仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ第23話ネタバレ感想戦 キカイ編:その①

2019年2月17日放送の仮面ライダージオウ第23話「キカイだー!2121」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。

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仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

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仮面ライダージオウ第22話ネタバレ感想戦 リュウガ編:その②

Contents

仮面ライダージオウ第23話予告動画

仮面ライダージオウ第23話「キカイだー!2121」の次回予告動画です。

仮面ライダージオウのテレビ放送を見逃したって時に
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下の記事にて詳しく紹介しているので、
興味のある方はぜひ読んでみてください。
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仮面ライダージオウ第23話あらすじ

仮面ライダージオウ第23話「キカイだー!2121」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

ジオウⅡに変身、未来を予見できる力を手に入れたソウゴ(奥野壮)だったが、高校の卒業がかかった追試では問題予想に失敗。さらなる追試に備えた猛勉強を余儀なくされる。

 が、集中力が続かず居眠りしてしまったソウゴは、人間が機械に支配された世界にいる夢をみる。そこでは機械が人間に襲いかかり、そんな人間たちを守るため、謎の青年(入江甚儀)が仮面ライダーキカイに変身して…!

 アナザーライダーが現れたというゲイツ(押田岳)からの電話で居眠りから覚めたソウゴは現場へ急行。そこでは夢でみたライダーキカイのアナザーライダーがライダーゲイツと戦っていた。あれは夢ではなかったのか…!? だとしたらいったい?

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/next/

平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓

追試をパスしないと卒業の危機!
ということで、ソウゴは猛勉強を始めたが、どうにも眠い‥‥
そして夢を見た。
キカイと人間が対立する遥かな未来・・・現れたのは、仮面ライダーキカイ!

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/23

感想戦

ジオウ2の力を手に入れたソウゴですが、今までの勉強不足が影響し卒業単位をかけた追試を受けることに。

科目は数学。範囲は数Ⅱの三角関数。
ジオウ2にかけてるのかな?w

数学が苦手なソウゴに公式だらけの数Ⅱが解けるのかと心配でしたが、おじさん曰くソウゴには追試の未来が見えるそうです。

そんなバカげた話を聞いてゲイツも驚きを隠せません。

「俺には追試の未来が見えて、、、ええええ!?」

余裕な態度で追試を受けるソウゴでしたが、問題を見たソウゴは悲鳴を上げます。

なんとソウゴが見た未来をとは別の問題になっていました。
オーマジオウの力もテストにまでは対応してなかったようですねw

全く勉強をしていなかったソウゴの結果は14点w
答案を見た感じ問題内容自体は基礎的な問題ばかりでした。
高校卒業してしばらくたった私でも解けましたしw

ですがソウゴは、基本的な三角比や公式を覚えていないようなので、そりゃ解けないわ。
全国のちびっこがサイン、コサイン、タンジェントのことを難しいと認識してしまわないか心配になりました。

ですが先生の慈悲により追試の追試を受けられることになります。

崖っぷち!と書かれたハチマキをつけてソウゴは猛勉強を始めました。

最初の方は気合十分で参考書に目を通していくんですが、数式だらけの問題に頭が付いていかず徐々に意識が遠のいていきます。
そしてそのまま夢の世界へ。

ソウゴが目覚めたのは見知らぬ場所。

あたりを見渡すと「名代焼だんご」と書かれた駄菓子屋さんを発見します。

懐かしさにテンションの上がるソウゴ。
駄菓子を買うため、お店のおばさんに話しかけます。

「あんた、機械かい?」

おばさんはソウゴの顔を見るなり意味の分からない質問をしてきます。

「それとも、人間かい?」

戸惑うソウゴにおばさんは怖い顔をしながら質問を続けます。

ソウゴは何言ってんだこいつ?みたいなテンションで「人間だと思うけど」と答えた瞬間、おばさんの目が赤く光り「人間は破壊する!」と言って襲ってきました。

訳が分からずその場から逃げ出すソウゴ。
逃げた先にいたおじさんに危険だから逃げるよう促します。

「君は機械か?それとも人間か?」

おじさんもさっきのおばさん同様、ソウゴに襲い掛かります。

キレッキレのおじさんとおばさんに襲われるソウゴは、勉強の時に着けたままだったハチマキの文字通りまさに崖っぷちな状態w
絶体絶命かと思いきや、おじさん達の背後から「待ちな」と声がしました。

「人間か?」

おじさん達がいつもの質問をします。

「いや、キカイさ」

そう言ってザミーゴ、間違えた。謎の男は金色のスパナを取り出し、仮面ライダーキカイへと変身しました!

襲い掛かるおじさん達の攻撃をかわし、攻撃を打ち込むキカイ。
ベルトの両端を握りエネルギーを充填し必殺技を決め、おじさん達を倒します。

目の前の状況についていけないソウゴ。
ですがその直後にブー、ブーという音とともに地鳴りが発生!

困惑するソウゴでしたが、再び目が覚めて夢だと気が付きます。
そして音と地鳴りの正体はゲイツからの着信によるスマホのバイブ機能でした。

ゲイツからアナザーライダーが現れたという報せを受け、ソウゴは急いで現場に向かいます。

現場ではすでにアナザーライダーとゲイツが交戦中でした。

アナザーライダーの戦い方に見覚えのあるソウゴでしたが、すぐにジオウ2へと変身しゲイツの加勢へ。

見知らぬアナザーライダーとはいえ、オーマジオウの力を宿すジオウ2の前には歯が立たず倒されてしまいます。

大きな爆発とともに倒されたアナザーライダーの所には、いるはずの変身者の姿がなく燃える木の枝しかありあせん。

不思議がるゲイツでしたが、追試の追試が控えている崖っぷちのソウゴにとっては些細な問題。
そそくさと勉強しに家に帰っていきました。

その間に燃えカスの中にあったアナザーライダーの顔のパーツから6本の足が生えてきました!
クワガタのような見た目の不思議生物は、まあまあな速度で走り出し街路樹へと寄生します。

するとなんてことでしょう。
ただの街路樹からさっき倒したはずのアナザーライダーが誕生しました。

謎のアナザーライダーが復活するまでの一部始終を見ていたタイムジャッカーの3人。

誰があんな得体のしれないアナザーライダーを作ったのか、とオーラがウールに質問をしますが知らないようです。
じゃあスウォルツ?と質問しますが、違うようでした。

困惑するウールとオーラ。

タイムジャッカー以外の誰かが生み出した謎のアナザーライダー。
これは考察しがいがありそうですね。

自宅に戻り、再び勉強を始めるソウゴ。
ですが、またしても難しい数式(難しくないw)から睡魔がやってきます。

そのままソウゴは夢の世界へ。

目が覚めるとさっき夢の中で助けてくれたザミーゴ、間違えた。男の後について歩いてました。

「よう!また会えたな。常盤ソウゴ。」

さっきの男はソウゴに明るく挨拶をします。
しかもソウゴのことを知っているようです。

「俺の名前は真紀那レント。仮面ライダーキカイだー」

絶対わざとだw

やけにリアルな夢なので、これは俺の夢だよねと確認するソウゴに、夢っちゃあ夢だなぁと答えるレント。

そんな2人のもとにレント!と駆け寄る子ども達。

彼らの会話から察するに、どうやらさっき襲ってきたおじさん達はヒューマノイズという機械のようです。

さっきの戦いによってエネルギーを使ったでしょ?と子どもたちから言われ、レントは充電するように促されます。

「充電!充電!充電!」と楽しそうに謎の充電コールをする子どもたちw
どうやら子ども達にとってレントの充電は一種のエンターテイメントのようでした。

充電コールにまんざらでもないレントは、「仕方ないなぁ」とドヤ顔で充電を始めるために開けた場所へ行きました。

充電?と首をかしげながらソウゴも後を追います。

レントが腕を交差し、その後両手を空にかざすと手が光り出しました。
すると宇宙にある人工衛星から青色のレーザーがレント目がけて照射されます。

この時ちらっと地球が映ったんですけど、日本を始めとしたすべての陸地がアルミホイルのような色をしていて、海はさび付いたような茶色でした。
これはヒューマノイズと関係がありそうです。

そのレーザーを全身で浴びてレントは充電完了。

「うおー!すげー!」

とソウゴと子ども達は拍手をしています。

すごいか?まあいいやw

どうやらさっきの人工衛星は、太陽光発電で生み出したエネルギーをレーザー光で照射し、充電できる仕組みのようです。

本当に機械だっんだと驚くソウゴに「今は2121年。ソウゴは夢で未来を見ているからな」とレントは答えました。

100年近い未来を見ていることに感動を覚えるソウゴですが、未来の世界は予想とはかけ離れて畑が広がる田舎風景。
ソウゴも若干戸惑います。

ソウゴはレントからヒューマノイズのこと、2121年の世界のことを聞きます。

2121年の地球は人間の形をした機械生命体「ヒューマノイズ」によって支配されていました。

ヘルヘイムからの侵略でもあったのかな?

レントたちがいるのは「人間保護区」という生き残った人間たちが暮らす場所です。
そこは分厚く高い壁に覆われヒューマノイズからの侵略を防いでいました。

どっかで見たことあるような設定ですねw

絶滅の危機に瀕した人間の安息の地として作られた人間保護区でしたが、ヒューマノイズが壁を突破し侵略が始まります。

人間たちが集まって反撃をしようとしている場所があり、レントはそこに子ども達を連れていく旅をしていました。

機械であるレントが人間のために戦うことを偉いと言ったソウゴにレントの顔が若干曇ります。

その時にヒューマノイズが襲ってきました。

3体のヒューマノイズを相手にするキカイ。
その戦い方がさっき倒したアナザーライダーと全く同じであることにソウゴは気が付きます。

アナザーライダーの正体について考えていたソウゴの隙をついて、ヒューマノイズが攻撃をしてきます。
攻撃を受け吹っ飛ばされたところで夢から目が覚めました。

アナザーライダーの正体がアナザーキカイであることを知ったソウゴは、クジゴジ堂を後にします。

そのころアナザーキカイと戦闘中のゲイツ。
ゲイツファイズアーマーにアーマータイムしアナザーキカイを撃破します。

先ほどと同じようにクワガタみたいな生命体が逃げ出しますが、ゲイツは気が付きません。

そこに駆けつけたソウゴは、アナザーライダーの正体が2121年の仮面ライダーキカイのアナザーライダーであることを話します。

「なぜそれを知っている?」

「夢で見たんだぁ」

また勉強もせずに寝てたのかと怒り出すゲイツ。
まるでお母さんのように説教が始まりますw

「いいか?お前のやるべきことは、まずは勉強だ!落第した魔王なんか洒落にもならんぞ!」

たしかにw

説教を受けたソウゴはそそくさと勉強しに帰りました。

まったくといった表情のゲイツのもとにツクヨミと白ウォズが登場。

ゲイツは白ウォズとともに行動するツクヨミに驚きを隠せません。

「あなたは何でソウゴと一緒にいられるの?」

ツクヨミも未だにソウゴと行動をともにするゲイツに困惑気味です。

「2121年のライダーか、そんな未来私だって知らない。魔王の見た夢は恐らく予知夢だ。」

白ウォズがやってきたのは2068年なので知らないのは当たり前ですね。

今のソウゴはオーマジオウの力を手にし、ツクヨミ達の想像を凌駕するものとなっています。
そのためツクヨミが選んだ道は、白ウォズと協力しソウゴを倒すことでした。

前回、ソウゴがオーマジオウになるわけないと言っていたツクヨミの手厚い掌返しですw

ツクヨミの決断を聞いたゲイツは複雑な表情をしていました。

ゲイツママに説教され、次こそは寝まいと栄養ドリンクをがぶ飲みするソウゴ。
さらに目を閉じないようテープで瞼を固定しています。

気合十分で勉強に打ち込むソウゴ!

ですがなぜかいい匂いがしてきて手が止まります。

匂いの先に目を向けると、ゲイツがラベンダーのアロマを用意していました。

「リラックスして、快眠できるぞ」

ゲイツの行動に困惑するソウゴ。

「いいか?お前のするべきことは、まず寝ることだ!」

さっきとは真逆です。
ツクヨミに続いてゲイツも掌返しw

アナザーキカイの情報を得るために、ソウゴの予知夢が必要。
なのでゲイツはソウゴを無理やり寝かせようと必死です。

さっきのツクヨミとの会話から、ゲイツも焦りを感じているようでした。

頼むから寝てくれとゲイツに頼まれたソウゴ。

「分かったけど、言われたからってすぐに寝られるわけないじゃん。」

若干キレ気味ですw

お前は夢で未来を見ているのかもしれないと説明しながら、再びソウゴに目をやるゲイツ。
そこには寝息を立てて熟睡するソウゴがいました。

掌返しpart3w

みたび夢の世界へ行ったソウゴ。
そこには名前を呼び続けるレントの姿がありました。

ソウゴが目を覚まし安心した顔のレントですが、フラッと膝から崩れ落ちるように倒れました。
どうやら先ほどの戦いでエネルギーが切れたようです。

燃費くそ悪いなw

ここからは皆さんお待ちかねの充電タイムです。

レントが充電の動作に入ると、人工衛星が信号をキャッチ。
エネルギーのレーザーが照射されると思いきや、警報が鳴り青ではなく赤いレーザーが照射されました。

明らかに様子のおかしいレントを心配するソウゴと子ども達。

レーザーの照射が終わると同時に、レントは自分の意志とは関係なしに苦しみながらキカイへと変身します。

「お前、機械か?それとも、、、人間かああああ?」

正気を失ったキカイがソウゴに襲い掛かります!

「レントッ!」

叫び声とともにソウゴは目を覚ましました。

そのころ例にならってアナザーキカイと戦闘中のゲイツ。
今度はツクヨミと白ウォズも一緒です。

ゲイツゴーストアーマーとウォズフューチャリングシノビの攻撃でアナザーキカイを吹っ飛ばします。

そこにソウゴも到着。
仮面ライダージオウ2へと変身します。

危なげなくアナザーキカイを撃破しました。

撃破した直後にジオウ2の未来予知の力を使います。
すると、スウォルツがあのクワガタをウールに着け、アナザーキカイを生み出す場面が見えました!

まだアナザーキカイを倒し切れていないと分かったジオウ。

そこにスウォルツとウールが現れます。
例のごとく逃げ出すクワガタをスウォルツが鷲掴みして捕獲しました。

「このアナザーライダーの発生元はウォッチではない。特殊な物のようだな。」

「ウォズ、お前はこのウォッチが欲しいんだろう?俺もこの力が欲しい。」

スウォルツは不敵な笑みを浮かべます。

「ウール!逃げろ!」

未来を見ていたジオウがウールに叫びます。

ですが時すでに遅し。

「お前の意見は求めん」

スウォルツはウールの顔にクワガタを装着し、アナザーキカイを生み出しました。
そして、そのままアナザーキカイは苦しみながらどこかへ逃げていきます。

どうやらウールを触媒にすることでアナザーライダーの力を安定させ、ウォッチを作り出すのがスウォルツの狙いみたいです。

ウールがアナザーキカイにされる一部始終を遠くで見ていたオーラは険しい表情を見せています。

白ウォズもアナザーキカイのウォッチを手に入れるのは私達だと意気込み、ゲイツとツクヨミを連れて立ち去りました。

1人取り残されたジオウ。

このままソウゴは仲間達に見捨てられ孤独な道を進んでいくのでしょうか?

その後の黒ウォズのモノローグでは、「この孤独こそがソウゴをさらなる高みへと導く大事な力なのだから」と言っています。

はたして、ソウゴはこのまま孤独な魔王の道を進んでいくのか?
アナザーキカイにされてしまったウールの運命は?

次週も仮面ライダージオウから目が離せません!!!

仮面ライダージオウ第23話時点での考察

2121年の舞台となったロケ地

ソウゴが2121年の未来で最初に見かけた駄菓子屋「名代焼だんご」。

実は撮影のために作ったセットではなく実在するお店を使っているんです。

そこは埼玉県川崎市にある蓮馨寺(れんけいじ)内にある「名代焼だんご松山商店」という団子屋さん。
なんと大正時代から続く有名店です。

名代焼だんご松山商店の名物は醤油の香ばしい香りが食欲をそそる「焼きだんご」。
お値段は1個80円です。

そのほかにもいなり寿司(90円)やのり巻き(80円)も人気なようです。

メニューにはかき氷も置いてあるので、今年の夏は聖地巡礼に名代焼だんご松山商店へ行くのも、ありかもしれませんね。

営業時間は9:30~16:30(売れ切れ次第閉店)
定休日は水曜日となっています。

仮面ライダーキカイのスペック

2121年の真紀那レントがキカイドライバーを用いて変身する仮面ライダーキカイ。

装備やパーツなどは基本的にはヒューマノイズのパーツを強化したものになっているようです。

必殺技は「キカイデハカイダー」「アルティメタルブレーク」「フルメタル・ジ・エンド」の3つ。
これらはテレビ本編でも使用していましたね。

キカイの口には給油口があるらしく、そこから潤滑油を補給して、機械各部に供給するという面白設定もありましたw

またテレビ本編終盤で、キカイが暴走していました。
ですが、キカイのマスク顎部分にあるボルト状のパーツ「EMGクラッシュボルト」が緊急停止装置の役割を果たしているので、次週はこれが作動して何とかなるんじゃないのかなって考えています。

ですが説明文を呼んでいると、「爆裂ボルトを使って物理的に回線を遮断する」と書いているので、ようは自爆装置ってことですよね?
レントが死んじゃう!!!

できればEMGクラッシュボルトを使わずにレントを正気に戻してほしいですね。

変身ベルトのキカイドライバーは例のごとく、ジクウドライバーみたいな基本デザインに装飾が施されています。

両端のグリップを握ることで、必殺技モードへと切り替わり、エネルギーチャージが始まる仕組みになっています。

そしてキカイドライバーの驚くべき点は、変身システムにあります。
レントが腰につけていたスパナ状のアイテム「スパナーダー」と後から出てきた「スクリューダー」、この2つが2段階認証式のイグニッションキーとなっていて、「キカイファクトリー」と呼ばれるベルト内蔵の工場を操業させます。

つまりキカイの装備は変身のたびにキカイファクトリーで生産されているってことです!

しかも生産にかかる時間はわずか0.8秒±0.05秒!

めっちゃ早いw

キカイファクトリーではISO認証取得とかしてんのかなって勝手な想像が頭をめぐってしまいましたw

アナザーキカイは誰が作った?

タイムジャッカー以外の手によって生み出されたアナザーキカイ。
しかも発生元はアナザーウォッチではないようです。

あのクワガタみたいな生物に赤い宝石のような物が埋め込まれていましたが、あそこが動力源なのでしょうか?

しかしウォッチ以外の方法を使ってアナザーライダーを生み出すとは、犯人はただ者じゃなさそうですね。

では誰がアナザーキカイを作ったのか?
私の答えは、世界を破滅に向かわせる新たな脅威です。

ソウゴは小さいころから見ていた夢で、謎の男から「お前は王になり、世界を破滅から救う使命がある」と言われていました。
アナザーキカイを作ったのもこの世界の破滅ってやつなんじゃないのかなって考えています。

ソウゴ、白ウォズ達、タイムジャッカー、世界の破滅

この4つの勢力のぶつかり合いが今後の物語の主軸になるのかなと考えます。

暴走する仮面ライダーキカイ

充電をするために人工衛星にアクセスしたレントですが、謎のレーザーを浴びて暴走してしまいます。
これはヒューマノイズの罠と考えるのが妥当でしょう。

さらにラジオで流れていた人間達の合流地点も、ヒューマノイズが人間を一網打尽にするための罠なんじゃないのかなって考えています。

24話ではどういった展開が待っているのか楽しみですね。

まとめ

鎧武では世界を守るヒーローのキカイダー、ルパパトではルパンレンジャーの宿敵ザミーゴ。
そして今回はヒューマノイズのから人間を守る仮面ライダーキカイとして活躍する入江甚儀さん。

正直、ルパパトの最終回後ってこともありザミーゴにしか見えませんでしたが、レントはどちらかというとキカイダー寄りな設定でしたね。

次回の24話では、アナザーキカイにされたウールを助けるために、オーラがソウゴ達と共同戦線を組むことになるので、神回の予感しかしません。

そして仮面ライダーウォズの新フォーム「ウォズフューチャリングキカイ」の初登場回でもあるので、仮面ライダージオウ第24話も目が離せませんね。