仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ第38話ネタバレ感想戦カブト編:その② カブト、隕石、ツクヨミの記憶、さらに加速するジオウの物語

2019年6月2日放送の仮面ライダージオウ第38話「2019: カブトにえらばれしもの」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。

その他の考察&ネタバレ感想戦はコチラ
仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

←仮面ライダージオウ第37話考察&ネタバレ感想戦
仮面ライダージオウ第37話ネタバレ感想戦カブト編:その① ガタックと地獄兄弟の登場により加速する時空の歪み

仮面ライダージオウ第39話考察&ネタバレ感想戦→
仮面ライダージオウ第39話ネタバレ感想戦電王編:その① グランドジオウ参上!最初っからクライマックスでかーなーり熱い!

Contents

仮面ライダージオウ第38話予告動画

仮面ライダージオウ第38話「2019: カブトにえらばれしもの」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。

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仮面ライダージオウ第38話あらすじ

仮面ライダージオウ第38話「2019: カブトにえらばれしもの」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

 地球に迫る超巨大隕石を破壊するには、ウォズ(渡邊圭祐)がギンガファイナリーの太陽モードで隕石を焼き尽くすしかない。ソウゴ(奥野壮)は、フォーゼウォッチを使い、ウォズを宇宙へと連れていこうとするが、加賀美(佐藤祐基)が影山(内山眞人)に捕まったことを知り…。

加賀美が拉致された現場にやってきたソウゴとウォズは、影山から加賀美の身柄と交換にフォーゼとギンガのウォッチを要求される。ウォッチを奪われては隕石を破壊することができなくなる。ソウゴらはウォッチを守り、加賀美の救出にも成功するが、突如現れたアナザーカブトにまんまと二つのウォッチを奪われてしまう。

一方、士(井上正大)に2055年の世界へと連れてこられたツクヨミ(大幡しえり)は、まだ幼い少女だったころの自分と対面する。少女は近寄ろうとするツクヨミの前で時間を止めて…。

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/next/

平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓

フォーゼアーマーで巨大隕石を大爆発させ、地球を救ったかに見えたが、その隕石の裏では、超巨大な隕石が隠れていた。
ジオウは作戦を立て直すために、一度、地球へと帰還する。
ソウゴは、ウォズが新たに手にしたギンガの力と、フォーゼの力を組み合わせて、超巨大隕石の激突阻止を企てるが、その前に、影山が現れて。

方や、ツクヨミは、門矢士とともに、ある洋館に降り立つ。
そこで、ツクヨミは衝撃の事実を知ることになる。

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/38

仮面ライダージオウ第38話ネタバレ感想戦

隕石をフォーゼアーマーの力で破壊に成功したジオウ。

ですがその後にはさらに巨大な隕石が迫っていました!

慌てふためくジオウに、この状況を知ったウォズからの着信。

ファイズフォンなら宇宙でも着信が行くようですねw

ウォズがソウゴを待っている間、クジゴジ堂ではおじさんが隕石衝突に備えておにぎりを作ってました。

「あ!お友達、ソウゴ君いつ帰ってくるの?」

同居してるのにまだお友達呼ばわりw

「まもなく帰ってくるよ。宇宙からね。」

ウォズは天道のポーズを取って天井を指さします。

「え!?そんな遠いところ言ってるの!?じゃあお腹空いてるよね。これじゃ足りないかぁ。」

もう宇宙ごときではおじさんも驚きませんw

「もっと炊こう!」とおじさんは米袋を持って台所へ向かいました。

その頃ゲイツは、フラフラと水路をあるく矢車に接触。

矢車は影山を守ると言って、止めようとするゲイツの言葉に聞く耳を持ちません。

そして今回もオープニングのイントロがカブトの「NEXT LEVEL」!

これはただの演出とは思えませんね。

やはり時空の歪みの影響かもしれません。

「あの巨大隕石を破壊するには、この方法しかない。」

ウォズは帰ってきたソウゴにイラスト付きで隕石破壊の作戦内容を伝えます。

ウォズめっちゃイラスト上手いな(`・ω・´)

作戦内容はいたってシンプル

  1. ジオウフォーゼアーマーでウォズを巨大隕石まで連れていく
  2. 巨大隕石ないに侵入する
  3. ウォズギンガファイナリー タイヨウモードで内部から焼き尽くす

一言で言えばごり押しです。

作戦内容を把握したソウゴは加賀美がいないことに気が付きます。

そしてウォズから影山に連れ去られたと聞かされて、助けに向かいました。

「なぜそんなに影山に固執する?」

矢車を説得しようと頑張るゲイツ。

「笑えよ。どうしても倒さなきゃならなくなったら、俺がやる。もう一度、、、この手でな。」

矢車は以前、ペンダントの力によってワームとなってしまった影山を倒したことを思い出してました。

これは当時、見ていてかなり泣けましたね(´;ω;`)

ゲイツは自身がソウゴに言ったセリフを重ねていると、ゲイツのスマホに着信が入ります。

ゲイツもスマホ持ってたんか(;゚Д゚)

電話するゲイツの言葉の中で影山というワードを聞いた矢車はゲイツを攻撃。

アナザーカブトに変身後、クロックアップし影山の元へ向かいました。

一方、鎖でぐるぐる巻きにされて掴まる加賀美の元にソウゴとウォズが到着。

「お前らが持っている宇宙の力を俺によこせ。」

影山はフォーゼウォッチとギンガミライドウォッチが目的のようです。

ウォッチをこちらに投げるよう指示する影山。

ソウゴとウォズはウォッチを素直に投げました。

ですがウォッチは影山からかなり離れたところへ投げられ、影山は急いでウォッチを回収しに向かいます。

その隙をついてコダマスイカアームズとタカウォッチロイドが久しぶりの登場!

見事、加賀美を救出します。

そのまま加賀美はガタックへと変身しキャストオフ!

クロックアップし影山を攻撃しようと迫りますが、駆けつけたアナザーカブトに邪魔をされます。

アナザーカブトの妨害により、フォーゼとギンガのウォッチを奪われてしまいました。

影山はパンチホッパーへと変身し、アナザーカブトと共にクロックアップ。

ガタックもクロックアップし対応しますが、アナザーカブト達のライダーキックとライダーパンチを喰らってしまいます。

2人の必殺技を受けガタックは変身解除。

ウォッチ回収の目的を果たしたアナザーカブト達に逃げられてしまいます。

クジゴジ堂に戻って今後の行動について話し合うソウゴ、ゲイツ、ウォズ、加賀美。

「タイムジャッカーは何を考えてる。」

ゲイツがボソッと悪態をつきます。

ウォズ曰く、今回の隕石騒動はワームが主犯となってるようです。

そしてタイムジャッカーの目的は、ジオウとカブトの時間が混ざりつつある状況に関係していると予想していました。

「カブト、、、か。」

加賀美は過去にカブトゼクターに選ばれなかったこと、カブトと戦った時の事を思い出してました。

「影山、お前地球滅ぼそうとしてんのかよ。」

そのころ矢車と影山は、おなじみのカップ麺「極兄貴塩」と「極弟味噌」が出来上がるのを待っていました。

「ああ、もっと地獄にしてやる。兄貴は反対かい?」

「いやぁ俺はお前さえいれば、それでいい。」

ラーメンが出来上がり、矢車は面の塊をほおばりますw

そこにウールが現れ、時を止めました。

「地獄もいいけど、地球を滅ぼされちゃ困るんだよ。」

ウールはフォーゼ、ギンガのウォッチを奪っていきました。

「悔しいけど、こいつをウォズ達に渡すしかない。」

ウールはスウォルツに言いました。

スウォルツは何も言わず、ウールからウォッチを奪います。

「スウォルツ!どこ行くんだよ。」

「お前が知る必要はない。」

スウォルツは足早にどこかへ行きました。

その頃2058年の世界でツクヨミは士と共に、ツクヨミが住んでいた屋敷へと入ります。

「なんでそんな恰好してるのよ?」

ツクヨミは士の恰好が変わっていることに気が付きます。

「今俺はこの家のコックになっているらしい。」

士のあいまいな説明に首をかしげるツクヨミ。

屋敷の階段を上った先には1人の少女がいました。

「あなた達、介入者ね。時間を越えてきた。」

「私は!」ツクヨミが少女に駆け寄ります。

「近寄らないで!」

少女が手をかざすと時間が止まり、身動きが取れなくなりました。

すると少女の後ろに黒いハットを被った少年が現れます。

少女はその彼を「お兄ちゃん」と呼びます。

少年はツクヨミを見つめた後、少女を連れて屋敷の奥へと行きました。

「今の2人、まさか!」

ツクヨミは彼女が幼き日の自分であると気が付きます。

「ツクヨミをここに連れてくるとはな。」

そこにスウォルツがやってきます。

「不味いものでも見られたか?」

士が挑発するも、スウォルツはニヤリと笑い「お前の意見は聞いていない」と言い、士を攻撃。

屋敷の外へと吹っ飛ばされた士にツクヨミが駆け寄ります。

「ツクヨミ、ここにいる時間はないぞ。」

スウォルツはウールから奪ったウォッチをツクヨミに投げます。

「そいつをやつらに返してやれ。やつらは隕石を止めようとしているが無理だ。お前の力が無くてはなぁ。」

意味ありげな言い方をするスウォルツ。

「お前と時の王の力が共鳴する時、新たな時代が誕生する。」

そう言ってスウォルツは立ち去りました。

「俺達も帰るか。」と士はツクヨミを連れて2019年の世界へと戻ります。

そこには太陽を覆うほどの巨大隕石が待ち受けていました。

ウォッチを届けるためにツクヨミは急いでソウゴ達の元へ。

「ふっ、話はだいたい分かった。」

士も何かを掴んだようですね。

「そろそろ力に目覚めてもいい頃だ。もしお前が、俺の大事な妹なら。」

2人の様子を離れたところで見ていたスウォルツがとんでもないことを言いました!

やはりあのハットを被っていた少年はスウォルツだったようです!

これはかなり面白い展開になってきましたね(`・ω・´)

「カブトゼクターに俺は選ばれなかった。俺は兜に勝利したことはない。」

東京タワーを見つめて加賀美がソウゴに言います。

アナザーカブトにも勝てないと落ち込む加賀美をソウゴは「勝てるよ」と励まします。

「あんたは立派な戦士だ。俺が王様になったら、みんなを守る大事な仕事に就いてくれないかな?」

ソウゴは加賀美をスカウトします。

「王様か。あいつもそこまでは言わなかった。」

加賀美は笑いながら言いました。

そこにウォッチを持ってツクヨミが現れます。

その頃ゲイツとウォズはアナザーカブト、パンチホッパーと戦闘中でした。

お互いの必殺技がぶつかり、両者とも変身解除。

「目を覚ませ矢車!この影山はお前を利用しているだけだ。」

ゲイツは矢車を説得しますが、その声は届きません。

そうこうしている間に、ソウゴ達も到着。

「加賀美さん。あいつらの事頼めるよね?」

「もちろんだ!王様!」

変身!!!!!!

その場にいた全ライダーによる6人同時変身!

変身していくライダー達をカメラがぐるぐると回っての撮影。
このカメラワークはマジでヤバい(`・ω・´)

キックホッパーとパンチホッパーの相手をゲイツリバイブ剛烈とガタックが担当。

ジオウフォーゼアーマーとウォズギンガファイナリーは作戦通り、隕石へと向かいました。

「宇宙、いくーーー!!」

ウォズも言ったw

「では我が魔王、突っ込もうじゃないか。」

隕石の目の前に到着したジオウとウォズ。

ジオウはビルドアーマーへとフォームチェンジし、ドリルを使って隕石内部へと侵入します。

隕石内部に侵入すると聞きなれない曲が!

これはウォズのキャラソンじゃないですか(;゚Д゚)!!!

アップテンポでいい感じです!

ウォズはタイヨウモードへとフォームチェンジ。

灼熱の攻撃をマジかで見ていたジオウが熱そうに声をあげますw

一方、地上ではガタックのライダーキックがキックホッパーへとヒット!

キックホッパーはアナザーカブトへと変身し、再び襲い掛かります。

やはりカブトには勝てないのか、ガタックはやられてしまい変身解除。

「負けるか。俺は戦士だ!」

加賀美の声に反応するかのように、隕石の起動がズレて太陽の光が差し込みます。

すると突如現れたカブトゼクター!

加賀美の周りを飛び、手の中に納まります。

「カブトゼクター。俺を認めてくれるのか?」

これで加賀美を認めたゼクターは3体目。
加賀美優秀すぎだろw

「変身!」

加賀美は仮面ライダーカブトへと変身を遂げます。

カブトのフォルムで熱血な加賀美の雰囲気が何とも言えない違和感w

カブトのキャストオフに合わせて、ゲイツもリバイブ疾風へとフォームチェンジ。

クロックアップし戦いは加速世界へ!

ライダーにはライダーの力。

カブトの攻撃はアナザーカブトを追い詰めていきます。

「矢車、万が一の時はお前が影山を倒すと言っていたな。」

ゲイツがアナザーカブトに言います。

これはアナザーカブトがパンチホッパーを倒す神展開か!?

「俺たちは永遠に2人で地獄を彷徨うんだ。」

「そうか。」

ゲイツはアナザーカブトの意志を聞き、パンチホッパーへとタイムバーストを繰り出します。

ライダーパンチで応戦するパンチホッパーでしたが、力負けし変身解除。

影山がやられたことでブチ切れのアナザーカブトがゲイツを襲います。

「1、2、3!」

カブトは走りながらベルトのボタンを押します!

「ライダーキック!!!」

天道カブトとはまた違った回し蹴りによるライダーキックがアナザーカブトに炸裂!

アナザーカブトウォッチの破壊に成功しました。

地上での戦いが終わりましたが、宇宙ではいまだに隕石の脅威が続きます。

「ウォズ!もう間に合わない!」

一足先に隕石から脱出しウォズを待つジオウ。

「これでフルパワーだ!」

ウォズも隕石を破壊するために全力を出します。

「このままじゃ、、、」

地上で迫りくる隕石を見ていたツクヨミは、スウォルツの言葉を思い出します。

「お願い!もう少し時間を!」

ツクヨミの手が光り輝き、隕石の時間を止めます。

時間をかせげたおかげで、隕石破壊まであと一歩!

ジオウはジオウトリニティウォッチを取り出します。

地上にいるゲイツ、隕石内にいるウォズを回収しジオウトリニティへと変身!

ジオウトリニティのトリニティタイムブレークバーストエクスプロージョンが隕石に炸裂。

見事に隕石を破壊することができました!

「俺の、、、仲間たちが!」

地上に帰ってきたゲイツの視線の先には、隕石破壊を悔しがる影山の姿が。

「影山、もう一度、兄貴って、、、呼んでくれよ。」

矢車が影山に這い寄ります。

「俺は影山じゃない。お前は俺の兄貴なんかじゃない!」

憎しみのこもった目で矢車を睨み、ワーム体へと戻った影山は燃えて灰となりました。

矢車はこの地獄を受け入れ立ち上がります。

「笑えよ。誰か俺を笑ってくれよぉ。」

矢車は「ふっ」と笑ってゲイツ達の前から立ち去りました。

「矢車、すまない。」

ゲイツはボソッと言いました。

矢車はこれからも1人で地獄を進むんですね(´;ω;`)
このシーンは異様に泣けました。

矢車を見送った後、加賀美の手にあったカブトゼクターが光り輝き、カブトライドウォッチへと姿を変えました。

とうとうブランクライドウォッチいらなくなりましたねw

クジゴジ堂に帰ってきたソウゴに、加賀美はカブトライドウォッチを手渡します。

「君が王様になるために必要な物なんだろ?」

ソウゴは「ありがとう」と言って、笑顔の加賀美を見送りました。

かくしてカブトライドウォッチをtに入れたソウゴ達。

意気揚々とウォッチをしまうため、台所の方へ進むと叫び声を上げます。

「あ!おかえりみんな。」

そこには笑顔で出迎えるおじさんと大量のおにぎり!

「なんか疎開しなくてもよくなったんだよね?」

「何でこんなに?」ゲイツも唖然としています。

「ああ!これね。あっ、おにぎりもったいないからみんなで食べて。えー、1人16個。」

一難去ってまた一難。

隕石の次はおにぎりに苦しめられるソウゴ達でしたw

すると聞き覚えのある汽笛が鳴り響きます!!!

キターーー(゚∀゚)ーーー!!!
時の列車デンライナーがジオウの世界へと再びやってきました!

しかも今回の電王編は仮面ライダーゼロノスの桜井侑斗が登場です!!!

冬映画では佐藤健さん演じる野上遼太郎が友情出演してくれて、テレビ本編では中村優一さん演じる桜井侑斗が見れるなんて!

しかも映画では登場しなかったデネブまで登場するとは!

電王ファンでよかった(´;ω;`)
生きててよかった(´;ω;`)
ありがとう東映さん(´;ω;`)

しかもしかも次回はしれっとジオウの最強フォーム「グランドジオウ」も登場です!

これは電王編も最初っからクライマックスな展開に期待ですね!

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仮面ライダージオウ第38話時点での考察

仮面ライダージオウ第38話時点での考察ポイントは以下の2つ。

  • オープニングのイントロに隠された伏線
  • ツクヨミとスウォルツの関係

これらのポイントについて考察していきます。

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オープニングのイントロに隠された伏線

前回放送の第37話から、オープニングのイントロ部分だけ仮面ライダーカブトのオープニングへと変わっていました。

当初は制作側の粋な演出かと思われたのですが、2話連続でされるとこれは何かしらの意味があると考えざるを得ません。

結論から言うと、「仮面ライダージオウの時間と仮面ライダーカブトの時間が融合しつつあったから」だと考えられます。

オープニングにまで影響するってことは、「時間」というより「作品」や「歴史」と言った方が合うかもしれませんね。

今まで紡いできた仮面ライダーの時間がジオウの時間を侵食していってる。

これがスウォルツが幼き頃のソウゴに言った破滅なのでしょうか?

どことなくディケイドと似ていますね。

ですがこの侵食はウォッチを作り出すことで防げると考えられます。

ウォッチの中にライダーの歴史を閉じ込めるってイメージです。

だからオーマジオウは侵食を防ぐために、残りのウォッチを手に入れるように促したのかもしれません。

次回放送の第39話で、電王オープニングの「時の列車デンライナー~」って語り部分が流れたりしたら、かーなーりアツいですね。

ここら辺も注目して今後は見ていこうと思います。

ツクヨミとスウォルツの関係

2058年の世界で、ツクヨミと士が見た兄妹。

それは幼き日のツクヨミとスウォルツで間違いないと思われます。

スウォルツの時を操る力は、誰かから授かったもの。

おそらくオーマジオウから授かったものだと思われるのですが、ツクヨミも同じように力を授かったようですね。

オーマジオウの力を持つツクヨミとソウゴの力が共鳴することが、ジオウの最強フォーム「グランドジオウ」へと繋がるのではないかと予想しています。

でなければ電王、ドライブのウォッチがまだ手に入っていないのに、全平成ライダーの力を宿した「グランドジオウライドウォッチ」が扱えるはずがありません。

またスウォルツは妹のことを大事な存在と言っています。

もしかすると、今までの行動すべてがツクヨミのために行っている事かもしれません。
どこの神崎士郎だよ!

次回放送の注目ポイント

次回放送の仮面ライダージオウ第39話は満を持して電王編に突入です。

異例の大ヒット作となったジオウの冬映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」もいわば電王編のような位置づけでした。

ですが電王ライドウォッチは登場しなかったため、今回また電王の世界が登場することになったわけですが、正直言ってうれしすぎる。

何を隠そう、私は仮面ライダー電王が一番好きなんで、冬映画の時は映画館で泣きながら視聴してました。

それをもう一度テレビ本編でやってくれるなんて、しかも侑斗が登場なんて!

響鬼編で中村優一さんが登場していたので、期待していなかっただけにこれは嬉しいサプライズでした。

第39話では冬映画でも登場し、破壊したはずのアナザー電王ウォッチから再びアナザー電王が登場します。

変身者はアタル以外の誰かだと思われますが、いったい誰が変身するのか。

大注目の電王編から目が離せませんね。

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