2019年5月12日放送の仮面ライダージオウ第35話「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」の考察&ネタバレ感想戦です。
テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」
仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」
どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。
その他の考察&ネタバレ感想戦はコチラ↓
仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ
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仮面ライダージオウ第34話ネタバレ感想戦響鬼編:その② 祝え!ウォズは令和最初の祝福を極めることができるのか?
仮面ライダージオウ第36話考察&ネタバレ感想戦→
仮面ライダージオウ第36話ネタバレ感想戦キバ編:その② 祝え!仮面ライダーウォズギンガファイナリーの誕生である!
Contents
仮面ライダージオウ第35話予告動画
仮面ライダージオウ第35話「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。
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仮面ライダージオウ第35話あらすじ
仮面ライダージオウ第35話「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」のあらすじ紹介です。
テレビ朝日公式サイトあらすじ↓
刑務所に収監されながら、自らを冤罪だと怒りを込めて訴える祐子(釈由美子)を、オーラ(紺野彩夏)がアナザーキバに変えてしまった。力を手に入れた祐子は、女王となって法律を変えると、自らを有罪とした関係者を襲い始める。
アナザーキバと遭遇したソウゴ(奥野壮)はジオウに変身し立ち向かうが、突如現れたガルル、ドッガ、バッシャーの攻撃に変身を解除してしまう。同じく変身を解除した祐子に「かわいい子」とアゴの下をそっと撫でられるソウゴ。その時ソウゴの脳裏にある記憶が蘇り…。
女王気取りの祐子は暴走を始め、オーラとも対立することに。ソウゴらもアナザーキバの正体が収監中の囚人の祐子であることを突き止めるが、ソウゴは祐子が冤罪だと言い切る。ソウゴが祐子を庇う理由とは!?
一方、その頃、とある喫茶店で一人の男(松田賢二)がコーヒーを手に「もうすぐ世界が終わる」と謎めいた言葉を呟いていた。男の言葉の意味するものとは?
平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓
初恋の甘酸っぱい思い出・・
こどもっぽく見えるソウゴにそんなことが、と、ゲイツ、ツクヨミは半信半疑。そんなおり、一人の紳士がクジゴジ堂を訪れる。
彼は弁護士だったが、その帰り道にアナザーライダーに襲われた!
アナザーキバの正体は「女王」を名乗る美しい女性。ソウゴの思い出とリンクする彼女のとある仕種は……?
仮面ライダージオウ第35話ネタバレ感想戦
刑務所の面会室で向き合う男女。
女囚は面会室のアクリル板の穴から男性側の香りをかぎます。
「香水の香り、ティファニーね。それから、ワインの匂い。ロマネサンディヴァンでしょ?」
ニコニコしながら女囚は話します。
「奮発したわね、哲也。可愛い彼女のために、でしょ?」
さっきまで笑顔だった女囚の顔が曇ります。
「私は冤罪よ。無実なのよ。自分だけ幸せになるつもり?」
目に涙をためて哲也と呼ばれた男性は黙ったままです。
そして女囚は「仕方がない」と言って、再び笑顔になりました。
「すまない。祐子。」
哲也は絞り出すように言って、面会室を後にしました。
独房に戻った祐子は「私はやってない!無実だ!」と泣きながら扉を揺らします。
彼女の独房には、分厚い六法全書が置かれていました。
暇なときはこれを読んでたんでしょうか?
かなり退屈な読書になりそうですね。
「素敵よ。あなたのその怒り。」
気がつくと独房の前にはオーラが立っていました。
そして次の瞬間オーラは独房内に入り込み、祐子にアナザーキバウォッチを埋め込みます。
祐子はアナザーキバの力を使い脱獄。
ガルル、バッシャー、ドッガを引き連れ、雨の降る夜の闇に消えていきました。
時は遡り2008年。
もちろん仮面ライダーキバと同じ演出で時代が移動します。
若かりし頃の哲也と祐子が桜の咲く公園を散歩してました。
幸せそうな2人をスワンボートから双眼鏡で除くウォズ。
なんでいるだ!?と思ったら、まさかのあらすじ紹介w
ウォッチと初恋をめぐるキバ編スタートです!
ソウゴ達はクジゴジ堂にて、おじさんが3日間不眠不休で作ったアップルパイを食べていました。
そのせいで、おじさんの目の下にかなり深いクマだできてますw
美味しいと絶賛する4人。
そこでまさかのツクヨミが激辛好きである事が判明w
そんなツクヨミも頬にアップルパイを付けて、おじさんに「美味しい」と感想を言います。
ていうかみんな頬や口元にアップルパイ付いてんなw
「この甘酸っぱい感じ、何て言うか、そう。初恋の味。」
ソウゴがドヤ顔で食レポをします。
もちろん口元にはアップルパイ。
ソウゴの口から初恋という単語が出るとは思わなかったため、周りは驚きを隠せません。
ウォズにいたっては、むせてますw
「初恋だと!?お前、恋を知ってるのか!」
ゲイツが声を荒げます。
「当たり前だろ~。失礼だなぁ。俺だって恋くらいするよ。」
ソウゴは頼まれもしてないのに、勝手に初恋のエピソードを話し始めました。
「あれは、俺が小学生のころだった、、、」
小学生のころ友達のいなかったソウゴは、公園で1人で遊んでいました。
ですが膝をすりむいてしまい、1人泣いていました。
すると通りがかったセーラー服の女性がソウゴの膝に絆創膏を貼ってくれます。
それからセーラー服の女性はソウゴと一緒に公園で遊んでくれました。
遊び終わり、別れ際にセーラー服の女性はソウゴのあごをに手を添えてきました。(あごクイみたいな感じ)
「さようなら。可愛い坊や。」
小学生には刺激が強すぎる体験ですね。
私もそんな小学生時代を過ごしてみたかった(´・ω・)
ソウゴは初恋の女性を思い出しながら遠くを見つめています。
その間思い出をなぞるように、哀れみの表情を浮かべたおじさんがソウゴのあごを撫でていましたw
「お前は猫か。」
初恋と言うには、エピソードが弱いとゲイツ達には響きません。
ウォズはアップルパイに夢中ですしw
ソウゴの初恋話を聞き終わったタイミングで、珍しく時計の修理を依頼するお客が現れます。
そのころ脱獄した祐子は、美容室やエステに行き誰もが振り返ってしまうほどの美人になってました。
まあ私だったら、釈由美子さん歩いてたら余裕で振り返りますけどね(`・ω・´)
「私はこの世の法律を変える。そのために私は王となる。この世界の女王に。」
見た目、思想ともに王としての素質を持っていそうな雰囲気です。
その様子を見ていたタイムジャッカーの3人。
オーラは「あの女は話が早い」と言ってニヤリを笑いました。
スウォルツもお手並み拝見と言った表情です。
これから祐子はどのような王を目指して行動するのか楽しみですね。
クジゴジ堂に修理を依頼された時計を見ているおじさん。
かなり良い時計らしく、テンション高め。
弁護士をしているそのお客さんが、初じめて弁護士として勝った記念に購入した時計のようです。
「へえー弁護士さんですか。じゃあ法を守る正義の味方ってことですね。」
ソウゴは感心しながらお客さんに話しかけます。
この時、アップルパイのリンゴを落としたツクヨミの表情が可愛かったのを、私は見逃しませんでしたよ(`・ω・´)
「いやいやいや、そんなカッコいいものじゃありませんよ。無実と信じてた被告を守れなかったこともある。」
冤罪裁判の経験を聞き、ソウゴは気まずそうです。
「あんなきれいな娘さんが今も刑務所にいると思うと、、、」
どうやらこの弁護士が守れなかったのがアナザーキバである祐子のようですね。
弁護士は修理の手続きを済ませ、クジゴジ堂を後にしました。
するとソウゴは弁護士の忘れ物に気が付き、後を追いかけます。
黒の高級車で仕事場へ向かっていると、目の前に祐子が立っていて車を止めます。
祐子の非常識な行動に怒りながら降りた弁護士。
「いい暮らしをしているな。スーツはオーダーメイド、生地はイタリア製か。」
祐子は鼻で空気を吸い込みます。
「昨日は寿司を食ったな。しかもこの匂い、近海本マグロのトロばかり。」
匂いだけで食ったの分かるのかよ( ゚Д゚)
そこで弁護士は祐子が以前自分が冤罪を証明できなかった北島裕子であると気が付きます。
「お前の下手な弁護のせいで、私は無実の罪を背負った。」
「お前に判決を言い渡す。有罪!」
テレビドラマ「スカイハイ」で釈由美子の代名詞ともなった「おいきなさい」の指さしポーズをビシッと決め、アナザーキバへと変身。
そこに出くわしたソウゴは、ジオウに変身してアナザーキバを止めます。
「出番よ」と指を鳴らすと、家臣であるガルル、バッシャー、ドッガが現われました。
1対4という絶望的場面なのにジオウは「カラフル~」とのん気な感想。
確かにカラフルではあるがw
アナザーキバは武器化したガルル達を使いジオウを圧倒。
変身解除してしまったソウゴに、アナザーキバは変身を解除して歩み寄ってきます。
そして祐子は「可愛い子」と言ってソウゴのあごを撫でました。
自身の初恋を思い出させる祐子の行動に、ソウゴは目を泳がせていました。
「女王か、それでいいのよ。やはりあなたは話が早い。」
ソウゴを倒した後、どこかへ向かう祐子の前にオーラが現れます。
ですが祐子はオーラに対して「馴れ馴れしいな、お前」と好戦的な態度。
「お前は私の下僕にすぎん。わきまえろ。」
そう言って立ち去ろうとする祐子にオーラは腹を立てます。
「お前誰のおかげでライダーの力を!」
オーラが祐子の手を掴みます。
ですが祐子はその手を振りほどきビンタ!
オーラはそれを不思議パワー(おそらく時止めの力)で回避します。
「貴様、この女王の手を躱すとは。」
祐子は足元にあったマンホールを踏みつけて手元まで跳ね上がったマンホールの蓋をオーラに投げつけます。
あぶな(;゚Д゚)
マンホールの蓋は見事にオーラの頬をかすめて傷を負わせます。
「私の力は女王たる私が引き寄せた物。お前はただの使いっぱしりだ。」
そう言って祐子は立ち去っていきました。
「相当だな、あの女。」
「ああ、おもしろい女だ。」
2人の様子を見ていたウールとスウォルツはのん気にアイスを食べてましたw
ウールはチョコ味を食べてましたね。
やっぱショコラが好きなんじゃんw
アナザーキバとの戦闘後、ソウゴはクジゴジ堂で北島裕子が脱獄したニュースを見ます。
ツクヨミ調べで祐子が自分の弁護を担当した菊池弁護士を襲ったことも判明しました。
「気持ちは分からないでもないよ、冤罪なんだから。」
「彼女はきっとやってない。だって俺の初恋の人だから。」
祐子が初恋の人だと確信したソウゴは、擁護する発言をします。
「またお前が猫だったころの話か!」
ゲイツはくだらん!といった様子です。
「だいたい、お前のそんな子どもの頃のあやふやな記憶はあてになるのかにゃ?」
語尾に「にゃ」を付けてソウゴをバカにするゲイツ。
「そりゃ、そうだけど、、、」
ぐうの音もでないソウゴは、黙り込んでしまいました。
その日の夜、喫茶店「亜露麻」では次狼が思い出のコーヒーを飲んでいました。
「以前この店では世界一美味いコーヒーが飲めた。だが経営者が変わった悲劇、、、」
コーヒーの香りをかぐ次狼。
「今では世界一不味いコーヒーになった。」
次狼はコーヒーを口にしてしかめっ面をしています。
「その割にはよく来てくださいますよね。」
コーヒーを淹れる女性の店員が笑顔で言います。
「君が目当てさ。もうすぐ世界が終わる。それまではなるべく、美しいものを見ていたい。」
次狼は女性の手を握り甘い言葉を口にしました。
その女性店員もまんざらではない様子です。
さすが次狼!
「昔、時の扉を開けた時、未来のビジョンを、、、」
そのビジョンは街に1つの隕石のような物が落ちてくるビジョンでした。
「いや、気にしないでくれ。はぐれ狼の戯言だ。」
そう言って次狼はコーヒーを眺めました。
翌日、防波堤で釣り糸を垂らす1人の男性の元に祐子が現れます。
「検事の杉村昭二だな。荒んだ暮らしをしているな。」
鼻で笑いながら祐子は続けます。
「昨日は泥酔してスーツのまま寝たか?生地がシワだらけだ。」
「最近猫を飼いだしたのは、家族に捨てられて寂しいせいか?裾に猫の毛が付いている。だがその猫もお前に懐いていない。手の引っ掻き傷がその証拠。」
もうやめてやれよってぐらいプロファイリングしてきた祐子に「何だ君は?」と杉村検事。
「お前に判決を言い渡す。有罪!」
「待て!」
祐子が人を襲おうとするところをソウゴとゲイツが止めます。
邪魔をするなと怒る祐子にソウゴが質問をします。
「なぜあなたは女王になりたいのか。」
「この世の法を正すため。冤罪に泣く人々を無くすため。そのために私が女王となり、正しき法を制定する!」
世のため人のために王を目指している祐子の考えにソウゴは安堵した様子。
「何を感心している。だからと言って人を襲っていいはずがない。この女のしていることは、ただの復讐だ!」
ゲイツも「おいきなさい」ポーズ!
すると後方からオーラが不思議エネルギー波を祐子に発射。
祐子はギリギリで躱します。
「お前は失敗作よ!私の、この顔に傷をつけるとは!」
祐子を睨みつけて再びエネルギー波を発射!
それを、たまたま祐子の足元にあったマンホールを踏み、跳ね上がったマンホールの蓋でガードw
マンホール使い過ぎwww
巷ではキャプテン・アメリカって言われてて腹が痛かったですw
「お前たちはみんな、有罪だ!」
武器であるマンホールの蓋を投げアナザーキバに変身。
そこにガルル達も現れます。
ゲイツは仮面ライダーゲイツに変身し、アナザーキバと戦闘開始です。
ソウゴもゲイツに続こうと、ジオウライドウォッチを起動。
ジクウドライバーに装填しようとすると、謎の鼓動が聞こえてきます。
するとソウゴの頭の中にビジョンが流れ込んできます。
そのビジョンは、スワンボートを一緒に楽しむ2008年の祐子と哲也の姿。
目の前に倒れている女性を見て、手を震わせている2015年の哲也の姿。
今までにない現象にとまどうソウゴ。
その間もゲイツは1対4でアナザーキバ達と戦っています。
オーラ助けてやれよ!
そのころスウォルツは何かの気配を感じ取り、空を見上げていました。
「何か、来る。」
同じくしてツクヨミ、戦闘中のガルルも異変に気が付き空を見上げます。
ドッガハンマーの一撃を受け、変身解除してしまったゲイツ。
ソウゴを呼ぶゲイツの声に、気が付いたソウゴは急いでジオウに変身。
しようとすると、上空から隕石が落ちていくのが見えて変身中断。
その場にいた全員が隕石に注意がいき、戦闘も一時中断。
謎の隕石は採掘場に落下しました。
現場にはソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、ウール、オーラが駆けつけます。
青く光る隕石が割れ、中から何かが出てきました。
「仮面ライダーギンガ。」
隕石から出てきた謎の仮面ライダーはそう名乗り、ソウゴ達にエネルギー弾を発射し攻撃してきました。
「鎮まれ、私はこの世を統べる、唯一の法律!」
遅れてアナザーキバも到着。
「私は宇宙の者。この世界の法は通用しない。全宇宙を支配する不変の法は、ただ1つ。」
そう言ってアナザーキバにもエネルギー弾をお見舞いしました。
いきなりの強敵登場にソウゴ達はジオウトリニティで対抗します。
毎度恒例の変身までのゲイツ、ウォズのボケ合戦は見ものですねw
今回は初恋を意識してなのか、甘ったるい表情を浮かべるゲイツと、なぜか志村けんみたいなウォズw
尺の関係かウォズの祝福はありませんでした。
残念(´・ω・)
ギンガに攻撃を仕掛けるジオウトリニティ。
ですが全て謎のエネルギーに阻まれます。
「強いな。あれを使うか?」
「あれって何?」
ゲイツの提案がピンとこないソウゴw
「だから、あれはあれだ!」
「いやだから、あれって何!?」
「あれでは分からない。」
今回は珍しくウォズがまともですw
3人がふざけている間にギンガの蹴りをもろに喰らうジオウトリニティw
「だーめだこりゃ。」
ツクヨミも呆れてます。
まさかの志村けん要素発見ですw
「ゲイツ、ノープランだってぇ」
果敢に攻撃を仕掛けるも、全て防がれます。
「俺に任せて!」
ゲイツのノープラン戦法が通用しなかったため、次はソウゴが主導権が移ります。
サイキョーギレードで斬りかかると、それを受け止められ、身動きが取れません。
ギンガは右手にエネルギーを貯めて攻撃の準備。
「え!?あ!待ってください!あ!待って!」
慌てふためくジオウトリニティは0距離でエネルギー弾を喰らいますw
「では私が。」
やれやれと言った様子で、今回まともなウォズに主導権が移ります。
ジカンデスピアカマモードを振り下ろすもあっさり躱され、地面に深々と突き刺さりましたw
ギンガはジカンデスピアを踏み、再びエネルギー弾の準備。
またもや0距離で攻撃を受けてしまいますw
「なんで抜かない!」
「すまない」
やっぱりウォズがまともなわけがなかったですねw
この様子に興が醒めたのか、アナザーキバは変身を解除し立ち去っていきました。
「それが唯一の絶対の法」
なぜかもう一回言ってギンガは、とどめのエネルギー弾を放ち、ジオウトリニティは爆風に飲み込まれます。
もしかしてギンガの放っているエネルギー弾の名前は「それが唯一の絶対の砲」なのかな?
だとしたらかなりダサいですが、強さは本物ですね。
ジオウトリニティがふざけすぎたってのもあると思いますがw
次回、仮面ライダーギンガとアナザーキバをどう攻略するのか楽しみですね!
仮面ライダージオウ第35話時点での考察
仮面ライダージオウ第35話時点での考察ポイントは以下の4つ。
- ソウゴの初恋の相手
- 次狼が見た未来のビジョン
- 仮面ライダーギンガのスペック
- 仮面ライダーギンガの弱点
これらのポイントについて考察していきます。
ソウゴの初恋の相手
アナザーキバに変身し、女王を目指す北島祐子。
彼女がソウゴのあごを撫でる仕草と、セリフからソウゴは自身の初恋の相手だと確信しています。
ですが第35話でゲイツが言っていたように、その記憶は顔が思い出せない程あいまいな物。
やはり祐子はソウゴの初恋の相手ではないと予想できます。
では本当の初恋の相手は誰なのでしょうか?
1番の候補は、やはりゲスト出演が発表され、過去に仮面ライダーキバでヒロイン麻生ゆりを演じた高橋ユウさんが有力でしょう。
第35話では1度も登場する気配がなかったので、どのような形で高橋ユウさんが登場するのか楽しみですね。
勝手な予想をすると、第36話のラストに裕子が初恋の人ではなかったことを知ったソウゴが公園でボーっとしてるところへ、本当の初恋の相手である高橋ユウが登場。
そこでソウゴと思い出話をする流れかなって思ってます。
次狼が見た未来のビジョン
キバ編のレジェンド枠ということで松田賢二さん演じるガルル/次狼が友情出演しています。
次狼が幽閉されているキャッスルドランには時代を渡り歩ける禁断の扉が存在します。
仮面ライダーキバのテレビ本編では、渡が音也に会いに行くときに使用されてましたね。
理由は定かではありませんが、次狼もこの扉を使用した際に近い未来で世界が破滅するビジョンを見たようです。
この世界の破滅というのが、ビジョンを見た感じ仮面ライダーギンガを差しているように思われます。
なのでソウゴが小さなころに見たダイマジーンが暴れる未来とは別のようです、
仮面ライダーギンガのスペック
突如飛来した隕石から出てきた謎の侵略者「仮面ライダーギンガ」。
変身ベルト「ギンガドライバー」を装着しているため、何者かが変身した姿だと考えられます。
ですが仮面ライダーギンガの変身者の正体は謎で、なんのために地球に来たのかも謎です。
公式の設定でも全てが謎に包まれていて、各部名称などの情報は全て仮称となっています。
仮面ライダーギンガの見た目で目を引くのが、体中にある7つの惑星をかたどったパーツ。
これは今まで回ってきた惑星の破片をサンプリングした物のようで、ここから各惑星の特徴を表した攻撃をするためのエネルギーを供給するようです。
すでに7つあるという事は地球は8番目という事になります。
「惑星の破片をサンプリングする」=「惑星を破壊する」なのであれば穏やかではありませんね。
もしかすると惑星のサンプル採取による自身の強化が目的で地球にやって来たのかもしれません。
何というエボルトみw
仮面ライダーギンガの弱点
圧倒的なパワーで仮面ライダージオウトリニティを倒してしまった仮面ライダーギンガ。
公式の設定を見ていると、仮面ライダーギンガの弱点ともとれる項目を見つけました!
その設定が仮面ライダーギンガの変身に使用されるエネルギーです。
仮面ライダーギンガは「ギンガドライバー」を使用して変身するのですが、ギンガドライバーの動力源は太陽光から取り出される「ピュアパワー」というエネルギー。
このピュアパワーの供給が無くなると、仮面ライダーギンガが登場した隕石のような状態を形成して、変身者の身を守るようになっているようです。
つまりは太陽の光が無くては、仮面ライダーギンガは隕石の状態から動けなくなるってこと。
だから夜に仮面ライダーギンガと戦えばいいってことになります。
でも5月なので太陽が昇るのも早いため、長期戦は不可能。
そこでアナザーキバの登場です。
仮面ライダーキバのライダーキック「ダークネスムーンブレイク」は昼だろうが、強制的に周辺を夜にしていました。
つまり同じ力を持つアナザーキバの力を使えば、疑似的に夜を作り出すことが可能。
この間に仮面ライダーギンガのピュアパワーを消耗させれば、隕石モードになり身動きが取れなくなります。
その隙にウォズがギンガミライドウォッチを作り、ライダーの力を奪えば完全勝利。
第36話でアナザーキバと協力することもあり、割と現実的な作戦かなって思ってます。
まとめ
キバ編という事で始まった仮面ライダージオウ第35話。
ですがキバ編のはずなのに、仮面ライダーギンガが登場して大混乱!
ジオウトリニティは終始ふざけっぱなしで、このままでは仮面ライダーギンガに地球を滅ぼされてしまいます。
それを阻止するためにも、仮面ライダー、アナザーライダー、タイムジャッカーの3勢力が手を組み立ち向かうようですね。
一体どのような戦いが待っているのか楽しみです。
そして第36話は仮面ライダーウォズの新フォーム「仮面ライダーウォズ ギンガファイナリー」も登場!
キバウォッチもどのように手に入れるのかと、楽しみが盛りだくさんの仮面ライダージオウ第36話も目が離せませんね。