2020年4月5日放送の仮面ライダーゼロワン第30話「やっぱりオレが社長で仮面ライダー」の考察&ネタバレ感想戦です。
テレビ本編を見ながら私が実況形式で感想を書いていく「感想戦」
仮面ライダーファンならではの切り口によって書かれた「考察」
どれを読んでも仮面ライダーゼロワンを楽しんでもらえるように書きました。
その他の考察&ネタバレ感想戦はコチラ↓
仮面ライダーゼロワン考察&ネタバレ感想戦まとめ
←仮面ライダーゼロワン第29話考察&ネタバレ感想戦
仮面ライダーゼロワン第29話ネタバレ感想戦&考察:ランペイジバルカンはZAIAの傀儡と成り果てるのか!?
仮面ライダーゼロワン第31話考察&ネタバレ感想戦→
仮面ライダーゼロワン第31話ネタバレ感想戦&考察:或人リスタート!飛電製作所の初仕事
Contents
仮面ライダーゼロワン第30話予告動画
仮面ライダーゼロワン第30話「やっぱりオレが社長で仮面ライダー」の次回予告動画です。
「tvasahi」にて配信期限を過ぎると動画が見れない場合があります。ご了承ください。
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仮面ライダーゼロワン第30話あらすじ
仮面ライダーゼロワン第30話「やっぱりオレが社長で仮面ライダー」のあらすじ紹介です。
テレビ朝日公式サイトあらすじ↓
ZAIAに加え飛電インテリジェンスの社長に就任した垓(桜木那智)は、全てのヒューマギアを強制停止、リコールを宣言する。
飛電を退社した或人(高橋文哉)は不法投棄されたヒューマギアを回収。ヒューマギアを復活させるため、迅(中川大輔)に接触する。
しかし、そんな或人と迅の前に二人の男を従えた唯阿(井桁弘恵)が現れ、ヒューマギアである迅を破壊しようとするのだが…!?
仮面ライダーWEBあらすじ↓
遂にZAIAエンタープライズ・ジャパンが飛電インテリジェンスを買収した。全てのヒューマギアがシャットダウンされ、リコールの対象になってしまう。社長の座を追われ、飛電インテリジェンスから去った或人は、人間の生活から排除され廃棄されたヒューマギアたちを救うため、ある決断をしていた。或人は、ヒューマギア解放を目指していた迅のもとを訪れて―――。
仮面ライダーゼロワン第30話ネタバレ感想戦
飛電インテリジェンスを買収した垓は、全てのヒューマギアを強制停止し、一斉リコールを行いました。
ヒューマギアを返却した人には、代替品としてZAIA SPECが送られるようです。
この一斉リコールにより、ヒューマギアの不法投棄が社会問題となっています。
そんな不法投棄されてしまったヒューマギアを荷台付きの自転車で回収して回る或人。
「これがお前の目指した夢なら、とんだ悪夢だな。」
デイブレイクタウンの入り口にいた或人の元に、迅がやってきます。
どうやら或人は迅に会うために、この場所にやってきたようです。
「ヒューマギアはみんな僕の友達だと思ってた。みんなが滅亡迅雷.netに接続すればいいって思ってた。」
迅は過去の戦いを思い出します。
「でも、お前に倒されて分かったんだ。友達を支配するだけじゃ人間と変わらない。人間の支配から、ヒューマギアを自由にしてあげなきゃってね。」
迅は黙って聞く或人に話を続けます。
「でもダメだった。人間は、ヒューマギアを滅ぼした。結局ヒューマギアがお前ら人間の道具だったんだ!」
「俺は道具だなんて思ってない。」
「思ってるだろ!」
感情的になる迅は或人の言葉を遮ります。
「夢のマシンだって言いながら、お前はヒューマギアを壊し続けてきた!」
「俺は、ヒューマギアだろうと人間だろうと、関係なく戦ってきた。俺にとって、人間とヒューマギアの境目なんてない。」
或人の言葉に迅は「嘘だ!」と耳を貸そうとしません。
「嘘じゃない。俺はヒューマギアに育てられたからな。」
或人は父、其雄のことを思い出します。
「ヒューマギアの父さんを失った。あの時、アークと一緒に父さんのバックアップも無くなって気づいたんだ。ヒューマギアの死は人間の死と変わらない。だから、大切にしたいんだ。人間と同じように、ヒューマギアの心を。」
「だったら何で、みんなを見捨てて1人で逃げた。」
「見捨てるわけないだろ。だからお前に会いに来た。」
或人はヒューマギアの未来のために迅の協力を仰ぎに来たんですね。
そんな或人達の元へ、唯阿とA.I.M.Sの隊員2人がやってきます。
唯阿の指示により、A.I.M.S隊員はカブトガニのプログライズキーを使用し「インベイティングホーシュクラブレイダー」へと実装。
アビリティはHARDという事で、固さが売りのようです。
これでトリロバイトマギアに続き、新たな戦闘員キャラが増えましたね(`・ω・´)
迅も変身し応戦。
「所詮お前達は人類の道具、、、道具、、、」
唯阿もレイドライザーを装着しますが、自身の言った「道具」という言葉に手が止まりました。
「A.I.M.Sもずいぶん変わっちまったな。」
「不破!?なぜここに?」
「これでも元隊長だからな。」
諌は唯阿達の通信を傍受して、ここへやって来たようです。
ていうかA.I.M.S辞めてたんか(;゚Д゚)
唯阿は諌に何故A.I.M.Sを辞めたのか聞きます。
「すべての元凶がZAIAだって分かったからだ。アークを生み出さなきゃ、こんなことにはならなかった。だから俺は、ZAIAをぶっ潰すって決めたんだ!」
諌はショットライザーを装着し、ランペイジガトリングキーを起動!
晴れて公式設定となったゴリライズでキーをこじ開け、ランペイジバルカンへと変身!
ここら辺の設定は前回の感想戦で書いてあります。
仮面ライダーゼロワン第29話ネタバレ感想戦&考察:ランペイジバルカンはZAIAの傀儡と成り果てるのか!?
唯阿もハンティングジャッカルレイダーへと実装!
「刃!お前は分かっているはずだ。目を覚ませ!」
「私の意志だ!」
バルカンの攻撃を受けたハンティングジャッカルレイダーが鎌を振り下ろし反撃します。
しかしバルカンは攻撃を受け止め、投げ飛ばします。
迅と戦っていたインベイティングホーシュクラブレイダーも吹っ飛ばされ、ハンティングジャッカルレイダーと共に追い詰められました。
そこをバルカンがシリンダーを3回転させ、ランペイジエレメントブラストでとどめ!
左手に炎、右手に冷気を纏わせます。
この感じジャンプで見たことあるぞ(`・ω・´)
炎弾と氷結攻撃で相手の動きを固定、その後左腕からサソリの尻尾を伸ばし敵を串刺しに!
これによりA.I.M.S隊員は変身解除、ハンティングジャッカルレイダーも深手を負います。
「ヒューマギアは僕が解放する。」
ハンティングジャッカルレイダーたちと決着がついた迅は、どこかへと飛び去って行きました。
迅を追ったハンティングジャッカルレイダーを追いかけようとするバルカンを或人が呼び止めます。
ここで或人は諌たちが垓によって脳に人工知能搭載のチップを埋め込まれている事を聞きました。
その頃、垓の会社となった飛電インテリジェンスの社長室では福添副社長と山下専務が垓にゴマをすりまくっていますw
そこへ唯阿から迅が飛電インテリジェンスへと逃走したと報告が入ります。
すぐに垓は社長室のラボを見に行きました。
「イズとゼロワンドライバーはどちらに?」
ラボに保管していたはずのイズとゼロワンドライバーが迅によって盗み出されてしまいました!
相変わらず飛電インテリジェンスの警備はザルですねw
「迅にやられたか。唯阿、予定通り衛星ゼアに保存された全てのヒューマギアのバックアップデータを処分しろ。」
強行手段に突入ですね(>_<)
一方、脳内チップのことを聞いた或人は、諌がZAIAと敵対することを心配します。
「本気でZAIAと戦う気か?」
「ああ、お前こそ会社を辞めてこれからどうするんだ?」
「俺もZAIAとは戦うよ。ヒューマギアを守るために。」
諌と別れた或人は、先ほど回収したヒューマギアを廃倉庫へと運びました。
どうやら或人は捨てられて動かなくなったヒューマギアをここに集めて、修理しようとしているようです。
そこへイズを担いだ迅がやってきます。
「助かったよ迅。」
「別にお前に頼まれたから助けたわけじゃない。これは僕自身の意志だ。」
迅はイズを長机に寝かせます。
「でもおかげでイズが救えた。」
「どこがだよ。こいつは起動しない。」
イズも他のヒューマギア同様に眠ったままです。
「心配いらないよ。イズのデータならここにある。」
或人は懐から白いプログライズキーとセントラルメモリーを取り出しました。
まさかプログライズホッパーブレードを作るときのアイテムが、再登場するとは(`・ω・´)!
イズのモジュールにセントラルメモリーを挿入し、プログライズキーをかざします。
すると眠っていたイズが再起動!
「おかえり、イズ。」
イズは迅が回収してきたゼロワンドライバーの入ったアタッシュケースを取ります。
「イズ、来い!」
すると迅がイズの手を取り、倉庫を飛び出しました。
或人も慌てて追いかけます。
「僕の役目は、ここまでだ。」
迅は立ち止まり、イズに語り掛けます。
「アークの意思でもゼアの命令でもない。自由意志で生きるんだ。」
「そんなことは不可能です。」
「可能だよ。僕はアークともゼアとも接続していない。自立型のヒューマギアだから。」
迅の言葉にイズは「自立型、、、」と言って少しうつむきます。
「シンギュラリティが起きれば、僕達は自由になれる。」
そこへ或人が追い付きました。
「イズ、迅の言うとおりだ。飛電に君の居場所はもうない。これからどうするかは、君自身が決めるしかない。」
「お前もそう思ってたのか?」
或人の言葉に迅は少し驚きます。
「私の仕事は、社長秘書です。」
イズはアタッシュケースを抱きかかえます。
「人間に支配されてるうちはお前は自由になれない。」
「飛電には戻るな。戻ったら壊される!」
或人と迅がイズを説得している後ろから、さきほどのA.I.M.S隊員を引き連れた垓がやってきます。
「困りますよ。イズの処遇を決めるのは社長である私の権限だ。イズを廃棄処分しろ。」
A.I.M.S隊員は拳銃でイズに発砲!
ですが或人が身を挺してイズを守ります。
左胸に銃弾を受けて倒れる或人。
「或人様!」
イズのモジュールにノイズが走ります。
え!?まさか(;゚Д゚)!?
「叶わない夢のために命を捨てるとは愚かな。今頃、全てのヒューマギアのデータが消去されている頃だ。噂をすれば。」
垓に唯阿から着信が入ります。
「完了したか?」
「それが、、、衛星ゼアにデータがありません。」
「データがない?どういうことだ!」
垓が困惑している時、撃たれた或人が目を覚まします。
「当然だ。ヒューマギアのデータならここにある。」
起き上がる或人を見て、イズのモジュールからノイズが無くなりました。
そして或人は服の下に巻いた大量の白いプログライズキーを「じゃーん!」と見せます。
さっきの弾もマモルのプログライズキーによって守られていました。
「ヒューマギアはみんな、俺が守る!」
「イズと全てのデータを破壊しろ!社長命令だ。」
A.I.M.S隊員はレイドライザーを装着します。
「社長ってそれでいいのかよ?」
ゆっくりと或人が立ち上がります。
「人の心を操って、自分の思い通りにして、それでいいのかよ!!!心は誰のものでもない。人間もヒューマギアだって!そいつ自身の物だろ!」
或人の言葉を聞きながら、イズのモジュールがピコピコと反応します。
「私の会社をどうしようが、私の自由だ。」
垓はサウザーへと変身、同時にA.I.M.S隊員も実装!
インベイティングホーシュクラブレイダーは迅は変身せずに応戦。
或人もイズが持っていたアタッシュケースからゼロワンドライバーとライジングホッパーキーを取り出します!
「今更なにを。ゼロワンになる権限は君には無い。」
あざ笑うサウザーですが、無視して或人はゼロワンドライバーを装着します。
そしてライジングホッパーキーを起動!
しかしドライバーがキーを認証してくれません。
やっぱりだめなのか(´・ω・)
「反応してくれ!」
何度もキーをかざしますが、反応無し。
「もはや社長ではない君に、変身できる訳がない。」
サウザーがゆっくりと近づいてきます。
イズを守るために、或人は生身でサウザーに突進しますが、突き飛ばされてしまいます。
それでも或人はサウザーに立ち向かいました。
ボロボロになっていく或人の姿を見て、イズは或人が初めてゼロワンへと変身した日を思い出します。
ですが今回は、あの時と状況が違うため或人は変身ができません。
サウザーはサウザンジャッカーにフレイミングタイガーの炎を纏わせます。
或人はイズを守るために力を振り絞り、立ち上がりました。
「俺がゼロワンだ!!!」
サウザーの放った爆炎の中、立っている仮面ライダーゼロワン!!!
これは感動して泣いた(´;ω;`)
「お前を止められるのはただ1人。俺だ!!!」
イズを避難させたゼロワンはアタッシュカリバーでサウザーに攻撃。
能力差を感じさせない戦闘で、ゼロワンはサウザーを押していきます。
迅の相手をしていたインベイティングホーシュクラブレイダーもサウザーの加勢に。
一瞬体制を崩しますが、すぐに立て直しメタルクラスタホッパーキーをアタッシュカリバーに装填!
カバンストラッシュを受けたインベイティングホーシュクラブレイダーは変身解除、サウザーにもいいダメージが入りました。
畳みかけるように、ゼロワンはメタルクラスタホッパーへとフォームチェンジ!
アタッシュカリバーとプログライズホッパーブレードを合体させ、サウザーに猛攻を仕掛けます。
サウザーを吹っ飛ばし、ゼロワンは必殺技を発動!
バッタがゼロワンを形作り、サウザーにライダーキック!
負けじとサウザーの必殺技で対抗し、バッタを散らせます。
すると無数のバッタが円錐状に集まり、ゼロワンのライダーキックが炸裂!
思いっきりファイズのクリムゾンスマッシュやん(`・ω・´)
ていうかメタルライジングインパクトって制御できるとこんな感じに変わるのね!
必殺技を受け変身解除し、ボロボロの垓。
「なぜ変身できた?1000%あり得ない。」
「衛星ゼアが認めたのです。或人社長が人工知能の未来を切り開くゼロワンであることを。」
イズが変身を解除した或人の隣に来て、なぜ変身できたのかを説明します。
或人自身も何故変身できたのか分かっていないため、驚きを隠せません。
「そして先ほど、私がインターネット上で手続きを行い、或人様を社長とする新しい会社を設立したのです。」
「会社!?だから変身できたのか。」
さっきのピコピコはそういう事か(`・ω・´)!
「飛電インテリジェンスの所有物を横領するつもりか!」
垓の言葉に或人はハッとします。
「これは横領には当たりません。ヒューマギアとゼロワンに関するテクノロジーの特許権は創業者である飛電是之助から、或人社長に受け継がれているからです。」
「そうだったのか、、、さすがだな!」
「いえ、私は或人社長の秘書ですから。」
微笑みあう2人を前に完全敗北した垓はゆっくりと立ち上がります。
「まさかイズがシンギュラリティに達するとは。覚えていろ。」
垓とA.I.M.S隊員は退散。
これまでの様子を見ていた迅の後ろから滅がやってきます。
「こうなること予測していたのか?」
「いや、ゼロワンも案外やるね。」
「意外だな、お前に人間の友達ができるとは。」
「ゼロワンと友達になったつもりはないよ。あいつから全てのデータを奪って、僕がヒューマギアを解放する。」
もう滅と迅が交わることはないんですかね(´・ω・)
戦いを終え、新たに立ち上げた「株式会社飛電製作所」で仕事に励む或人。
そこへ新たな名刺を持ってきたイズがやってきます。
以前の名刺のようなライズフォンで表示されるタイプではなく、普通の紙の名刺には「代表取締役社長 仮面ライダーゼロワン」の文字がありました。
「まさに0から立ち上げて、1からのスタートだな!」
元気よくゼロワンのポーズをとる或人。
「それは、ゼロワンと0、1をかけた小粋なジョークですね。」
「はい!アルトじゃーないと!」
向かい合ってポーズをとる2人の顔はどちらもいい笑顔。
イズがシンギュラリティに達したからこその表情でしたね(`・ω・´)
仮面ライダーゼロワン第30話時点での考察
仮面ライダーゼロワン第30話時点での考察ポイントは以下の2つ。
- ヒューマギアプログライズキーの性能
- イズがシンギュラリティに到達したことについて
これらのポイントについて考察していきます。
ヒューマギアプログライズキーの性能
以前、プログライズホッパーブレードを作るために使用された白いプログライズキー。
これはヒューマギアプログライズキーと呼ばれるアイテムで、ヒューマギアの善意を始めとしたパーソナルデータが内蔵されたシステムデバイスになります。
現在、確認されているヒューマギアプログライズキーは以下のとおり。
- セキュリティガード:マモル
- スシシェフ:イッカンニギロー
- フェスティバルエンターテイナー:マツリダゼット
- ドクター:ドクターオミゴト
- ポストマン:オクレル
- アクター:マツダエンジ
- カーペンター:サイキョウタクミオヤカタ
- リアルター:スミダスマイル
- セクレタリー:イズ
- アストロノート:ウチュウヤロウスバル
- ロイヤー:ベンゴシビンゴ
- カートゥーニスト:モリフデジーペン
これら以外にもヒューマギアプログライズキーはあると予想され、今後登場する可能性も0ではありませんね。
それにしても、衛星ゼア内に蓄積したヒューマギアのパーソナルデータをすべて、ヒューマギアプログライズキーに落とし込むって相当な労力だったと予想されます。
或人が飛電インテリジェンスを去った後、ヒューマギアを守るために時間をかけて行っていたと考えられますね。
イズがシンギュラリティに到達したことについて
これまでも度々、シンギュラリティの兆候があったイズですが、完全にシンギュラリティに到達することができました。
どのような変化が起こったのかは、はっきりとは語られていませんが、イズの表情が人間的な物になったと思えます。
これはイズ役の鶴嶋乃愛さんの演技力のたまものですね。
イズがシンギュラリティに到達したことは、前社長である飛電是之助も予期していました。
その時是之助社長は「苦悩するかもしれない」と言っています。
おそらく自我を手に入れたことで、自身の中に沸き上がる「感情」と向き合う必要があるからだと思われます。
人間の思考と言うのは、きわめて合理性にかける物です。
対してヒューマギアの思考は合理的な物。
この相反する思考を併せ持つヒューマギアが今後どのような未来を築いていくのか楽しみですね。
次回放送の注目ポイント
垓がヒューマギア事業を廃止し、これまでヒューマギアと一緒に仕事をしていた人にとっては大打撃を受けたはずです。
単純に労働力を失って困る人もいれば、心を通わせたパートナーを失って困っている人もいるでしょう。
第3章は過去に登場した人達が再登場して、或人と共にパートナーを取り戻すために奔走するって流れになりそうですね。
そして次回登場するのは第5話で登場した漫画家の石墨先生です。
石墨先生が相棒である漫画家ヒューマギアのジーペンをどのようにして取り戻すのか、注目していきましょう(`・ω・´)