2020年3月1日放送の仮面ライダーゼロワン第25話「ボクがヒューマギアを救う」の考察&ネタバレ感想戦です。
テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」
仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」
どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。
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Contents
仮面ライダーゼロワン第25話予告動画
仮面ライダーゼロワン第25話「ボクがヒューマギアを救う」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。
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仮面ライダーゼロワン第25話あらすじ
仮面ライダーゼロワン第25話「ボクがヒューマギアを救う」のあらすじ紹介です。
テレビ朝日公式サイトあらすじ↓
イズ(鶴嶋乃愛)が衛星ゼアと交信できなくなった。原因の解明を依頼された博士ヒューマギアの博士ボット(六角慎司)は、社長室のラボで通信を妨害するジャマーを発見する。
どうやら何者かがラボに侵入したらしい。驚く或人(高橋文哉)が犯人を推理していると、諫(岡田龍太郎)が滅(砂川脩弥)が消えたことを報告しにやってきた。ジャマーが仕掛けられた事件と関連があるのか…!?
仮面ライダーWEBあらすじ↓
突如、衛星ゼアとの交信が途絶えた。調査の結果、何者かが意図的に通信を妨害していることが分かる。イズは、飛電インテリジェンスのラボにヒューマギアの開発と製造を担当する博士ヒューマギアのボットを召喚して、原因の究明を始める。そこに、A.I.M.S.から脱走した滅の捜査に諫が駆けつける。
「テロリストにするためにあいつらを作ったわけじゃない」
そのボットの言葉で、彼こそが滅亡迅雷ネットの原型となった滅たちヒューマギアを作ったことが判明し、博士はゼロワンに関する歴史を紐解いていくのだった。
一方そのころ、飛電インテリジェンスの屋上には、謎の仮面ライダーが佇んでいて――。
仮面ライダーゼロワン第25話ネタバレ感想戦
飛電インテリジェンスの社長室内ラボを物色する怪しいアフロ。
そこへ或人が今日も元気に出社します。
ですが或人とは真逆に、氷袋を頭に乗せ扇風機に向かって「あーーー」と言っているイズ。
今どきの子どもも扇風機に向かって「あー」ってするんですかね(; ・`д・´)
「イズ、何してるの?」
「ここの所調子が悪くて、、、」
どうやら昨日からイズは衛星ゼアとの交信ができなくなってしまったようです。
そこでイズは、ヒューマギアの製造を担当している博士ヒューマギア「博士ボット」を手配していました。
さっきのアフロの正体は彼だったんですね。
ラボ内を物色しているボットが声を上げます。
「大発見じゃ!通信を妨害する装置、ジャマーが取り付けられておったぞ。」
「何者かがこのラボに侵入したという事ですか?」
謎の侵入者の存在に或人は驚きを隠せません。
なんか飛電インテリジェンスのセキュリティってガバガバじゃないですか?w
或人が「うそーーーん」と叫んでいる時、飛電インテリジェンスの屋上に佇む赤い仮面ライダー!!!
その仮面ライダーの背中から飛び出す見慣れた翼!!!
まさか(;゚Д゚)!!!
これは嬉しいサプライズの予感ですね!
「こいつを分解すれば、イズは元通りになるはず。」
ボットはジャマーの分解作業を行って、イズの修復と犯人の特定に入ります。
そこへ諌が滅の脱走を報告しにやってきました。
どうやら今回のジャマー設置は滅を脱走させる際に、衛星ゼアの機能を一時的に停止させて監視の目を逃れるための物だったようです。
「まったく困った連中だ。テロリストにするためにあいつらを作ったというわけではないと言うのに。」
ボットの発言に諌が問いただします。
「12年前、デイブレイクが起きる前から僕が製造主任を務めていたからね。」
なんと滅を作ったのはボットだったという衝撃事実が判明!
この事実に或人は驚き、諌はさらにボットを問いただします。
「全ての始まりは12年前。日本政府と我が飛電インテリジェンスやZAIAが参入したヒューマギア運用実験都市計画だ。」
これは今までで語られた情報ですね(`・ω・´)
「当時、幼児教育に役立てるために父親型ヒューマギアを開発していた。」
或人は自身の父、其雄を思い出します。
「その一つが滅の原型となる個体だ。」
だから迅に対して「親子」とか「父親」って単語を使ってたのか(`・ω・´)!
「何でそんな奴がテロリストなんかに、、、」
滅が最初からテロリストとして生まれたわけじゃないと知った諌も少し悔しそうな顔で言いました。
「それには12年前に開発された衛星アークが深くかかわっています。」
イズがボットに変わり、アークについての情報を解説。
ZAIAの現社長である垓によって、人間の悪意をアークにラーニングさせたことを話します。
これに関しても既に出ている情報ですね。
「その結果、衛星アークはヒューマギアをハッキングし、人類への反乱を実行した。」
再びボットが話を進めます。
「そしてハッキングした内の4体の優れたヒューマギアが滅亡迅雷.netを作り上げた。」
てことは滅亡迅雷.netは全て飛電製のヒューマギアなんですね。
なのに何で飛電のデータベースに滅達のデータが残ってないんだろうか(´・ω・)
「衛星アークは全人類を滅亡させるため、自らを宇宙へと発射しようとした。しかし或人社長の父上、飛電其雄が衛星アークとの戦いに備えて既に開発していたのだ。仮面ライダーを。」
ここら辺はゼロワンの冬映画で語られた情報ですね。
或人もこの事実を知っていた為、あの映画はパラレルじゃないってことか?
その後は其雄の手によって、アークの打ち上げを阻止され、街1つを消し飛ばした爆発事故「デイブレイク」が引き起こされてしまいました。
「飛電はヒューマギア事業の再起を図り、衛星ゼアを開発。ついに4年前打ち上げに成功した。」
4年でヒューマギアをここまで社会に浸透させた是之助社長は、やっぱりスゴイですね(`・ω・´)
「一方滅亡迅雷.netは人類への反撃の時を待ち、息をひそめていた。」
ここからが仮面ライダーゼロワン第1話に繋がりますね。
「こうしてアークとゼアの戦いが始まった。つまり人類滅亡のために悪意の力がゼツメライズキーの力であり、人とヒューマギアの未来を切り開くために生み出された善意の力がプログライズキーという事だ。」
「なぜそこまで詳しいのですか?我が社に無い衛星アークの情報まで。」
アークの情報も知っていたボットに対して、イズが疑問を抱きます。
「あらゆるヒューマギアを作って来た博士だから、、、」
ボットがニヤリと口を歪ませます。
話の途中でジャマーの分解が完了し、さっきの質問がうやむやになりました。
「よし!これで邪魔なジャマーは無くなった!はい!アルトじゃーないと!!!」
諌は笑いをこらえるために顔を歪ませます。
そして或人の肩を掴み、耳打ちするような状態になって自分の顔が見えないようにしました。
「ごめんごめん!不破さん!ごめん!こんな時に不謹慎でした!」
つまらないギャグに諌が怒っていると勘違いした或人は、ガチ謝り。
ですが諌は声を出さないようにして、或人の見えないところで大爆笑www
今までにない笑い方に今日一笑わせてもらいましたw
「さっ、これでワシの仕事も終わりかな。」
さっきまで一人称が「僕」だったボットの発言にイズが「ワシ?」と首をかしげます。
諌を何とか払いのけた或人は、アークの情報にも詳しいボットに滅の居場所の手がかりが無いか聞きます。
ボットは衛星アークを生み出した張本人である垓に聞くしかないと言いました。
或人、イズ、諌はさっそく垓の元へ。
「滅が脱走!?」
垓と同行していた唯阿が滅の脱走を聞き驚きます。
ですが垓は車に乗りながら余裕の表情です。
「無責任だな。アークを生み出したのはあんただろ。」
車から降りた垓に或人が嫌悪の表情を浮かべます。
「なにも心配することはないですよ。そのためにA.I.M.Sが結成されたのですから。滅亡迅雷.netを駆逐するため、ZAIAが全面バックアップして兵器を託した。仮面ライダーと言う兵器をね。」
「自分でアークを生み出しておいて、滅亡迅雷.netを倒すために仮面ライダーの力を使うなんて!」
「飛電は仮面ライダーという素晴らしい兵器を開発した。しかしアークと言う恐怖が無ければ意味がありません。」
この言葉に或人の怒りが頂点に達します。
「仮面ライダーは兵器じゃない!」
「いいえ、人類を脅かす恐怖に立ち向かう人類最強の兵器。それが仮面ライダーです。いずれ警察や軍に利用されるようになれば莫大な利益を生む。」
やっぱり戦争はビジネスになってしまうんですね(´・ω・)
「つまり兵器ビジネスこそが、ZAIAの本当の目的。」
イズも心なしか垓を睨んでいるように見えます。
「あんたにとっちゃA.I.M.Sも商売道具の1つに過ぎないという事か!」
以前、唯阿が触れた事に対して諌も同じように怒ります。
「今更気づいたのかい?野良犬くん。」
諌は垓を殴ろうしますが受け止められます。
「それだ。君は私を恐れている。恐怖に対するその怒りが争いを生む。その争いがビジネスに変えるのがZAIAだ。」
さらに挑発してくる垓に突っかかる諌を或人が必死に止めます。
「手を出したらこの人の思うつぼだ。」
「他人事ではないですよ。飛電が私の物になれば、飛電のテクノロジーも全て兵器に変わるのですから。」
或人は怒りを押し殺します。
「渡さない。俺の会社は絶対に!」
そのときイズが衛星ゼアから、デイブレイクタウンにて不審なヒューマギアを発見したという情報を受信。
或人達はデイブレイクタウンへと向かいます。
「行かなくてよろしいのですか?」
「これでいい。滅亡迅雷.netがはびこれば、我が社の兵器需要も高まるからね。」
唯阿も仮面ライダーの兵器利用を快く思っていないのか微妙な表情。
「飛電を買収したら、A.I.M.Sの役目も終わる。ZAIAのビジネスが本格始動する。仮面ライダーサウザーが究極の兵器を完成させる。準備はいいな?唯阿。」
若干うつむきながら「はい」と唯阿は答えます。
「さあ、買収に向けて次のステップだ。」
そう言って垓が向かったのは「中喜乃鉄工」という会社。
一体何を企んでいるのでしょうか?
衛星ゼアの情報通り、デイブレイクタウンに向かう滅。
デイブレイクタウン周辺に配備された多くのトリロバイトマギアを見てニヤリと笑い、アジトへと向かいます。
滅の後ろをついて行くスーツ姿の人影。
その手には見慣れない赤色のプログライズキーが(`・ω・´)!
デイブレイクタウンに向かった滅を追って、諌が全力疾走。
「ちょ、ちょ、ちょっと待って不破さん。ちょっと待って、、、走るのが早い、、、」
息を切らして或人が諌を呼び止めます。
その少し後ろをイズが早歩きでついて来てるんですけど、どんだけ早く歩いてんだよw
「さっきの事、腹立つよね。」
息を整えながら或人がさっきの垓の事を話しました。
「俺はZAIAの道具じゃない。俺は俺のルールで相手をぶっ潰す!それが、仮面ライダーバルカンだ!」
諌はショットライザーを見つめて言いました。
「その先にある、不破さんの夢ってなんだ?」
「夢?」と諌は或人を振り返ります。
「俺はどんな時も夢を忘れずにいたい。だから、、、」
或人は其雄の最後を思い出して笑います。
これ音声は無かったけど、絶対に「夢に向かって跳べ」ってセリフを思い出してますよ(´;ω;`)
「人とヒューマギアが一緒に笑える未来のために戦う。それが、仮面ライダーゼロワンだ。」
ゆっくりと迫りくるトリロバイトマギアの軍団。
或人は諌に笑顔で言い、ゼロワンドライバーを構えました。
諌も或人の言葉に冷静さを取り戻し、後方にいるトリロバイトマギア達を見据えます。
或人と諌はシャイニングアサルトホッパー、アサルトウルフのダブルアサルトへ変身!!
いくら数が多いとはいえ、戦闘力ではるかに劣るトリロバイトマギアを軽々と殲滅していくゼロワンとバルカン。
「俺は、滅を追う。」
「不破さん!」
先を進もうとするバルカンに、ゼロワンはドライバーに認証させ、必殺技待機状態のオーソライズバスターを投げます。
オーソライズバスターを受け取ったバルカンは、ゼロワンダストを行く手にいるトリロバイトマギア目がけて発射し、先へ進みます。
バルカンを先に行かせたゼロワンはメタルクラスタホッパーへとフォームチェンジ!
「お前らを止められるのはただ1人!俺だ!」
プログライズホッパーブレードをドライバーに認証させ、無数のつらら状に変化させたバッタを放つ必殺技「ファイナルストラッシュ」で残りのトリロバイトマギアを殲滅。
思いっきり爆発してますけど、こいつらは元に戻らないのね(; ・`д・´)
デイブレイクタウン入り口にいた滅に追いついたバルカンが足元へ威嚇射撃。
「滅!逃がさねえぞ。」
そこへいきなりやって来た炎を纏った鳥に攻撃され、吹っ飛ぶバルカン。
「何だ?」と目線の先に立つ赤い仮面ライダー!
「は!お前は、、、」と見覚えのある姿にバルカンも息をのみます。
炎を纏いながら縦横無尽に飛行する赤い仮面ライダーの攻撃を何とか躱すバルカン。
オーソライズバスターで反撃するも、銃撃は軽々と握りつぶされてしまいました。
そこから一気に距離を詰められ、肉弾戦に持ち込まれバルカンは手も足も出ません。
バルカンも負けじと、わずかな隙を突いて攻撃するも軽く防がれて反撃を受けるばかり。
赤い仮面ライダーはベルト部分にあった短剣を抜き取り、装填してあるプログライズキーを起動し必殺技「バーニングレイン」を発動!
飛翔、炎、斬撃の合体攻撃を受けたバルカンは変身解除。
そこへ或人とイズが駆けつけます。
「なんで復活してやがる!」
倒れる諌が赤い仮面ライダーをにらみます。
赤い仮面ライダーは覆っていたフェニックスのライダモデルが離れるように変身解除。
「迅!!!」という諌の声と共に現れたスーツ姿の迅。
復活キターーー(`・ω・´)!!!
或人も目の前の光景が信じられずに、思わず後ずさり。
「あいつ、人間か?」
諌が言うように、目の前の迅には以前のようなヒューマギアの特徴と言える、耳部分のモジュールが見当たりません。
むしろ普通に耳があります(;゚Д゚)
ですがイズのスキャンによると、紛れもなくヒューマギアのようです。
「ただのヒューマギアじゃない。僕は進化した。」
迅の耳にはアクセサリーのような細いモジュールがあり、耳たぶの所が緑色に光りました。
これってヒューマギアの4世代目ってことですよね(`・ω・´)
「お前は、破壊したはずだ。」
「衛星アークが復元したのですか?」
或人とイズの言葉に「知りたい?」と無邪気な笑顔で話す迅。
迅は或人達の後方に手を出しました。
振り返った先にいたのは博士ヒューマギアのボット!
「それは、ご想像にお任せするよ。」
ボットは迅の発言をオウム返しして笑います。
「博士を操っていたのですね。」
「ああ、衛星ゼアの通信を妨害して、博士を飛電の懐に潜り込ませた。ご苦労様。君の役目はもう終わりだ。」
迅によるハッキングが解除され、正気を取り戻したボットは膝から崩れました。
「ワシはどうしてここに?ここどこだ!?私は何をしてた!?」
騒ぐボットを「博士、ちょっと黙っててください」とイズが黙らせます。
「なぜ、衛星アークの情報を私達に明かしたのですか?」
「もう隠す意味も無いからね。おかげでいい時間稼ぎになったよ。滅は今頃接続してるはずだ。デイブレイクタウンの湖の底に眠るアークとね。」
アジト内を警備していたA.I.M.S戦闘員を倒した滅はフォースライザーを装着し、迅の言う通りアークとの交信をしていました。
「アークの場所が分かったところで、手は出せないよ。人類の想像をはるかに超える速度で進化してるからね。」
「迅、お前の目的は、、、」
或人が少し恐怖したように聞きます。
「人間からヒューマギアを解放して自由を与える。それが僕、仮面ライダー迅だ。」
そう言って迅は炎を纏って消えました。
アークとの交信を終えた滅の元に迅がやってきます。
「よく戻ってきた。人類滅亡の狼煙を上げるぞ。」
滅は迅が使用していた拳銃を手渡します。
「滅。僕はそのために戻って来たわけじゃないんだ。」
滅の顔が少し歪みます。
そのまま銃を持った迅が滅に近づき、画面暗転!
めっちゃ続きが気になるんですけど(;゚Д゚)!?
これは仮面ライダーゼロワン第3章も波乱の予感ですね!
仮面ライダーゼロワン第25話時点での考察
仮面ライダーゼロワン第25話時点での考察ポイントは以下の2つ。
- 仮面ライダー迅バーニングファルコンの性能
- 迅の本当の目的について
これらのポイントについて考察していきます。
仮面ライダー迅バーニングファルコンの性能
第16話にて、シャイニングアサルトホッパーとの戦闘で、退場した迅が新たな力を手に入れて復活した姿「仮面ライダー迅バーニングファルコン」!
変身ベルトも今まで変身に使用していたフォースライザーではなく、「ザイアスラッシュライザー」という新ベルトを使用しています。
見た目としてはエイムズショットライザーの短剣バージョンって感じですね。
ですが名前に「ザイア」と入っているため、ZAIAが何かしらで絡んでいる可能性があります。
このザイアスラッシュライザーに新プログライズキー「バーニングファルコンキー」を装填して、仮面ライダー迅バーニングファルコンに変身するわけですが、どのくらい強化されたのかフライングファルコンと比較してみました。
パンチ力 | キック力 | ジャンプ力 | 走力(100m) | |
フライングファルコン | 9.0t | 30.1t | 23.8m | 4.1秒 |
バーニングファルコン | 34.6t | 90.3t | 47.6m | 1.4秒 |
いや、強化されすぎだろ!?
一応、数値的にはゼロワンメタルクラスタホッパーより少し劣ってるって感じでした。
ですがバーニングファルコンのアビリティは「インフェルノウイング」、つまり炎を使ってきます。
メタルクラスタホッパー自体が金属系のアビリティなので、炎VS金属では相性的に迅がやや有利って感じだと考えられますね。
またプログライズキーを装填する箇所「バーンライザー」では装填されたキーを識別する機能が少し特殊で、バーニングファルコンキーであると確認した時だけ「バーンライズ」ができるようです。
それ以外のキーが装填された場合は、通常の「オーソライズ」が行われます。
という事はザイアスラッシュライザーが迅専用のベルトって可能性が高いですね。
もしかすると滅の強化は、無いorフォースライザーで行うって感じかも。
とにかく迅が復活してくれたのが何より嬉しいので、これからの活躍に期待です。
迅の本当の目的について
アジトにて滅の言った「よく戻ってきた。人類滅亡の狼煙を上げるぞ。」というセリフに対して迅が言った「滅。僕はそのために戻って来たわけじゃないんだ。」という発言。
さらに或人達に言った「人間からヒューマギアを解放して自由を与える。」
これらの発言と迅が次世代のヒューマギアとして進化したことを考えると、迅の本当の目的が見えてくる気がします。
私が考える迅の本当の目的は、「ヒューマギアと人間の立場を逆転させること」です。
今までの滅亡迅雷.netは、人類を滅亡させてヒューマギアが支配する世界を創ろうとしてました。
これを現状のヒューマギアが人間に使役される世界から、ヒューマギアが人間を使役する世界に変えようとしていると考えられます。
地球上で一番生物を滅ぼしてきた種は人類という話があります。
ヒューマギアがただ人類を滅亡させるだけでは、人間が行ってきた愚かな歴史をなぞるだけになってしまいます。
そうなっては本末転倒。
ヒューマギアは新たなステージに向かうために人間を使役し、より良い世界を創ろうとしてるんじゃないかと私は考えています。
これから迅がどのような行動に出るのか、注目していきたいと思います。
次回放送の注目ポイント
第3章が開幕したとはいえ、飛電インテリジェンスとZAIAのお仕事5番勝負は途中。
次回は4回戦目という事で勝負内容は「消防士対決」
垓は何としても飛電インテリジェンスのテクノロジーが欲しいため、何やら汚い手を使ってくるそうですね。
ネタバレ情報を見て知っている方もいるかもですが、これは楽しい回になりそうです(`・ω・´)
また、滅亡迅雷.netの最後の1人「亡」のビジュアルがついに公開されました!
読みは「亡」と書いて「なき」。
第18話の考察で予想した読み方が当たって、地味に嬉しいです!

4月8日(水)に発売される「仮面ライダーゼロワン Blu-ray COLLECTION」第1巻に収録されるスピンオフドラマ「プロジェクト・サウザー」の予告動画にて亡の動く姿がいち早く見れるので、ぜひご覧ください。