仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ補完計画14.5話ネタバレ感想戦

仮面ライダージオウのテレビ本編放送終了後
午前10時から東映特撮ファンクラブにて配信される
仮面ライダージオウ補完計画14.5話「ピンクの悪魔」のネタバレ感想戦です。

仮面ライダージオウテレビ本編の考察、感想戦も一緒にお楽しみください。

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仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

Contents

感想戦

ソウゴ食うことしか考えてないなw

ゲイツもカッコいい雰囲気だしてたのに
キャラ崩壊しまくってるしw

しかもピンク=女の子みたいなイメージからか
ピンクのマフラーを巻いたソウゴとウォズが
オネエっぽくなってましたね。

士も執拗にピンクと言うソウゴ達に
マゼンタであると訂正するのも面白かったです。

ソウゴがチラッと特技であるバレエの動きをしてましたね!
ソウゴ役の奥野壮さんは小さいころからバレエを習っていたので
見事なターンでした。

てかツクヨミはピンク着たかったんだw

念願かなって妄想の中でしたが
ピンクのワンピースと白のマントを着て
可愛くポージングしてましたね。

ツクヨミ役の大幡しえりさんが可愛すぎて生きるのが辛い。

ディケイドの功罪として
仮面ライダーにピンクなどのパステルカラーを
持ち込んだというのがありました。

ディケイドのビジュアルが解禁された時
「ピンクとかダサっ!」って印象でした。

10周年だからって東映ふざけやがった!
って騒いでたのを思い出しましたw

しかもその次の仮面ライダーWは
黒と緑の半分ってヤバいだろってなって
2年連続で第一印象最悪だったなー。

でも第一印象最悪の仮面ライダーは
名作になる傾向があるのも確かです。

ディケイドもWは今でも人気が高く、愛され続けています。

仮面ライダーフォーゼの時は今度こそ駄作だと思ってたけど
個人的にはかなり名作だと思ってます。

こういった動けばカッコいいの代名詞である
ディケイドのおかげで平成二期ライダーの
個性豊かなデザインが生まれたんですね。

終盤にはソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズが
士を囲んで、「おのれ、ディケイドォォォ!!」と
叫んでましたねw

士も思わず「何年言うんだよ」

たしかにw

ディケイドが放送終了して9年経ってるのに
言われ続けているのもディケイドが愛されている証拠ですね。

テレビ本編では、まだ士が登場するようなので
また補完計画に登場して欲しいですね。

でも次回の補完計画のタイトルが
「補完計画よ永遠に(前編)」ということで
どうやらあと2話で最終回を迎えるようですorz

映画について補完するようなので
楽しみではあるんですが本当に終わってしまうのでしょうか?

毎週楽しみにしていただけに
テレビ本編最終話まで続いて欲しいなー。

CMYKの意味

補完計画中でたびたび登場していたCMYKという文字。

これはそれぞれ色の頭文字を取っています。

C:Cyan(シアン)
M:Magenta(マゼンタ)
Y:Yellow(イエロー)
K:Key plate(キー・プレート)

イエロー以外馴染みのない色ですね。

ざっくり言うと
シアンが青っぽい色
マゼンタが赤っぽい色
キー・プレートが黒色です

実はこの4色は私たちの生活でとても馴染みのある色なんです。

その答えは印刷機

私達が日ごろ見ている印刷物は
シアン、マゼンタ、イエロー、キー・プレートの4色で印刷されています。

機会があれば印刷機の中にあるインクを見てください。
この4色が入っているはずです。

ちなみにディエンドの色はシアンが使われています。

すべての色は、この4色で作ることができるため
印刷物には欠かせないものになっています。

なぜディケイドにマゼンタが使われた?

仮面ライダージオウ補完計画14.5話で
「なぜディケイドにマゼンタが使われたのか?」
という問題にいくつかの説が上がりましたね。

  • Thukadaというプロデューサーがピンクシャツを着ていたから
    ここで言うThukadaとは塚田英明さんの事ですね。
  • ディケイドが色んなライダーを混ぜる番組だから
    「混ぜる」→「混ぜた」→「マゼンタ」

ツクヨミも言ってた通り嘘っぽいですよねw

マゼンタ問題には諸説あるのですが
一番有力とされているのが、さきほども書いた
CMYKが理由とされています。

ディケイドにマゼンタが使われた本当の理由

ディケイドのメインカラーはマゼンタ
2号ライダーのディエンドはシアンです。

印刷機のインクに使われている4色のうち
2色が使われているのは偶然なんでしょうか?

答えはNOです。

仮面ライダーディケイドは
クウガからキバまでのすべてのライダーの力を使うことができました。

つまりライダーそれぞれの特徴(色)を使えるということです。

なのですべての色を作ることができる
シアン、マゼンタ、イエロー、キー・プレートのうちの1つである
マゼンタが使われたのです。

でもディケイドがマゼンタでディエンドがシアンだとしたら
残りのイエロー、キー・プレートはどうなるの?と思ったあなた。

ディケイドの物語にはもう1人仮面ライダーがいたじゃないですか!

そう!平成仮面ライダー1作目に作られた仮面ライダークウガです。

ディケイド本編では士と一緒にクウガも一緒に旅をしていました。

そしてクウガ本編では登場しなかった新フォーム、
ライジングアルティメットフォームが登場しています。

ライジングアルティメットフォームの色は
金色(黄色)と黒色です。

つまりイエローとキー・プレートが使われています。

仮面ライダーディケイドという作品には
ちゃんとシアン、マゼンタ、イエロー、キー・プレートの4色が使われているんです。

これが仮面ライダーディケイドに
マゼンタが使われている理由とされています。

※マゼンタを使う理由については諸説あります。

まとめ

仮面ライダーディケイド/門矢士役の井上正大さんが
登場した仮面ライダージオウ補完計画第14.5話。

仮面ライダーを最近知ったという方向けの
補完がなされた回でしたね。

実際仮面ライダー作品には様々な設定があり、
ここを考察するのも仮面ライダーの楽しみ方の1つだと思います。

そんな設定や撮影の裏側まで見せてくれた
仮面ライダージオウ補完計画が次回最終章に入るというじゃないですか!

ジオウの冬映画公開に合わせて最終回なんて悲しすぎますね。

まだウールやおじさんが登場してないのに終わって大丈夫なの!?

できればテレビ本編最終回まで続いて欲しかったです。

とにかくこの真相は見ない事には始まらないので、
次回配信の仮面ライダージオウ補完計画第15.5話
「補完計画よ永遠に(前編)」から目が離せません。

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配信前予想

公式のあらすじ紹介が雑過ぎるw

どうやら仮面ライダーディケイド/門矢士役の井上正大さんが出演して、
ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ全員で
「おのれ、ディケイド!!!」と叫ぶ内容のようです。

いや補完しろよw

このセリフを叫ぶんだったら
どうせなら鳴滝役の奥田達士さんも登場して欲しかったですね。

井上正大さん自身、仮面ライダーディケイドの放送が終了してからも
様々な作品に出るたびに「おのれ、ディケイド!!!」と各方面から叫ばれていますw

これが世界の破壊者としての宿命なのでしょうか?

まあ私も叫びがちなのであまりとやかくは言いませんw

そして今回は「おのれ、ディケイド!!!」以外にも
もう1つツッコんでくださいと言わんばかりの
でっかい釣り針があるんですよねw

それは仮面ライダージオウ補完計画14.5話のタイトルにある
「ピンクの悪魔」にある「ピンク」という文字です。

これに食いつかないライダーファンはいないでしょう。

仮面ライダーディケイドのボディは、
登場当初ピンク色だと言われ続けていました。

しかしこれは罠で、ディケイドの色は
ピンクではなく「マゼンタ」。

この件は「ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ」で
すでに補完済みですが新規ファンのための配慮でしょうか。

ちなみにディエンドの色は水色じゃなくて「シアン」です。

マゼンタ問題は井上正大さん自身もネタにすることが多く
先日も、とあるレディースバックのデザインが
完全にディケイドだったと話題にあがった時にこのようなツイートをしてます。

井上正大さん自身がこんな感じで
いじってくれるからライダーファンとしては嬉しいし
東映もいじらざるを得ないって感じですかねw

とにかく来週は「おのれ、ディケイド!!!」と
叫ぶ準備だけしておこうと思います。