仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ夏映画のネタバレ感想戦:祝え!これが平成仮面ライダー本当の最終回である!

2019年7月26日(金)に全国の映画館で上映される「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」のネタバレ感想戦記事です。

平成仮面ライダー最後にして、令和最初の映画なので期待感が高まる作品になっていますね。

前作「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は異例の大ヒット作品となったわけですが、今回の夏映画では前作を超えることができるのかも楽しみの一つです。

また「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」は平成仮面ライダーの本当の最終回という位置づけ。

クウガから追いかけている私としては、公開日が楽しみで仕方ありません。

今年も発売されるであろうプレミアム前売り券も複数枚購入する予定なので、何回も映画館に足を運ぼうと思います。

なのでネタバレを含む感想をしっかりまとめていく予定です。

冬映画の時同様、納得のいく記事が書けるまで映画を観に行こうかなw

仮面ライダージオウの冬映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」の感想戦記事はコチラ↓

仮面ライダージオウ冬映画のネタバレ感想戦

仮面ライダージオウのテレビ本編最終回の感想戦はコチラ↓

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その他のネタバレ感想戦&考察記事は以下の記事にまとめています。

仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

仮面ライダージオウ夏映画のプレミアム前売り券を購入する予定の方は、以下の記事で買い方や購入できる場所をまとめているので活用してください。

仮面ライダージオウ、プレミアム前売り券の買い方は?

Contents

映画本編シナリオ&ネタバレ感想戦

ここからはネタバレ要素をかーなーり含んでいます。

まだ映画を観ていない、観る予定の人は読まないことを強くお勧めします。

結構驚くサプライズもあったので、読むなら自己責任で!

書いてある内容に関しては、何度も映画館に足を運んで随時更新していく予定です。

また、約1時間の映画なので、「プロローグ」「前半パート」「後半パート」と分けて感想戦を書いています。

文量もかなりあるので、ブックマークなどして読むことをお勧めします。

プロローグ:いざ戦国時代へ

ウォズによるあらすじ紹介から始まった「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」。

「今や令和の世を迎え、平成ライダーはすでに過去のもの。」

ウォズの言葉とともに、舞台はとある古墳へと変わります。

「祝え!」

恒例のウォズによるお祝いが始まりました。

今回祝われたのはまさかの見慣れない仮面ライダー!

そう!彼こそ1人目の令和ライダーである「仮面ライダーゼロワン」!

古墳を取り囲む群衆からは「ゼロワン」コールが始まります。

という夢を見て飛び起きたソウゴ。

ゲイツとツクヨミもそんなソウゴを心配します。

「ジオウが終わって、新しいライダーが始まるんだ。」

まあそうなんだけどw

そんなソウゴは放っておいて、おじさんが大変だとやってきます。

おじさんはニュースをソウゴたちに見せました。

そのニュースの内容は織田信長・徳川家康連合勢と武田勝頼勢の戦いを描いた「長篠合戦図屏風」の絵が突然変わったというものでした。

しかも絵の中にはどう見ても仮面ライダーゲイツとゲイツの乗るタイムマジーンがオーラの乗るキャッスルドラン型のタイムマジーンを倒している様子が描かれています。

丁寧に「芸津殿」と書かれていますw

ゲイツの漢字表記が判明ですね。

ソウゴ達が一斉にゲイツを見ます。

「俺は知らんぞ!」ともちろんゲイツにも心当たりはないようです。

そんな時、パソコンの横に置いてあるウォッチダイザーのドライブウォッチが光り輝きます。

「君たちの助けが必要だ。」

そう言ってパソコン画面にいきなり現れたベルトさんことクリム・スタインベルト!

いきなり画面が変わっておじさんは「混線したのかな?」と家の外を見に行きました。

邪魔者?がいなくなったので、クリムは自分の屋敷跡に来てほしいとソウゴ達に告げます。

クリムの指示では屋敷跡に地下室への入り口があるとのことでした。

ソウゴとゲイツは地下室への入り口を見つけ、らせん階段を降りていきます。

地下室には古い金庫が1つ。

鍵はかかっておらず、ソウゴは金庫の扉を開けました。

中に入っていたのはいい匂いのする木製の十字架。

匂いをかぐ時のSEが「ムニョン」みたいな間抜けな音でちょっと笑ってしまいましたw

なんかこんなネタあったっけ?
ちょっと思い出せない( ゚Д゚)

ソウゴ達が十字架を取り出そうとした時、らせん階段を降りてくる1人の男性が。

「その十字架に触るな!」

颯爽と参上したのは仮面ライダーマッハの詩島剛!

仮面ライダーブレンでの登場もありましたが、今回はガッツリと出演してくれるので私のテンションも爆上がりです!

そんな剛ですが、ソウゴとゲイツを敵だと勘違いしている様子。

「クリムは俺が守る。」

そう言って剛は襲い掛かってきました。

そこに慌てて登場したクリム(ホログラム)が止めに入ります。

どうやらソウゴ達と剛の両方に助けを依頼していたようです。

クリムから力を合わせてほしいと頼まれ、協力することになったソウゴ達と剛は地下室を出ました。

そこを待ち伏せしていたイアン、間違えた!ジョウゲン。

ジョウゲンはいきなり仮面ライダーザモナスに変身し、ソウゴ達に襲い掛かってきました。

ソウゴ達もそれぞれ、ジオウ、ゲイツ、マッハに変身!!!

「追跡!撲滅!いずれも~マッハ~!仮面ライダーーーマッハー!」

マッハーーーー(=゚ω゚)ノ

いつもの決めセリフをキレッキレのポージングでかましたマッハ。

ですが初見のジオウとゲイツはポカーンとしていますw

そんなやり取りもありつつ、ザモナスとの戦闘開始です。

ザモナスの野性味あふれる攻撃に、先ほどの十字架を落としてしまったジオウ。

それをザモナスが回収します。

「もうこの時代に用はないや。」

目的を完了したザモナスはあっさりと帰っていきました。

あの十字架にはいったいどういった意味があるのでしょうか?

変身を解いたときにクリムが再び現れ、十字架がスタインベルト家に代々伝わる家宝であると教えてくれました。

するといきなりクリムの体にノイズが走ります。

また、体だけでなくクリムの声も途切れ途切れで聞き取りづらくなってきました。

どうやらザモナスの影響によって、クリム自身のデータだけでなく系図データ、つまりはスタインベルト家のデータが消えかけているようです。

かすかに聞き取れた情報は「16世紀」という単語。

「すまない剛。気づくのが遅すぎた。」

そう言ってクリムは消えてしまいました。

同時に剛の持つシグナルバイクも消えかけています。

クリムがいなければドライブシステムは完成していないですからね。

ザモナスの目的は、クリムの祖先を殺しドライブとマッハの歴史を消すことかもしれないとゲイツが推理。

「どうすりゃいいんだよ。未来から来た悪党とは戦ったことはあるが、過去に遡る敵じゃ追跡の使用がねえ。」

サプライズフューチャーですね(`・ω・´)

ですが時間旅行ならジオウにお任せ!

ソウゴはドヤ顔で過去に行けると言います。

剛はチェイスを復活させる使命を果たすためにも、クリムの祖先を守って欲しいとソウゴ達に頼みました。

回想シーンでチェイスが死ぬシーン出てきて泣きそうになりました(´;ω;`)

いったんクジゴジ堂へと戻り、ツクヨミ、ウォズと合流。

今朝のニュースであった長篠合戦の屏風絵や16世紀という情報から、クリムの祖先は1575年にいる可能性が高いと推理します。

4人はタイムマジーンに乗り込み、いざ1575年、戦国時代の日本へと向かいました。

前半パート:ドライブ編

1575年にやってきたソウゴ達。

周りに合わせて服装も変えていきます。

「大丈夫?私たち目立ってない?」

昔の服装に着替えたものの、ツクヨミは完全に今風の顔立ちですw

「十分この時代に馴染めてるはずだ。」

そう言って武士の服装にいつもの未来服を着たゲイツがハーネス部分のファスナーを締めますw

「なんでウォズ着替えてないの?」

完璧に村人Aみたいな格好のソウゴですが、ウォズはいつもの服装でした。

「私までコスプレしたら、観ている人が混乱するからね。」

まさかの私たちへの配慮w

しっかりとスクリーンに寄って話してきましたw

そんな話はさておき、手掛かりとなるのは例の屏風絵。

織田軍か武田軍のどちらかに情報があると予想し、ソウゴとゲイツが織田軍、ツクヨミとウォズが武田軍の情報収集に向かいます。

別れて早々、「武田軍なんてどこにいるの?」とツクヨミがグチりだします。

するとウォズは後をつけていた忍者を捕まえ情報を聞き出しました。

どうやらその忍者は、外人顔のツクヨミと一緒にいるウォズを信長と勘違い。

そこからさらに、信長と一緒にいる南蛮の女性を消せば報酬がもらえると言いました。

信長が外国人の女性と一緒にいることをソウゴ達にも連絡。

もしかするとその女性がクリムの祖先かもしれないと踏んだソウゴ達は信長に会いに行くことにします。

信長の城に足を踏み入れたソウゴ達に大声とともに襲ってきた謎の忍。

しかしソウゴは手裏剣をかっこ悪く避け、ゲイツは腰に差していた刀ではじき落としました。

「敵ながらお見事。」

牛三と名乗る忍者に認めてもらったソウゴとゲイツはそのまま信長のもとへと案内されていきます。

ついに戦国の魔王、織田信長に会えるとワクワクしているソウゴの前に現れたのは、ノリの軽い信長。

しかしクリムの屋敷跡で見つけた十字架と同じ匂いが漂っています。

つまり信長とクリムの祖先はなんかしらで繋がりがあるということです。

信長は自分が座っていた場所にゲイツを座らせ、自分の装備をすべてゲイツに着せ始めます。

「どっからどう見ても、信長じゃーん!」

予告映像はそういうことだったのかw

ゲイツは信長の影武者として仕立て上げられたようです。

イメージと違う織田信長に困惑するソウゴですが、信長の隣にいた外国人女性に目が行きます。

彼女の名前は「イックベン・クララ・スタインベルト」

まさしく彼女がクリムの祖先!

クララはオランダ商人の娘で、一人旅の途中だったところを信長が危険だからと言って保護しているようです。

そんな信長ですが、武田軍との戦が近いにもかかわらず、クララと旅に出ようとして牛三たちを困らせていました。

と牛三が説明をしていると、いつの間にか信長達の姿が見えません。

ちゃっかりゲイツの背中に「影武者よろしく」的な文章が書かれた紙が貼られてました。

「このままでは織田軍は勝てんぞ!」

ゲイツは歴史を守るためにも、影武者を引き受けることになってしまいました。

そのことをツクヨミとウォズに説明したソウゴ。

とりあえずゲイツ抜きでクララ探しを続けることになります。

河原でおにぎりを食べていた信長とクララ。

クララが寒そうにしていたので、信長は焚火を起こそうとします。

その時、焚き付けに使っていた木からめちゃくちゃいい匂いが発生しました。

ムニョン、ムニョンといい匂いを追ってソウゴ達は信長を見つけ出します。

そしてウォズは急いで信長から木を取り上げ、火を吹き消します。

「やはり蘭奢待(らんじゃたい)。」

ウォズは蘭奢待と呼ばれる木の匂いをかいでウットリしています。

この蘭奢待とは国宝級のお香で信長が持っていたと有名なお香のようです。

火を起こすのを邪魔された信長はウォズのマフラーを焚き付けにして火をおこしましたw

めっちゃ燃えててヤバかったですwww

信長がバカをやっている頃、影武者ゲイツは合戦をおっぱじめていました。

さらに武田軍にはクリムの祖先を殺そうと企てるザモナスの姿が。

ザモナスはクララを殺したら褒美をやると言って、武田軍の士気を高めます。

人間同士の合戦に仮面ライダーが加わっている状況に、ゲイツも「やむを得ん」と言って変身。

ザモナスの相手を引き受けます。

「ひるむな!進めーーー!」

さすがレジスタンスで戦っていただけのことはありますね。

ゲイツの雄姿にを見た牛三はゲイツを屏風映えすると言って、筆を走らせます。

お前が犯人だったかw

そのころ、山道を歩いていたソウゴ達の前に新たな刺客カゲンが現れます。

カゲンは仮面ライダーゾンジスに変身し、ソウゴ達に襲い掛かってきました。

ソウゴとウォズもジオウ、ウォズに変身し応戦。

ジオウがゾンジスを相手し、ウォズが手下の忍者たちを引き受けます。

忍びには忍びだと言ってウォズはフューチャリングシノビへとフォームチェンジ。

生身の人間に容赦ない攻撃を放ちますw

一方、ゲイツ達の合戦もクライマックスへ。

ザモナスがキャッスルドラン型のタイムマジーンに乗り織田軍を攻撃します。

ゲイツはタイムマジーンで対抗し、見事に敵タイムマジーンを撃破しました。

ゾンジスがクララを見つけたという報せを受けたザモナスは合戦場所から退きます。

ザモナスはジオウ達と戦っていたゾンジスと合流し、ジオウ達を追い詰めていきました。

そこにゲイツも遅れて登場し、体制を立て直します。

いっきに勝負をつけるために、ジオウ2、ゲイツリバイブ剛烈、ウォズギンガファイナリーワクセイモードへとフォームチェンジ。

ゲイツリバイブとウォズギンガファイナリーがザモナスとゾンジスに向かってライダーキック!!

キックが直撃したと同時に後方へとバック宙。

2人の顔面近くをを文字通りギリギリで通過するギリギリスラッシュ。

見事に敵ライダーの撃退に成功します。

戦いが終わり、ゲイツは信長に合戦に戻るよう促しました。

しかしソウゴは信長の好きなようにするべきだと言います。

ゲイツやツクヨミが2018年にやって来た時、ソウゴがオーマジオウになると信じていたように、歴史は後世の人間が勝手にイメージした物にすぎないとソウゴは考えたようです。

「信長、あんたが今したいことは何?」

ソウゴの質問に信長はクララを目的の場所へと送り届けるんだと答えます。

翌朝、クララが目指していた山小屋へ到着。

「ピエトロ!」

クララはその山小屋にいた牧師姿の外国人男性に抱きつきました。

「マジ!?お前誰?」

信長も開いた口がふさがりませんw

戦国時代にマジって言うんかw

ピエトロは神に仕える職に就きながら、クララへの思いを断ち切れなかったようです。

その罰があたったと、横の棒が外れた十字架を持っていました。

「えーーーい!面倒くさいやつ!」

くよくよしているピエトロの壊れた十字架に自身の蘭奢待を刺して、十字架の形にしてあげます。

この十字架が後にスタインベルト家の家宝になるわけですね。

信長の気持ちをそっちのけで、盛り上がるクララとピエトロw

「ありがとう信長!お礼に私の船から鉄砲を送ります。3千丁ほど。」

これで織田軍の鉄砲隊が完成ですね(`・ω・´)

現代では魔王と恐れられていた織田信長の失恋を見れたソウゴは「面白い」と爆笑w

「面白いで片づけるとは、さすが我が魔王。」

ウォズの「魔王」というフレーズを牛三が気に入り、信長の伝記に付け足しました。

「私たちに伝わっている信長の歴史って、創作物ってこと!?」

これにはツクヨミも驚きを隠せません。

まさかの事実が分かったことで、一件落着のソウゴ達は2019年に戻ります。

クジゴジ堂に帰ってきたソウゴに、おじさんからお友達が来ていると言われます。

「幽霊の人、お茶いらないって言ってたけど、いちおう出しといたからね!」

おじさんの言ってる意味が分からないソウゴは、とりあえず奥の部屋へと向かいました。

そこには椅子に座るクリム(ホログラム)と剛の姿が。

本当にお茶出してるw

「礼を言う。歴史は守られた。」

そう言ってクリムと剛はライドウォッチをソウゴに渡します。

クリムはホログラムなのに、ガッツリとドライブウォッチを持ってましたw

「ありがとう」とお礼を言ったソウゴ。

そのときウォズが少しだけ不敵な笑みを浮かべます。

そんなことに気が付くわけもなく、ソウゴはドライブウォッチをウォッチダイザーにはめました。

これですべてのライドウォッチを本当の意味で揃えたソウゴ。

ここから物語はクライマックスへと向かっていきます。

後半パート:平成仮面ライダー最終章

すべてのライドウォッチを集めきった直後、ウォッチが光り輝きます。

その直後クリムの姿が消え、剛に仮面ライダーとしての記憶がなくなります。

「君がウォッチを受け継ぐと、彼らの歴史をも受け継ぐ。忘れたかい?」

ウォッチとともに開けた場所へとワープしたウォズが意味深な発言をします。

「ウォッチがついに揃った。平成の時代を駆け抜けたライダーの力は今、常盤ソウゴがすべて奪った!」

その言葉と同時に冒頭の古墳が地面から出現しました。

謎の古墳が出現したことで、周りには人だかりができてます。

ソウゴ達も何事かと様子をうかがっています。

「祝え!過去と未来を知ろしめす時の王者。常盤ソウゴが真の大魔王となった瞬間である!」

ウォズはソウゴに向かって呼びかけます。

「いざ、玉座へ。」

古墳の頂上には立派な玉座が設けられていました。

周りにいたギャラリーから、いつの間にか始まった「ソウゴ」コール。

ソウゴはゲイツとツクヨミと一緒に玉座へと向かいます。

しかし玉座にはすでに誰かが座っていました。

そして玉座に座るISSA、間違えた!謎の男を囲むようにして立っているDA PUMP、間違えた!クォーツァーのメンバーとウォズ。

「いい面構えになったな。とても替え玉には見えないぞ。」

「はい、我が魔王。」

ウォズは玉座に座る男のことを「我が魔王」と呼びます。

え!?マジでウォズって敵だったの( ゚Д゚)!?

ソウゴは謎の男に蹴り飛ばされます。

「あんたは?」

「常盤SOUGOだ。」

ソウゴの質問に名乗るSOUGO。

さっきまでソウゴコールをしていたギャラリーも動揺してざわつきます。

「今まで替え玉をよく勤めてくれた。」

そう言ってSOUGOはソウゴを古墳の頂上から蹴り落としました。

なだらかな傾斜とはいえ、かなりの高さから転がり落ちるソウゴ。

スタントの人めっちゃ痛そう( ゚Д゚)

そこでソウゴはすべてを思い出します。

スウォルツによって仕掛けられた王を選抜する試練。

あの時ダイマジーンを消滅させたのは、自分ではなくSOUGO(大人の状態)だったのです!

まさかの真実に正直私も驚きました。

ってことはスウォルツも踊らされているのか?

「俺たちはクォーツァー。歴史の管理者だ。」

ギャラリーに囲まれながらソウゴはそのまま意識を失ってしまいました。

「これが平成ライダーの歴史の最後の1ページ。常盤SOUGOはすべての平成ライダーの力を集めて王として永遠に世界に君臨したのでした。めでたし、めでたし。」

全然めでたくない( ゚Д゚)!?

クジゴジ堂に戻ったゲイツとツクヨミはSOUGOについて話し合っていました。

「俺たちの聞いてた歴史がすべて創作物だったとしたら、、、」

ゲイツが真相に気が付きます。

「その筋書きに合わせて、ごく普通の高校生常盤ソウゴと大魔王になる常盤SOUGOがそれぞれ選ばれてたとしたら!」

「私たちの知っているソウゴは歴史上のソウゴじゃなかったってこと?」

クォーツァーの陰謀に気が付きあせる2人の前にしれっと現れた牛三。

「よく分らんが、ソウゴ殿は処刑されるでござるな。」

どうやら牛三はゲイツに惚れ込んで、ついてきてしまったようです。

そのころSOUGOの意思によって動き出したダイマジーンが街で暴れていました。

そしてソウゴは牢屋に幽閉されてしまいます。

「ウォズ、君もクォーツァーなんだね。」

牢屋の前にいるウォズにソウゴは話しかけます。

「そもそも平成ライダーが悪いんだ。設定も世界観もバラバラ過ぎだ。という声が多くてね。」

自嘲気味にウォズが言いました。

バラバラでなにが悪い!!!( -`ω-)

そんな昭和ライダー好きからのクレームに応えるべく、クォーツァーは令和を迎えるにあたって平成仮面ライダーを1人に集約しようと考えました。

つまり平成仮面ライダーがジオウだけになるってことですね。

「みんな喜んでウォッチを渡してくれたのに、、、」

ソウゴは鉄格子につかまり叫びます。

「ふざけるな!それじゃ俺が、俺がみんなからライダーの力を奪ったってことじゃないか!」

「私がこの計画書の通りに君を導いただけだ。」

ウォズの持つ逢魔降臨歴は計画書の役割を持っていたようです。

「傷付いたなら、すまない。」

力なくうなだれるソウゴに、少しだけ悪びれた様子でこれまでのことを謝るウォズ。

「だが、私は嫌いじゃなかったよ。君を我が魔王と呼ぶことは。」

去り際にウォズはそう言いました。

計画とはいえウォズはソウゴに惹かれていたのかなって思える名演技でした。

そしてこの時、ソウゴがいる牢屋の隣の牢屋に人影が!!!

こーれーは!レジェンドの予感です!
サプライズレジェンドだろ絶対(`・ω・´)

そんなワクワクを残したまま、街では平成生まれだけが上空でダイマジーンの作ったワームホールに吸い込まれるとんでもない事態になっていました。

私も余裕で吸い込まれてしまう( ゚Д゚)

そんな状況に平成生まれの剛も巻き込まれていきます。

ですがツクヨミと牛三に助けてもらい事なきを得ました。

たしかにツクヨミは2068年(時間軸が違うけど)、牛三は戦国時代の人間なので対象外ですね。

場面は再びソウゴのいる牢屋へ。

「ぶっとばすぞお!」

ソウゴの隣の牢屋から野太い声が聞こえてきました。

え!?誰!?
完全にオダギリジョーさんとかをイメージしてたので、聞き覚えのない声に困惑しました。

ソウゴも隣に人がいることを知り、様子を伺います。

「平成の時代、悪と戦った改造人間さ。」

そこにいたのは、とんねるずの木梨憲武さん演じる仮面ノリダーこと木梨猛でしたwwwwww

いやコントのキャラじゃんw

サプライズの方向性よw

誰も予想できないわw

ちびっこポカーンってしてたぞw

「仮面ライダー?」

「いや、俺は仮面ライダーに認められなかった。だからずーっとここにいる。」

「俺と同じ。」

「お前と一緒にするな!」

「いやでも、俺はたまたま選ばれた普通の高校生で、、、」

「それでも、選ばれた。仮面ライダーに選ばれたんだよ!お前は。」

だめだwセリフが入ってこないw

「選ばれなかった、選ばれなかった奴はごっちゃまんといる!選ばれた者には、その責任があるんじゃないのか?」
「今、平成ライダーを背負っているのは、お前だろ!」

そういった木梨猛はいつの間にかソウゴの前から姿を消していました。

木梨猛から選ばれた者の責任を教えてもらったソウゴのもとにツクヨミと牛三を背負った剛が助けに来ます。

なんでかわからないですが、剛にライダーの記憶が戻ってるんですよね( ゚Д゚)

しかも強いはずのカッシーンを変身もせずに倒す剛と牛三強すぎだろw

ソウゴの周りが色々と散らかってきた頃、ゲイツはクォーツァーに変装しライドウォッチを盗み出しました。

しかしSOUGOに正体がバレ、ウォズとの一騎打ちに発展。

「結局お前は敵だったというわけか。」

「決着をつけようじゃないかゲイツ君。」

ゲイツリバイブ疾風、ウォズギンガファイナリーワクセイモードに変身した両者。

最初は疾風のスピードについてこれなかったウォズギンガファイナリーでしたが、広範囲への無差別攻撃によってゲイツリバイブにダメージを与え、お互いに力尽き変身解除。

「ジオウを倒すために現れた俺を、あいつはいつしか認めさせ、仲間とした。」

ゲイツはふらつきながらウォズに訴えかけます。

「貴様も気づいてるんだろ?あいつは、ソウゴはお前たちの枠には収まる男じゃないとな!」

ゲイツがソウゴを名前で呼んだ(`・ω・´)!!!

「俺とお前は似た者同士だ。ソウゴと戦い、共に暮らす中でいつの間にかあいつに惹かれたんだ!」

ゲイツの言葉に動揺を隠しきれないウォズは声を荒げて、ゲイツ達とは違うと言い放ちました。

ウォズもデレてくれないかなー(`・ω・´)

いっぽう、平成のリセットを続けるSOUGO。

そこにソウゴ達が駆け付けます。

「お前たちの平成って醜くないか?」

なにを!( -`ω-)

SOUGOは平成が石ころだらけのデコボコ道だと例えました。

そんな道をSOUGOが綺麗にすることこそが真の目的のようです。

SOUGOは仮面ライダーバールクスへと変身。

変身ポーズは完全にBLACKに寄せてましたね。

「デコボコの道で!何が悪い!」

ソウゴはバールクスの攻撃を受けながらも必死に抵抗します。

そこにゲイツリバイブがジオウウォッチとグランドジオウウォッチを持ってきてくれました。

平成のリセットを止めるために、バールクス、ゾンジス、ザモナスに挑むグランドジオウとゲイツリバイブですが、平成仮面ライダーの力が全く通用しません。

そのままバールクスの攻撃を受けて倒れるソウゴはワームホールへと吸い込まれていきました。

ソウゴが目覚めると、試練を受ける前よりも幼いころから自分が家族に「王様になりたい」と言っていた日の景色がありました。

「思い出したか?若き日の私よ。」

これはオーマジオウがソウゴに見せた記憶の断片。

「お前は生まれながらの王ではない。しかし、王になろうと望んだのはお前自身だ。」

オーマジオウは諭すように話を続けます。

「お前は何のために王になりたかったのだ?」

オーマジオウの問いにソウゴは叫びながら答えます。

ソウゴは富や名声のために王様になりたかったわけではありません。

ワームホールに吸い込まれながらも、ソウゴは一緒に吸い込まれていた柱に足をつけ体制を整えます。

「俺が王になりたかったのは、世界を良くするためだ!!!」

この言葉に反応してオーマジオウウォッチがソウゴの手の中に現れました。

魔王の力を手に入れたソウゴは、仮面ライダージオウオーマフォームへと変身!

「祝え!大魔王の力を持つ者。すべての時代を知ろしめす最終王者。その名も仮面ライダージオウオーマフォームの誕生である!」

ウォズが祝った(`・ω・´)!

オーマフォームの圧倒的力の前にカッシーンなど雑魚同然。

手をひょいってやるだけで吹っ飛んでいきました!

そしてウォズの裏切りに少し不機嫌そうなバールクス。

「私は、もうクォーツァーじゃない。私とて、平成ライダーの歴史の一部なんだ。仮面ライダーを私たちの枠に収めることなど不可能だ。」

ウォズはスクリーンを向いて語りかけてきます。

「今までご清聴ありがとうございました。ご案内できるのはここまでです。我が魔王は信長に思うように生きろ、と言いました。私も思うとおりに生きさせていただこう!」

そう言ってウォズは逢魔降臨歴を破り捨ててしまいました。

ウォズーーーー(`・ω・´)

その切れ端がワームホールを形成していたダイマジーンにまとわりつき、破壊!

これによって剛も自由に動けるようになりました。

マッハへと変身し街の人々を救い出します。

それに続くようにクウガからビルドまでのレジェンドライダーが登場し、敵を倒していきます。

そしてここにも思わぬサプライズが!!!

「ライダーーー毒手~!ふっへっへ!」

なんと仮面ライダーブレンまでもが登場したのです!

さらに仮面ライダー斬月カチドキアームズ、ゴライダー、仮面ライダーG、漫画版仮面ライダークウガなどマジで予想外な仮面ライダー達が登場してくれました!

Gとかかなりレアじゃないですか!

スマステーションでリアルタイムで見てましたよ!稲垣さん観てますか!!!

「祝え!一冊の本などにはまとめられないほどに、平成ライダーの歴史は豊潤だ!」

こうなると仮面ライダー THE FIRSTとかアマゾンズも登場して欲しかったですね。

一通り祝い終わったウォズのもとにゲイツが合流。

ここにも友情が芽生えたところでW変身。

オーマフォームは広範囲への攻撃を仕掛け、ダイマジーンを消滅させます。

「皆の者!我が魔王に続け!」

ウォズの言葉に続いて、各ライダーが最強フォームへと変身していきます。
(なお電王はライナーフォーム、、、)

超クライマックスフォームがよかった(´;ω;`)
せめてプレミアム前売り券の特典なんだからクライマックスフォームでよかったじゃん!

「今こそ、我が魔王に勝利を、」

士気を高めるべく鼓舞していたウォズにバールクスのリボルケインが!

腹部を貫かれ、変身解除してしまったウォズは倒れこみます。

ゲイツとジオウオーマフォームはウォズの分まで戦い、ゾンジスとザモナスを撃破。

バールクスはゾンジスが持っていたJライドウォッチを手に取ります。

「やむを得ん」と言ってバイオライダーウォッチを起動。

すべての攻撃を液状になって無力化、さらにJウォッチを起動し巨大化!

え!?強ない!?

「お前たちのせいで平成ライダーの歴史はめちゃくちゃだ!」

巨大なゲルと化したバールクスは平成ライダー達を踏みつぶそうとします。

「俺も、ゲイツも、平成ライダーのみんなも!瞬間瞬間を必死に生きてるんだ!みんなバラバラで当たり前だ!それをむちゃくちゃとか言うな!」

平成ライダー達がバールクスに向かって一斉にライダーキックを放ちました!

それをバールクスは板状の盾を出して防ぎます。

ですが平成の歴史の重みはそんな板切れじゃ防げません。

各ライダーキックを受けたバールクス、貫かれた板状の盾には偶然にも「平成」の文字が刻まれていました。

いや最後に遊んでんじゃないよw

そしてなぜか「びーやーおう!」と雄たけびを上げる木梨猛w

マジでふざけすぎw

無事にバールクスを倒したソウゴとゲイツのもとにツクヨミが駆け寄ります。

ソウゴはこれからゲイツ達と作る未来を楽しみそうにしているのもつかの間、ゲイツとツクヨミの体が光に包まれ消えかかってました。

どうやらソウゴが最低最悪の魔王になる未来が否定され、ゲイツやツクヨミが2019年に来ないことになったようです。

「こうなるのは私たちには幸せだから、、、」

「感謝するぞ、ソウゴ。」

2人は消える間際にソウゴに感謝の言葉を言って消えていきました。

ゲイツがちゃんとソウゴを名前で呼んでくれた(´;ω;`)

2人が消えウォズが死んだので、牛三と一緒に帰るソウゴ。

ゲイツが来なかったら牛三も来なかったのでは?
まあいいや。

ゲイツがいなくなって泣き叫ぶ牛三。

それに対してソウゴは愛想笑いが精一杯ですw

すると目の前に現れたクォーツァーの残党が現れます。

彼らは「なぜ平成をやり直さない?」とソウゴに聞きました。

「ゲイツや、ツクヨミやウォズがいたから。今があって未来がある。その未来を俺は生きたい。」

これからソウゴ達が作っていく未来に興味を示した彼らは、姿を消しました。

そしてクジゴジ堂へと帰ったソウゴ達。

「おかえり!とうとう王様になったんだってね。じゃあ王様、さっそく夕飯の支度手伝って。」

王様になってもおじさんはおじさんでした。

ソウゴがキッチンへと向かうと、そこにはいなくなったはずのゲイツ、ツクヨミ、ウォズの姿が!

「おかえり!」

「ただいま。」

ツクヨミが笑顔で答えます。

「逆でしょ」とおじさんからツッコミが入り、「ただいま!」と笑顔のソウゴ。

「かくして”元”普通の高校生、常盤ソウゴは新たな未来のページを書き記すこととなった。」

「おい!お前死んだんじゃなかったのか?」

ゲイツからの厳しいツッコミ。

「私たちも、どうして消えなかったの?」

「この本にも書いてないね。まさに現実は小説よりも奇なりだ。」

「お前が言うか!」とウォズに飛びつくゲイツ。

やっぱりジオウチームはこうじゃないとな!

最後にソウゴに理由がわかるか聞くツクヨミ。

「これだけは分かるよ。未来は誰にも分からない。瞬間瞬間、生きていくしかないんだ。」

いい感じでまとまりましたね(`・ω・´)

と思ってたら、まだしぶとい奴が1人いたようです!

「令和は俺が作る。」

ボロボロになりながらも野心を燃やすゾンジス。

そこに現れたのは仮面ライダーゼロワン!!!

「俺の名はゼロワン!令和1番目の仮面ライダーだ。」

ゼロワンの機動力に手も足も出ないゾンジスですが、バールクスの落としたロボライダーウォッチの力を使ってミサイル攻撃。

戦況が変わったためゼロワンもフォームチェンジ!

ウィングをプログライズし飛行能力を得ます。

しかし蛍光イエローに蛍光ピンクを重ねるとは斬新な配色ですね。

「俺の歴史は!ここから始まるんだよー!!!」

ゼロワンのライダーキックを食らいゾンジスは爆発四散。

この活躍っぷりなら令和の時代も明るいですね(`・ω・´)

そして映画の最後には「仮面ライダージオウ」と「仮面ライダーゼロワン」の映画「仮面ライダー令和ザ・ファースト・ジェネレーション」の制作が告知されました!!!

これは今まで以上に見逃せませんね!

仮面ライダージオウ最終回(第49話)ネタバレ感想戦:最終章その⑥祝え!最高最善の魔王が誕生した瞬間である!2019年8月25日放送の仮面ライダージオウ最終回(第49話)「2019:アポカリプス」の考察&ネタバレ感想戦です。 テレビ本編を...

公式から発表された映画の見どころ

平成仮面ライダー20作品記念公式サイトより、「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の見どころが発表されました。

今回の見どころは以下の3つ!

  • キャスト
  • 主題歌
  • 3大監督の平成ライダーへの意気込み

そこまでネタバレ的な要素はありませんが、映画を視聴するまで見たくないって方は読まない方が良いかもです。

キャスト

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」のキャストについての見どころをご紹介。

今回の夏映画では、たくさんの方にゲストとして出演いただいております!
まずは、なんといっても「仮面ライダードライブ」より、客演いただいている稲葉友さん&クリス・ペプラーさん!
TVシリーズでも描かれていない、ドライブウォッチが物語の始まりにあたるので、このお二人なくしては、映画は始まりません!
稲葉さんは、現場で、スーツアクターの渡辺淳さんとの再開も果たしていたので、とてもとても、印象的でした。
終始リラックスして演じていただいております!

つづいて、ゲストライダーの、斉藤秀翼さん&パパイヤ鈴木さん!
斉藤さんが、華麗に、ザモナスを演じたかと思えば、パパイヤさんは、パワー系でそれもどこかお茶目に暴れて回っています!
先日の、映画完成報告イベントでも、パパイヤさんはおっしゃっていましたが、たしかに、パパイヤさんの登場シーンは、緊迫感がありながらも、くすっと笑っちゃうかもしれません。

更に!織田信長役に、前野朋哉さん&忍者の牛三役に、若林時英さん!
この戦国時代のところは、めちゃくちゃです!
もう、おふたりが本当に楽しそうに演じているのが伝わってくることだと思います!!!
前野さんは、ご家族で、仮面ライダージオウを観ていただいていることもあり、ご自身いわく、仮面ライダージオウを信長が目撃するリアクションは、織田信長ではなく、前野朋哉かもしれません!、と。
本当にジオウを愛してくれるひとに出演していただき、感謝感激です!

まだまだいますよ!そう、DA PUMPさん!
ISSAさんは仮面ライダーバールクスに変身されます!なぜウォズと同じ服を来ているのか?歴史の管理者とはなにか?何を目的にしているのか?
ある種のアナザーエンディングを意味するところが、詰まっています!それに、仮面ライダーバールクスのアクションシーンは、本当に必見です!!!
平成という元号が発表された当時のことをまざまざと思い出せること間違いありません。これは、平成仮面ライダーの映画だと、誰しも思うことになるでしょう。

そして!!!!!なんといっても、ジオウレギュラーキャストです!
あつい!
エモい!
ぐっと来ます!
もう、彼らの頑張りなしに、この映画は成り立ちません!
もう、どれだけの気持ちを込めてもらったかわかったものじゃありません!!!!
とにかく、あついです!!!!
奥野くん、押田くん、大幡さん、渡邊くんの、この1年間、仮面ライダージオウという番組を支えてきた4人の活躍を見逃さないでほしいです!!!!!

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/45

主題歌

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の主題歌についての見どころをご紹介。

最高なパーティーチューンです!
もちろん、ただのパーティーソングじゃないんです、歌詞に耳をこらすと、
あれ、ジオウのことじゃない?これ、平成ライダーのことじゃない?と感じてきます。
もう、この映画に必要不可欠であることは、劇場で聞いていただければ、わかります!!!

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/45

3大監督の平成ライダーへの意気込み

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の監督陣についての見どころをご紹介。

ちょっと脇道にそれてしまいますが、今回の映画のパンフレットでは、田﨑監督、宮崎アクション監督、佛田特撮監督の、平成仮面ライダーの振り返り企画を行いました。
もう、その濃度たるや、パンフレットインタビュー企画としては最高文字数では?と思うほどの、文字数にも現れています。
なんてったって、仮面ライダーBLACKから話は始まり、ウルトラマンVS仮面ライダーの話を経て、やっと、平成ライダーの話に入った、かと思えば、まずは玩具の変遷に関して、話して・・・と。
もう、平成の仮面ライダーの歴史の生き証人が語る!という企画になりました。
そんな、平成仮面ライダーとともに、平成を駆け抜けた監督だからこそ、撮れた画が、撮れたアクションが、完成した特撮が、ここにはあります!
パンフレット、本当に面白いので、よければご購入ください!!!

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/45

映画公開前ネタバレ情報

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の公開前に解禁されたネタバレ情報をまとめました。

情報が解禁され次第追記していきます。

仮面ライダージオウの夏映画を観る前に、ネタバレ情報を見て映画の内容を予想したりなどして楽しみましょう!

主題歌情報

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の主題歌が決定しました。

今回主題歌を担当するのは「DA PUMP」

DA PUMPと言えば、仮面ライダージオウのテレビ本編の主題歌を担当しているISSAさんが所属しているグループですね。

ISSAさんは主題歌を担当するだけでなく仮面ライダーバールクスにも変身し、DA PUMPのメンバーは今回の夏映画に登場する時の管理者「クォーツァー」としても出演されるので、主題歌にも期待が高まります。

主題歌名は「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」

DA PUMPが新体制になってからのヒット曲「U.S.A.」に次ぐ、アップテンポなシングルとなります。

シングルの発売日は2019年8月7日(水)です。

映画公開と一緒に主題歌も楽しみましょう。

仮面ライダージオウを初めてする、これまでの仮面ライダー主題歌を無料でダウンロードしたいって方は、下の記事でその方法をまとめているので、良かったらお試しください。

仮面ライダージオウ主題歌のフルを無料ダウンロードする方法

友情出演情報

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」にも歴代のレジェンドたちが友情出演することが判明しました。

今回情報が公開されたのは、仮面ライダードライブより仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友さんとベルトさんことクリム・スタインベルト博士役のクリス・ペプラーさん。

剛に関しては変身シーンもあるという事で、かなりアツい展開が予想できますね。

また今回の「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」では仮面ライダードライブの歴史を抹消しようと企む者が現れるそうです。

それを止めるために、ソウゴ達は戦国時代にタイムトラベルするようなのですが、これって「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」でドライブ編を補完するって事でいいんでしょうか?

テレビ本編では最強フォームであるグランドジオウも登場してしまったので、ありえなくはないですね。

究極形態「オーマフォーム」登場

仮面ライダージオウ第39話にて登場したジオウの最強フォーム「グランドジオウ」を超える究極フォームが「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」限定で登場します。

その名も仮面ライダージオウオーマフォーム。

名前からも分かる通り、最低最悪の魔王であるオーマジオウの力を宿したライドウォッチをジオウが使用した姿です。

ジクウドライバーの右側にオーマジオウが描かれたライドウォッチを装填し、額にジオウライドウォッチを冠しています。

左側のスロットが空いてるってことは、オーマフォーム状態でのアーマータイムとかも可能なのかもしれません。

オーマフォームのビジュアルはオーマジオウっぽい金色がメインで、マスクには「ライダー」の文字の他に「王」と思われる文字が2個ついていて、まさに王様に相応しいデザインですね。

また、ジクウドライバーの数字部分が「0000」となっているのには何か理由があるのでしょうか?

ここら辺の詳しい設定は「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」を見れば分かると思われます。

出演キャスト

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」でジオウ達の敵として登場する3人の仮面ライダー。

すでに仮面ライダーバールクスはDA PUMPのISSAさんが変身すると情報が出ていましたが、今回新たに仮面ライダーゾンジス、仮面ライダーザモナスの変身者情報が解禁されました。

  • 仮面ライダーゾンジス/カゲン役はパパイヤ鈴木さん
  • 仮面ライダーザモナス/ジョウゲン役は斉藤秀翼さん

なんと獣電戦隊キョウリュウジャーでキョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役だった斉藤秀翼さんが仮面ライダーを演じるとは!

お2人が「クォーツァー」としてどのようにソウゴ達の前に立ちはだかるのか今から楽しみですね。

また6月2日には追加キャストの発表がありました。

今回の夏映画は戦国時代が舞台のようです。

戦国時代の魔王といえば「織田信長」!

その織田信長役に俳優の前野朋哉さん、信長の家臣である忍者・牛三役に若林時英さんが出演することが発表されました。

謎の集団「クォーツァー」

クウガからビルドまでの平成仮面ライダーのライドウォッチを手に入れて、ついに覇道を歩むこととなるソウゴ。

そんなソウゴの前に現れるのが、歴史の管理者を名乗る謎の集団「クォーツァー」です。

クォーツァーとは本作のタイトル、仮面ライダージオウテレビ本編の主題歌にも使用される「Over Quartzer」から来ていると考えられます。

このクォーツァーという言葉は四半期を意味する「quarter」とクォーツ時計を意味する「quartz」を組み合わせた造語のようです。

演じるのは、夏映画の主題歌を担当することとなった「DA PUMP」の皆さん。

DA PUMPのメンバーであるISSAさんは仮面ライダージオウのテレビ主題歌「Over”Quartzer”」を担当しているわけですが、今回は仮面ライダーバールクスに変身するようです。

仮面ライダーバールクスが率いるクォーツァーの正体とは一体なんなのか、今作の見どころと言えますね。

仮面ライダーバールクス、ゾンジス、ザモナスのモチーフ

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の製作発表記者会見で情報解禁された「仮面ライダーバールクス」「仮面ライダーゾンジス」「仮面ライダーザモナス」の3人。

彼らはジオウやゲイツ、ウォズの敵として現れると思われるわけですが、どこかで見たようなデザインだと思った方も少なくないと思います。

実はこの3ライダーはクウガからジオウまでの「平成仮面ライダー」のテレビシリーズ以外で平成の世を戦ってきた仮面ライダーがモチーフになっているのです!

そしてこの独特な名前も、モチーフとなった仮面ライダーのアナグラムとなっています。

それぞれモチーフとなった仮面ライダーは以下のとおり

  • 仮面ライダーバールクス
    モチーフ:仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK RX
    アナグラム:BLACK、RX→BARLCKX→バールクス
  • 仮面ライダーゾンジス
    モチーフ:仮面ライダー真、仮面ライダーZO、仮面ライダーJ
    アナグラム:SIN、ZO、J→ZONJIS→ゾンジス
  • 仮面ライダーザモナス
    モチーフ:仮面ライダーアマゾンズアルファ、仮面ライダーアマゾンズオメガ、仮面ライダーアマゾンズネオ
    アナグラム:AMAZONS→ZAMONAS→ザモナス

アマゾンズ以外の仮面ライダーは昭和ライダーに区分されますが、誕生したのは平成時代。

やはり平成から令和にかけての橋渡しをする役目を持つジオウで触れないわけにはいきませんよね。

映画あらすじ

仮面ライダージオウの夏映画「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」のあらすじ紹介です。

ついに、その時がやってきた…!! 「すべてのウォッチを集めたとき、覇道が切り開かれる」。常磐ソウゴ=仮面ライダージオウ。その存在は最善か最悪か? その時、現れたのは歴史の管理者“クォーツァー”。 王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになり、ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、すれ違うそれぞれの思惑が、1つの未来を決定する。 世界は崩壊を始めてしまうのか? “オーマジオウ”とは、そして“仮面ライダージオウ”とは!?

ついに『仮面ライダージオウ』最大の謎が明かされる!!

引用:https://www.oricon.co.jp/news/2135997/full/