仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ第44話ネタバレ感想戦:最終章その① アナザーディケイドの忍び寄る魔の手。仮面ライダーアクアの目的は?

2019年7月21日放送の仮面ライダージオウ第44話「2019:アクアのよびごえ」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。

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仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

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仮面ライダージオウ第45話ネタバレ感想戦:最終章その②仮面ライダーエターナル登場!アナザードライブの真の正体も判明

Contents

仮面ライダージオウ第44話予告動画

仮面ライダージオウ第44話「2019:アクアのよびごえ」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。

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仮面ライダージオウ第44話あらすじ

仮面ライダージオウ第44話「2019:アクアのよびごえ」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

 人間が神隠しのように突然消えてしまう不可思議な事件が発生する中、ソウゴ(奥野壮)らの前にタイムマジーンが現れた。中から現れたのは仮面ライダーアクア。未来からやってきたアクアは変身を解除、ミハル(荒井敦史)に戻ると「迎えに来た」という。いったい誰を、何のために?

 スウォルツ(兼崎健太郎)に見放されたウール(板垣李光人)が、アナザードライブに襲われた。命からがら逃走したウールは、無力となったオーラ(紺野彩夏)と合流。クジゴジ堂に現れ、ソウゴらに助けを求める。

 再び現れたアナザードライブを前に、ソウゴとゲイツ(押田岳)はライダーに変身。戦いを挑むと、アクアはツクヨミ(大幡しえり)を連れ出す。そして変身を解除したミハルは、ツクヨミの前で…!?

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/next/

平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓

マラソン中の選手が、まるで神隠しのように消えた。
彼はソウゴの高校の同級生だった。

気がかりなソウゴの前にタイムマジーンが現れる。
2050年型の初期型のマジーンから下りてきたのはーー湊ミハル。
未来の仮面ライダーアクアだった。
彼は、ツクヨミとゲイツを迎えに来たと告げるーー!

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/44

仮面ライダージオウ第44話ネタバレ感想戦

陸上選手が突然姿を消すニュースを見たソウゴ、ゲイツ、ウォズ。

しかもその陸上選手はソウゴの高校の時の同級生。

これはスウォルツの仕業かもしれないとゲイツが言います。

おじさんが朝ごはんの準備をしながら、ツクヨミの姿が見えないことに気が付きます。

まさかツクヨミまでも!

と少しだけ心配していると、大きな地鳴りが発生しました。

ソウゴ達は急いで地鳴りのする場所に行くと、2050年モデルの初期型タイムマジーンの姿がありました。

その初期型タイムマジーンから現れたのは仮面ライダーアクア!

仮面ライダーアクアは変身を解除し、ゲイツに話しかけます。

「君が、明光院ゲイツ。だよね。」

ゲイツは警戒心全開です。

「俺は仮面ライダーアクア、湊ミハル。君を迎えに来たんだ。」

ミハルの言葉の意図が読めないゲイツにミハルは話を続けます。

「ゲイツ、君とツクヨミの未来に帰るんだ。」

ゲイツだけでなくツクヨミも未来に帰れと言うミハル。

いったいどういう事なのでしょうか?

そのころ、何かから逃げていたウールに重加速が襲います。

これはまさか(`・ω・´)

重加速により、身動きが取れないウールの前に現れたアナザードライブ!

アナザードライブはウールを殴り飛ばします。

ですがウールも重加速の中で必死に抵抗し、アナザードライブの時間を止めて何とか逃げ出しました。

「アナザーライダーに襲われた。」

逃げた先で待っていたオーラにアナザードライブのことを話します。

「まさか、スウォルツが私達を消すために、、、」

「冗談じゃない!このままやられてたまるか。」

ウールはスウォルツに対しての投資を燃やします。

「じゃあどうすればいいのよ。私は力を奪われたままだし。あんた何とかできんの?」

オーラのもっともな意見にウールも困り顔です。

一方、ミハルをクジゴジ堂に招いたソウゴ達は詳しい話を聞くことに。

「過去に干渉しようなんて間違ってる。だから俺と一緒に未来に帰ろって事。」

ミハルの考えはいたってシンプルでした。

ウォズは逢魔降臨歴に書かれている仮面ライダーアクアの情報を閲覧。

信用できる相手と判断しました。

「俺も前に過去のライダーに会ったことがあってさ。それで変われたんだ。」

映司の事ですね!

「でもゲイツ、君のやっていることは逆だ。過去を変えようとしている。」

「何も知らずに偉そうな。それをやってんのはスウォルツだ。」

「スウォルツも君達も同じだよ。未来からやって来て過去でやりたい放題してるんだから。」

この言葉にゲイツも我慢がならなかったようで、ミハルの胸ぐらを掴みます。

ソウゴが止めて、ゲイツも下がります。

「あと、ツクヨミにも話があるんだけど。」

ミハルはツクヨミにも別で用があるようですね。

そのツクヨミは士と会っていました。

「あなたは知ってたのね。スウォルツが私の兄だって。」

「俺も気づいたのはちょっと前だけどな。」

ツクヨミは士にスウォルツの企んでる事や自分自身の事を聞こうとします。

「お前は俺と同じだ。」

士は意味ありげな口ぶりで歩き出します。

「俺は本来、この世界の人間じゃない。俺が来たのは時空の歪みが生じている原因を探るためだ。」

「それがスウォルツのせい?」

この質問に「どうかな?」とまたもや意味ありげな発言。

「俺はやはり、魔王のせいだと踏んでいるがな。そしてスウォルツはそれを利用しているんじゃないか。とな。」

この言葉にツクヨミは以前見た少年ソウゴとスウォルツのことを思い出しました。

「どうあれ、結論は時期に出る。この世界を破壊すべきかどうか。」

「破壊するって、あなたディケイドの力を奪われたじゃない。」

たしかに!

「そんなことは大した問題じゃない。お前のが問題だ。」

大したことじゃないんか(;゚Д゚)

「お前がここにいること自体が、時空の歪みそのものだからな。」

士はまた歩き出します。

「お前はこの世界に居ちゃいけないんだ。俺と同じくな。」

そう言って士は立ち去っていきました。

ツクヨミの存在が時空の歪みってかなり話がデカくなりましたね。
ですが自分の時間軸に戻るには一体どうすればいいんでしょうか?

「あの、たしか紅茶だったよね?」

おじさんがいきなり訳わからない質問をソウゴにしてきます。

「いやソウゴ君の、お友達のお友達のお嬢さん。」

この言葉にソウゴ達もピンと来ます。

店に出るとそこにはウールとオーラがいました。

「君達から訪ねてくるなんて、珍しいこともあるもんだね。」

ウォズは皮肉っぽく言います。

そういえばウォズも前に言われてましたねw

「単刀直入に言う。僕たちを匿って欲しい。」

「ずいぶん虫がいいな。スウォルツに見放されたから、掌返しか。俺たちがどれだけ敵対してきたと思ってる。今すぐ帰れ。」

ゲイツは話にならんと言いたげな顔でウール達を拒絶。

交渉を諦め、帰ろうとするオーラをソウゴが止めます。

少し時間が経ち、その日の夕飯作りでお好み焼きを焼くウォズとオーラ。

おじさんの指導を受け、手ごたえを感じるウォズと、口うるさく注意され不機嫌なオーラ、ナイフとフォークでお好み焼きを食すミハル。

これはこれでジオウチームが賑やかになっていい感じですね(`・ω・´)

「滑稽だろ。僕たちは時間を支配している気がしていた。君達の事も見下してた。でも、今ではこうやって助けを求めている。」

ウールは水路前でソウゴに話しかけます。

「いいじゃん。賑やかで楽しいよ。」

笑顔で話すソウゴにウールは呆れます。

「はっ、お前ただのバカか?それとも、王の器があるってことか。」

このセリフは個人的に結構刺さりました!

「僕たちは敵だろ!何ですんなり受け入れてんだよ。」

「君達が散々、俺の民をいじめてくれたことは許してないよ。でも君達が君達なりに未来を創ろうとしてたのは分かる。」

ソウゴの言葉に自虐感たっぷりにウールが答えます。

「それもスウォルツに踊らされてただけだった。僕もオーラもそれぞれ違う時代から連れてこられたんだ。スウォルツにね。」

ウール達の事情を初めて知ったソウゴは顔つきが少し変わります。

「君達とゲイツは同じだと思ってたけど、やっぱり違うかな。ゲイツには帰るところがある。君達には無い。」

ソウゴの言葉にウールは返す言葉がありません。

そんなウールにソウゴはニヤッと笑いながら言います。

「クジゴジ堂を家だと思ってもいいんだよ。」

予想外な言葉にウールは驚きます。

「よし!俺たちが今やるべきことは、おじさんを手伝う事だ!」

ソウゴはウールと肩を組んでクジゴジ堂へダッシュ!

これでウールも仲間になったのかな?

そんな様子を見ていたゲイツ。

自分には帰るべき場所について少し考えている様子でしたね。

「これがお前の世界だ。」

朝のニュースで行方不明になっていた陸上選手が大会で1位になって喜んでいる姿を見ているスウォルツ。

よく見れば、その陸上選手以外の顔が塗りつぶされています。

これがディケイドの力を手に入れてたスウォルツの新たな能力ってことでしょうか?

スウォルツの計画が水面下で進んでいる中、クジゴジ堂にオーラがいないことに気が付いたウール。

ウールはソウゴ達に報せ、1人飛び出していきました。

辺りを探すウールの後ろをオーラらしき人影が通ります。

しかしそこにいたのはオーラではなくアナザードライブ!

え!?嘘だろ(;゚Д゚)
それだけはマジでウールが可哀そうだから止めてくれ!!!

アナザードライブはウールに襲い掛かってきます。

それをツクヨミが助けウールを逃がしました。

ですが時間を止める能力を失ったツクヨミもなんやかんやでピンチです。

「君がツクヨミ、そうだよね?」

ツクヨミを助けに来たミハル。

「あなたは?」

ミハルとは初対面のツクヨミは、自分のことを助けてくれる謎の人物を少し警戒。

「ああ、ちょっと待って!今、勇気出すから。」

ツクヨミの言葉を遮って、ミハルが取り出したのは派手な柄のパンツ!!!

「パンツ!?」

ツクヨミはさらに警戒を強めますw

この時のSEが「タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!」ってなってるのは嬉しい演出でした!

「え?ああー、明日のパンツだよ。」

明日のパンツを見つめて勇気を振り絞るミハル。

ミハルの中に勇気が出てきた時、メダルをはじく音が聞こえました。

これは粋な演出ですね。

「変、身!」

ミハルは水を纏って仮面ライダーアクアへと変身!

アクアの変身キタ――(゚∀゚)――!!

水を巧みに操った攻撃でアナザードライブを圧倒。

そこにソウゴとゲイツも合流。

「アナザードライブ。なぜだ?すべてのウォッチを手に入れたはずじゃ。」

ゲイツはアナザードライブの存在に不思議がります。

「でもない。ドライブウォッチは、、、」

「そうか、まだ本当の意味では手に入れてない。」

ソウゴの言葉に合点のいったゲイツ。

ひとまずアクアに加勢するため、グランドジオウ、ゲイツリバイブ疾風へと変身!!

「これがジオウ。やっぱり歴史変わりすぎだよ。」

アクアはグランドジオウの姿を見てボソッと言いました。

やっぱりグランドジオウって今までの歴史上に無い姿なんですね。

「あ、あの!ジオウ、ゲイツ。ここは任せていいかな?」

「いけ!」

「あ?あ、うん。え?ええ!?」

適当に返事をするゲイツリバイブと、納得のいかないグランドジオウw

お礼を言ってアクアはツクヨミを連れて、どこかへ行きました。

「んもう!なんなの!あなたは?」

強引に連れてこられたツクヨミはイライラしている様子。

「君を迎えに来たんだ。未来から。」

ミハルの言葉に驚きを隠せないツクヨミ。

ここからツクヨミの過去について話がありそうな展開ですね。

ミハルとツクヨミを逃がした後、ゲイツリバイブ疾風の超高速攻撃に圧倒されるアナザードライブ。

しかし負けじと重加速で反撃し反撃を受けます。

時間を圧縮し高速で移動するゲイツリバイブと重加速はまた別の物のようですね。

追い詰められたゲイツリバイブ、ですがアナザードライブの動きが止まります。

「助けられっぱなしも尺だからさ。」

ウールが時間を止めてゲイツリバイブを助けます!

「行くぞゲイツ!」

この好機を逃すまいと、グランドジオウはドライブをタッチしハンドル剣を召喚します。

グランドジオウとゲイツリバイブの必殺技を受け、アナザードライブは爆発四散。

爆発のなか、アナザードライブの変身者が姿を現します。

「オーラ!」

目の前の光景を信じられないウール。

これには私も発狂しそうなレベルでショックでした(´;ω;`)

マジでこういうの良くないって!おのれ白倉P!!!

まさかの裏切りがあったころ、ツクヨミはミハルから詳しい話を聞いていました。

「私を迎えに来た?」

「うん、そうだよ。アルピナ。」

「アル、、ピナ?」

アルピナ( ゚Д゚)?

「あーえと、君の本当の名前。」

まさかの本名判明!

ていうかスウォルツも自分の妹って分かったのなら、本名で呼べよ!

「自分が時を司る一族の末裔だってことは覚えてる?」

ツクヨミはスウォルツから聞かされた自分の過去のことを思い出します。

「過去に介入しようなんて、君が最もやっちゃいけないことだ。今すぐ帰ろう。俺と一緒に、君もゲイツも!」

ミハルからの提案にツクヨミは、ソウゴを「魔王にならないように導きたい」と言ったことを思い出しました。

「私が帰ったら、ソウゴがオーマジオウになってしまう!」

「ううん、逆なんだ。君たちは、オーマジオウがいる未来からやって来た。そんな君達がここに居たら、常盤ソウゴがオーマジオウになる未来決定ってことになっちゃう。」

ミハルの言ってることも何となく分かりますね。

「分かるかな?それに、ほら!君は時間軸が違うからさ。」

この言葉に目を伏せるツクヨミ。

「君達兄弟がいると時間が乱れる。だから帰ろうって言ってるんだ。君の、その力と一緒に。」

「それは無理、私の力はスウォルツに、兄に奪われてしまったから。」

「そうなんだ。」と残念そうなミハル。

「えええええええ!?」

直後言葉を理解したミハルは目を見開いて驚きましたw

これは一刻も早くスウォルツを倒さなくてはですね。

「オーラ!どういうことだよ!」

仲間の裏切りにショックを隠せないウール。

立ち去ろうとするオーラをウールが追いかけます。

「ダメじゃないかウール。いたずらをしては。」

スウォルツがウールの前に現れます。

グランドジオウがウールを逃がし、スウォルツとの戦闘に備えます。

「オーマジオウもどきが俺に何かできると思うか?」

スウォルツは余裕の表情で、ポケットからアナザーディケイドウォッチを取り出しました。

「見せてやろう。俺の手に入れた力を!」

スウォルツはアナザーディケイドウォッチを起動し、アナザーディケイドに変身!

目元が10を表す「X」に光ったのはかなり好みです。
また顔のデザインも漢字の十をイメージしてそうですね。

アナザーディケイドは世界を超えるカーテンを出し、グランドジオウ達を別の場所へとワープさせます。

アナザーディケイドの圧倒的な力の前にグランドジオウとゲイツリバイブは手も足も出ません。

「ふん、俺の手を下すまでもない。」

そう言ってアナザーディケイドは「仮面ライダーG4」「仮面ライダーレイ」「仮面ライダーダークゴースト」「仮面ライダー風魔」を召喚。

映画の敵ライダー大集合だ!
ていうか風魔は熱いな(`・ω・´)

アナザーディケイドの合図と共に襲い掛かってくる敵ライダー達。

グランドジオウ達も応戦するも、実力を上回る敵の前に倒れてしまいます。

そこにG4が多目的巡航ミサイル「ギガント」をぶっぱなし、とどめの一撃!

グランドジオウ達の運命やいかに!!!

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仮面ライダージオウ第44話時点での考察

仮面ライダージオウ第44話時点での考察ポイントは以下の3つ。

  • ゲイツとツクヨミが帰って時空の歪みは解決するのか?
  • アナザードライブとなったオーラの裏切り
  • 重加速とゲイツリバイブ疾風の高速移動

これらのポイントについて考察していきます。

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ゲイツとツクヨミが帰って時空の歪みは解決するのか?

ミハルや士が言っていた時空の歪み。

これはツクヨミやゲイツが2019年に介入していることが原因の一つであるとありました。

ですがミハルの言う通りにゲイツとツクヨミが2068年に戻れば、時空の歪みは解決するのでしょうか?

現段階での私の答えとしてはNOです。

そもそも、ツクヨミは時間軸が違うため2068年に居ても時空の歪みになりかねません。

またゲイツとツクヨミが帰ったところで、ウォズやスウォルツがいます。

彼らも時空の歪みの原因と思われるので、解決には繋がりません。

ウォズが劇場版に登場する時の観測者「クォーツァー」の一員であるなら少し話が変わりそうですが、兎にも角にもスウォルツを倒すまでは戦力的にもゲイツ達は帰らない方がいいと考えられます。

アナザードライブとなったオーラの裏切り

スウォルツによって、タイムジャッカーとしての能力を失ったオーラ。

ウールと共にスウォルツから命を狙われているように見えていましたが、実はスウォルツからアナザードライブウォッチを受け取り、アナザードライブとしてウールの命を狙っていました。

キカイ編でもオーラがウールを裏切っていたこともあるので分からなくはないのですが、状況が状況なだけにこの展開はショックが大きかったですね。

ですがまだオーラが味方だという可能性も捨てきれません。

タイムジャッカーの能力を失ったオーラは戦う力を得るために、あえてスウォルツ側についてアナザードライブの力を手に入れたのではないでしょうか?

次回放送の第45話では重加速を使ってアナザーディケイドに隙を作って欲しいなと希望を残しておこうと思います。

重加速とゲイツリバイブ疾風の高速移動

今回アナザードライブが発生させた重加速によって、ゲイツリバイブ疾風の高速移動が封じられていました。

物の動きを極端に遅くさせる重加速ですが、効果の対象は「物体の移動速度」。

だから「時間」を圧縮して高速移動をするゲイツリバイブ疾風の動きも減速させることができたんだと考えられます。

もしかしたら重加速を使えば、カブトのクロックアップやファイズアクセルフォームの高速移動も相殺できるかもしれませんね。

カブトもファイズアクセルフォームも移動速度を上げる能力なので、その時は動きがゆっくりになることはなく普通の速度でしか動けないって状態になると予想できます。

次回放送の注目ポイント

仮面ライダーアクアの湊ミハルの登場やオーズをフィーチャーした演出がかなり良かった第44話でしたが、次回は敵ライダーでありながら不動の人気を誇る仮面ライダーエターナルの大道克己が登場しますね!

おそらくアナザーディケイドの能力によって、召喚されたのだと思われますが、どうせだったら全ライダーを変身前で召喚して欲しいものです。

またゲイツとツクヨミは、ミハルと一緒に未来に帰ってしまうのかも第45話の見どころだと思います。

仮面ライダージオウの最終章に突入して、さらに物語が面白くなってきているので、1話も見逃さずに行きましょう!

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