仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウ第24話ネタバレ感想戦 キカイ編:その② 仮面ライダーウォズフューチャリングキカイ登場!そして最初で最後?の3ライダー同時変身が実現!

2019年2月24日放送の仮面ライダージオウ第24話「ベスト・フレンド2121」の考察&ネタバレ感想戦です。

テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」

仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」

どれを読んでも仮面ライダージオウを楽しんでもらえるように書きました。

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仮面ライダージオウ考察&ネタバレ感想戦まとめ

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仮面ライダージオウ第23話ネタバレ感想戦 キカイ編:その①

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仮面ライダージオウ第25話ネタバレ感想戦アナザージオウ編:その①アナザージオウがついに登場!全アナザーライダーの力が使えるってマジ!?

Contents

仮面ライダージオウ第24話予告動画

仮面ライダージオウ第24話「ベスト・フレンド2121」の次回予告動画です。

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仮面ライダージオウ第24話あらすじ

仮面ライダージオウ第24話「ベスト・フレンド2121」のあらすじ紹介です。

テレビ朝日公式サイトあらすじ↓

 スウォルツ(兼崎健太郎)がウール(板垣李光人)をアナザーキカイにしたことで、キカイウォッチを狙うゲイツ(押田岳)、ツクヨミ(大幡しえり)と完全に袂を別つことになってしまったソウゴ(奥野壮)。

 その夢の中ではライダーキカイことレント(入江甚儀)が暴走。ソウゴはレントをヒューマノイズと知っていながら友達だという少年たちとレントの行方を捜すことに。

 そんな夢から目覚めたソウゴは、ウールを助けたいというオーラ(紺野彩夏)の思いを聞き、アナザーライダーを倒せるのであれば、とゲイツ、ツクヨミ、白ウォズ(渡邊圭祐)、そしてオーラと一時的に共闘することになるのだが…!?

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/next/

平成仮面ライダー20作品記念サイトあらすじ↓

スウォルツは、仮面ライダーキカイの力を獲得するため、ウールを触媒にしてしまった。
アナザーキカイとなってしまったウール。

白ウォズは、その力を奪って、ゲイツをさらにパワーアップさせようと目論む。
そんな中、タイムジャッカーのオーラもまた、思うことがあるようで、ある提案をもって、クジゴジ堂へ訪れる。

一方、2121年の世界では、レントが暴走。
ソウゴは、暴走を止めるため、少年たちと協力するのだが・・・

引用:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/24

感想戦

最近出番の少ない黒ウォズは、あらすじ紹介で居眠りをする体たらく。
たるんでるぞ!

衛星から照射されたレーザーによって、レントが正気を失いソウゴに襲いかかります。

ボコボコにされるソウゴはそのまま気を失ってしまいました。

ソウゴが夢の中でボコボコにされている間に、ゲイツとツクヨミは白ウォズが用意した豪華なディナーの前にいました。

いまだに白ウォズを信用しきれていないゲイツは、ソウゴの予知夢がアナザーキカイを倒すヒントになると話します。
ですが、ソウゴの力を恐れるツクヨミは猛反対。

ソウゴやタイムジャッカーよりも早くキカイミライドウォッチを手に入れるようゲイツを説得します。

アナザーキカイの触媒にされて苦しむウール。
そんな彼を救いたいと願うオーラは白ウォズと接触します。

一方キカイにボコボコにされたソウゴはレントと一緒にいた子ども達の声で目を覚まします。

レントを探そうとする子ども達を必死に止めるソウゴ。

ですが友達であるレントを助けたいという子供たちに、自分とゲイツ達の姿を重ねたソウゴは一緒にレントを探すことにします。
そんな時にゲイツの声で起こされるソウゴ。

どうやらソウゴに来客のようです。

ゲイツについていった先には、ツクヨミ、白ウォズ、オーラがいました。
突然の来客におじさんも慌ててコーヒーの準備を始めますw

どうやらスウォルツはウールをウォッチの触媒にするだけではなく、自身の傀儡にしてしまおうと考えているようです。
大事な仲間を助けたいオーラは、敵であるソウゴや白ウォズに協力して欲しいと頼みます。

アナザーキカイを倒したいソウゴ、キカイミライドウォッチが欲しい白ウォズ、ウールを助けたいオーラ。
ここに不思議な共同戦線が誕生しました。

みんなのコーヒーを持ってきたおじさん。
ですが一通り話が済んだため残っていたのは、ツクヨミとラベンダーの香りで熟睡中のソウゴだけでした。

子ども達と一緒にレントを探すため夢の世界へ行ったソウゴは、旅の目的地である「VS区095」へ。

そこにいた人にレントが来ていないか尋ねますが、なんと待ち構えていたのはヒューマノイズ!
やはりこの集合ポイントはヒューマノイズが人間を殲滅するための罠だったのです。

ソウゴは子ども達を守るためにジオウ2へと変身。

3体のヒューマノイズを撃破します。

すると暴走する仮面ライダーキカイが現れました。
キカイは子ども達に襲い掛かります。

キカイを止めるためにジオウは必殺技を喰らわせてキカイを行動不能に。

一方現実世界では、残ったツクヨミがゲイツと一緒に家を出ることをおじさんに伝えます。

急な決定に対して謝るツクヨミ。
ですが、おじさんからはむしろ感謝されます。

小さい頃から王様になると言ってきたソウゴは友達が少なく、ブリキのおもちゃが友達でした。
なのでソウゴは同年代のゲイツやツクヨミと一緒に暮らせて、すごく楽しそうだったとおじさんは言います。

そうなるとアナザーエグゼイドに襲われた大和田君はソウゴの数少ない友達だったということですねw

おじさんがソウゴの昔話をしている時、ツクヨミに見せたブリキのおもちゃの背中には「WILL BE THE KING」と書いてありました。

ツクヨミは何か思ったような表情で夢の世界にいるソウゴを見つめます。

キカイの暴走を一時的に止めたソウゴは、逃がした子ども達と合流。
変わり果てたレントの姿に子ども達は悲しげです。

ソウゴは子ども達に自分がずっと一緒にいた仲間と対立しているけど、また仲間に戻れると信じてると話します。

「WILL BE THE BFFだね」

子ども達はレントが言ってたおまじないを教えてくれました。
BFFは「Best Friend Forever」の頭文字を取った言葉のようです。

このおまじないを聞いてひらめいたソウゴは夢から目を覚まします。

テンション高らかに起床したソウゴに若干引き気味のツクヨミ。
ソウゴはかまわず話を続けます。

「WILL BE THE BFF」が機械であるアナザーキカイの起動、シャットダウンのパスワードじゃないかと考えたようです。

WILL BE THE BFFと聞き覚えのある単語にツクヨミは手に持っていたWILL BE THE KINGと書いてあるおもちゃを見返します。

アナザーキカイを倒す手段を思いついたソウゴ達は、白ウォズの本の力でアナザーキカイを呼び寄せます。
ほんと便利だなw

アナザーキカイが現れて、仮面ライダー恒例の3人ライダー同時変身!!!

やっぱカッコいいですね同時変身は!
今日一テンションが上がりました!

3人の連携攻撃によってアナザーキカイに隙を作ります。

そのタイミングでオーラが時間を止めて、ジオウ2はアナザーキカイの胸部にから出てきたキーボードで「WILL BE THE BFF」と入力しました。

時間を動かして、パスワードの認証を始めます。

ですが結果は「ERROR」失敗のようです。

自身があっただけにジオウ2も驚きを隠せません。
その隙をつかれてアナザーキカイの攻撃をもろに受けてダウンしてしまいます。

万策尽きたゲイツ達。
ですがツクヨミが駆けつけて「WILL BE THE KING」と入力するように伝えます。

ゲイツはアナザーキカイにパスワードを入力しようとしますが、キカイミライドウォッチを手に入れるべきなのか躊躇します。

白ウォズがアナザーキカイを抑えておくのも時間の問題。
ツクヨミはゲイツに代わり、パスワードを入力しようと駆けだします。

「それがあんた達の作戦だったってわけね」

オーラは冷たい表情のまま全員の時間を止めました。

「この力を手に入れるのは私」

そういいながらアナザーキカイに「WILL BE THE KING」と入力。
パスワードが認証され、オーラはアナザーキカイウォッチを手に入れます。

アナザーウォッチができたことでウールはもとの姿に戻りました。
しかし次の瞬間オーラは驚きの行動にでます!

「あなたは私の傀儡として、王になるのよ。」

作り出したアナザーキカイウォッチを再びウールの体内へ埋め込みました。

そのまま止まった時の中でアナザーキカイは暴走を続けます。
アナザーキカイが放ったミサイルがツクヨミに襲い掛かる!

ですが止まった時の中では誰もツクヨミを助けに行くことができません。

爆発の中でツクヨミの悲鳴だけが響きます。

というのは別の時間の話。

ジオウ2の時間を巻き戻す力によって、一度目の認証が失敗した直後へと戻りました。

ツクヨミが死んだ未来を目の当たりにしたゲイツは、状況が理解できてません。
そこにジオウ2が時間を巻き戻したことを告げます。

ここでゲイツが躊躇してしまうと、ツクヨミが死んでしまう。
それを防ぐためにもゲイツはパスワードを入力しに走り出します。

先ほどの未来でオーラが裏切ることを知っていたジオウ2は、オーラが時間を止めるのを阻止。

その間にゲイツはアナザーキカイに「WILL BE THE KING」と入力することに成功します。
そして見事に認証成功。

ウォズがブランクミライドウォッチを近づけ、キカイミライドウォッチを生成することにも成功しました。

さっそくウォズはキカイミライドウォッチでフューチャータイム!

仮面ライダーウォズフューチャリングキカイの誕生です。

仮面ライダーウォズフューチャリングキカイの能力で近くにいた人間を操り、アナザーキカイと戦わせます。

いや思いっきり殴られてるけど大丈夫なのかよw
なんて恐ろしい力なんだ(;゚Д゚)

アナザーキカイへ仮面ライダーウォズフューチャリングキカイの必殺技が炸裂し爆発四散!

それと同時に謎のクワガタも消滅しました。

「せっかく私とスウォルツでお膳立てしたのに」

倒れるウールに対して、オーラが冷たく言い放ちます。

最初っからウールはアナザーキカイにされる計画だったようですね。
マジでオーラの株が下がった瞬間です。

自分を利用したオーラに反抗的な表情を見せるウール。
ですが、感情を押し殺して一緒に退散していきました。

キカイミライドウォッチを手に入れた白ウォズはゲイツとツクヨミを引き連れその場を去ります。

去り際に1人残されたソウゴに何とも言えない表情のゲイツ。

このままソウゴとの対立は続いていくのでしょうか?

現実世界での騒動が収まり、ソウゴは夢の世界へ行きます。

動かないキカイの胸部から出てきたキーボードに「WILL BE THE BFF」と入力。
見事に再起動に成功し、レントは正気を取り戻しました。

子ども達もレントが元に戻って嬉しそうです。

「ありがとうソウゴ。やっぱりお前は俺のBFFだ!」

「やっぱり」という言葉に引っかかりながらも、まあいっかとほほ笑むソウゴは夢から目覚めます。

ソウゴが目覚めた場所はなんと学校の教室!?

なんとソウゴは追試の追試中に居眠りをしていたのですw
さすがに先生も頭を抱えています。

急いで問題を解こうとするソウゴ。
ですがろくに勉強もしていないソウゴに問題が解けるはずが、、、

おや?

予想とは裏腹にソウゴは問題をスラスラ回答し、結果は82点と文句なしの結果。

なんと驚くことに、ソウゴが第23話で予知していた問題は追試の追試の物だったのです。
その話を聞く黒ウォズも当てにならない予知夢だとあきれ気味です。

てか答案用紙を見てみたら、試験範囲思いっきり違うじゃんw

前回が三角関数だったのに、今回のテストは因数分解。
数Ⅰじゃんw

高校3年生でやるようなテストじゃないってw

なんやかんやで、卒業単位を獲得したソウゴはルンルンで家へと帰っていきました。

その様子を遠くで見ていたゲイツとツクヨミ。
ゲイツはなぜ本当のパスワードが分かったのかツクヨミに質問します。

ツクヨミはソウゴの力が「未来を予知する力」ではないと考えたようです。
その本当の力は「自分の思った未来を作り出してしまう力」。

つまりソウゴが夢で見た2121年の未来は、ソウゴが思い描いた未来の時間。
その時間が2019年の時代にアナザーキカイを生み出したと解釈しました。

神のような力を手に入れてしまったソウゴにツクヨミは恐怖しています。

そこに逢魔の日が近づいていると告げに来た白ウォズ。
3つのミライドウォッチを反応させて1つのライドウォッチを誕生させます。

それこそゲイツがゲイツリバイブへと進化するための「ゲイツリバイブウォッチ」!

ですが色は灰色、砂時計型のウォッチなのに砂が入っていません。

時を同じくしてスウォルツも「ついにこれを使う時が来た」と1つのアナザーライドウォッチを見つめます。

そのアナザーライドウォッチに刻まれたライダーはジオウ!?

近づく逢魔の日に向かって仮面ライダージオウの物語は加速していきます。
次回放送の第25話はいったいどうなってしまうのでしょうか!?

仮面ライダージオウ第24話時点での考察

仮面ライダーウォズフューチャリングキカイ

アナザーキカイにパスワードを入力して手に入れたキカイミライドウォッチ。

これを使用して仮面ライダーウォズがフューチャータイムした姿が仮面ライダーウォズフューチャリングキカイです。

仮面ライダーウォズフューチャリングキカイは、「ナノツール」と呼ばれるエネルギー体を放出して人間と融合させることで、セミヒューマノイズ化させ命令に従わせることが可能です。

セミヒューマノイズってことは半分機械で半分人間ってことだと思われます。
体が機械化するとは考えにくいので、体は人間、思考回路が機械ってことだと思うんですけど、戦わせて大丈夫だったのか?

それ以外の特徴としては、キカイの持つ特性である高い防御力があげられます。

敵の攻撃をかわすのではなく、受け切って戦うパワーファイターって感じですね。

ソウゴの真の力

ジオウ2に変身したことにより、オーマジオウの力の片りんを見せているソウゴ。

現在判明しているソウゴの力は「時を巻き戻す力」と「未来予知の力」の2つ。

ですがこの未来予知の力が違う能力なのではないかとツクヨミは考えます。

それが「未来を創造する力」です。

要するに自分の理想通りに時間を進める力てことですね。

はっきり言ってチート級の能力ですw
ですが、この能力をソウゴ自身が使いこなせていないため、ジオウ無双は回避されています。

この力の唯一の弱点と言えば、未来にしか干渉できないということ。

つまり過去に起こる事象は操れないってことです。

だからタイムジャッカー達が2018年のソウゴが力を手に入れたら手が付けられないって言ってたんですね。

「未来を創造する力を手にする前にソウゴを倒すこと」これが現時点でオーマジオウを倒す唯一の手段になりそうです。

現れたゲイツリバイブウォッチ

「シノビ」「クイズ」「キカイ」3つのミライドウォッチがそろったことで、ゲイツの新たな力「ゲイツリバイブウォッチ」が誕生しました。

ですがゲイツリバイブウォッチは、なぜかブランク状態でした。

まだゲイツリバイブに変身するためには条件が必要ということでしょうか?

歴代の仮面ライダー作品でパワーアップアイテムが使えない理由の代表例が「覚悟が足りない」です。

ゲイツ自身が救世主としての覚悟を決め切れていないことがブランク状態の理由だと思われます。

タイムジャッカーの切り札アナザージオウライドウォッチ

第24話の最後でスウォルツが取り出した切り札「アナザージオウライドウォッチ」。

これが物語の大きな鍵を握るのは間違いありません。

今まで私は「オーマジオウ=アナザージオウ」というアナザージオウ説を唱えてきました。

ですがアナザージオウのデザインはオーマジオウとは似て非なるものです。
予想が外れたか?と思ったのですが、まだ諦めていません!

ここら辺の考察に関しては長くなりそうなので、下の記事にて書いています。
仮面ライダージオウのラスボス、オーマジオウの正体を徹底考察

まとめ

アナザーキカイ、3人ライダー同時変身、アナザージオウライドウォッチと濃い内容の第24話。

ここから物語は逢魔の日に向けて加速していきます。

はたしてソウゴはオーマジオウになってしまうのか?
それともゲイツがゲイツリバイブへと進化し、救世主となるのか?

仮面ライダージオウの今後の展開から目が離せませんね!