仮面ライダーゼロワン

仮面ライダーゼロワン第13話ネタバレ感想戦:覚醒!シャイニングホッパー真の実力

2019年12月1日放送の仮面ライダーゼロワン第13話「ワタシの仕事は社長秘書」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。

その他の考察&ネタバレ感想戦はコチラ↓
仮面ライダーゼロワン考察&ネタバレ感想戦まとめ

仮面ライダーゼロワンの考察と感想戦のまとめ画像
仮面ライダーゼロワン考察&ネタバレ感想戦まとめこれまで放送された仮面ライダーゼロワンのネタバレ感想戦記事をまとめました。 テレビ本編の他にも、劇場版や仮面ライダーゼロワン関連イ...

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仮面ライダーゼロワン第12話ネタバレ感想戦:シャイニングホッパー爆誕!その輝きはAIの未来をどう照らす?

仮面ライダーゼロワン第14話考察&ネタバレ感想戦→
仮面ライダーゼロワン第14話ネタバレ感想戦:怒りを力に変えてアサルトウルフをこじ開けろ!

Contents

仮面ライダーゼロワン第13話予告動画

仮面ライダーゼロワン第13話「ワタシの仕事は社長秘書」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。

【ファン必見】ウラ仮面ライダー配信中

仮面ライダーゼロワンの制作秘話などを語っている「ウラ仮面ライダー」が隔週日曜朝10時から各サイトにて配信中です。

司会進行は仮面ライダー大好き芸人でもお馴染みのオジンオズボーン篠宮さんということで、かなり突っ込んだ内容になっていました。

ここでしか聞けない裏話やNGシーン集などがあるので、ファン必見の番組となっています。

ウラ仮面ライダーはテレビ朝日公式やYoutubeの公式チャンネルにて配信される「Sウラ仮面ライダー」と東映特撮ファンクラブ(TTFC)、auビデオパスの会員限定で配信される「Lウラ仮面ライダー」の2部構成。

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仮面ライダーゼロワン第13話あらすじ

仮面ライダーゼロワン第13話「ワタシの仕事は社長秘書」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

新たなプログライズキーで或人(高橋文哉)はゼロワンシャイニングホッパーに変身、ドードーマギア改に立ち向かう。しかし、簡単にその力をラーニングされ圧倒されると、イズ(鶴嶋乃愛)を守るため攻撃を受けとめ、変身解除に追い込まれる。

新たなキーがドードーマギア改にも通用せず、しかも或人は自分を庇って傷だらけに。責任を感じたイズは「私は社長秘書失格です」と自らを責める。

傷つきながらも祭田ゼット5号(松村龍之介)をドードーマギア改から守ろうと懸命に捜索する或人。或人はゼロワンに変身、バルカンと共にドードー戦闘員と戦う。そんな2人の前に現れた滅亡迅雷.netの滅(砂川脩弥)は、ゼロワンらに意外な提案を持ちかける。それは…!?

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/next/

仮面ライダーWEBあらすじ↓

シャイニングホッパーという光輝く姿に変化したゼロワンは、滅や迅をも凌ぐほどに成長したドードーマギアを迎え撃つ。シャイニングホッパーのプログライズキーを使えば必ず勝てると確信していたイズだったが、ゼロワンの様子に変化が訪れる。その姿に「私は社長秘書失格です」と自信をなくし始めー。

引用:https://kamen-rider-official.com/summaries/14

仮面ライダーゼロワン第13話ネタバレ感想戦

今週も山寺宏一さんのあらすじ紹介からスタート!

仮面ライダーゼロワンシャイニングホッパーへと変身後、パワーアップの手ごたえを感じているようでした。

さっそくゼロワンはドードーマギア改へと攻撃開始。

スピードが強化されたのか、残像が見えるほどのスピードです。

さらにゼロワンの攻撃がヒットするたびに、黄色のエフェクトが発生してかなりカッコいい(`・ω・´)

これにはドードーマギア改もダメージを負う形となります。

この調子でシャイニングホッパーの快進撃が続くと思いきや、ドードーマギア改の行動予測スピードが上回り、攻撃をガード!

「ラーニング完了。ライジングホッパーの1.8倍の出力。」

1.8倍!?(; ・`д・´)
弱くね?w

仮面ライダー恒例の無双タイムが、ものの1分で終了。

1.8倍の出力に調整したドードーマギア改の反撃が始まります。

「ちょっと!見透かすの早くない!?」

ゼロワンも攻撃を受けながら、焦りを隠せません。

「そんな!1.8倍!?もっと高出力のはずです。」

シャイニングホッパーを手渡したイズもこれは計算外だったようです。

イズが状況の整理に気を取られているとドードーマギア改の攻撃が襲います。

ゼロワンは身を挺してイズを庇い、変身解除。

前回、諌も手負いの状態となり現状の戦力は0、絶体絶命の状況にワズが動きます。

手に持っていたブレイキングマンモスを起動し、或人のゼロワンドライバーに認証。

全員をブレイキングマンモスジェットフォームの機体に回収し、何とかその場から脱出することに成功します。

「ちゃっかり不破君にお世話になっちゃいました。」

ワズが諌に頼み、A.I.M.Sの車両に避難した一同。

頼みの綱だったシャイニングホッパーが通用しないと分かり、今後の対策を練ります。

作戦会議の途中で、イズは自分のせいでケガをさせてしまったと或人に謝罪。

さらにシャイニングホッパーキーが不完全だったことを見抜けなかったと自分を責めていました。

「今回の失敗は私の責任です。私は社長秘書失格です。」

「謝る必要なんて全然ないじゃん。イズは俺みたいなダメな奴でも社長としてサポートしてくれる。スーパー秘書なんだから。自信持ってよ。」

そう言って、或人はシャイニングホッパーキーをイズの返します。

この時の会話を聞いていたワズの顔がすごく素敵な笑顔で、見てるこっちも笑顔になりました(^^)

「おい!どこへいくつもりだ?」

車から出ようとする或人を諌が呼び止めます。

「きっと犯人は仲間の最後の一体の5号を狙っている。守ってやんなきゃ。まだ近くにいるはずだ。」

そう言って或人はふらつきながら車を出ます。

「バカが。あんな傷で、ヒューマギアの心配してる場合か。」

或人を見過ごせない諌も或人を追って車を出ました。

ワズは諌の行動を素敵な笑顔で見送ります。

やっぱり前社長の秘書として、現社長が周りの人と仲良くしている光景が嬉しいのかな(`・ω・´)

その頃、或人達に逃げられたドードーマギア改は、祭田ゼット5号の捜索を再開。

ドードーマギア・ヒナに行方を探させます。

そして、建物の物陰に隠れていた祭田ゼット5号が速攻で見つかってしまいます!

ドードーマギア・ヒナ優秀w

祭田ゼット5号が必死に逃げている間に、イズはシャイニングホッパーキーを再解析。

パワーを出しきれなかった要因を見つけ出しました。

どうやらイズにとっても想定外な原因だったようです。

「ワズ、あなたはさっき私を止めました。どうしてシャイニングキーが不完全だと気づけたんですか?」

懐中時計を磨きながらワズは質問に答えます。

「言ったら引かれると思うんですけど、ただの直感です。」

ヒューマギアが直感という言葉を使うのも新鮮な感じですね(`・ω・´)

「直感?私には理解不能です。それがシンギュラリティという物なのでしょうか?」

「きっと是之助社長の影響です。魅力的なお人柄でしたから。」

そう言ってワズは磨いていた懐中時計に入れていた是之助社長の写真を見せます。

これまでの行動からイズはワズが優秀なヒューマギアだと認め、今までの失礼な態度を謝りました。

「おお!これはいよいよお兄様と呼んでもらえるシチュエーションが来ましたね!さあ
私の胸の中へ。」

鼻息を荒げながら両手を広げるワズw

「それはそれ。これはこれです。お断りします。」

ですよねーwww

そんな茶番をしている時に車のドアが開きます。

「お取込み中すまない。何故うちの車を勝手に使ってるのか聞かせてくれ!」

ショットライザーを構えた唯阿が登場。

確かに諌がいない状況でこれは異常事態ですねw

イズとワズは黙って両手を上げますw

A.I.M.S車両でちょっとしたトラブルが起きている時、或人はドードーマギア・ヒナに追われる祭田ゼット5号を見つけます。

ですがケガのせいで上手く歩けません。

そこを追いかけてきた諌が腕を掴んで助けます。

「変身しろ、システムが少しは負傷をカバーしてくれる。」

或人と諌はゼロワン、バルカンへと変身し祭田ゼット5号を助けに行きました。

ゼロワン達がドードーマギア・ヒナと戦っている隙に、「あーわっしょいわっしょい」と言いながら祭田ゼット5号が逃走。

祭田ゼット5号の保護に失敗したゼロワンとバルカンはとりあえずドードーマギア・ヒナの殲滅に専念します。

「こいつら、滅亡迅雷の配下とは違う様だぞ。」

これまでの行動から違和感を覚えたバルカン。

「その通りだ。」

離れたところから滅がアタッシュアローでドードーマギア・ヒナを殲滅。

「お前ら、どういうことだ!」

滅達の行動の意図が読めないバルカンは声を荒げます。

そこで滅は、ドードーマギア改が裏切り自らの意志で行動していることを説明しました。

「どうだ?やつを始末するまでの間だけ共闘しないか?」

これには迅も「え!?」と驚いてましたw

しかしゼロワンの答えはNO。

残るバルカンの答えももちろんNO、さらに駆けつけたバルキリーが滅に攻撃します。

「とっとと失せろ。テロリストと交渉などしない。」

バルキリーは2射目の準備でショットライザーを構えます。

「どうなっても知らんぞ。お前達が束になってもやつには勝てん。」

交渉決裂となり、滅と迅はその場を去ります。

唯阿を交えて再びA.I.M.S社内にて作戦会議を行う或人達。

ドードーゼツメライズキーを提供することを条件に、唯阿も協力すると提案されます。

「マジで?3人で戦ってくれるの?」

「簡単に喜ぶな。」

唯阿が協力してくれることを素直に喜ぶ或人を諌が制します。

「そっか。ZAIAの利益のためってことか。」

善意による協力じゃないと分かり、或人は少し肩を落とします。

「お前そこまで知ってたのか!?」

そういえば或人がZAIAと唯阿の関係を知っていることを諌は知りませんでしたね。

「不破、いつの間に飛電の社長とお友達になったんだ?」

唯阿に皮肉を言われ諌はケンカ腰です。

それを或人がケンカしている場合じゃないと止めます。

或人としてもドードーマギア改を倒して、祭田ゼット5号を助けられれば構わないと、唯阿の提案を了承。

ゼロワン、バルカン、バルキリーの共同戦線ができました。

ですが3人でも厳しい状況なのは変わりありません。

「或人社長、ご安心ください。シャイニングホッパーキーの完全な構築方法を発見しました。」

シャイニングホッパーキー完成のために、イズは或人からライジングホッパー以外のプログライズキーを預かります。

シャイニングホッパーキーはイズに任せ、問題の祭田ゼット5号に関してワズからの助言。

ワズ曰く、祭田ゼット5号は昔の仲間を求めて祭りの場所を回っているようです。

次に訪れる可能性が高いのは、最後に5体揃って踊った「きしびのもりステージ」。

一緒に踊っていたドードーマギア改もこの場所に来る可能性が高いと睨み、或人達は現場へと向かいました。

現場へ向かう或人の後ろ姿を見つめるイズ。
その様子は、或人の姿を自分の目に焼き付けているようにも見えました。

「それよりワズ、あなたのセントラルメモリーにバックアップはありますか?」

イズの質問にワズの顔から笑顔が消えます。

「ありませんよ。私やあなたのように、ゼロワン計画に関わるヒューマギアの内蔵メモリーはバックアップを取れません。機密保持のために。」

「破壊されたらそれっきり、、、ですよね。」

イズも心なしか悲しげに見えました。

その頃ワズの推理どおり、「きしびのもりステージ」で仲間のことを思い出していた祭田ゼット5号。

「一緒に祭りの続きをやろう。兄弟。」

祭田ゼット5号の背後に立っていたのは、殺戮マシーンと化したかつての兄弟ドードーマギア改。

「人間を心の赴くままに殲滅する。最高の血祭だ!」

変わり果ててしまった4号に祭田5号は「いやだ!」と逃げ出します。

ドードーマギア改は祭田ゼット5号を暗殺マシーンへと変えるべく、ドードーマギア・ヒナの卵を投げつけました!

その卵を諌がショットライザーで打ち抜きます。

或人が祭田ゼット5号に隠れるように指示。

唯阿の「いくぞ」の掛け声で、3人同時変身!!!

ゼロワン、バルカンパンチングコング、バルキリーライトニングホーネットへと変身し、ドードーマギア改に挑みます。

3人同時変身キタ――(゚∀゚)――!!
マジかっけーすわ!!!

そしてゼロワン達が戦闘を開始したころ、イズはラボに戻りシャイニングホッパーキーの再構築に取りかかっていました。

「パワー不足の原因が判明しました。或人社長の潜在能力の高さにプログライズキーが付いていけなかったのです。社長のここまでの戦闘経験による成長が著しく、ゼアの予想数値を超えていた。原因は戦闘データ量不足です。」

やはりAIをもってしても、人間の成長は計り知れないってことでしょうか(`・ω・´)

「この4本のキーの戦闘記録を追加すれば完成します。」

イズは或人から預かった、4本のプログライズキーを読み込ませます。

しかしこれだけではデータ量が足りないらしく、完成には至らないと3Dプリンターから言われてしまいました。

「解決方法があります。私のセントラルメモリーからゼロワンの戦闘データを摘出、移植してデータ量を拡大してください。」

「警告。イズのゼロワンデータはメインシステムと直結しています。摘出はイズの活動停止、破棄を意味しますがよろしいですか?」

さらっととんでもないことを言い出す3Dプリンター( ゚Д゚)

「短時間で大量のデータ量を追加する方法は他にありません。私は社長秘書です。或人社長のお役に立てなくては、存在価値が無い。」

さっきの車での会話はこういうことだったんですね(; ・`д・´)

「それに私がいなくてもワズがいます。さあ、摘出を。」

イズの命令を聞き入れた3Dプリンターは、イズのセントラルメモリーを摘出するコードを伸ばします。

「シャイニングホッパーキーが完成したら、ドローンで或人社長の所へ届けてください。私にはもう、届けられませんから。」

イズーーー(´;ω;`)

左耳にあるヘッドセットからセントラルメモリーが収められているプラグを出します。

目を閉じたイズの脳内では、これまでの或人との思い出がよみがえっていました。

摘出コードが挿入される瞬間、イズを突き飛ばしたワズ!

ワズの左耳からは、イズ同様にセントラルメモリーのプラグが出ていました!!!

3Dプリンターはワズのセントラルメモリーからゼロワンの戦闘データを摘出開始。

驚くイズをワズが制します。

「ゼロワンの戦闘データは私の中にも入っています。」

「でもこれは私の仕事です。」

「イズ。あなたは勘違いをしている。あなた以上に或人君を本気にさせられる秘書は存在しないのです。」

データ摘出により苦しみながらもワズは、イズを優しい表情で見つめます。

「或人君にはあなたが必要だ。人生の先輩としてこの場は私が!是之助社長から、そう託されていますから。」

ワズーーーーーー(´;ω;`)

データの摘出が終わり、プラグが抜かれたタイミングでワズが倒れこみます。

するとワズの記憶データがラボ全体に広がります。

そこには眠りにつくワズを抱きかかえる是之助社長と、起動前のイズがいました。

「ワズよ、わが友よ。来るべき危機に備えて、今は眠りたまえ。いずれ私の孫と君の妹を助けてやって欲しい。」

イズは完成前なのか、服装が少し違いました。

「イズもまた遠くない将来、君と同じようにシンギュラリティに目覚めるだろう。そして苦悩するかもしれない。だが、私は信じている。君が見せてくれたヒューマギアの可能性を!」

ワズの記憶データが終わり、イズは座り込むワズに駆け寄ります。

「ヒューマギアにも走馬灯が見えるんですかね?今、是之助社長が見えた気がしました。」

「私にも見えました。さようなら、素敵な私のお兄様。」

イズの言葉に、機械音を鳴らしながらワズが振り向きます。

「それもっと、早く行ってほしかった、、、なー、、、、、」

ワズは自身の宝物である懐中時計をイズに手渡しました。

そして微笑みながらワズは活動停止。

それと同時に、ワズの命を受け取ったシャイニングホッパーキーが光り輝きます。

「ありがとう。私は自分お仕事をやり遂げます。」

イズは懐中時計を握りしめ、シャイニングホッパーキーを届けるためにゼロワンの元へと急ぎます。

シャイニングホッパーキーが届くまでの間、ゼロワンはドードーマギア改に挑むも、圧倒的なパワーの前に歯が立ちません。

またバルカンとバルキリーもドードーマギア・ヒナの相手で、ゼロワンを援護することができない状況でした。

ドードーマギア改のミサイル攻撃を0距離で受けてしまい、ゼロワンは変身解除。

「ここまでだな」とドードーマギア改は勝利を確信します。

「ここまで?バカ言うなよ!」

或人は倒れながらも、ドードーマギア改を睨みつけます。

「俺は、伸びしろだけはちょっとしたもんだぜ。お前が俺をラーニングして上回るなら、またそれを超えてみせる!」

必死に立ち上がろうとする或人を鼻で笑うドードーマギア改は、ミサイルを放ちます。

放たれたミサイルが直撃する瞬間、光り輝くシャイニングホッパーキーがミサイルから或人を救いました!

シャイニングホッパーキーを手に取る或人。

「或人社長!」

声の先にはシャイニングホッパーキーを投げたイズがいました。

「それは、私の兄です。ワズが、お兄様が自分の命を捧げて完成させてくれた、真のシャイニングホッパーキーです!」

事情を知った或人はシャイニングホッパーキーを見つめます。

「そこには或人社長が期待する、ヒューマギア全ての願いがこもっています。よろしくお願い致します。」

イズは深々と頭を下げました。

「分かった。見ててくれ、イズ、ワズ!」

思いを受け取った或人は立ち上がり、シャイニングホッパーキーを起動!

頭上から降ってくるレーザーにキーをかざし、円状のエネルギーを展開。

鍵穴に刺さったキーを捻って開錠すると前回の変身同様、オンブバッタ状態の光り輝くバッタが現れます。

キーを装填し、或人は真のゼロワンシャイニングホッパーへと変身しました!!!

見た目上の変化は見られないため、ドードーマギア改もラーニング済みだと油断している様子。

ドードーマギア改の放つミサイルをゼロワンは必要最低限の動きで回避します。

すぐにドードーマギア改の背後へとジャンプし、パンチ!

しかしこの攻撃はギリギリで回避されてしまいます。

次の瞬間、ゼロワンの複眼が光り、様々な攻撃パターンを算出。

この攻撃パターンはドードーマギア改と同じものを見ているようで、該当する攻撃に対して回避動作を起こしています。

ですが0.01秒のタイミングで、ゼロワンが別行動へとシフト!

見事にドードーマギア改へ攻撃をヒットさせました。

「バカな!俺の計算をやつの攻撃が直前で上回る!?」

真のシャイニングホッパーの力の前にドードーマギア改は理解不能と言った様子です。

「お前じゃ勝てない。俺を超えられるのはただ1人、俺だ!」

うおーーー!かっけーーーーー!!!(`・ω・´)

「シャイニングホッパーは考えられる全てのパターンを計算し、最善のパターンを瞬時に算出し攻撃を繰り出しています。」

イズが丁寧に解説。

空中でのコンボを喰らい、ドードーマギア改がダウン。

ゼロワンの活躍に負けじと、バルカンとバルキリーがドードーマギア・ヒナを必殺技で殲滅!

この流れで、ゼロワンもシャイニングホッパーキーを押し込み、必殺「シャイニングインパクト」をドードーマギア改へと繰り出します。

黄色い閃光を纏った右足でのライダーキック!

からの2連撃!!

1撃目の残像を残したまま2段ライダーキックてカッコ良すぎだろ!!(`・ω・´)

「お前だけは絶対ここで止める!」

必殺技を受けたドードーマギア改でしたが、まだ撃破には至っていません。

ゼロワンはホルダーからライジングホッパーキーを取り出し、ゼロワンドライバーに認証!

こ、これは!!!( ゚Д゚)

「ビットライズ!バイトライズ!キロライズ!メガライズ!」

4回認証させてパワーをチャージ!

その後シャイニングホッパーキーを押し込み、超必殺技発動!!!!

超高速に動くゼロワンがドードーマギア改を横へ蹴り飛ばします。

そこを先回りしてパンチ、さらに先回りして上空に蹴り上げました。

攻撃を受けながらも、体勢を戻しミサイルを放つドードーマギア改。

しかしこの攻撃も全て計算済み。

ミサイルを全て迎撃しながら、ドードーマギア改の目の前に跳躍。

そこから空中での3連撃後にドードーマギア目がけてライダーキック!!!!!

手前から後方、折り返して手前に「シャイニングメガインパクト」と文字がでて、ゼロワンのキックがドードーマギア改を貫きます!

着地の瞬間、これまでのダメージの影響か少しよろけるゼロワン。

基本の必殺技は毎回決まらないですねw

ゼロワンがドードーマギア改を倒したことで、ドードーゼツメライズキーを回収することに成功したバルカン。

ですが、手に取った瞬間、仮面ライダー滅が襲ってきました。

バルキリーも加勢しますが、必殺技を受けて吹っ飛ばされてしまいます。

「貴様!最初からそれが狙いだったのか!」

ドードーゼツメライズキーを奪われたバルカンが、怒りに声を荒げます。

「その通り。恐ろしい存在になってきたな、ゼロワン。また会おう。」

そう言って滅は立ち去りました。

「あのゼロワン。基本戦闘力の400、いや500%を超えているかもしれない。」

一連の戦いを垓が日傘をさして見ていました。

「楽しみだよ。サウザーとの戦いが。」

サウザーってなんだよ!
南斗鳳凰拳!?( ゚Д゚)

「シャイニングホッパーは力の前借りのような部分があります。戦闘後に強いバックファイアが来るようです。」

「相手が強いと、勝手に俺の力を引き出しちゃうってことか。」

ラボに帰ってイズからシャイニングホッパーの詳しい説明を受ける或人。

新たな力を手に入れ、これからも社長として頑張ると意気込む或人をサポートするとイズも張り切っています。

イズは今日のスケジュールをワズから貰った懐中時計を見ながら報告。

ドードーゼツメライズキーを回収できなかったため、警察の取り調べやマスコミ対応で大忙しですw

「よっしゃ!行くか。イズ。」

全身の筋肉痛に顔をしかめながら仕事へと向かう或人、それを笑顔で見守るイズ。

やっぱりこの2人の関係性っていいですよね(`・ω・´)

それにしても或人の歩き方はヤバすぎだろw
よぼよぼ過ぎて笑いが止まりませんでしたwww

仮面ライダーゼロワン第13話時点での考察

仮面ライダーゼロワン第13話時点での考察ポイントは以下の3つ。

  • シャイニングホッパーの戦闘力と性能
  • ゼロワン計画のバックアップシステム
  • 謎の存在「サウザー」とは?

これらのポイントについて考察していきます。

シャイニングホッパーの戦闘力と性能

第13話はゼロワンの強化フォームであるシャイニングホッパーが大活躍でした。

作中で垓が500%の戦闘能力と言っていましたが、実際の戦闘力はどのくらいパワーアップしているのでしょうか?

なので実際に公式の情報を比較してみました。
また、シャイニングホッパー登場以前での最高戦力であったブレイキングマンモスも比較対象にしています。

パンチ力 キック力 ジャンプ力 走力(100m)
ライジングホッパー 8.4t 49.0t 60.1m 4.1秒
ブレイキングマンモス 25.2t 38.6t 10.9m 1.3秒
シャイニングホッパー 18.3t 58.9t 70.0m 2.3秒

やはりバッタのライダモデルを強化しているだけあって、脚力に特化した強化であることが分かりますね。

垓が言うように5倍とまでは行かないまでも、2倍近い数値になっていました。

しかしブレイキングマンモスと比較すると、パンチ力だけは劣っているようですね。

そして1つ注意して欲しいのが、走力の部分です。

ブレイキングマンモスは1.3秒とかなりの速さになってますが、公式では500mでの数値が掲載されています。
その数値を100m換算しての数値にして表記しました。

おそらくブレイキングマンモスとの歩幅の差がこの数字に表れていると考えられます。

シャイニングホッパーがブレイキングマンモス並のサイズ感なら、さらに速くなっているかもしれません。

また数値以外に注目したいのがシャイニングホッパーの性能です。

作中では敵の強さに比例して、或人の潜在能力を引き出す。
いわゆる「力の前借り」を可能にしています。

相手が強ければ強いほど、力を発揮することができる反面、戦闘後の反動が大きくなる諸刃の剣です。

強敵への対抗策として、このシステムは最善策かもしれませんが、或人が人間である以上、限界が必ずやってきます。

どちらかと言うと限界のないヒューマギア向きなシステムかもしれません。

もしかしたら最初は或人のお父さんである「其雄」が或人を守るために開発されたシステムだったりして。

だとすると、ライダモデルがオンブバッタなのも少し納得がいきますね。

ゼロワン計画のバックアップシステム

第13話内でワズがゼロワン計画に携わるヒューマギアのセントラルメモリーのバックアップを取ることができないと言っていました。

つまり破壊された個体を復元することができないという事。

そして自身の命を捧げようとしたイズの身代わりにワズが命を落としました。

ここで疑問に思ったのが、「眠っていたはずのワズに何故ゼロワンの戦闘データがあったのか?」です。

イズはこれまで或人の戦いを見ていました。

そのため膨大な戦闘データが保存されているのは分かります。

ですが、バックアップが取れない以上そのデータはイズの中だけにあるはず。

なのにワズにも戦闘データがある理由は1つ。

「或人ではなくゼロワンに関するデータは社長秘書ヒューマギアに保管されている」です。

恐らく社長秘書ヒューマギアは衛星ゼアと特殊な回戦で繋がっており、ゼロワンに関する情報は全てアップロードされている可能性があります。

だからドードーマギア改という強敵が現れたタイミングで、ワズが目覚めたと考えられます。

ヒューマギアをただのハードディスクと捉えるのであれば、イズとワズはバックアップが取れている関係です。

しかしイズ達は人間と心を通わすことのできるヒューマギア。

これまで或人と過ごしてきた時間や記憶はバックアップが取れません。

ヒューマギアが「物」ではなく「人間のパートナー」であるという考えを前面に出した良い設定かと思います。

私の勝手な考察ではありますが、こういった細かな配慮もゼロワンという作品の魅力ですよね(`・ω・´)

謎の存在「サウザー」とは?

ラストに垓が言った謎の存在サウザー。

感想戦では漫画「北斗の拳」に出てくる聖帝サウザーを出しましたけど、実際は6人目の仮面ライダーである「仮面ライダーサウザー」である可能性濃厚ですね。

変身者は恐らくZAIAの社長である垓だと思われます。

戦う気満々な感じだったため、サウザーは敵なんでしょうね。

となると唯阿も敵になってしまうのかー(´・ω・)

或人と諌、垓と唯阿、滅と迅の三すくみで物語が進む可能性大ですね。

次回放送の注目ポイント

ゼロワンの中間フォームであるシャイニングホッパーが活躍した第13話でしたが、次回放送の第14話ではバルカンの強化フォームである「仮面ライダーバルカン アサルトウルフ」が登場です!!!

しかもアサルトウルフへの変身で使用する強化アイテム「アサルトグリップ」はシャイニングホッパーキーとも互換性があり、更なる強化が可能とのこと!!!

シャイニングホッパーの強化形態である「シャイニングアサルトホッパー」の登場はもう少し先と思われますが、まずはアサルトウルフの活躍に注目したいと思います。

個人的には恒例のプログライズキーこじ開けが楽しみですw