2019年5月26日放送の仮面ライダージオウ第37話「2006:ネクスト・レベル・カブト」の考察&ネタバレ感想戦です。
テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」
仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」
どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。
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仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ
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仮面ライダージオウ第36話ネタバレ感想戦キバ編:その② 祝え!仮面ライダーウォズギンガファイナリーの誕生である!
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仮面ライダージオウ第38話ネタバレ感想戦カブト編:その② カブト、隕石、ツクヨミの記憶、さらに加速するジオウの物語
Contents
仮面ライダージオウ第37話予告動画
仮面ライダージオウ第37話「2006:ネクスト・レベル・カブト」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。
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仮面ライダージオウ第37話あらすじ
仮面ライダージオウ第37話「2006:ネクスト・レベル・カブト」のあらすじ紹介です。
テレビ朝日公式サイトあらすじ↓
人間に擬態する地球外生命体ワームを伴う隕石が次々に落下した。ソウゴ(奥野壮)らはライダーに変身し、突如現れた仮面ライダーガタックとともにワームと戦う。が、そんなジオウⅡとガタックの前にパンチホッパーとアナザーカブトが出現。二人の攻撃をかわし、逃げ去っていく。
変身を解除した加賀美(佐藤祐基)は、矢車想(徳山秀典)と弟分の影山瞬(内山眞人)の“地獄兄弟”について説明。ソウゴらは加賀美と共闘することに。
一方、ツクヨミ(大幡しえり)は、ジオウⅡの戦いをサポートした時にある異変を感じ取っていた。ツクヨミを襲った異変とは?
平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓
ここ最近、頻繁に街に隕石が落ちてくる――。
しかも、その隕石によって、地球外生命体ワームが運ばれてくるのだった。地球の危機!駆けつけたソウゴたちは、仮面ライダーガタックに出会う。
ガタックだけでなく、別のライダーも現れて……。
仮面ライダージオウ第37話ネタバレ感想戦
ウールはアナザーカブトウォッチを手に、地球へと飛来した隕石を眺めていました。
隕石の落下地点では被害が大きく、また隕石と共に地球へとやって来た地球外生命体「ワーム」が人々を襲い擬態を始めます。
そしてあるワームが擬態した姿は影山!?
死んだはずの影山になぜ擬態できたのでしょうか?
これは新しい地獄の始まりですね!
翌朝、朝食を食べていたソウゴ達は昨夜の隕石落下のニュースを見ていました。
隕石の落下地点から女性リポーターが被害の様子を中継しています。
ですが次の瞬間、女性リポーターはワームへと姿を変えカメラマンを襲い始めました!
「今回の隕石が運んできたのはこいつらのようだ。」
ウォズは逢魔降臨歴に書いてあるワーム、仮面ライダーカブトについての情報ソウゴ達に説明します。
カブトライドウォッチを手に入れる手掛かりになる今回の事件。
ソウゴ達は隕石の落下地点に現れたワームの元へと向かいます。
その道中、また隕石が地球へと落下しました。
落ちすぎだろw
隕石がワームを運んでいる可能性があるため、ソウゴとツクヨミ、ゲイツとウォズの二手に分かれて捜査することにします。
カブト編という事でウォズのあらすじ紹介の舞台は渋谷駅周辺。
そこで姿を見せる仮面ライダーガタック/加賀美新!
デッ!デデデ!デッデッデーデデ!デデー!
( ゚Д゚)!?
まさかの仮面ライダーカブトのオープニング「NEXT LEVEL」のイントロと映像が流れ、羽が割れた先に平成仮面ライダー20作品記念ロゴが現れて「Over “Quartzer” 」へとつながる神演出!
カブト編もかなり力入ってますね。
隕石の落下現場へと向かうソウゴとツクヨミ。
そこでツクヨミは気になることがあると言います。
「前まではアナザーライダーが誕生すると、オリジナルのライダーは存在しなくなってたわよね?」
「でもブレイドの剣崎一真、アギトの津上翔一もライダーの力を失ってはいなかった。」
視聴者の疑問を代弁してくれたツクヨミさすがです。
ていうかちゃんと理由があるようですね。
設定崩壊じゃなくて一安心です。
「今までのアナザーライダーとは違うってウォズが言ってたよ。」
ツクヨミの革新をついた質問を軽く返すソウゴ。
「それだけかな?」
ツクヨミも納得いってない様子。
「何か見落としてる気がする。」
これは考察のしがいがありますね(`・ω・´)
一方、新たな隕石の落下現場へと到着したゲイツとウォズ。
やはり隕石はワームを運んでいたようで、現場にわんさか現れています。
ゲイツファイズアーマー、ウォズフューチャリングキカイへと変身し、ワームとの戦闘開始です。
時を同じくして、ソウゴとツクヨミも現場に到着。
人間に擬態していたワームに奇襲を受け、いきなりピンチのソウゴですがワームは銃撃を受けて吹っ飛ばされます。
ソウゴが振りかえるとそこには仮面ライダーガタック マスクドフォームの姿が!!!
ワームと戦うガタックに協力するため、ソウゴはジオウ2へと変身しワームと戦います。
「こいつら大した強さじゃないな。」
あっさりと2体のワームを倒したゲイツとウォズ。
ゲイツは手ごたえの無さを感じていましたが、ウォズが警戒を促します。
その瞬間ワームが脱皮し成虫へと進化!
成虫へと進化したことで得た力「クロックアップ」を使い、超高速の攻撃を仕掛けてきます。
クロックアップに対応するため、ゲイツはゲイツリバイブ疾風へウォズはウォズフューチャリングシノビへとフォームチェンジ。
しっかりとクロックアップの速さにも対応して、成虫を含めた3体のワームを撃破します。
同じころジオウ2とガタックもワームを撃破しますが、クロックアップで襲ってくる敵に奇襲を受けます。
「影山か!」
ガタックはキャストオフしライダーフォームへとフォームチェンジ!
ガタックかっけーーー(`・ω・´)
奇襲を仕掛けてきた仮面ライダーパンチホッパーとガタックの超高速バトルが始まります。
戦いはビルを破壊してしまうほど激化、そして崩壊したビルのがれきの先には母親と子どもがいました。
「危ない!」
ツクヨミは時を止める力を使い、親子を救い出します。
そして力を使ったことで、頭の中に失われた記憶の断片が映し出されました。
記憶の中で笑う幼いころのツクヨミ。
その周りには父親と母親の他にもう1人、男性の姿があります。
彼はいったい何者なのか。
顔までは分からなかったので気になるポイントですね。
「力は強くなっているようだな。完全に覚醒するのも時間の問題か。」
ツクヨミの様子をビルの屋上から見ていたスウォルツ。
「その覚醒ってやつをするとどうなる?」
そこにもはや準レギュラーと化している門矢士が現れます。
「その女とは関係がある。ってところまでは調べがついてる。」
「なら自分で調べれば良かろう。調べられるものならな。」
スウォルツは去っていきました。
士もスウォルツの挑発に不敵な笑みを浮かべます。
アナザーライダーの件と言い、ツクヨミの過去と言い、物語が核心へと迫ってる感が半端ないですね。
その頃、クロックアップについていけないジオウ2w
ガタックの隙をついて攻撃してくるパンチホッパーにやられっぱなしです。
ですがゲイツリバイブ疾風と理屈は一緒だと気が付き、未来予知の能力でカウンター攻撃をかまします。
攻撃を受けクロックアップが解けたパンチホッパーにガタックがとどめの一撃を放ちました。
ですが攻撃はパンチホッパーに届く前に、クロックアップした何者かに防がれてしまいます。
「弟に手を出すな。」
そこにいたのは地獄兄弟の1人、矢車の変身する仮面ライダーキックホッパー!ではなくアナザーカブト!?
まさかの矢車がアナザーカブトの変身者だったとは衝撃です!
「加賀美、お前はいいよなぁ。」
そう言い残し、アナザーカブトはパンチホッパーを連れて退散していきました。
戦闘後ソウゴは加賀美をクジゴジ堂へと連れていき情報交換をします。
加賀美が矢車の説明をする時「カブトもどき」と呼んでいたので、仮面ライダーカブトの存在は消えていないようです。
ワームのことや、ワームを倒す組織「ZECT」について加賀美から聞かされたソウゴは、「そんなのあったんだ!」と興奮を抑えられません。
ソウゴの反応にちょっと様子のおかしい加賀美でしたが話を続けます。
そこで加賀美は自身の目的が、すでに死んだはずの影山に擬態しているワーム討伐が目的であると話しました。
「そういえば、渋谷はいつあんなに復興したんだ?」
帰ろうとする加賀美が質問をします。
この質問に「復興?」とソウゴ達の頭に?が浮かびます。
「1999年、隕石が落ちて渋谷は壊滅しただろ。」
「え!?そうなの?俺、生まれてないから、、、」
どこか納得のいかない様子で「そうか、、、」とだけ言って加賀美は帰っていきました。
これはアナザーライダーとオリジナルライダーが共存できる理由のヒントとなりそうな予感ですね。
一方、高台のベンチに座るツクヨミの元へやって来たゲイツ。
ツクヨミはゲイツに時を止める力が前より強くなってる事、一瞬だけ蘇った記憶の事について話します。
「その秘密、その目で確かめてみるつもりはあるか?」
そこに士が現れます。
「どうやら、だいぶ時空が歪みだしている。」
「時空の歪みと私が関係してるってこと?」
ツクヨミの質問に「さあな」とだけ返す士。
自分のことを知りたいツクヨミは士の誘いに乗り、別の世界へと行きました。
お留守番のゲイツは、ツクヨミと士のことをソウゴに連絡します。
「余計なことを。」
そのことを聞いたウォズがボそりを言います。
どうやらツクヨミの過去についてウォズも知っているようですね。
ツクヨミ達のことは置いといて地獄兄弟の捜索を続けるソウゴ達の前に影山が自ら姿を現します。
影山太ったなーw
昔の写真と見比べるソウゴ。
この演出は体型を絞ってこれなかった内山眞人さんへの嫌がらせか?w
「なぜ君の方から現れる?」
警戒するウォズ。
「手伝って欲しいんだ。俺はどうしても兄貴を止めたい。」
どうやら影山はアナザーカブトとなってしまった矢車を助けたいようです。
影山の頼みを聞こうとするソウゴを「罠に決まっている」とウォズが止めます。
ですが矢車を助けるたいのは俺らも一緒だと言って、影山に協力することにしました。
クジゴジ堂で時計のついた古いラジオを修理したおじさん。
「修理完了!さ、直ったかな?ほっほ、どんどん修理が上手くなってる。」
時計以外の修理の上達に悲壮感たっぷりの笑いが出てくるおじさんw
そしておじさんが直したラジオから超巨大隕石が接近しているニュースが流れてきました。
「あー最近隕石多いからね。ええええええ!!!」
顔www
仮面ライダーギンガ、ワームに続いて地球のピンチが続いていますね。
そのころソウゴは影山について行って廃工場へと到着します。
矢車が奥にいると聞かされ、その場所へ向かうソウゴの背後から襲い掛かろうとする影山。
ソウゴ絶体絶命のピンチ!
「影山!!!」
そこに駆けつけた加賀美が影山にタックル!
「後をつけさせてもらった。君は人が良すぎる。」
加賀美が言うと説得力無いですねw
罠であるとバレてしまった影山は、狙いがソウゴではなく加賀美であると聞かされます。
そこにアナザーカブトの奇襲。
加賀美はガタックへと変身しキャストオフ!
ガタックとアナザーカブトが戦闘を始め、影山もパンチホッパーへと変身。
ソウゴへと襲い掛かるパンチホッパーですが、ウォズギンガファイナリーの重力攻撃によって阻止されます。
「こうなる気はしてたんだよね。」
ソウゴも影山が罠を仕掛けていることを見越していた様子。
「やれやれ、さすがは我が魔王。敵の罠まで利用するとは。」
「利用って、俺はただ矢車想の所に連れてきてもらいたかっただけだよ。」
ソウゴも抜け目ないですね(`・ω・´)
「あとは2人を倒すだけだ。」
ソウゴはジオウ2ライドウォッチを構えます。
ですが外の様子がおかしいことに気が付いたソウゴとウォズ。
工場を出ると目の前に迫ってくる超巨大隕石を目撃します。
影山の相手はウォズに任せて、ソウゴは隕石を破壊するためジオウフォーゼアーマーへと変身。
「宇宙行くーーー!!!」
ギンガの力が使えるウォズの方が適任な気がするのは私だけですかねw
「矢車よせ!こいつは影山じゃない。ワームの擬態だ!」
アナザーカブトを止めようとするガタック。
「どうせ俺なんか、ワームしか相手にしてくれない。」
相変わらずの歪みっぷりです。
そこにウォズも加わりガタックをサポートします。
アナザーカブトはクロックアップしウォズを圧倒。
「なるほど、これがカブトの力。だがカブトの力は宇宙の力。宇宙の力で私に敵うと思うな。」
ウォズギンガファイナリーワクセイフォームへとフォームチェンジしたウォズの必殺技を受けアナザーカブトは爆発四散!
と思いきや爆発の先に現れたのは仮面ライダーキックホッパー!!!
「どうせ俺には宇宙の力なんて無い。地獄の力だけだ!」
ライダージャンプからのライダーキックをウォズに放つキックホッパー。
ウォズも重力の盾で何とか防ぎます。
そのすきにキックホッパーは逃げていきました。
変身を解除したウォズの元にゲイツも合流し加賀美と影山を探しに工場の外へ。
ですが2人の姿は無く「地獄」と書かれた紙と「極弟味噌」味のカップラーメンが!
弟味噌!!!
しっかりとパッケージには「令和」の文字まで入ってて力の入れ方間違ってましたねw
一方、士と共に世界を越えたツクヨミがやって来たのは「2058年の世界」
ツクヨミが2068年で18歳なので、8歳の時の世界ですね。
オーマジオウの支配により荒廃した街でツクヨミはどんな真実を見るのか楽しみです。
「ジオウ、もうお前に頼むしかない。」
飛来する超巨大隕石を見てゲイツがつぶやきます。
ゲイツが、ふと橋の下をみると川をふらつきながら歩く矢車がいました。
「今、誰か俺を笑ったか?」
なんやかんやで矢車役の徳山秀典さん初登場です!
ここからまたゲイツと戦うのでしょうか?
ゲイツの思いも背負ってジオウは隕石の前へと到着。
「よーし!なんかいける気が、、、しない。」
迫りくる超巨大隕石に戦意喪失のジオウw
「でもやるしかない!」
宇宙ロケットキリモミキックを放ち隕石内に潜んでいたワームもろとも隕石を粉砕します!
ですが何か様子がおかしいと辺りを見渡すジオウ。
なんと目の前には視界を覆いつくすほどの巨大隕石があったのです!
どうなるジオウ!
仮面ライダージオウ第37話時点での考察
仮面ライダージオウ第37話時点での考察ポイントは以下の3つ。
- アナザーライダーとオリジナルライダーが共存する理由
- 失われたツクヨミの記憶と力の覚醒
- 時空の歪みの影響
これらのポイントについて考察していきます。
アナザーライダーとオリジナルライダーが共存する理由
仮面ライダージオウの重要な設定として「同じライダーの力は同じ時間に存在できない」という物がありました。
ですが最近はアナザーライダーとオリジナルライダーが戦っていたりと、設定を無視したような状況が続いています。
今回ツクヨミが「なにか見落としているような気がする」と言っていたため、これには理由があるようです。
この理由を見つけるためにも、今までのアナザーライダーについておさらいをしていきます。
アナザーライダー | 歴史が消えていたか |
アナザービルド | 〇 |
アナザーエグゼイド | 〇 |
アナザーフォーゼ/アナザーファイズ | 〇 |
アナザーウィザード | 〇 |
アナザーオーズ | 〇 |
アナザー鎧武 | 〇 |
アナザーゴースト | △(過去で記憶が戻ったため) |
アナザーシノビ | 〇 |
アナザークイズ | × |
アナザーリュウガ | △(テレビ本編で歴史が無かったことになったため) |
アナザー龍騎 | × |
アナザーキカイ | △(ソウゴの夢の中での出来事のため) |
アナザージオウ | × |
アナザーブレイド | × |
アナザーアギト | × |
アナザー響鬼 | × |
アナザーキバ | △(消えた描写がなかったため) |
アナザーカブト | × |
情報をまとめてみたものの、イマイチ共通点が見当たりませんね。
いちおう仮面ライダークイズとアナザークイズが一緒の時間に入れた理由に関しては、分かっているのですがそれ以外のライダーに関しては謎のままです。
仮面ライダークイズとアナザークイズに関しては過去の感想戦記事で書いています。
まあ、細かい事や特殊な事を抜きにすれば、一番怪しいのが逢魔の日。
ブレイド、アギト、響鬼、カブトのアナザーライダーは逢魔の日以降に誕生しています。
オーマジオウの未来、白ウォズの未来どちらにも繋がらない逢魔の日を迎えたことで、時空の歪みが大きくなったのかもしれません。
失われたツクヨミの記憶と力の覚醒
アギト編にてツクヨミに突如発現した時を止める能力。
タイムジャッカーをもしのぐ強力な力はどのような経緯で身についたものなのでしょうか?
今回、ツクヨミが力を使ったことで記憶が少しだけ蘇りました。
そこには家族に囲まれる幼き日のツクヨミ。
士がツクヨミを2058年に連れて行ったことから、8歳の時に力を手に入れたきっかけや記憶を無くすきっかけがある事は間違いありません。
さらにツクヨミの力はまだ不完全な状態で、覚醒するとどのような力を手に入れるのかも注目ポイントですね。
もしかしたらオーマジオウも超える力を手に入れる可能性があるだけに、歴代最強ヒロイン誕生は目前に迫っているかもしれません。
時空の歪みの影響
今回はカブト編という事で、仮面ライダーガタックの加賀美、仮面ライダーキックホッパーの矢車、仮面ライダーパンチホッパーの影山が登場しました。
そして今回の第37話で気になったのが加賀美の「1999年、隕石が落ちて渋谷は壊滅しただろ。」という発言です。
たしかにアナザーカブトの誕生で仮面ライダーカブトの歴史が消えていないため、当然の反応ではあります。
ですがそうなってくると、加賀美はZECTの一員ではなく警察官になっていないとおかしいですよね。
この矛盾ともいえる違和感が士の言っていた「時空の歪み」なのかもしれません。
まとめ
カブト編という事で、仮面ライダーカブトから3人の仮面ライダーが友情出演してくれてかなりアツい展開だった仮面ライダージオウ第37話。
次回の第38話では仮面ライダーカブトの姿が登場していましたが、天道総司役の水嶋ヒロさんの出演はあるのか!?
予告のセリフ的に加賀美がカブトゼクターに選ばれて変身しそうな予感がしますが、まだ可能性は残っているので期待しておきます。
またツクヨミの力と記憶に関しても気になることが多いので、今後の展開が楽しみですね。