仮面ライダージオウ第15話ネタバレ感想戦ゲイツ、それパンやで。

2018年12月16日放送の
仮面ライダージオウ第15話「バック・トゥ・2068」の考察＆ネタバレ感想戦です。

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仮面ライダージオウ考察＆ネタバレ感想戦まとめ

仮面ライダージオウ第14話考察＆ネタバレ感想戦
仮面ライダージオウ第14話ネタバレ感想戦　これが平成の力だ！

Contents

感想戦

2068年の未来に飛ばされ、物語は1つの最終回を迎えます。

そんな作品にとって大事な話の冒頭の朝食シーンで
ゲイツがソウゴに襲い掛かります！

パンで。

ソウゴもパンの硬さを確かめて
武器でない事に安心してゲイツをなだめます。

そのあとのゲイツの発言は
ソウゴを助けようとしての発言でした。

幾度となくソウゴを倒すと決意しては
なんやかんやでソウゴを助けてきてます。

ゲイツのツンデレは健在です。

そんな平和な朝食の時間をぶち壊すように
ウォズが町で起きてる惨劇を伝えにきます。

オーマジオウが世界を支配するときに使った
7体の巨大ロボ「ダイマジーン」。

ダイマジーンは世界中で破壊活動を始めます。

そんな光景を見てソウゴは夢で見たことがあると語ります。

完全に仮面ライダーディケイドと同じですね。

夢の中でソウゴが王となることを告げた謎の男は
いったい何者なんでしょうか？

これからの展開に重要な人物であることは間違いありません。
レジェンドライダーのうちの1人だったら熱いですね。

言い回し的には響鬼さんかな？

そんな謎を残しつつ、ソウゴ達の前に新たな敵「カッシーン」が現れます。
ツクヨミの見事なスライディングキックでなんとか逃げることに成功。

なぜオーマジオウは世界を支配する日を早めているのか？
タイムジャッカーもそこを疑問に思っているようです。

スウォルツの言った「逢魔の日」
これがオーマジオウ誕生の日ということでしょう。

18歳のソウゴがオーマジオウになってしまうと
タイムジャッカーと言えど手が出せないようです。

でもなんでタイムジャッカーは、
18歳のソウゴがいる2018年に介入してきたんでしょうか？

ここら辺は考察のしがいがありそうです。

士もダイマジーンを見て
オーマジオウの危険性に気が付きます。

士の出した答えとは何なのでしょうか？
やはりジオウの世界を破壊することですかね。

今後の士の行動が楽しみです。

カッシーンを撒いてゲイツは
ソウゴを倒すため1人の戦士に戻ることを決意します。

この決意も何度目だよｗ
そろそろ方向を定めて欲しいものです。

ソウゴに襲い掛かるゲイツ。
そこに再び現れたカッシーン。

ゲイツを助けるためにソウゴもジオウに変身します。
ですがその行く手を阻む士。

なんやかんやでディケイドへの変身は
初めてだったのでテンションが上がりました！

てかベルトとかの音がずれてるような
気がしたんですけど気のせいですかね？

そしてビルドにカメンライド！
ジオウもディケイドライドウォッチで応戦します。

同じライダー同士になると
強化フォームの力を使うジオウに分があるようですね。

再びディケイドにカメンライドして
ジオウ＆カッシーンVSゲイツ＆ディケイドの形で
戦いが再開されます。

最低最悪の魔王になる未来を否定するソウゴを
ディケイドが2068年に飛ばしてしまいます。

2068年の未来では
荒れ果てた土地で貧しく暮らす人々がいました。

世界の人口が2018年のころから半分に減少したと
ツクヨミから告げられた後にドラグレッダーが2人を連れ去ります。

その先で待っていた1人の男。

彼こそが世界を混沌におとしめた
最低最悪の魔王「オーマジオウ」でした。

オーマジオウは若い時に見た夢の話をします。
その夢はソウゴが見ていた夢と全く同じ内容でした。

すだれが上がり、正体が明かされると思いきや
まさかの逆光！

まだ正体を明かしてはくれないんですね。

でも口元とか見た感じ
高岩さんっぽかったんですけど
どうなんですかね？

たしかに高岩さんがオーマジオウなら
ライダーファンは納得しますね。

ソウゴ＝オーマジオウがほぼ確定しても
認めたくないソウゴはオーマジオウと戦います。

ソウゴがあんなふうに
感情を揺さぶられているのは初めて見ました。

ジオウはディケイドアーマーに変身し
ライドヘイセイバーでクウガ、キバ、龍騎の
フルタイムブレイクを放ちます。

しかしオーマジオウは
クウガ、キバ、龍騎のライドウォッチを取り出し
ジオウの攻撃を跳ね返していきます。

これが全てのライダーの力を手に入れたオーマジオウの強さ。

圧倒的強さの前にソウゴも歯が立ちません。

それでも最低最悪の魔王になることを
認めようとしないソウゴにオーマジオウが言います。

「そのベルトを捨てろ。」

ゲイツが朝に言っていたのと同じですね。
でもオーマジオウは何故そんなことを言ったんでしょうか？

もしソウゴがジクウドライバーを捨てたら
歴史が変わりオーマジオウの未来が消えてしまいます。

これは何か裏がありそうですね。

次回放送の仮面ライダージオウ第16話で
ソウゴは本当にベルトを捨てるのでしょうか？

来週の放送も楽しみです。

仮面ライダージオウ第15話時点での考察

ソウゴが見た不思議な夢

ソウゴが幼い日に見た不思議な夢の内容は以下の通りです。

異形の機械「ダイマジーン」が世界を破壊し逃げ惑う人々。

多くの人間が命を落としていく光景を
幼き日のソウゴは見ていることしかできませんでした。

そこに不思議な男が現れます。
その男はソウゴにやさしく語りかけます。

「少年よ。お前は生まれながらの王。お前には王となり世界を破滅から救う使命がある。」

ここでソウゴの夢の話は終わります。

この不思議な夢をソウゴは幾度となく見て
自分が王様になることを疑わなくなったと言ってます。

この謎の男は一体誰なのでしょうか？

一時停止をして顔が見えないか試したんですけど
誰の顔かまでは判別することができませんでした。

ソウゴが知らない人ってこと以外情報が無いので
今後の展開で明らかになると思われます。

仮面ライダーディケイドのときみたいな
嘘予告だけは勘弁して欲しいですねｗ

7体のダイマジーン

オーマジオウが世界を支配するときに
世界中に解き放った異形の巨大ロボ「ダイマジーン」

その数は7体とツクヨミが言っていました。

なぜ7体と中途半端な数だったのでしょうか？

それは地球の地形が関係していると考えられます。

地球は地理学的に7つに分けることができて
その総称を七大州（七大陸）と言います。

その7つの州とは以下のとおり。

アジア州
ヨーロッパ州
アフリカ州
北アメリカ州
南アメリカ州
オセアニア州
南極

オーマジオウは各州に
ダイマジーンを配置し世界を支配したと考えられます。

なぜゲイツ達やタイムジャッカーは2018年に来たのか？

ゲイツとツクヨミは2018年の過去に飛び
オーマジオウになる前のソウゴを倒し
2068年に待っている最低最悪な未来を変えようとしています。

一方タイムジャッカーは2068年に世界を支配する
最低最悪の魔王オーマジオウの誕生を阻止し
新たな王を擁立しようと2018年にやってきました。

でも冷静に考えて欲しいんですけど、
なんで2018年じゃなければいけなかったんでしょうか？

ソウゴが小学生や赤ちゃんの時を狙った方が倒すのは容易だったはず。

しかしわざわざソウゴがジオウの力を手にする2018年に
タイムトラベルしてきたのには訳があると思います。

その理由を解くカギは15話でウールが言ったこのセリフです。

「2018年のジオウはまだ若い。でもあいつが王になったら、もう手が付けらんないよ。」

タイムジャッカーは2018年より前の時間にも
干渉して歴史を改変していました。

なのでソウゴが生まれた2000年から2017年の間に
干渉することだってできたはず。

もし2018年のソウゴが魔王になったとしても
2017年より過去にさかのぼればいいだけの事。

でもウールは「手が付けられない」と言っています。

ここから私が考えた答えは
常盤ソウゴという人間は2018年から存在している
ということです。

2018年より前にソウゴが存在していないので
この時間がオーマジオウの誕生を食い止める
ラストチャンスなのかもしれません。

となるとソウゴは一体何者なのでしょうか？

もしかしたら別の時代から2018年に送り込まれて
常盤順一郎に拾われ今の生活をしているとか？

ソウゴの両親についてや出生の話はまだ語られていません。

空想の域を脱していませんが
この考察は0％ではないと思います。

2068年の世界は本当にバッドエンディングなのか？

オーマジオウが全ての平成仮面ライダーの力を受け継ぎ
支配している2068年の世界。

土地は荒れ果て人々は苦しんで生活し
とても良い時代とは言えませんね。

ツクヨミ曰く
2068年の世界人口は2018年から約半分になったようです。

2018年の世界人口は7,597,175,534人
ざっくり76億人です。

その半分なので38憶人の命が、
オーマジオウの手によって失われたことになります。

でも逆にオーマジオウが38憶人の命を救ったとしたら？

ソウゴが見た不思議な夢で
謎の男は「王となり世界を破滅から救う使命がある」と言っていました。

人類が滅亡するレベルの脅威から世界を救うも
世界の半分しか救うことができなかった。

これが2068年の真相なのではないのでしょうか？

2068年の悲惨な状況をツクヨミは
「生きているだけでも幸せかもしれない」と言っています。

これはあながち間違いじゃないのかもしれませんね。

逢魔の日＝ベルトを放棄した日

第15話の最後にオーマジオウは魔王にならない方法を
ベルトを捨てることだとソウゴに言ってました。

でも2018年のソウゴが
ジクウドライバーを捨てジオウへの変身能力を
失ってしまったら自分の存在が危うくなってしまいます。

ではなぜオーマジオウはそのようなリスクを犯したのでしょうか？

私の考える答えは
「ジオウの能力が無くなる日＝逢魔の日」です。

魔王へなる条件が
一度ジオウになり、その後ジオウの能力を失う事だとしたら
この発言にも納得がいきます。

ジクウドライバーにはまだ私たちの知らない
隠された秘密があるのかもしれませんね。

仮面ライダージオウ補完計画15.5話考察、感想戦

以下記事に仮面ライダージオウ補完計画第15.5話「補完計画よ永遠に（前編）」
配信時点の考察をまとめました。

仮面ライダージオウ補完計画15.5話ネタバレ感想戦

まとめ

オーマジオウが支配する2068年に行ったソウゴ。

そこで見た世界は悲惨なものでした。

これを自分が引き起こしてしまったと
認めたくないソウゴはオーマジオウと戦います。

しかし圧倒的強さの前に歯が立ちません。

次回予告ではジクウドライバーを投げ捨てようとする
ソウゴも映っていました。

本当にジオウの力を手放してしまうのでしょうか！？

来週は「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」も
公開されるので気になることが多すぎる1週間になりそうです。

映画、テレビ放送で盛り上がりが止まらない
仮面ライダージオウから目が離せませんね。

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仮面ライダージオウ第15話放送前予想

仮面ライダーディケイド/門矢士と出会うことで
物語が大きく動き始めたゴースト編。

次回放送の仮面ライダージオウ第15話「バック・トゥ・2068」では、
最低最悪の魔王オーマジオウが支配している2068年にソウゴが飛ばされてしまいます。

2068年の世界は土地が荒れ果て、国民の苦しむ姿しかありませんでした。

こんなのソウゴが望む世界なわけがありません。

だってソウゴは最低最悪の魔王ではなく
最高最善の魔王を目指しているからです。

予告動画でも「俺があんな事するわけがない！」と
50年後の自分に対して否定的な発言をします。

やはりソウゴはオーマジオウと違い
最高最善の魔王なのだと思ったのですが、
オーマジオウのセリフに驚愕しました。

「私こそ、最高最善の魔王」

この荒れ果てた世界こそ
ソウゴが最高最善の魔王を目指した先にあった世界だったのです。

第1話からウォズの持つ逢魔降臨暦の記述と
違う行動や発言をしてきたことから
最低最悪の魔王ルートを回避していってるのかなって思っていました。

でもそのルートこそが
最低最悪の道だったなんて皮肉な話です。

じゃあなぜソウゴの目指す最高最善の魔王像は
歪んでしまったんでしょうか？

そこらへんが仮面ライダージオウという物語の
主軸になってきそうですね。

現段階での私の考えは第1話の考察から変わってないんですけど
オーマジオウはジオウのアナザーライダーなんじゃないのかなって考えています。

おいおいおいおい！
「同じライダーの力は同じ時間に共存できない」って
ルールを忘れてんじゃねーよって思ってるそこのあなた！

もっともな意見だと思います。
むしろ語り合いたいぐらいですｗ

しかしこのルールも時の王である仮面ライダージオウには
適用されない可能性があるんです！

そのことについては長くなりそうなんで
別記事で書いていこうと思います。