破されピンチの続くゼロワンとバルカン。
「やはり新型キーが無ければ勝てません。」
そこにラボから新型プログライズキー完成の連絡がイズに入ります。
イズは急いで会社へ新型プログライズキーを取りに行きました。
「なんでしょうねー、この胸騒ぎ。」
ワズは何やら引っかかる事があるようですね。
これも探偵の勘ってやつでしょうか?
イズがプログライズキーを回収している間、ドードーマギア改のミサイル攻撃を至近距離で受けたバルカンが変身解除。
このピンチを乗り切るためゼロワンライジングホッパーは、ブレイキングマンモスプログライズキーを取り出しますが、ドードーマギア改に弾かれてしまいます。
フォームチェンジを妨害され、ゼロワンは防戦一方。
「ダメだ。全部先読みされてしまう。」
ドードーマギア改がゼロワンにとどめを刺そうとしたタイミングでピポピポ言いながら高速移動をするイズが登場!
仮面ライダードライブばりのスライディング移動でゼロワンに新型プログライズキーを手渡し離脱します。
「イズ、新型キーできたんだな!」
「待て或人君!これの方がいい!」
ものすごく慌てた様子でブレイキングマンモスを手に取ったワズ。
「新しいキーでなければ、敵のラーニングは上回れません。」
イズの指示に従い、ゼロワンは新型キー「シャイニングホッパープログライズキー」を起動!
衛星ゼアから照射されたレーザーはゼロワンの頭上で魔法陣のような円形に広がります。
ゼロワンはシャイニングホッパープログライズキーを魔法陣に掲げます。
すると魔法陣の中心にある鍵穴に展開したキー部分が刺さりました。
そのままゼロワンは開錠するようにキーを捻ります。
エネルギーが解放され、魔法陣からオンブバッタのように輝く大きなバッタと小さなバッタが現れました。
「おお!ピッカピカのバッタ、キター!」
ゼロワンがキーをドライバーに装填すると、網がオンブバッタを捕獲し、そのままゼロワンを包みます。
光の中から装甲部分の無い状態のゼロワンが現れ、腹筋や胸筋が盛り上がり黄色いラインが浮かび上がりました!
そのあと頭部、胸部からバッタの足を思わせる6本のエネルギーが伸びてゼロワンの装甲へと変化。
かっけーーーーーーーー(`・ω・´)!!!
刺々しい見た目からバッタの持つグロテスクさのような部分も表現されつつ、ポップな印象も持てる蛍光イエロー。
これはかなり好きなデザインですよ!
シャイニングホッパーがどのような活躍をするのかと胸を躍らせている所で、12話が終了orz
ドードーマギア改との戦いは次週に持ち越しです。
ワズが言っていた胸騒ぎの正体も気になるし、シャイニングホッパーの活躍にも期待ですね(`・ω・´)
仮面ライダーゼロワン第12話時点での考察
仮面ライダーゼロワン第12話時点での考察ポイントは以下の2つ。
- ワズの名前について
- ワズの言っていた胸騒ぎとは?
これらのポイントについて考察していきます。
ワズの名前について
イズのプロトタイプとして造られた探偵ヒューマギアのワズ。
この兄妹の名前にはある共通点がある事は気づいたでしょうか?
それは「be動詞」です。
英語の授業で勉強しましたね。
イズは現在形のbe動詞「is」から来ています。
そして今回登場したワズは過去のヒューマギア。
つまり過去形のbe動詞「was」が由来になっていると考えられます。
ちなみにゼロワンの冬映画「仮面ライダー令和ザ・ファースト・ジェネレーション」で登場する元社長秘書ヒューマギア「ウィル」もこの法則に則った名前です。
タイムジャッカーによって作られた違った「未来」のお話という事なので、未来形のbe動詞「will」が由来でしょう。
以前の感想戦でも飛電家の名前には共通点があると言いましたが、まさか社長秘書ヒューマギアにもこういった遊び心があったとは感激です。
ちなみに或人達の名前の考察は下の記事で書いてるんで、よかったら読んでみてください。
仮面ライダーゼロワン第6話ネタバレ感想戦:仮面ライダー迅は親子の絆を理解できるのか?
ワズの言っていた胸騒ぎとは?
ゼロワンがシャイニングホッパーを使用する時、ワズは慌ててブレイキングマンモスを使用するように言っていました。
これは戦闘中にワズが言っていた「胸騒ぎ」が原因だと考えられます。
次回予告やあらすじ紹介を見ていく中で、この胸騒ぎの正体は「シャイニングホッパーをラーニングされる事」ではないかと考えています。
おそらく或人がシャイニングホッパーを使いこなせず、ドードーマギア改がラーニングしてしまう。
その結果余計なパワーアップをされることを防ぐための行動だったのかも。
しかし衛星ゼアの分析によって、ドードーマギア改への最適解として造られたシャイニングホッパーが、あっさりラーニングされるとは思えません。
ぜひ或人にはシャイニングホッパーを使いこなして、ドードーマギア改を倒して欲しいですね。
次回放送の注目ポイント
第12話ではついにゼロワンの中間フォーム「シャイニングホッパー」が登場したのに、戦闘シーンはお預け(´;ω;`)
早くシャイニングホッパーが動くところを見たいものです。
さらに第13話ではイズにもスポットが当たる感じでした。
ヒューマギアならではの、無機質が故にキュートな動きが特徴的なイズが、どのような行動をするのかも注目していきたいと思います。