仮面ライダーゼロワン

仮面ライダーゼロワン最終回(第45話)ネタバレ感想戦&考察:仮面ライダーとしての真の強さ

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2020年8月30日放送の仮面ライダーゼロワン最終回(第45話)「ソレゾレの未来図」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。

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Contents

仮面ライダーゼロワン最終回(第45話)ネタバレ感想戦

仮面ライダーゼロワン最終回(第45話)ネタバレ感想戦は以下の3部構成で書いていきます。

  • 激闘!アークVSアーク
  • 父から学んだ真の強さ
  • 夢に向かって飛べ
  • 0から1への再出発

令和第1弾としてスタートした仮面ライダーゼロワン。

とうとう今回が最終回(`・ω・´)

冒頭の或人VS滅が、仮面ライダークウガ最終回のアルティメットフォームVSン・ダグバ・ゼバみたいに、同じ力どうしのぶつかり合いって演出はかなり痺れました。

また最後の最後で新フォームが登場したり、放映が延期になっていた劇場版へとつながるシーンがあったりと、ワクワクが止まりませんでした。

お仕事5番勝負やコロナによる総集編の放送と、賛否両論あった作品ではありますが、令和ライダー1号の名に恥じない作品だったと思います。

それでは以下から仮面ライダーゼロワン最終回の感想戦をどうぞ!

激闘!アークVSアーク

イズと破壊された或人、迅を破壊された滅。

大切な存在を奪われ、その悲しみが悪意へと変わりそれぞれの心にアークを宿しました。

或人はアークワンへ、滅はアークスコーピオンへ変身し、武器を手に取り激しく斬り合います。

激しい戦いに耐えきれず、お互いが手にした武器は壊れ、また新たな武器を手に取り攻撃を仕掛けます。

アークVSアーク、つまりは同じ力、同じ存在どうしの戦いという事で、平成仮面ライダー1号の仮面ライダークウガ最終回を彷彿とさせる演出に、私は興奮しっぱなしです(`・ω・´)

この戦いをアズの中継ごしに見ていた諌は焦ります。

現状、或人を止められるイズの復元が不可能なため、垓は逆に滅を止められる迅の復元を唯阿に急がせます。

「胴体を用意する時間はないが、知能だけなら、、、」

「1000%十分だ。知能こそヒューマギアの命だからね。」

唯阿が迅の復元を急ぐ中、アークワンとアークスコーピオンの戦いはクライマックスへ。

アークスコーピオンと対峙するアークワンは、突然持っていたアタッシュカリバーを投げ捨てました。

この行動にアークスコーピオンは「なんのつもりだ!!!」と怒り、斬りかかります。

アークワンは反撃はするものの、攻撃を防ぐことなく戦い続けます。

「どうやら勝負は決まったみたいね。」

一方的な戦いとなったため、アズは滅の勝利で幕が下りると判断。

「分かってないなー」

背後からの声にアズは振り返ります。

声はアークの電脳世界から聞こえており、アズの背後から迅がやってきました。

どうやら唯阿の復元が完了したようです。

「心が無いお前に予測なんて無理だよね。」

迅はアズに嘲笑を向けます。

「これはアークの結論なんかじゃない。飛電或人の結論だ。」

アズは黙って迅を睨みつけます。

「飛電或人は滅に倒されることを望んでいる。悪意に染まった心を自分ではどうすることもできなくて、止められるのは滅しかいないって思ってたから、、、」

迅の言葉とおり、アークワンはアークスコーピオンの攻撃を全て受け止めながら、フラフラと立ち上がり続けます。

そしてアークスコーピオンがキーをドライバーに押し込み、必殺技「ヘイトレッドインパクト」を発動!

アークスコーピオンの右手にサソリの尻尾を巻き付け、アークワンへ強烈な一撃を放ちました。

この一撃によって、アークドライバーが破壊された或人は変身解除しながら後方へと吹っ飛びます。

「これで、、、いいんだ、、これで。」

アークドライバーが破壊されたことで、或人の心を支配していた悪意(アズ)が消滅。

或人は滅を悪意の連鎖から救うために、命がけで自身の中にある悪意を打ち消すことを選んだのです。

「どういうつもりだ!なぜ戦うことをやめた!!!」

滅は変身を解除し、或人に怒鳴ります。

「分かったんだ。」

或人の手にはゼロワンドライバーが握られていました。

父から学んだ真の強さ

時は少し戻り、滅との最終決戦前夜。

ゼアの電脳世界で或人は其雄と再会します。

「成長したな或人。幼いころのお前はただ泣くことしかできなかった。でも今のお前は心に怒りを宿してる。それは仮面ライダーという力を手に入れお前が強くなったからだ。」

或人は其雄の言葉を黙って聞いています。

「だが忘れるな。本当の強さとは力が強いことじゃない。心が強いことだ。」

其雄は或人の頭に手を回し、しっかりと目を見て語り掛けます。

「今のお前なら、その意味が分かるはずだ。」

この言葉に或人はハッとした表情を浮かべます。

そして其雄は持っていた心の強さの象徴とも言えるゼロワンドライバーを或人に託し、姿を消しました。

電脳世界から戻ると、ゼロツードライバーに内蔵されている多次元プリンターからゼロワンドライバーが生成されます。

或人はゼロワンドライバーを手に取り、決意を固め、滅の元へと向かったのです。

「家族を奪われて、悲しまない奴なんかいない。」

場面が戻り、或人はゼロワンドライバーを装着!

或人の言葉に心を乱した滅が殴りかかります。

「迅は!迅は俺の息子だった!!!それを奪ったのはお前だ!」

滅は避けびながら或人を殴り続けました。

倒れた拍子にイズのリボンが落ち、或人は手を伸ばします。

「その怒りを、その悲しみを!お前は分かってたはずだ!!!」

或人はゆっくり立ち上がり、リボンを握りしめながら、滅の中にある心に訴えかけます。

「お前は家族を奪われた、奪ったのは俺だ。」

滅はデイブレイクの惨劇で或人から其雄を奪い、その後イズの命も奪っています。

迅の命が奪われたのも自分の心に嘘をついていたからだと認め、滅は泣き崩れました。

「本当は怖かったんだ!俺の中から沸き上がるこの、俺を邪魔するわけ分からない物が!」

自分の心に正直になった滅に「それでいいんだ」と或人は優しく言います。

「だから憎んだ!」

滅は高ぶった感情を或人にぶつけるべく、殴り飛ばしました。

「絶対に乗り越えられる。心があるって分かったんなら!!!」

血まみれになった或人がふらつきながら立ちあがります。

「だって俺達は仮面ライダーだろ?」

本当の強さが心の強さだと理解した或人は、滅に笑顔で言いました。

或人の心の強さに反応するかのように、ライジングホッパーキーが変化。

心とは何か、真の強さとは何かを教えるため「ライジングホッパープログライズキーゼロワンリアライズver.」を起動、変身!

滅も叫びながら滅アークスコーピオンへと変身!

新たな力、仮面ライダーゼロワンリアライジングホッパーVSアークスコーピオンの最後の戦いが始まります。

夢に向かって飛べ

心を認め、理解し始めた滅にゼロワンは真っ向から殴り合います。

「あの2人なら、悪意を乗り越えられる。」

嬉しそうな迅は、アークの電脳世界から立ち去ります。

滅との戦闘のなか、気が付くと或人の隣にはイズがいました。

悪意に飲み込まれた情けなさもあり、或人は気まずそうにイズを見ます。

ですがイズは何も言わず、ニコッと笑いかけてくれました。

この笑顔に全てが救われた或人。

「滅、お前を止められるのはただ1人。俺だ!!!」

最終局面、お互いはキーをドライバーに押し込み、必殺技を発動!

滅の背中から無数に伸びるサソリの尻尾の間を、黄色い閃光が駆け抜けます。

「リアライジングインパクト」と「エクスティンクションインパクト」の文字が表示され、両者キックによるぶつかり合い!

爆風を利用し、ゼロワンは後方へとムーンサルトジャンプ!

着地後、再び閃光を纏って滅に突進。

滅も紫のオーラ右手に纏って反撃します。

ゼロワンは滅にパンチを身をよじって躱し、下から上空へと蹴り上げます。

身動きが取れない滅を上空でキックによる猛攻!

上空で蹴り落とされた滅に上空からとどめのライダーキック!!!

或人との戦いで心の強さをラーニングした滅は、この攻撃に両手を広げ受け入れます。

リアライジングインパクトが決まり、絶滅ドライバーを破壊。

変身解除した滅の顔は塗装が剥げてはいるものの、それ以上のダメージは無いようです。

「なぜ、俺を破壊しなかった?」

「もうその必要は無いだろ。」

背中越しに或人と滅は言います。

やっとお互いの心がつながり、2人は笑いながら泣きました。

0から1への再出発

人間とヒューマギアによる戦いが終わり、街は元の平静を取り戻しつつありました。

街では飛電インテリジェンスがゼアに変わる新衛星の打ち上げに関するニュースが流れています。

「忙しくなるぞ、昴。」

雷は打ち上げ前のロケットをチラッと見て、嬉しそうに宇宙開発センターの業務へと戻りました。

新衛星の打ち上げを計画した或人は、社長室でイズのヒューマギアキーを起動しますが、反応はなし。

「飛んでみせるよ。夢に向かって。」

新たな決意を胸に、或人は窓の外を見て言いました。

「立場など些細なことだ。大いなる夢を抱いた時誰であろうと社長になる。さあ、サウザー課の仕事を始めようか。」

愛犬さうざーの他に赤い首輪をつけた4体の犬型ロボに向かって、新しいサウザンドライバーを手に入れた垓は言いました。

垓の活躍によりA.I.M.Sの隊長として活動している唯阿は、亡を技術顧問として連れてきます。

「人間であれ、ヒューマギアであれ心の自由は尊重されなくてはならない。互いの垣根を超えて自由のために戦う限り、お前達は仮面ライダーだ。」

唯阿は隊員たちに笑顔で言いました。

その頃、街では交通事故にあい負傷した1人の女性が。

「どいてろ。」

女性が体勢を下げたのを確認した諌は、運転席の窓にエルボーをかまし粉砕、ドアをこじ開けます。

いやいやいやガラスめっちゃ当たってますよwww

助けてくれた恩人に「あなたは?」と女性が聞きます。

「俺はバルカン。街の平和を守る仮面ライダーだ。」

変身できなくても、諌は仮面ライダー(`・ω・´)!!!

また、平和な街をビルの屋上から監視する人物。

「案外似合ってるじゃん。その恰好。」

その人物に声をかける迅。

体も復元できたんだね(´;ω;`)

滅亡迅雷.netの頃の衣装に清潔感を合わせた衣装で佇む滅。

ZAIAによって復元された滅は迅とおそろいのイヤーモジュールを付けていました。

「滅亡迅雷.netは生まれ変わった。この世界の悪意を見張り続ける。二度とアークが蘇ることが無いようにな。」

「僕も力になるよ。お父さんっ!」

最初の頃の無邪気な笑顔を見せて抱き着く迅。

ニヤッと嬉しそうに口角をあげる滅ですが「好きにしろ」とクールな対応。

これからは親子として、悪意と戦っていけるんですね(´;ω;`)よかった。

それぞれが新たなスタートをきった中、不穏な動きを見せるアズ。

「大いなる悪意が生まれた時。アーク様は再び蘇る。あなたの決断は何?」

アズは1人の謎の男性にキーとゼロワンドライバーを渡します。

「この世界を破壊し、楽園を創造する。」

キーを起動すると、彼の悪意に反応してエデンドライバーへと変化。

アズもイズのコスプレをやめて、真っ黒なドレスとブーケ姿に。

謎の男性エス/仮面ライダーエデンを演じるのが伊藤英明さんなのは感激です(`・ω・´)
海猿大好きでした!!!

放映が12月18日に延期となった劇場版の敵という事で、嬉しいネタバレ情報でしたね。

さらなる悪意が暗躍する中、或人はイズともう一度会うために、同じフォルムの個体を用意します。

「あなたは飛電或人社長ですね。始めまして。私は社長秘書ヒューマギア、私に名前を付けてください。」

或人は今までの思い出を噛みしめるように「イズ」と名付けました。

「しかし何にも覚えてないなんて、なんか切ないなー。」

「見た目と名前が同じでも、別人のようです。」

同席していた福添副社長たちは少し元気がありません。

「大丈夫!どれだけ時間がかかっても、教えるから。俺たちの思い出も、夢も、心も。」

或人はイズの肩を掴み、自分の決意が揺らがないように、言いました。

「俺の100兆個のギャグもな!」

最後の言葉を明るく言い放つ或人に、福添副社長と山下専務は引き気味ですw

「元通りのイズに育てるってことですか?」

シエスタの質問に或人は「ああ」と指を差します。

「イズ、ラーニングの時間だ。」

或人はゼロワンドライバーを装着し、ゼアの電脳世界へとダイブ。

「さあ!0から立ち上げて、1からのスタートだ!ゼロワンだけにぃぃぃぃ!!!」

イズの隣でギャグを飛ばす或人。

「それはダジャレと言う伝統的な言葉遊びで、ゼロワンと0と1をかけた、、、」

出会ったころのようにギャグの説明をするイズに、これまでの思い出があふれ出します。

「イズ、、、そうだよ」と或人は泣き出しそうになります。

「じゃあ、これは?」

或人は思い出したように、キメポーズを教えます。

ポーズではピンときていなかったイズに、耳元で「アルトじゃーないと」と教える或人。

これでイズもラーニングが完了したようで、頷きます。

2人そろってビシッと決めようとしますが、イズは溜め無しで「アルトじゃないと!」とキメポーズ。しかもドヤ顔w

思わず笑ってしまった或人は手の角度と、タイミングを教えます。

理解したとばかりに頷くイズ。

「はい!アルトじゃーないと!!!」
「はい!アルトじゃーーーーーーー」

今度は溜め過ぎて合いませんでしたw

「イズーーーー長い!」と或人もツッコミを入れて、何度も練習しますが、かみ合いませんw

「これから忙しくなるぞぉ!」

或人は嬉しそうに言いました。

劇場版までには息の合った「アルトじゃーないと」が見られるといいなー(`・ω・´)

仮面ライダーゼロワン最終回(第45話)時点での考察

仮面ライダーゼロワン最終回(第45話)時点での考察ポイントは以下の2つ。

  • アークスコーピオンの性能比較
  • リアライジングホッパーの性能比較
  • 新たな悪意「仮面ライダーエデン」について

これらのポイントについて考察していきます。

アークスコーピオンの性能比較

迅を破壊されたことで、人類への悪意に染まった滅が変身した姿であるアークスコーピオン。

今までずっと初期フォームで戦ってきた滅の最強フォームという事で、かなり力の入ったデザインでしたね。

自身のベースとなった父親型ヒューマギアの飛電其雄が変身する「仮面ライダーⅠ型」のスーツをベースに、スティングスコーピオンとアークゼロ要素を盛り込んでいて、個人的にはかなり好みです。

最強フォームという事で、初期フォームであるスティングスコーピオンより強化されているのは当然なのですが、対戦相手であるアークワンとはどのくらいの性能差があるのか比較してみました。

パンチ力 キック力 ジャンプ力 走力(100m)
アークスコーピオン 58.7t 109.7t 101.3m 0.5秒
13.5t 32.7t 15.5m 3.5秒
アークワン 54.2t 104.4t 93.6m 0.6秒

やはりラスボスという事で、初期フォームからハンパなく強化されていますね。

さらに僅差ではありますが、アークワンよりも性能が上という結果になりました。

これはアークワンをベースに改良されたキー、ドライバーを使用しているからだと考えられます。

或人との戦いによって、絶滅ドライバーとアークスコーピオンキーは破壊されたので、劇場版やVシネ作品での登場は難しいかもですね。

ですが、ZAIAによって復元されたため、迅のように専用ドライバーを新たに手に入れている可能性もあるため、新フォームの登場に期待したいところです。

リアライジングホッパーの性能比較

パンチ力 キック力 ジャンプ力 走力(100m)
リアライジングホッパー 59.1t 114.7t 165.7m 0.5秒
ゼロツー 62.0t 120.0t 200.0m 0.2秒
ライジングホッパー 8.4t 49.0t 60.1m 4.1秒

見た目的には初期フォームであるライジングホッパーと変わりませんが、性能は天と地ほどの差がありました。

また、最強フォームであるゼロツーよりは性能面では劣っている結果に。

ゼロツーへの変身が可能な状況なので、今後リアライジングホッパーが活躍することは少ないのかなって感じですね。

そして、今回新たなシステムとして登場した「リアライズ」。

主題歌である「REAL×EYEZ」とかけての粋なネーミングだなって思ってます。

このリアライズですが、プログライズしたライダモデルを量子分解し、その生成物をリサイズして再度ゼロワンドライバーに還元させることで、ドライバーの限界を超えた力を発揮するシステムのようです。

リサイズとかREAL×EYEZの歌詞に入ってる単語が出てきたりと、主題歌はこのフォームのネタバレ的な位置づけだったのかもしれませんね。

またこのシステムはドライバーに過負荷がかかるため、長時間の稼働は困難のようです。

ですがゼロワンドライバー限定で考えれば、まさに最強フォームだと言えますね。

新たな悪意「仮面ライダーエデン」について

第44話の次回予告でチラッと登場していた仮面ライダーエデン。

今回、劇場版のボスとして先行登場しました。

そんな仮面ライダーエデンに変身するエス役は伊藤英明さん!!!

個人的にめっちゃ好きな俳優さんなので、これはかなり嬉しいキャスティングでした。

最終回の終盤でアズがエスにアークキーとゼロワンドライバーを手渡し、ドライバーとキーの姿が変わっていました。

アークキーは滅が以前使用した物と同じでしたが、起動後の姿は別の物で、さらにドライバーも絶滅ドライバーではなくエデンドライバーです。

これはキーを起動した者の悪意の特性によって姿を変えているのではないかと考えられます。

エスの発言から読み解けるのは、新世界の創造。

過去作である仮面ライダービルドと同じ目的ではありますが、エスの場合は悪意が動力源のようです。

おそらく自分にとっての楽園って意味でのエデン、新世界を創造しようとしているのかなって考えてます。

またエスが見ていたタブレットの画面も気になります。

どうやらメールの受信フォルダのようでしたが、日本人や英語名の相手からのメールがたくさんありました。

エスの考える楽園にこのメールがどのように関係するのか、劇場版の情報を楽しみにしたいと思います。