2019年9月1日放送の仮面ライダーゼロワン第1話「オレが社長で仮面ライダー」の考察&ネタバレ感想戦です。
テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」
仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」
どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。
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Contents
仮面ライダーゼロワン第1話予告動画
仮面ライダーゼロワン第1話「オレが社長で仮面ライダー」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。
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第1話「オレが社長で仮面ライダー」
第2話「AIなアイツは敵?味方?」
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司会進行は仮面ライダー大好き芸人でもお馴染みのオジンオズボーン篠宮さんということで、かなり突っ込んだ内容になっていました。
ここでしか聞けない裏話やNGシーン集などがあるので、ファン必見の番組となっています。
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仮面ライダーゼロワン第1話あらすじ
仮面ライダーゼロワン第1話「オレが社長で仮面ライダー」のあらすじ紹介です。
テレビ朝日公式サイトあらすじ↓
売れないお笑い芸人の飛電或人(高橋文哉)は、今日も遊園地で芸を披露するものの全く笑いをとれない。その一方で、祖父の会社・飛電インテリジェンスが開発したお笑い芸人型のAIロボ=ヒューマギアはバカウケ。或人は、支配人の根津(金田明夫)からクビを言い渡されてしまう。落ち込む或人の前に、飛電インテリジェンスの社長秘書というヒューマギアのイズ(鶴嶋乃愛)が現れるのだが…。
仮面ライダーWEBあらすじ↓
都市の中央にそびえ立つ大企業・飛電インテリジェンスの本社ビル。人工知能(AI)やロボティクス・テクノロジーなど、あらゆる最先端技術で世の人々をサポートする会社である。ニュースは、その大企業の社長が亡くなったと報じる。それには目もくれず、今日もお笑い芸人としての舞台が待つ遊園地へと自転車を走らせる一人の男・飛電或人(ひでん あると)。彼こそが、仮面ライダーゼロワンへと変身を遂げる運命の持ち主であった。
仮面ライダーゼロワン第1話ネタバレ感想戦
人工知能を搭載した次世代ロボット「ヒューマギア」。
そのヒューマギアの技術を用いて、新たな派遣サービスを展開するのが「飛電インテリジェンス」です。
飛電インテリジェンスはヒューマギアを「通信衛星ゼア」によって制御し、人々の生活をサポートし新時代の働き方を創造してきました。
その飛電インテリジェンスの社長である飛電是之助(ひでん これのすけ)氏の訃報が、ニュースで取り上げられています。
さすがAIが発展している世界だけあって、近未来な建物や乗り物が目立ってますね。
街中で飛電是之助氏の訃報が報道されている中、芋ジャージ姿で自転車を爆走させる1人の青年が!
「やっべーーー!遅刻だーーー!!!」
彼こそ、この物語の主人公「飛電或人(ひでん あると)」。
初登場が自転車爆走シーンとは中々な演出ですねw
或人が向かっていた先は、遊園地「くすくすドリームランド」。
この園内にも、人間と共にヒューマギアが働いています。
或人はこの園内で行われているお笑いショーのピン芸人さん。
なんとか間に合った或人は水色のキラキラしたスーツと赤いキラキラの蝶ネクタイをして元気よく登場!
次世代スマートフォン「ライズフォン」を使用してのギャグを披露しました。
「はい!アルトじゃーないと!」
ネタの後に決め台詞を言った或人は観客席を見渡します。
ですが、さっきまで満席だった観客席には、1組の老夫婦がいちゃついてるだけ。
これはこれで微笑ましいですけど、お笑い芸人である或人にとっては死活問題w
たしかにネタ自体はお世辞にも面白いとは言えない酷いものでした。
「君、クビね。」
この状況を見かねた遊園地の支配人からズバッと言われて、焦る或人。
「やっぱりね、時代はヒューマギアだよ。」
支配人がそう言って会場を見ると、ヒューマギアのお笑い芸人「腹筋崩壊太郎」が自慢の筋肉を使ったギャグで観客を爆笑させていました。
その腹筋崩壊太郎を演じるのはお笑い芸人のなかやまきんに君!
個人的に好きな芸人さんなので、これは嬉しいです。
「みんな笑って幸せになれる。そんな楽しい遊園地にすることが、私の夢なんだ。」
笑顔で言う支配人に「気が合うなー」とクビを取り消そうと頑張る或人。
「俺の夢も、笑いを取る事なんで!」
しかし支配人は或人を置いて、去っていきました。
「君より笑い取れるやつ、もういるから。別な夢見つけなさーい。」
日曜朝に人生の厳しさを突きつける仮面ライダーゼロワンw
嫌いじゃないです(`・ω・´)
その頃、社長である飛電是之助を失った飛電インテリジェンスでは、副社長である福添准(ふくぞえ じゅん)が次期社長となることを確信して、緊急取締役会をするよう部下に命令しました。
ここから或人の人生が大きく動いていくんですね。
そして物語は別の場所でも動き出そうとしていました。
舞台は荒廃し、街全体が巨大なサークルで隔離された「デイブレイクタウン」。
そこで飛電是之助社長の訃報を機に、マギア作戦を実行へと移そうとしている滅亡迅雷.net。
「何それ?どうやってやるの?」
マギア作戦に興味を持ち、楽しそうに聞く迅(じん)。
迅の質問に司令塔の滅(ほろび)が答えます。
「ヒューマギアのシンギュラリティを利用するんだ。」
シンギュラリティと聞きなれない言葉に迅は首をかしげます。
「自我が芽生えた人工知能が人間を超える。今こそ人類を滅ぼす時が来たんだ。」
滅はマギア作戦に使用するアイテム「ゼツメライザー」と「ゼツメライズキー」を迅に手渡しました。
「かつての、この街のように、、、」
滅亡迅雷.netの拠点があるデイブレイクタウンは大部分が浸水しており、衛星ゼアと似た機械も沈んでいました。
これは考察のし甲斐がある演出ですね(`・ω・´)
「衛星ゼアからの命令を受信。構築を開始します。」
飛電インテリジェンス内にある巨大な3Dプリンターが、衛星ゼアの信号によって起動。
造っているのは、仮面ライダーゼロワンへ変身するために必要な「飛電ゼロワンドライバー」!
そして3Dプリンターの横にて待機していたのは、本作のヒロイン「イズ」。
イズも衛星ゼアからの命令を受信し、起動。
「衛星ゼアからの命令を受信。任務を実行します。」
この命令は前社長の死がきっかけと考えて間違いなさそうですね。
イズは任務を実行しに、部屋を出ていきました。
遊園地での芸人活動をクビになり落ち込む或人。
或人の目の前に黒の高級車が止まります。
「物体認識成功。飛電或人、22歳。現在、爆笑ピン芸人を自称する売れないお笑い芸人アルトとして活動中。」
追い打ちをかけるように、個人情報を言われた或人はその場で倒れこんで落ち込んでいましたw
「悪かったな、、、ていうか君誰?」
「社長秘書のイズと申します。私について来てください。」
或人はイズと共に、飛電インテリジェンスの取締役会へと向かいました。
その頃、別のお笑いコンビ(人間)が会場で笑いを取っている中、舞台裏で出番を待つ腹筋崩壊太郎。
「みーつけた。」
背後からやって来たの迅は、腹筋崩壊太郎にゼツメドライバーを装着させました。
苦しみだす腹筋崩壊太郎に迅は語り掛けます。
「君は僕の友達だ。この場所を破壊して。」
「できません、、私の仕事は、人を笑わせることだからぁ、、、」
苦しみながらも迅の命令を拒否する腹筋崩壊太郎。
「違うって。君の仕事は、人類滅亡だよ。」
迅の顔からさっきまでの無邪気な笑顔がなくなり、真顔で言っていたのは少し恐怖を感じました(; ・`д・´)
ゼツメドライバーのハッキングが完了し、完全に自我を乗っ取られた腹筋崩壊太郎の目が青から赤へと変化。
迅は腹筋崩壊太郎にゼツメライズキーを手渡します。
滅亡迅雷.netの暗躍が進む中、飛電インテリジェンスでは或人を交えて、緊急取締役会が行われていました。
この取締役会は前社長の遺言書の内容を確認するため行われるようです。
福添副社長は遺言書を前社長の孫である或人に読ませます。
或人は気乗りしない顔で遺言書を読み進めると、書いてある内容に驚きの声を上げました。
その様子に福添副社長は我慢できず、或人から遺言書を取り上げ読み上げます。
「そう遠くない未来、我が社は重大な危機に直面する。」
この言葉に全役員がどよめきます。
「我が社が派遣している大量のヒューマギアが心無き存在に悪用され人類を襲う。」
予想していない内容に、会場は軽くパニック状態です。
「対抗手段は、ただ一つ。ゼロワンドライバーとプログライズキーだ。」
イズが別室からゼロワンドライバーとライジングホッパープログライズキーが入ったアタッシュケースを持ってきました。
「我々人間の手によってヒューマギアをコントロールするための新時代セキュリティシステムが内蔵されている。」
福添副社長は遺言書を読み進めていきます。
「使用権限があるのは、我が社の社長のみ。」
この文章に福添副社長は笑いを堪えられない様子。
「そして、二代目社長に、、、孫である飛電或人を任命する!?」
「俺!?」
「え!?」
予想外の内容に驚き合う或人と福添副社長w
完全に「児島だよ!」のテンションですw
いちおう福添副社長は遺言書を読み進めます。
「社員一丸となって会社の危機を乗り越えてもらいたい。以上。」
遺言書を読み終わった福添副社長は「冗談じゃない!」とお怒りです。
同族経営に反対の意を示す役員が一斉に抗議します。
「落ち着けって、みんな!」
或人は役員たちを騙らせます。
「社長なんて、やるわけないだろ。俺の夢は、笑いを取る事だから!」
そう言って或人は会議室を出ていきました。
帰りのエレベーターで或人は、昔の記憶を思い出していました。
小さなころの或人は初期型のヒューマギアを変顔で笑わせようとします。
「はっはっは。或人は面白いな。」
「もー1回。心から笑ってなーい!」
少年或人は、笑い方に不満のようです。
「何度やっても結果は同じだよ。」
「ぜーったいお父さんを笑わせるから!」
お父さん( ゚Д゚)!?
これは或人に悲しい過去がある予感しかしませんね。
そんな微笑ましい場面もつかの間、爆発音と共に青い炎が或人達を襲います。
「或人、夢に向かって、、、跳べ、、」
或人を守った父親ヒューマギアの最後の言葉と共にカメラアングルは上へ。
そこがデイブレイクタウンにも見えたのは、気のせいでしょうか?
「俺の夢。悪いな、じいちゃん。」
或人は再び雇ってもらえるように遊園地へと向かいました。
しかし会場で笑う観客を見て、自分には無理かもしれないと思った或人は帰ろうとします。
そこに腹筋崩壊太郎の出番がやってきました。
ハッキングされ、いきなり暴れだす腹筋崩壊太郎。
「私の仕事は、人間を笑わ、、、滅亡させること。」
腹筋崩壊太郎はゼツメライズキーをドライバーに装填させ、マギア化。
ゼロワンの初回怪人はクモではなくカマキリのような生物である「クジベローサ・テルユキイ」がモチーフでしたね!
カマキリのような鎌を持ってますが、カマキリじゃないのがポイントです。
「人間を皆殺しにする。」
ベローサマギアは遊園地内の人たちを襲い始めます。
さらに園内にいたヒューマギアに暴走プログラムを埋め込み、マギア化させました!
或人はベローサマギアを止めようとしますが、生身の人間では歯が立ちません。
「暴走するヒューマギアのデータを収集する。総員、」
マギア殲滅のためにやって来た武装組織「A.I.M.S」の技術顧問である「刃唯阿(やいば ゆあ)」の言葉を聞かずに1人の隊員がマギアへ発砲。
「残らずぶっ潰す。」
血の気たっぷりなその男はA.I.M.Sの隊長である「不破諌(ふわ いさむ)」。
A.I.M.Sも加わり、戦いが激化する予感です。
さっきまで笑顔で溢れていたのに、今では人々が泣いたり、怯えたりしてる状況に或人は茫然をします。
そして或人の目の前で、支配人にベローサマギアの鎌が!
ベローサマギアに掴みかかり、ギリギリで支配人を助けた或人ですが、先ほど同様に吹っ飛ばされます。
そこにゼロワンドライバーを持ったイズが駆けつけました。
再びベローサマギアに襲われる支配人。
「人類に夢を見る未来は来ない。」
ベローサマギアが支配人の胸ぐらを掴み、高笑いをします。
「笑うなよ!」
ベローサマギアが立ち上がる或人を見ます。
「何も分かってないくせに、人の夢を笑うんじゃねーよ!!!」
或人に標的を移したベローサマギアは支配人を投げ飛ばします。
「分かっている。夢とは将来の目標や希望、願望を示した、」
「人の夢ってのはな!検索すれば分かるような、そんな単純な物じゃねーんだよ!」
ベローサマギアの言葉を遮って或人は叫びました。
「なあ、そのドライバーがあれば、あいつをどうにかできるんだよな?」
或人は後方に立つイズに話しかけました。
「はい。我が社の社長の座に就く者のみ、仕様の権限が、」
「いいからそれを俺にくれ!」
或人がイズに手を差し出します。
「承知いたしました。或人様。」
イズはアタッシュケースの中にあるゼロワンドライバーとライジングホッパープログライズキーを渡しました。
「ゼロワンドライバーを腰に装着してください。」
或人がゼロワンドライバーを装着した瞬間、精神が衛星ゼアの電脳世界へと吸い込まれていきました!
「ここは我が社の通信衛星ゼアの思考回路。或人様は今、衛星に無線接続しています。」
近未来すぎる(`・ω・´)
「人工知能と同じ思考速度を持った状態。ということです。」
現実世界ではベローサマギアが或人に向かって攻撃を仕掛けている最中。
ですが或人の思考速度の方が時の流れより早いため、現実世界はゆっくりと動いています。
「このままでは5秒後に或人様は死亡します。」
「え!?」
「それまでにマニュアルをラーニングしてもらいます。」
或人の周りにゼロワンドライバーに関するすべてのマニュアルが出現。
「使い方を学べって事か。」
或人はマニュアルの閲覧に入りました。
その頃、A.I.M.Sはマギアとの戦闘に苦戦。
普通の銃火器では埒が明かないと、諌は車内で厳重に保管されていた「エイムズショットライザー」を勝手に取り出します。
「いよいよ、これを使う時が来たか。」
「待て不破!私の許可なくそれを使うのは、」
諌は唯阿に向かって引き金を引きました!
しかしそれは唯阿に向けてではなく、忍び寄ってきたマギアへの発砲!
見事マギアを破壊することに成功します。
諌はエイムズショットライザーを手に再び戦場へと戻りました。
「ラーニング完了。」
チュートリアルを終えた或人は、プログライズキーを起動!
ドライバーにプログライズキーをかざしオーソライズさせると、衛星ゼアからレーザーが照射されました。
メテオ方式か?(`・ω・´)
そこにベローサマギアの斬撃が飛んできます。
しかしその斬撃は衛星ゼアから照射された大きなバッタが弾き飛ばしました!
チュートリアルを済ませているので、初回変身からポーズはバッチリです。
バッタが或人の周りを飛び回ることで、変身に必要なデータが浮かび上がります。
「変身!」
ライジングホッパープログライズキーを展開し、ゼロワンドライバーに装填!
或人はバッタからのデータを装着する形で、仮面ライダーゼロワンへと変身しました!!!
カッケーーーーー(`・ω・´)!!!
黒ベースのボディに黄色の蛍光色という斬新でもあり、原点回帰とも取れるデザイン。
私達にとっての令和が今、スタートしました!
「お前はなんだ!」
「ゼロワン。それが俺の名だ!」
ゼロワンはカッコよくポージング!
その時、手に持っていたアタッシュカリバーをイズに持たせたのは、THE社長って印象でいい感じです。
ゼロワンはベローサマギアへと接近し、肉弾戦へ!
パンチ一発でベローサマギアを吹っ飛ばす強さは痺れますね。
またバッタがモチーフのためか、歴代の仮面ライダーよりも足が速いようにも感じました。
これは高岩さんから縄田さんへとスーツアクターが変わったことも影響してそうですね(`・ω・´)
圧倒的な強さでベローサマギアを追い詰めるゼロワン。
ですがベローサマギアも負けじと攻撃します。
下段攻撃を躱すためゼロワンが跳躍すると、予想以上に飛んでしまいジェットコースターの頂上まで行ってしまいましたw
「足の力、スゲーーー」
やっぱバッタの力が色濃く出ているようですね。
ベローサマギアは目から光線を発射し遠距離攻撃!
ですがゼロワンはこれを正面から受け止め、飛び降りました。
防御面も中々のようです。
着地と同時にカウンター攻撃が炸裂!
すると暴走したマギアが、まだ逃げていなかった支配人を襲います。
ゼロワンが逃げるように促し、マギアと戦闘開始。
そこにイズがアタッシュカリバーを投げました。
投げられたアタッシュカリバーはゼロワンの顔面へ直撃w
今日一の攻撃を受けたゼロワンはアタッシュカリバーを剣へと展開しマギアを一掃!
戦闘が激化すると同時に挿入歌が流れて、イケイケな感じに!
これってモンキーマジックさんが歌ってるのかな?
再びベローサマギアと戦闘しているゼロワンの様子を楽しそうに眺めている迅。
彼をマギアが襲ってきました。
ですが、迅はノールックでマギアの腕を掴み、笑いながらこめかみに銃弾を撃ち込み無力化させます。
かなり猟奇的でヤバい奴って印象でした(;゚Д゚)
そしてそしてベローサマギアが斬撃をゼロワンへと飛ばした瞬間に、「ゼロワン、ゼロワン、ゼロワン、」と音楽が変わります!!!
これは(`・ω・´)!!!!!
今日、初解禁となる仮面ライダーゼロワンの主題歌「REAL×EYES」!
疾走感にあふれ、戦闘曲としてもかなり使い勝手のいいサウンドで、西川貴教さんのハイトーンな歌は聞きごたえ抜群です!
ちなみに「REAL×EYES」のTVサイズ版が各音楽サイトで配信されています。
下の記事で無料ダウンロードする方法を書いているので、一足先に視聴したいって方はお試しください。
ですが歌だけに集中させまいと、戦闘シーンもヤバいことに!
ベローサマギアの斬撃を爆風で舞い上がる車を伝って、フルCGのゼロワンが華麗に回避!
前方から飛んできたバスのフロントガラスを突き破り、車内を縦横無尽に跳び回り飛んでくる斬撃を避け続けます。
黄色い閃光を纏ったゼロワンがベローサマギアの元へとたどり着き、渾身の一撃!
「お前を止められるのはただ1人。俺だ!」
ゼロワンはプログライズキーを押し込み、エネルギーを足へと充填!
バッタの脚力をフルに活かした超高速移動でベローサマギアに接近、そのまま上空へと蹴り上げます。
そこを上空へと先回りし、蹴り落とした後、落ちていくベローサマギア目がけて加速&降下しながらライダーキック!!!
蹴り抜けた際「ライジングインパクト」と文字が表示される演出はエグゼイドかな?って思っちゃいましたが、かなりカッコよかったです。
ライダーキック後、ゼロワンは着地するも勢いが付きすぎたため足を捻り、そのまま瓦礫に突撃w
おい!カッコよく決めろよw
ゼロワンがベローサマギアを撃破したと同時にA.I.M.Sもマギアを殲滅完了。
「歴史は繰り返すのか。」
諌がボソッと言ったセリフは気になりますね。
ベローサマギアが破壊された時に迅はゼツメライズキーを回収し、滅に手渡します。
こうして飛電インテリジェンス、A.I.M.S、滅亡迅雷.netによるAIの覇権を賭けた三つ巴の戦いが始まりました!
仮面ライダーゼロワンとして戦闘した興奮が治まらない或人は、子どものようにイズに戦闘の時のことを話します。
「或人社長。ご自宅までお送り致します。」
「社長!?」
「ゼロワンドライバーを使用した時点で、我が社の社長に就任することに同意したと判断します。」
その場のノリで変身してしまった或人は焦ります。
なんとか辞退しようと試みる或人は、子どもと話をする支配人に気が付きました。
子どもは遊園地が無くなってしまうの?と心配している様子です。
ですが支配人は「謎の黄色いヒーローがここを守ってくれたんだ」と言って、遊園地の復興を約束し子ども達を笑顔にしていました。
その様子を見ていた或人とイズ。
支配人は或人にへたくそなウインクをして、笑って見せます。
或人はそれを見て嬉しそうです。
「或人様の夢である笑いの表情を多数検出しました。」
「こういう笑いの取り方も、あるって事か。」
或人は飛電インテリジェンスの社長と仮面ライダーゼロワンとしての使命を受け入れ、車へと乗り込みます。
イズから社長専用のライズフォンを受け取った或人。
起動させると、社長の名刺が表示され気合を入れていました。
「よし!やってやるか。名刺を見つめる。名シーン!!!」
さっそくスベッた或人ですが、仮面ライダーゼロワンは間違いなく大ウケの予感です(`・ω・´)
仮面ライダーゼロワン第1話時点での考察
仮面ライダーゼロワン第1話時点での考察ポイントは以下の3つ。
- ヒューマギアのマギア化について
- デイブレイクシティとシンギュラリティ
- 前社長が予期していた未来
これらのポイントについて考察していきます。
ヒューマギアのマギア化について
飛電インテリジェンスが作り上げた人工知能搭載人型ロボットであるヒューマギア。
ヒューマギアは滅亡迅雷.netが造ったゼツメドライバーとゼツメライズキーによってマギア化し、人間を襲うようになってしまいます。
このマギア化は滅曰く、「ヒューマギアのシンギュラリティを利用する」とのこと。
シンギュラリティとは「技術的特異点」とも呼ばれ、簡単に言うと人工知能(AI)が人間の知能を越え、人間の生活に大きな変化が訪れることです。
つまりマギア化とは、人間から使役される存在だったヒューマギアが逆に人間を使役する存在に変化することと考えられます。
全ヒューマギアをマギア化させて人類を絶滅させることが滅亡迅雷.netの目的なわけですね。
しかしこのマギア化には個人的な疑問点があります。
それはなぜマギア化したヒューマギアは変形するのか?です。
ベローサマギアはマギア化した後、絶滅した昆虫クジベローサ・テルユキイのゼツメライズキーを使用して変形したため納得できます。
ですが、ベローサマギアによってマギア化したヒューマギアは頭部パーツが変形し、甲冑のような顔になってました。
「見た目に明確な変化をつけるため」と言われればそれまでですが、私はそうじゃないと考えています。
じつは飛電インテリジェンスでヒューマギアを開発する際、もともとマギア化させる予定で開発していたのではないでしょうか?
マギア化させるつもりが無くても、軍事目的での開発が先だったのかもしれません。
実際、AI技術は軍事利用としても活躍の場を広げているのは確かな事実。
飛電インテリジェンスも表向きはクリーンな企業かもしれませんが、裏ではヤバいことをしてる可能性も捨てきれません。
もしそうなった場合、或人は社長として大きな決断を迫られることになりそうですね。
デイブレイクシティとシンギュラリティ
滅亡迅雷.netの拠点があるデイブレイクタウンは、街のほとんどが水没した状態でした。
しかも街全体を大きな柱と壁のようなレーザーで覆われています。
印象としては隠ぺい目的で隔離している感じです。
また、デイブレイクタウンに沈んでいた通信衛星ゼアのような機械。
もしかしたらプロトタイプとして造られたものかもしれません。
さらに、或人の幼いころの記憶や諌のセリフなどの情報を合わせると1つの仮説にたどり着きます。
それは過去にデイブレイクタウンで小規模なシンギュラリティが発生したです。
シンギュラリティが起こったなんて知られれば、世間がヒューマギアに対する印象も変わるはず。
そうなってはヒューマギアを利用した新たな世界を創造することは困難になってしまいます。
だからデイブレイクタウンを隔離し、過去の惨劇を隠蔽しているのではないでしょうか?
デイブレイクタウン内に水没している衛星ゼアに似た機械がまだ動いていたことから、問題は解決していません。
幼少期に巻き込まれたと思われる或人は、この宿命をどう乗り越えていくのか楽しみですね。
前社長が予期していた未来
飛電インテリジェンスの全社長である飛電是之助は、ヒューマギアが引き起こすシンギュラリティを予期していました。
そのための対策として、ゼロワンドライバーを開発し孫の或人に引き継がせます。
シンギュラリティ自体は、AI技術が発展してきた時点考えられてきたはず。
そしてその技術を悪用する人間が現れるのも容易に想像できます。
しかし、その対抗策としてゼロワンドライバーを開発した飛電是之助はただ者ではないですね。
ヒューマギアの技術を応用し、仮面ライダーアギトに登場したようなG3ユニットに似たシステムを作ることは可能だったはず。
ですが仮面ライダーゼロワンは、あえて動物のデータを利用してヒューマギアに対抗するシステムになっています。
ヒューマギアを人間の科学力と生命の力を以って抑制することを目的にしていると考えられますね。
今後、仮面ライダーゼロワンが導くAIの未来が、どのようになるのか楽しみです。
【番外編】Twitterでトレンド入り腹筋崩壊太郎の裏側
仮面ライダーゼロワンの敵役として、Twitterで日本のトレンド入りを果たした、話題の腹筋崩壊太郎。
その腹筋崩壊太郎を演じられた、なかやまきんに君さんが投稿しているYoutubeチャンネルにて腹筋崩壊太郎の裏話を赤裸々に語っています。
結構長めの動画ですが、仮面ライダーゼロワンの撮影現場や腹筋崩壊太郎を演じる時に、なかやまきんに君さんが気を付けていた所など見どころ満載でした。
次回放送の注目ポイント
次回放送の注目ポイントは何と言っても、2号ライダーである「仮面ライダーバルカン」の登場ですよね!
ヒューマギアの殲滅を目的としたA.I.M.Sの隊長である不破諌が変身するため、或人とは敵同士ってことになります。
諌がなぜヒューマギアを憎んでいるのか、なども明かされるかもしれないので、注目ポイントが多いかもしれません。
また或人が社長として、どのような活動をしていくのかも今後の大きな注目ポイントかと思われます。
どうかゲーム会社の社長のようにはならないでいただきたいですねw