仮面ライダーゼロワン

仮面ライダーゼロワン第28話ネタバレ感想戦&考察:唯阿まかさのレイダー化!?波乱のお仕事5番勝負

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2020年3月22日放送の仮面ライダーゼロワン第28話「オレのラップが世界を変える!」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。

その他の考察&ネタバレ感想戦はコチラ↓
仮面ライダーゼロワン考察&ネタバレ感想戦まとめ

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仮面ライダーゼロワン第27話ネタバレ感想戦&考察:人とヒューマギア、共同戦線の行方は!?

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仮面ライダーゼロワン第29話ネタバレ感想戦&考察:ランペイジバルカンはZAIAの傀儡と成り果てるのか!?

Contents

仮面ライダーゼロワン第28話予告動画

仮面ライダーゼロワン第28話「オレのラップが世界を変える!」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。

【ファン必見】ウラ仮面ライダー配信中

仮面ライダーゼロワンの制作秘話などを語っている「ウラ仮面ライダー」が隔週日曜朝10時から各サイトにて配信中です。

司会進行は仮面ライダー大好き芸人でもお馴染みのオジンオズボーン篠宮さんということで、かなり突っ込んだ内容になっていました。

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仮面ライダーゼロワン第28話あらすじ

仮面ライダーゼロワン第28話「オレのラップが世界を変える!」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

 飛電vsZAIAの「お仕事五番勝負」の最終戦は、ヒューマギア自治都市構想を巡る住民投票となった。デイブレイクタウンを再建、人とヒューマギアが豊かに暮らせる特別区の再開発が住民に認められるのか?

垓(桜木那智)は市議会議員の由藤(大塩ゴウ)に協力を依頼、人間から雇用を奪うヒューマギアは断固廃絶!と訴える。

対する或人(高橋文哉)は、政治家ヒューマギアを準備しようとするが、法律でヒューマギアが政治家になることは禁じられている。イズ(鶴嶋乃愛)は、自分の考えを主張するなら、とラッパーヒューマギアのMCチェケラ(副島淳)を起用するのだが…!?

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/next/

仮面ライダーWEBあらすじ↓

ついに“お仕事5番勝負”最後の戦いがやってきた。ヒューマギアの自治都市構想を実現させるか否かという住民投票によって、「ヒューマギア賛成派の飛電」と「ヒューマギア反対派のZAIA」に白黒がはっきりと付くことになる。勝負はズバリ演説だ。ZAIA側がヒューマギアに反対する政治家を擁立したのに対し、飛電側は政治家ヒューマギアを呼べない……。人間の選挙によって選ばれる政治家に、人間ではないヒューマギアがなれる訳がないからだ。ヒューマギア自治都市構想を強く推し進めるために飛電が用意したヒューマギア。それは―――ラッパー・ヒューマギアのMCチェケラだった!

引用:https://www.kamen-rider-official.com/summaries/29

仮面ライダーゼロワン第28話ネタバレ感想戦

ヒューマギア自治都市を巡ってのお仕事5番勝負、最終戦「演説対決」。

ZAIA側の代表は政治家のゆとう議員。

ゆとう議員の主張としては「人間から雇用を奪うヒューマギアは廃絶すべき」というもの。

無所属の議員ではありますが、垓が選んだという事で凄腕の議員です。

対する飛電インテリジェンスの代表を決めようと、或人は政治家ヒューマギアを用意しようとします。

「ん?待てよ。そんなヒューマギアって開発してたっけ!?」

或人の言葉とおり、政治家ヒューマギアは開発されていませんでした。

そもそも現在の法律では、ヒューマギアが政治家になることは認められていないようです。

「じゃあ演説対決はどうすんだよ!?」

今にも泣き出しそうな顔でイズに迫る或人。

すると、社長室の照明がやかましくなり、音楽が鳴りだしました。

「Yo!Yo!Yo!社長!俺に用って何だYo!」

ラジカセを肩に担いで、小粋なラップを言いながら入ってきたのはラッパーヒューマギアのMCチェケラ。

「彼と共にフリースタイルで演説内容を考えてみるのはいかがでしょうか?」

いきなりの登場に引き気味の或人にイズからの提案。

音楽の終わりと共にチェケラと一緒にキメポーズするイズが可愛い(>_<)

イズからのまさかの提案に或人も「えええ!?」と驚きつつもチェケラを代表としてお仕事5番勝負に臨むこと決意します。

その頃ZAIAの社長室にて、ラッシングチーターキーを垓に渡す唯阿。

「これで全てのデータが揃い、最強の兵器が完成する。」

「あとは飛電を買収し、衛星ゼアさえ手に入れれば。」

「ああ、仮面ライダーの新たな神話が始まる。」

廃墟でヒューマギアの残骸の上に立つ無数のランペイジバルカン。

垓の描く新たな神話の断片ってことでしょうか。

「やるべきことは分かっているな?」

垓は唯阿にレイドライザーとファイティングジャッカルキーを手渡しました。

唯阿がレイダーになってしまう(;゚Д゚)!

そして後日、ゆとう議員による演説が始まります。

ヒューマギアの危険性を聴衆に伝え、垓も続いて演説。

聴衆の支持率をZAIA SPECで計測し、まずまずの結果をたたき出しました。

その様子を見ていたチェケラが「負けられねぇ」と燃えている様子。

別の場所にてチェケラの演説もといラップMCが始まります。

DJやダンサーのヒューマギアでちょっとしたクラブ感を演出し、とても演説とは言えませんが、ノリノリなラップに若者層を中心に聴衆のボルテージは最高潮。

演説会場では物販テントもあり、パーカーやタオルを販売する徹底っぷりw

会場が盛り上がったタイミングでチェケラは或人にマイクを渡します。

「ヒューマギアのセキュリティは日々改善されています!悪用されない限り、もう暴走することはありません!僕達人間の良きパートナーになるんです!」

ノリノリだった聴衆も或人の演説に耳を傾け、一致団結大盛り上がり。

中には白髪の老夫婦もいて、ノリノリですw

「いいなフリースタイル!みんなスゲースマイル!はいっ!アルト、チェケチェケじゃーないと!!!」

或人の爆笑ギャグ後、一瞬で盛り上がりが消えた会場w

「今のは、フリースタイルとスゲースマイルで韻を踏んだ、小粋なジョークです。」

イズによるギャグ解説後、チェケラと一緒に腕くみしてのキメポーズ!

会場は再び大盛り上がり!!!

演説後、社長室にて福添副社長がラップによる演説を止めるように進言。

どうやら支持層の偏りを気にしているようです。

「俺達がヒューマギアを信じてあげなきゃ、住民にヒューマギアを信じさせることはできませんよ。」

或人の言葉に納得いかない様子の福添副社長達。

「どいつもこいつも気に入らねえ。お前らもあいつらも意地汚ぇ。」

「チェケラ。あいつらって誰の事?」

どうやらチェケラは何かしらの情報を掴んだようですね。

互角の展開を見せる演説対決。

そんな時に垓の元に諌が「話がある」とやってきます。

「レイドライザーが滅亡迅雷.netに盗まれたって話、もし事実なら証拠を見せろ。」

「知ってどうするつもりだ?」と唯阿が口をはさみます。

「滅亡迅雷.netの行方を突き止める。本当はあんたが匿ってるんじゃないのか?」

「その言葉、そっくりそのまま君にお返ししよう。」

余裕の表情で答える垓に諌も訳が分からない様子。

「滅が脱走できたのは、君が滅亡迅雷.netの連中にハッキングされたからじゃないのかい?」

「俺がハッキングされるわけ」

「可能だ。」

諌の否定を遮るように垓が話を続けます。

「君達2人の脳には、人工知能が搭載された特殊なチップが埋め込まれているからね。」

衝撃的な事実を知った諌は、今までに度々あった頭痛のことを思い出します。

「教えてあげなさい。唯阿。」

戸惑いながらも唯阿は話し始めます。

「ショットライザーで変身するために、必要な物なんだ。」

「そんなの聞いてねーぞ。」

「当然さ。君は我々の実験体だからねぇ。」

ニヤリと笑う垓に諌の怒りは爆発。

諌はバルカンアサルトウルフへと変身し、垓もサウザーへと変身し応戦します。

これまでの戦いからもバルカンとサウザーでは、力の差は歴然。

サウザーはラッシングチーターキーをサウザンジャッカーに装填し、ハッキングブレイクをバルカンに放ちます。

攻撃を受け、変身解除とまではいかないながらも、倒れるバルカン。

とどめを刺そうとしたサウザーに、無数の紫の矢が襲います。

ファルコンのライダモデルを召喚し、矢から逃げるサウザーの前に、アタッシュアローを構える仮面ライダー滅の姿が!

ギリギリで攻撃を防いだサウザーですが、まずまずのダメージを受けた様子。

「現れたか、時代遅れの絶滅危惧種。」

サウザーの挑発に乗ることなく、淡々と攻撃を仕掛ける滅。

性能としてはサウザーの方が各上のはずですが、戦況は滅が優勢です。

「動きが読まれてる!?」

「ラーニングによって強くなる。それが人工知能だ。」

滅はスティングスコーピオンキーをアタッシュアローに装填。

スティングカバンシュートをシャインシステムで防ぐサウザーですが、その盾の後方へ回り込む矢を受けてしまいます。

久しぶりにフォースライザーの必殺技表記が見れてテンション上がりますね(`・ω・´)

「皮肉ですねぇ。君が滅亡迅雷.netに守られるとは。」

変身を解除した垓が諌に皮肉を言って立ち去りました。

同じく変身を解除した滅に、何故庇ったのかを諌が聞きます。

「それがアークの意思がだからだ。」

そう言って滅も立ち去っていきました。

「なんでアークが俺を、、、」

さっきの垓の言葉といい、滅の言動といい、諌は混乱しているみたいでした。

そのころ滅亡迅雷.netのアジトで、新アイテム「ランペイジガトリングプログライズキー」の開発を行う唯阿の元に戦闘を終えた垓がやってきます。

「なぜチップのことを不破に明かしたんですか?」

「もはや時間の問題だからねぇ。野良犬は我々の飼い犬となる。」

垓の言葉と共に、ランペイジガトリングプログライズキーが完成。

ついにバルカンが最強フォームになるときが来ましたね(`・ω・´)

舞台は変わって豪華な料亭では、ゆとう議員が接待を受けているところでした。

「これは贅沢は一品ですね~。」

そこでは、ゆとう議員が饅頭の下に敷き詰められた札束というベタな賄賂を受け取っていました。

高笑いするゆとう議員たちの元に、或人、イズ、チェケラが乗り込みます!

「たしかに意地汚い奴らだな、チェケラ。」

「話は聞いたぜ。怪しいやり取り。証拠を掴むぜ、よこせよ菓子折り!」

チェケラはゆとう議員から、賄賂の入った饅頭の箱を奪い取り、部屋にぶちまけます。

「ZAIAと結託して、不正を働いてたんだろ!」

なんとゆとう議員の演説を聞いていた聴衆の中には、ZAIAの社員がサクラとして紛れていたのです。

チェケラはゆとう議員の演説を見た時に、顔認証システムでその事実に気が付いていました。

「政治家って俺たちの国を良くする、すごい仕事のはずです!あなたは何のために政治家をやってるんですか?」

「あなたに政治の何が分かるんです!」

「どっちが正しいか、明日の公開生討論で決着をつけましょう。」

不正の証拠を掴んで臨む、公開生討論の放送当日。

収録現場には、司会進行2名、有識者2名、或人、チェケラ、垓、ゆとう議員が席につきます。

まずは飛電のターン。

「Hey、YoYo!みんなよく聞け。今から汚ねぇ人間の素顔を暴く。それはお前だ!ゆとう政光!」

チェケラはゆとう議員を指さします。

昨晩、ゆとう議員が賄賂を受け取っていた現場の記録映像を投影。

「市民から受け取った汚い賄賂。政治家声明に泥塗る最後。そんなお前は今すぐ解雇。法律違反で即刻逮捕!」

生中継故にノーカットでゆとう議員の汚職動画が全国民に知れ渡ります。

「こんなものは、記憶にございません。」

証拠映像を見せられても、ゆとう議員はとぼけます。

ていうか「記憶にございません」って、今の子ども知らないだろw
私も世代じゃない政治家の名台詞じゃないですか(;゚Д゚)

「フェイク映像だ!」と怒りを顕わにする演技はのゆとう議員。

「苦しい言い訳、政治家のセオリー。誰も信じないぜ、お前のメモリー!」

チェケラを指示するコメントがSNS上に飛び交います。

「言いがかりだ!でもZAIA SPECがあって良かった。」

そう言ってゆとう議員はZAIA SPECを装着。

「これは、映像と同時刻の私の監視カメラの映像です。ご覧の通り、事務所で関係者と打ち合わせ中だった。私に似せたヒューマギアでも作って、事実と異なる映像を捏造したんでしょう!」

ゆとう議員は言い切りました。

「意味分かんねーライバル。生きる価値ねー最悪!」

「チェケラ落ち着け、原稿通りに、、、」

或人が止めようとしますが、チェケラは原稿を破り捨てます。

「いらねんだよ、こんな原稿!お前らとはもう絶交。俺の生き様、俺の自由。俺の怒りで敵をディする!」

怒りに身を任せて或人すらも突き飛ばしたチェケラに対してSNSで批判的なコメントが寄せられるようになります。

「汚ねー人間は滅びろ!政治の仕事は、俺達ヒューマギアがやってやる!」

この発言により、全国民がゆとう派に傾きます。

怒りで我を忘れたチェケラの発言は完全に、滅亡迅雷.netのそれ。

これは好機とばかりに垓が立ち上がります。

「皆さん、どうかご安心ください。我がZAIAが開発したレイドライザーがあればヒューマギアなど恐れるに足りません。」

垓の指さす先で唯阿がレイドライザーを装着。

「対象を破壊する。」

唯阿はファイティングジャッカルキーを装填!

「実装。」

変身じゃなくて実装って言うんか(`・ω・´)!

ファイティングジャッカルレイダーの姿を見て、会場やテレビの前がざわつきます。

その隙に垓は懐からドードーゼツメライズキーが装填されたゼツメドライバーを取り出し、チェケラの足元へ転がしました。

「人間が憎いなら、口だけではないことを証明してみろ。」

「挑発に乗るなチェケラ!」

止めようとする或人を振りほどき、「望むところだ!」とチェケラは、ゼツメドライバーを装着しゼツボウライズ!

人間に襲い掛かるドードーマギアをファイティングジャッカルレイダーが止めます。

会場の外に戦闘が発展し、或人はゼロワンメタルクラスタホッパーへ、垓もサウザーに変身!

4人の戦いは生中継され、完全にヒューマギアが暴走するのを止める正義の味方ZAIAって状態。

戦いを見ている人は、メタルクラスタホッパーが暴走したヒューマギアを元に戻す効果があると知らないため、邪魔をするサウザーを攻撃したゼロワンも悪者に見えてしまいます。

これは完全に垓にはめられた感じですね(; ・`д・´)

国民の支持は一気にZAIAへ集まりました。

ゼロワンがサウザーに足止めを喰らってる隙に、ファイティングジャッカルレイダーもドードーマギアにとどめを刺します。

「やはりヒューマギアなど我々の社会には必要ない!この世から消えてなくなるべきなんです!」

ここぞとばかりに、ゆとう議員が声を張り上げました。

「チェケラは悪くない!悪いのは、あんただろ!」

ゼロワンはゆとう議員に言いますが、その声はもう民衆には届きません。

「ヒューマギアの脅威から身を守るためにも、我々は武器を取って立ち上がらなくてはならないのです!」

サウザーの言葉に民衆のテンションはさらに上がります。

ビルド夏映画での殲滅コールを思い出しますね(`・ω・´)
エキストラ出演が懐かしいです。

その頃、衝撃の事実が判明し混乱しっぱなしの諌。

「ありえねー。人間の俺がハッキングなんて。」

「僕がやったんだよ。」

振り返った先に迅の姿が。
「滅を解放するためにね。」

諌は迅に怒りの表情を浮かべながら歩み寄ります。

「あともう1人、解放しなきゃならない仲間がいる。」

迅は諌の頬に触れようとしますが、振り払われます。

そのまま迅はタブレットを操作し、滅が脱走した時の映像を諌に見せました。

映像にはフードを被った諌が監視カメラに細工をしている姿がハッキリと映っています。

「どういうことだ、、、」と息が荒くなる諌。

迅はザイアスラッシュライザーを構えます。

「違う!俺じゃない!!!」

垓の言葉、迅の見せた映像、今まであったおかしな頭痛。

全ての辻褄が合いながらも、真実を認めようとしない諌はそのまま迅に背を向け、フラフラと逃げていきました。

マジで諌=亡でしたね(;゚Д゚)
これをどう乗り越えて、ランペイジバルカンの力を手に入れるのか、期待が高まります!!!

仮面ライダーゼロワン第28話時点での考察

仮面ライダーゼロワン第28話時点での考察ポイントは以下の3つ。

  • ショットライザー使用者の末路
  • ZAIA製のベルトはレイドライザーのプロトタイプだった
  • 諌の中に眠る亡

これらのポイントについて考察していきます。

ショットライザー使用者の末路

前回の考察にて、私は唯阿が何かしらの理由で垓に従わなければならないと、考えていました。

ですが、まさかショットライザーの適合者になるために、脳内に人工知能搭載のチップを埋め込んでいるとは、予想できませんでした(´・ω・)

恐らく、このチップには垓の命令に従うようなプログラムが組み込まれていそうですね。

その時は命令された人間の意志とは関係ない思考回路が働いているから、前回の唯阿のように覇気のない解答をしていると考えられます。

垓の命令通りに動く兵器が仮面ライダーバルカンと仮面ライダーバルキリー。

今後、A.I.M.S内でショットライザーの使用者が増えていけば、ZAIA専属の武装集団が完成してしまいますね。

ショットライザーは人を守る力ではなく、垓を守る力だったわけですが、諌や唯阿はこの運命から抗うことができるのか、今後に期待です。

ZAIA製のベルトはレイドライザーのプロトタイプだった

垓が一般人向けの対ヒューマギア兵器として開発したレイドライザー。

おそらく、レイドライザーを開発するまでに、多くの実験が行われていたと考えられます。

今までテレビ本編に登場したベルトは以下の7つ

  • ゼロワンドライバー
  • ショットライザー
  • フォースライザー
  • ゼツメドライバー
  • サウザンドライバー
  • レイドライザー
  • スラッシュライザー

この中でZAIA製と思われるベルトはゼロワンドライバー以外の6つ。

つまりほとんどのベルトが垓の作品ってことになります。

性能や特徴から考えて、以下の順番で実験、改良していったと考えられます。

ゼツメドライバー(ヒューマギアがゼツメライズキーを使用して変身)

フォースライザー(ヒューマギアがプログライズキーを使用して変身)

ショットライザー(人工知能を宿した人間がプログライズキーを使用して変身)

レイドライザー(人間がプログライズキーを使用して変身)

フォースライザーは冬映画で或人が使用していたため、必ずしもこの特徴が当てはまるわけではないですが、主な用途として考えていけばこんな感じかなと。

またサウザンドライバーとスラッシュライザーに関しては、このプロジェクトから派生して生まれたベルトと考えています。

ざっくり特徴をまとめると
サウザンドライバー(人間がプログライズキーとゼツメライズキーを使用して変身)
スラッシュライザー(ヒューマギアがプログライズキーを使用して変身)

そうなるとスラッシュライザーの性能はフォースライザーと同じになってしまいますね。

ここから考えられるスラッシュライザーの特徴は「人間の細胞を宿したヒューマギアがプログライズキーを使用して変身」ってことになりそうです。

もしかしたら迅の体には人間の細胞があるのかもしれませんね。

諌の中に眠る亡

迅が滅を脱走させた時の映像で、フードを被った諌が監視カメラに細工をしていました。

これは諌の脳にある人工知能搭載のチップを迅がハッキングしたためと言っていましたね。

今まで噂になっていた諌=亡疑惑もほぼ確定かと思われます。

諌の脳内にあるチップに亡の人格が宿っており、亡が諌の体を度々乗っ取っていたわけですね。

迅は滅亡迅雷.netの最後の仲間として、諌の中に眠る亡を目覚めさせるべく動くはずです。

諌がこの運命から逃れるためには、バルカンとしての変身能力を失ってチップを摘出するしか今の所、方法が無さそう、、、

はたして諌はどのように亡の呪縛から逃れるのか、楽しみですね。

次回放送の注目ポイント

お仕事5番勝負もいよいよクライマックスと言うことで、ZAIAとの長い戦いも決着の時です。

ですがチェケラの暴走によって、世間からのヒューマギアに対する意見は冷ややかな状態。

それを打破して、人間とヒューマギアが手を取り合う未来を創るために、或人がどのような戦いを見せるのでしょうか?

また諌も衝撃的な真実を知り、苦悩しています。

次回はバルカンの最強フォームである「ランペイジバルカン」も登場と、見どころ満載です。

第2章的な位置づけだったZAIA編の最後からも目が離せませんね(`・ω・´)